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  • ブラディ・ヴァレンタイン・ディ

    先週はMy bloody Valentineの東京公演に行った人が多かったみたいですね。いつになくタイムラインがライブの話題で盛り上がっていました。僕は海外出張中につき足を運ぶことが出来なかったので、その場に立ち会えた皆さん、実にうらやましい限りです。さて、マイブラと言えばLovelessというアルバム、とりわけ「When you sleep」 という曲が大好きです。どんな曲かというとWhen I

  • Star Lounge at LAX

    Sheraton Gateway Hotel Los Angeles Airport出張でLAにいます。毎年一度はかならず訪れるのだけど、ほぼ乗り継ぎで利用するだけ。残念ながらビバリーヒルトンにもフレッドシーガルにも立ちよらず。空港近くのホテルを色々試したけど、その中でも悪くないのはシェラトンゲートウェイ。ロビーフロアのイタリアンが落ち着く雰囲気の店です。必ず混むのでチェックインしてすかさず予約す

  • Kindle Peperwhiteの衝撃

    発売していたのはもちろん知っていたけど、これ以上我が家に、何であれ液晶画面の付いた物体を増やしてよいのかと考えあぐねているうちに、周囲の本好きがいつの間にか持っていたのがこれ。Kindle Paperwhite 3G

  • 公園の近くのGuild Coffee

    コーヒーを飲まない(飲めない)人には、あの旨いコーヒーを飲んだ際に広がる静謐でクリアな満足感の代替物ってはたしてあるのでしょうか。この、純粋なコーヒーが喉を通った時だけに得られる「ゴクリ」感、少しだけ熱さを残す温度と、ひとかたまりの液体が流れ込む重みは、美味しい中国茶、ロイヤルミルクティ、アルコール、レッドブル...そのどれもが決して代わりを務めることの出来ないものである。神楽坂の白銀公園によく行

  • 内田樹 街場の文体論に想う学生時代のこと

    内田樹先生の本というのを初めて買ってみた。街場の文体論神戸女学院大学のクリエイティブ・ライティングという科目の講義録であるところのこの本は、まず「説明する力」に傑出した作家として、3人の名を挙げるところから始まる。橋本治、三島由紀夫、そしてもう1人はもちろん、村上春樹だ。

  • GREAT3再始動のこと

    なんと本日、昼頃に一瞬Yahoo!トピックスに入ったということですが、あの、GREAT3が再始動することになりました!わー、ぱちぱち。

  • ヘイルシャムの庭から池尻大橋の指先へ ――映画「わたしを離さないで」の感想

    今年は会社が積極的に海外事業を拡張しているせいもあって、出張の機会がやたらと多いのですが、その恩恵を受けて国際線で映画ばかり観ています。小さなスクリーンで観る映画は、物足りないっちゃないんだけど、それでもまとまった時間が持てて、最新作を観れるということは、この前のめりがちな生活の中で、悪くない息抜きになります。と、いうわけで、今回は映画化のニュースを聞いた時から心待ちにしていた

  • 映画 「ソーシャル・ネットワーク」に何を見るか?

    先日、香港行きのNH911便でちょうど話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ることができたので感想を書いてみる。ものすごく感動したとか、特に大好きな映画、というわけではないけど、心に引っかかるものがあったから。と、いうのも、僕がこの映画を観たあと、余韻に浸りながら機内にあった「GOETHE(ゲーテ)」という雑誌をペラペラめくっていたら、ちょっと看過できない、この映画についての解

  • 映画『ノルウェイの森』の感想

    僕は原作付きの映画を観ることが大好きなので、今回の「ノルウェイの森」映画化という話を聞いたときには、楽しみで楽しみで仕方なかった。考えてみれば物心ついてから初めての村上春樹長編小説の映画化である。ツイッター上で徐々に明かされる「ハルキとトラン監督の邂逅」や、緑役に抜擢された水原希子の「情熱大陸」、その他さまざまなメディアで精力的に露出される情報によって完全に、「ねえ、ワタナベく

  • 6日間のサマー

    明日から夏休みです。前職時代は実にノリで9月や3月に気ままなバカンスをとっていたので、今の仕事に移ってからこの「ドお盆休み」に休暇をとることが、非効率的/非経済的に思えていたのですが、それにも慣れてくると、皆が夏休みの時期に夏休みをとるというのも、悪くない気がしてきます。

  • 小沢健二 ひふみよツアー in 渋谷NHKホール

    6/9に小沢健二のライブに行ってきた。まさか彼のライブを見れる日が来ると思っていなかったので、当日までなんだかふわふわした気持だった。公園通りを歩いてNHKホールに入ってからも、浮き足立っていた。物販の列に並んでいる、若いのか、あるいは時が止まったままなのか分からない女の子たちを横目にコンサートホールの椅子に座った。会場には控えめな音で、意味ありげなBGMが流れていた。一

  • 振り返れば女流

    時折、「ちょっと、やだ...誰かアタシのこと尾行してる?」って夜道を振り返るようなタイミングで読みたくなるのが女流作家で、普段まったく読まないくせに読むと、「おお、この感じ」と思って毎度それなりに得るものがあります。最近読んでいるのは、絲山秋子です。

  • ゆらゆら帝国、解散。

    最近、音楽シーンに何が起きても、もうあまり驚かなくなっているのですが、このニュースは、意外なところから現れた伏兵の放った吹き矢に致死量の毒が塗られていたという感じです。

  • またかよちくしょう。

    The Beatles [USB]悔しいが、欲しい。THE BEATLES BOXの誘惑

  • 春はあけぼの

    いやー、花粉ひでぇ。朝、戦場で流血した夢かなんかで目さめると、生暖かい血だと思ったのが鼻に詰まった水っていう。ごほっごほって吐血した感じでね、誰に見せるともなくティッシュに包む的な、それぐらいの勢いで止まりません。なんかティッシュがベッドサイドに常備っていうのもね、全然エロじゃないっていうか。かといって当然エコでもないっていう。誰かの暴力的な一撃でもって、この曖昧模糊とし

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