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  • 原発の安全神話のからくりと国産技術の限界

    仮に原発が、まれに事故が発生するかも知れないような技術であるとする。そうすると原発を建設した後は、当然定期的に避難訓練を行わなければならない。ところが避難訓練とは、読んで字の如く元の場所に戻れるという大前提が存在して初めて成り立つ訓練である。しかし、原発で事故が発生した場合、元の住んでいた場所に即戻れる可能性はゼロに等しい。ということは、原発を建設する場合は、安全であろうがなかろうが、安全と言…

  • シー・シェパードとの意見交換会、公開にすべき

    シーシェパード側の意図は明白で、世界に太地町のいるか漁の現状を発信し協賛を得て活動費を稼ぐこと。であるなら、太地町も意見交換会を公開にし、世界に日本に実情を訴えるべきだったと思う。 その際、 太地町漁師の網を切断された写真 漁の妨害をするメンバーの写真 日本のクジラ調査船に対する妨害の数々、酪酸を投げたり故意に衝突してきたりの写真 をプレゼンする。世界はどうか分からないが、少な…

  • 反日デモをしている場合か?

    なぜこの時期に反日デモなのだろうか。大学生が中心ということだが、であれば本来、劉暁波(Liu Xiaobo)氏の解放デモをすべきではないだろうか。折角ノーベル賞平和委員会が民主化へのトリガーを引いてくれたのだから。いくら当局が言論統制を敷いていたとしても、いくら成都や西安のような田舎でもインターネットや携帯メールでその情報は取れるだろう。

  • 中国から見れば赤子の手をひねるようなもの

    日本が唱える友好とは共存共栄のことだが、これが中国に通用すると思っているところに民主党政権の甘さがある。中国にとって友好とは、表現は汚いがお互いの「玉」を握り合うこと。イザという時は仕掛けた方も甚大な被害に合うことを前提に成り立っている平衡を指す。従って、先きに船長を返してしまっては、平衡状態しいては交渉にならない。恫喝し放題の状況が出現する。船長を先きに返せば事態が収拾に向かうと考えていたと…

  • 日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙

    NHK「日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙」を見た感想を書いてみたい。小生の最大の関心は、特攻作戦が誰の発案、命令で行われたかであったが、残念ながら海軍軍令部の中堅幹部の反省会では結局詳細なところは語られず、上からの命令に対して、不条理とは思いながらも、やましき沈黙を決め込んでしまったという懺悔の念が語られるだけであった。

  • 財源問題を議論するなら、先に国会議員を減らすべき

    前の記事で自民も民主もばらまき方に違いがあるだけで、基本は同じではないかと書きましたが今日のサンプロを見て、やはり民主は旧社会党との印象を強く持った。とにかく青臭い。 民主や社民は、。同一労働同一賃金と簡単に言っていたが、マルクスや女工哀史の時代でならいざ知らず、仕事が高度化している中でどうやって同一労働を定義するのだろう。また正社員と派遣の給料格差を問題にしていたが両者間では責任が違う。…

  • 次の内閣担当大臣同士でテレビ討論を!

    自民も民主も如何にばら撒くかの違いだけで、根本的な違いがよくわからない。そこへ持ってきて『政権交代は最大の景気刺激策」とか言うものだから余計に悩む。 このごろ、総選挙は次の総理大臣を選ぶ選挙と言われる。アメリカ大統領戦の影響だろうが議員内閣制の総理大臣は、アメリカ大統領ほど権限を持たないわけでこの言い方はどうもしっくりこない。 もしそう言うなら、次の内閣を選ぶ選挙というべきだと思う。即…

  • 後ろ歩き健康法 (2)

    当Blogも早いもので始めて1年半になります。お蔭様でアクセス数も2万を超えることができました。 改めてGoogle Analysysでこれまでの検索キーワードを調べてみたところ、中国関係が多いのは当然として、後ろ歩きが多いのに驚かされます。 Best 10は、 1. 中国 gnp 2. 巴国布衣 3. 後ろ歩き 4. 後ろ歩き 健康法 5. 中国のgnp 6. 星野ジャパン 7. 汗 重金属 8. …

  • お祭りサッカーと狩猟サッカー

    ドイツワールドカップと同じパターンで岡田ジャパンはオーストラリアに屈してしまった。アジアでは勝てるのになぜオーストラリアに勝てないのか。高さの違いはあるだろうが、その前にオーストラリアはその高さを十分に生かす術を心得ていると思う。 『W杯アジア最終予選第10節 オーストラリア2―1日本(17日、メルボルンクリケットグラウンド) 2010年南ア フリカW杯出場を決めている日本はオーストラリア…

  • 中国反日暴動のトリックとは?(2)

    2005年の反日暴動から早いもので4年が過ぎた。その後もいろいろあったが、2008年の北京オリンピックから現在まで対外的には大きな騒動は起きていない。金融危機の影響で外資系の撤退が相次ぎ、経済の足元の弱さを思い知ったかどうか定かではないが、最近は、ネットで地元政府の不正、職権乱用を摘発する記事を目にすることが多い。 性接待強要の役人殺害 ネットに同情論 中国当局「火消し」に懸命 http://w…

  • 新型インフルエンザとバッシング恐怖症

    とりあえず不安を煽っておきさえすれば、もし的中すれば、良く見抜いたとなるし、的中しなければ即ち好転すれば結果オーライで誰も文句を言わない。楽観論を言って間違えばバッシングの対象となるが、悲観論を言って良くなれば忘れてしまうのが常。 従って、とりあえず不安を煽っておけば安全だという意識がマスコミ、政府機関にあるに違いない。 あるいは、日本全体がこの悲観論=安全論に傾いている気がする。 …

  • 財部さん、もう少し突っ込んだ中国レポートを

    今日5月10日のサンデープロジェクトに、経済ジャーナリスト財部 誠一さんのレポートがあった。テーマは、『財部中国シリーズ第7弾 内陸部は“巨大市場” ~日本企業成功までの苦闘~ 今回のテーマはズバリ、中国の「内需拡大」だ』。見た感想を書いてみたい。 まず基本的に、日本人が陥りやすい中国レポートの典型を見る思いがした。特に四川イトーヨーカドーの食料品売り場の黒山の人だかり。旺盛な購買意欲を象…

  • 世襲禁止は愚の骨頂

    もし議員2世にすばらしいリーダーシップと政治的才能をもった人が現れたらどうするのだろうか。この制度を作ったが故に、議員になれないとすれば国家の損失である。憲法上、立候補制限が憲法が保障する「法の下の平等」や「職業選択の自由」に触れる恐れもある。 『民主党は4月27日、党本部で政治改革推進本部(岡田克也本部長)の総会を開き、党の内規で同一選挙区での連続立候補を禁止する世襲制限の対象を現職国会…

  • コメンテーターはなぜ否定するか

    ここ十数年ニュース番組にコメンテーターが付いてコメントするというパターンが多い。ニュースを分かりやすく解説するという意味ではそれなりの機能を果たしているといえるが、政策の話になると、決まって否定的な意見を述べている。代案を出しての否定なら分かりやすいが、それがない。そのため、いったいこの人は何を言わんとしているのか、見えないことが多い。 しかし、よくよく考えると、コメンテーター、評論家は…

  • 動画で知るトランスミッション

    普段、車に乗っていて分かっているようで分からないことがYouTubeで分かります。 トランスミッション

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スカイ・ラウンジ「有視界飛行」
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