中国から見れば赤子の手をひねるようなもの

中国から見れば赤子の手をひねるようなもの

日本が唱える友好とは共存共栄のことだが、これが中国に通用すると思っているところに民主党政権の甘さがある。中国にとって友好とは、表現は汚いがお互いの「玉」を握り合うこと。イザという時は仕掛けた方も甚大な被害に合うことを前提に成り立っている平衡を指す。従って、先きに船長を返してしまっては、平衡状態しいては交渉にならない。恫喝し放題の状況が出現する。船長を先きに返せば事態が収拾に向かうと考えていたと…