先月末から栃木、長野、群馬、福島の田舎の中高齢者が住む一軒家をターゲットにした緊縛強盗事件が連続して発生、容疑者が片言の日本語を使っていたという報道が出ましたので注意していましたがようやく捕まった容疑者2人組は若いベトナム人で元技能実習という結果に。皆さんは「まさか」、「またか」どちらの感想を持ちましたでしょうか。
在日外国人のビザや帰化の手続、通訳翻訳、生活サポート、起業支援などを行う国際行政書士事務所の日常です
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先月末から栃木、長野、群馬、福島の田舎の中高齢者が住む一軒家をターゲットにした緊縛強盗事件が連続して発生、容疑者が片言の日本語を使っていたという報道が出ましたので注意していましたがようやく捕まった容疑者2人組は若いベトナム人で元技能実習という結果に。皆さんは「まさか」、「またか」どちらの感想を持ちましたでしょうか。
前回からの続きです。 https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2024-maio-2/ 今回のブラジル出張は訪問前から円安状況が続いていて訪問中に1ドル160円を突破という最悪の状況となってしまったわけですが、逆に「この円安下によく来てくれました」と日系人や現地在住日本人の方たちからいつも以上に歓迎され終わり良ければ全て良しという結果に。 最近海外に行ったことがない人は実感が湧かないかもしれませんが、コロナ後は日本に限らずど
年に一度のブラジル出張から帰国、今回は乗継便の都合で帰りにアメリカにも寄りましたのでまず日本、ブラジル、アメリカの物価とサービスの違いについて書いてみたいと思います。 2024年に入って円安が加速、2月には1米ドル150円を突破する超円安状況となり今年はブラジル出張止めようかなと思ったりしたのですが、航空券キャンセルするのも面倒だし体力的にあと何回訪伯できるか分からないし先方にアポ入れしてしまったしということで強行したわけですが、まあブラジル、アメリカの物価の高さを十分
(ご連絡) 行政書士事務所OFFICESHIBATAは2024/4/27(土)~5/6(月)までGW休業となります。5/7(火)より通常営業します。 お問い合わせにつきましては お問い合わせフォーム https://officeshibata.jvj.co.jp 、各種SNSよりお問い合わせください。順次回答させていただきます。休業期間中事務所電話および携帯電話は応答しませんのでご了承ください。 行政書士事務所オフィスシバタ <AVISOS> Nos
先日久々に実家というか在所の近くを通ったのですが、子供の頃から慣れ親しんでいた某峠の某茶屋が閉店していてビックリ。歴史ある街道沿いで昭和の東京五輪に合わせて国道1号線が開通、マイカーが普及すると太平洋を眺める観光客をターゲットにしたドライブインや食堂がいっぱい出来てどのお店も繁盛していたのですが、観光客も減り跡継ぎもおらず閉店という選択肢を選んだのかも知れませんね、残念。 在所にある小学校と中学校も児童生徒が減少し統合の議論が現在されていて、遅かれ早かれ廃校になると予想
先月台湾台北の有名なデパートのフードコートに入っているマレーシア素食料理店で2名が死亡し数十名が入院する食中毒事件が起きマスコミが大々的に報道し大きな騒ぎに。 食中毒事故が起こったマレーシア素食料理店の経営者のマレーシア人華僑の男性は台湾に高校留学、そのまま台湾で大学を卒業し台湾で旅行業を営んでいましたがコロナ禍で経営が傾き飲食業に商売替えし再起を図っていたそうです。台北駅や夜市、デパートのフードコートに出店していたそうですが台湾、特に台北は飲食業が過当競争な上にテナン
2024年(令和6年)になって3ヶ月、来週から新年度となりますがあまり景気が良いとは言えず唸っている人が多いと思いますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。 私の事務所も昨年夏のBM事件で中古車バブルが弾け売上急減、年末にダイハツトヨタの不祥事が起こり新車まで売れなくなり年が明けても低空飛行、例年3月は繁忙期のはずですが余裕で乗り切れてしまったという状況です。トホホ。 株価だけ何故か絶好調ですが日銀がマイナス金利政策解除発表で円相場も株価も先行き不透明、それにも関わ
先日台湾のドキュメンタリー映画「九槍 And Miles to Go Before I Sleep」をネットで鑑賞、2022年に制作された映画で金馬獎を受賞するなど評判も高かったので早く見たかったのですが、コロナ後台湾行きの航空券や滞在費が高騰したり、上映している映画館が少なかったりでなかなか機会がなく鑑賞するのに2年もかかってしまったのですね。 映画は2017年で台湾新竹で起きた阮國非(NGUYEN QUOC PHI)という不法滞在の若いベトナム人労働者が警官
先々週は静岡県の浜松市で知人の方たちと飲み会、メンバーは通訳ガイド、ブラジル人学校校長、旅行会社社長、日本語教師の方々と行政書士の私だったのですが、コロナショック直前の2020年2月にも浜松でこのメンバーで飲んでいたので4年振りの再会に感慨深いものが。皆さん元気でコロナ前と同じ仕事を続けられてましたし、中には勲章貰うほど活躍された方もおりましたしね(苦笑。 先週は個人事業の確定申告。いつも前年12月末までに入力自体は済ませておいて期限ギリギリにE-TAXで電子申
https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2024-marco-2/ 前回の続きです。我が国における外国人労働者の数は増える一方ですが彼らの日本語能力は落ちる一方、非漢字圏のアジア諸国からの外国人労働者が主流になりましたし、物価高騰と超円安で貯金も仕送りもできないという状況で来日前の初期衝動が保てない、職場にも地域にも同国人がいっぱいいて日本語話せなくても日本で生活できる、技能実習から特定技能1号2号に上がれば日本永住も可能となりそうです
少子高齢化で人口減少と人手不足が止まらない我が国では目下外国人労働者の受け入れが国策で積極的に進められておりますが、我が国と送り出し国との賃金格差の解消や超円安、物価高騰、国際人材獲得競争などにより昔と比べると外国人労働者の数は増えましたが質や能力の面では疑問符を付けざる得ない人材が多く入っている状況だと思います。 外国人労働者への不満やクレームでまず多いのは彼らの「日本語能力」だと思いますが1990年代に主力だった日系2世の労働者は読み書きはともかく日本語会話能力は問
先日静岡県の浜名湖で17歳の中国籍の男子高校生の溺死体が発見されるという事件が起こりましたが、容疑者がようやく確保、被害者とは知人の少年グループでフィリピンやブラジルなど外国籍の若者も含まれていたという予想通りで最悪の結果に。 事件のあった静岡県西部は1990年の入管法改正で定住者の在留資格の日系ブラジル人労働者が多く住むようになり2000年代以降定住化が進むと家族の呼び寄せや日本で結婚出産するブラジル人が増え、子弟の教育や不登校、非行が問題になりましたが、リーマンショ
先週は中国台湾が春節旧正月休み、文化の似ているベトナムもテト休み、華僑の多い他のアジアの国々も旧正月を祝うようですが日本はそういう風習が無いので普通に仕事してますが、母国に里帰りできないベトナム人と中国人が巻き込まれた犯罪報道が2つ流れてしまいましたね。 1つは千葉の大多喜町という田舎町の山中で焼けた車の中から遺体が発見され、警察が調べると遺体は若いベトナム人男性、金銭トラブルが原因でベトナム人のグループに車で拉致され知人から捜索願が出されていたそうです。 以前か
先日日本育ちで日本国籍取得済みウクライナ出身の椎野カロリーナさんという綺麗な女性がミス日本グランプリとなりましたが、「日本人じゃない」というバッシングをSNSで受け、更にマスコミに不貞をリークされミス日本辞退という興味深いニュースが。 5歳の時にウクライナ人の母親に呼び寄せられ日本に来て名古屋で育ったそうなのでおそらく来日時の在留資格は「連れ子定住者」だと思いますが、日本に来るといろいろ問題が起きる在留資格であります。この女性のように小さい時に日本に来た子はまだ日本に適
今週は半年ぶりに岐阜へ出張へ、いつもの愛知県に本社のある結構大きな企業さんの岐阜の営業所数カ所での車庫証明申請取得と登録の案件で、今回もつつがなく終わらせることができました(まだ車庫証明しかやってませんが)。 この業務を依頼されるようになって数年、半年に一度くらい岐阜を定期的に訪問させていただきあちこちレンタカーや徒歩でグルグルしているうちに気が付いたのですが岐阜という街はなかなか面白いところなんですね。 人口は約40万人で私が住んでいる豊橋市37万人と大差無いの
東京の足立で日本人のご夫婦がご自宅で何者かに殺害され、亡くなられたご夫婦の息子さんと以前交際していた若いフィリピン人女性とその知人のフィリピン人技能実習生の男が逮捕されるという衝撃的な事件が起こりマスコミで大きく報道され世間を騒がせる事態に。 主犯格とみられる容疑者のフィリピン人女性は日本人男性と婚姻し来日、フィリピンパブでホステスとして稼働していましたが子供さんが生まれた後離婚、在留資格はいわゆる日配くずれの離婚定住だったようです。フィリピン人女性によくあるパターンで
今年2024年は元旦から能登半島で大地震と津波が起き大きな被害が。私の田舎も目の前が太平洋の集落で大地震と津波の常襲地、いわゆる南海トラフ地震が150年から200年に一度起きて大きな被害が出るところでニュースを見ていて他人事ではありませんでしたね。今回被害に遭われたところも海辺の漁業で生計を立てている町が多かったはずですが、私の田舎も昔地引網が盛んで危険を承知で海の近くに住んでいたはずです。 地引網は太平洋戦争で漁師が兵隊にとられたのと戦後乱獲で魚が取れなくなって廃れて
2024年1月1日午前中に高雄駅から臺鐵自強号で台中に移動。乗ってみると指定席満車で前日ネットで予約しておいて良かったです。台湾の新幹線駅は市外にあって面倒なので台湾鉄道の特急の需要もまだあるのかもと思いましたが、席にテーブルが無いので料金考えると微妙な感じもしましたが。 https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2024-janeiro-2/ 2.5時間位で台中駅に到着、リニューアルされキレイになった台中駅ですが路上生活者のたまり
2023年越しと2024年明けを台湾で迎えることに決めたのは12月になってから。ネットで航空券をチェックすると名古屋からはJALとチャイナエアラインとLCCのタイガーエアの三択でしたが時間帯と価格を考えて行きはタイガーエアの高雄行き、帰りもタイガーエアの台北発を購入、航空券の価格も高止まりを続けていて年末年始ですと7万円近く既に予算オーバー。 4泊だけなのでホテルもネットで予約、台湾の宿泊業が超人手不足でホテル価格も高騰しており、コロナ前なら1泊1000元前後だった宿泊
今週はクリスマスでしたが日系人の皆さんにクリスマスプレゼントというかお年玉というかちょっと良い?ニュースがありました。以前からブラジルなどの日系社会側から要望が上がっていた日系4世の特定活動の在留資格の要件緩和です。 日系四世の更なる受入制度 これまで30歳だった入国時年齢制限がJLPT N3合格を条件に35歳に、必須だったサポーターが3年目から不要に、JLPT N2取得者は定住者への変更可能で日系4世に日本への永住の道がようやく開けました。先日パブコメが募集され
GWにブラジルに2週間位出張したのですが、行きはアメリカ経由、帰りは飛行機の乗り換えの関係でメキシコシティーに2泊し観光もちょっとできたので今回はその話題を。 ブラジルに行くときの最大のネックは飛行機の搭乗時間が24時間以上かかるうえに時差も真反対の12時間、季節も逆なので体力がかなり消耗されることでしょう。LCCも無いので航空券もアジア行きと比べると高いですし、現地の物価、ホテルや食事、移動費なども日本とそれほど変わらずお金もかかります。 しかもブラジルはあまり
先日宮城県でバイトに向かう留学生の集団を乗せた貸し切りバスが高速道路上で故障、路肩に車輌を寄せ修理を試みていたところに後ろからトラックが突っ込み運転手の日本人女性とネパール人留学生2名が亡くなるという惨事にという報道が。 https://twitter.com/officeshibata/status/1659538862882922498 去年私の住む街でも外国人労働者が乗る送迎バスが日本人の運転する一方通行逆走車と衝突し横転、まだ20代の若いインドネシア人技能
https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2023-maio-2/ サンパウロ州内陸部の田舎町と地方都市を回ったあとようやく州都サンパウロ市へ。治安が悪化しているという報道を日本で見ていたので心配していましたが既に市内要所要所に警官が配備されていて去年と比べそれほどの違いは見られませんでしたね。 サンパウロ市では日本で取引や縁のある日系ブラジル人労働者の送り出し旅行社を数社訪問させていただき情報交換、ブラジル以外の国では送り出し機関
https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2023-maio-1/ ブラジルサンパウロ州の内陸部の人口3万人の田舎町を後にし、次の目的地サンパウロ州の真ん中辺りにある人口30万数万人の地方都市へ、幸い直行の夜行バスが見つかったので皆に危ないのでやめたほうが良いと忠告されましたが利用してみることに。 鉄道の今だ無いブラジルでの長距離移動は飛行機かバスという二択になりますが長距離バスのほうが圧倒的に安いので庶民の足として大いに活躍してい
年に一度のブラジル出張中ですが、今回は縁あってサンパウロ州内陸部のアラサツーバ市近郊に住む日系人の高齢ご夫婦を訪ねることに、20年ほど日本でデカセギし愛知県にも住んでおられた方です。 行きはサンパウロ市にあるコンゴーニャス空港から飛行機で行ったのですが、何と100人乗り位の小さなプロペラ機、結構ペラが回る音がうるさかったですが1.5時間位で無事アラサツーバ空港到着、その空港も歩いて到着ロビーまで行くような小さな空港だったのですが。 空港には日系人の高齢ご夫婦と運転
(ご連絡) 行政書士事務所OFFICESHIBATAは2023/4/29(土)~5/7(日)までGW休業となります。5/8(月)より通常営業します。 お問い合わせにつきましては お問い合わせフォーム https://officeshibata.jvj.co.jp 、各種SNSよりお問い合わせください。順次回答させていただきます。休業中事務所電話は応答できませんのでご了承ください。 行政書士事務所オフィスシバタ <AVISOS> Nosso escri
昔「ゼロ戦」という太平洋戦争の緒戦時に活躍した日本海軍の戦闘機がありましたが、軍部の過大な性能要求に答えられない当時の技術者がいろいろ妥協した結果、戦地でいろいろな問題や不具合が起こり現場では「欠陥機」と呼ばれていたという話があります。技能実習制度も東京の優秀な官僚や役人が一生懸命考え作っているはずなのに何でこんなに使いづらくて欠陥だらけで何か問題が起きても責任のなすりつけ合いになってしまうのだと思わずにはいられません。誰か説明してください(苦笑)
2023年も早くも3ヶ月が経過、今年は年明けから業績好調な取引先さんたちのおかげでものすごい繁忙状態に突入してしまい、なんとか「サンマツ」を乗り越えることができましたが、4月の閑散期に入り落ち着いてまわりを見回すと繁忙期中は気付きませんでしたが世間では今相当な不景気風が吹いているようですね。 不景気風の原因ですが以前からの物価高騰や光熱費の高騰に加え、コロナ禍で売上が減少し各種補助金支援金やゼロゼロ融資などで凌いでいた企業もコロナ禍が終わりを告げ今年から返済が始
台湾の西海岸で今月2023年3月に身元不明の16体もの溺死体が海岸に打ち上げられたり、海上風力発電施設の土台部分で変死体が見つかったりという謎の事件が起きていたのですが、どうやら台湾へ船で密入国しようとしたベトナム人の集団が何らかの理由で難破、水死したようであることが判明、台湾マスコミが各社競って報道している状況です。 台湾西海岸で今月に入って16名の水死体が海岸で発見されベトナムの証明書などが見つかったことから密入国に失敗したベトナム人でないかという報道:偷渡淘金成浮
https://twitter.com/officeshibata/statuses/1638153342542049281 今週はWBCで日本代表が3大会ぶりに優勝し日本中が熱狂に包まれるという大変良いニュースが。繁忙期で試合は生では応援出来ませんでしたが、ヌートバー(Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar)という父親アメリカ人母親日本人でアメリカ国籍のハーフの選手が活躍し人気者になったのは面白い現象だと思いました。 同じく日本代表として活躍し
昨年末からキャパを超える業務繁忙に突入してしまい新規の依頼は原則断っていて、常連客や紹介のお客さんからの問い合わせや依頼はまず最初に探りを入れ問題なければ依頼を受けるという慎重微妙な状況が続いているのですが、やはりコロナショックの影響は外国人にとって甚大で今だにその影響を受けている外国人が多いという話です。 私の知り合いにX君(仮名)という定住外国人がいて毎年在留期間更新の代行を頼んできてくれるのですが、その方日本で問題を起こした事がありもう何年も1年の在留カードと通知
今週も三月年度末の依頼が殺到したり取引先の大口案件が佳境で先週に引き続き奴隷状態に(苦笑)。 今週は静岡県浜松市から岐阜の大垣市までグルグルさせられたのですが、水曜日は翌日の岐阜の仕事の前乗りで岐阜羽島駅に下車&ビジネスホテルに宿泊というこれまた人生初の経験をさせていただきました。噂に聞いていたのですが岐阜羽島は新幹線駅とは思えない「のどか」なところで駅前に何もなく晩飯にコンビニ飯という「わびしい」体験を(苦笑)、去年行った北海道の網走駅前のほうがまだ栄えていた
私の仕事は毎年年度末の3月が一年で一番の繁忙期なのですが今年は何故か予告無しで2月から繁忙期に突入してしまい自分個人の確定申告が後回しに。ようやくE-TAXを利用し今週末完了させましたが、やはり日本は物価は安いのに税金が異常に高いという感想しか今のところありません(苦笑)。3月所得税、4月消費税、5月県民市民税、6月健康保険税、7月個人事業税、8月法人税などなど、1年のうちの半分くらいは税金を払うために働いているようなもののような気がしますが自営業の皆さんは一
難民認定申請の制限や送還忌避者の強制送還を盛り込んだ改正入管法の今国会での成立に反対する全国規模での抗議行動が先日行われマスコミでは大々的に報道されたので見させていただきましたが、東京で400名、大阪150名、スリランカ人女性の事件が起こった名古屋でも80名程度と言葉は悪いですがあまり盛り上がらないデモ行動だったようです。 https://twitter.com/officeshibata/status/1628754795614855169 熊本でも死産
先日、日系人の在留資格認定証明書交付申請のために申請人の先祖の戸籍謄本を本籍地の北海道の某町に郵送請求したのですが1/31に愛知県から職務上請求書を普通郵便で送って戸籍が当事務所に届いたのがなんと2週間後の2/14、郵送事故が起こったと思っていろいろ問い合わせたのですが、以前は世界一優秀だった日本の郵便物流システムが予想以上に人手不足で劣化していることを実感する結果に。 IT化の進んでいる台湾だと戸籍はネットで取れるのですが、日本では今でも住所がある自治体と本籍
先日ブラジルサンパウロ市で行われた「日系4世受け入れ制度説明セミナー」をオンラインで視聴させていただきました。大変便利な時代になったと技術的には感心しましたが、セミナーの内容については失望感を感じるとともに日本側とブラジル側に大きな温度差を感じる結果に、やはり外国人労働者の受け入れはコストで選ばれ利権が優先されてしまうということを再認識させられました。
先月2023年の1月に東京の狛江で90歳の高齢日本人女性が押入り強盗団に殺害されるという衝撃的な事件がありましたが、実行犯役に指示を出していたのがフィリピンの入管収容施設に収容されている日本人の集団で入管職員に賄賂を払い入手したスマホでSNSを使い日本にいる実行犯役をリモートで操っていたという映画かドラマにでもなりそうな話でまたビックリ、さらにこの強盗グループは日本全国で資産家宅で押入り強盗を働いていたようですが、実行犯役の容疑者の中にブラジルとフィリピン国籍の若者が混ざって
先日時間があったので昨年JICAが発行した「2030/40年の外国人との共生社会の実現に向けた取り組み調査・研究報告書」を閲読、その中に2030年と2040年の外国人労働者の需要と供給予測というシュミレーションというか数値目標があったのですが、あと7年後の2030年には419万人、2040年には674万人というものすごい数の外国人労働者を受け入れないと日本は先進国としての国内総生産を維持できないという厳しい現実に暗然とさせられました。 [blogcard url="ht
先日映画ファミリアを鑑賞しその舞台となった愛知県豊田市にある保見団地を再訪した記事を書きましたが今回もその続きを。 https://officeshibata.jvj.co.jp/info/2023-janeiro-3/ 私が保見団地に通っていたのは2000年代で団地の状況が一番悪かったころだと思います。日系ブラジル人労働者の日本へのデカセギが始まったのは1990年代ですが当初は日本語や日本の文化習慣が分かる日系2世がデカセギの主流でしたし当時は日本もバブル景気の
ブラジル人と接したことがない日本人の方たちはマスコミの悪い報道から「ブラジル人=怖い」という先入観や偏見的な悪いイメージが刷り込まれがちですが、毎日彼らと接触のある私からすると日本人以上に真面目で勤勉、家族思いな立派な人も多いです