中国拳法<意拳>を伝える意拳修養拳学舎のブログです。 教室案内も載せてます。
中国拳法<意拳>を伝える意拳修養拳学舎のサイトです。 管理人の武術について思ったこと感じたことも書いている備忘録でもあります。 教室案内も載せてます。
2019年5月
今回は、道新拳論148 以下 上述の比較をつぶさに見ると、兵器の、戦場を長い期間経た招数は、刺す、断つ、押し上げる、ずらす、などの簡単なもののみに過ぎない。 複雑な招式を説く必要がないのは、この簡単なものも刻苦磨練しなければならず、初めて掌握することができる。 重要なのは、運用中に、精神と気力を兵器に貫くことであり、兵器と身体を一体と融合させることである。 まるで、自分の手腕の延長である…
今回は、道新拳論147ということで書いてみたいと思います。 以下 但し、兵器の使用は拳脚のところに及びもしない。 兵刃は、人体運動の一つ身の外のものであるからである。 その、持ち上げ、手に取り、運用し、引き寄せるのは、空手の便利自在には及ばない。 ゆえに、兵器の練習と応用は、拳術よりはるかに難しい。 他に、近接距離の戦闘中に、いくつかの兵器は、すなわち、効能を発揮するのが難しい。 以上…
今回は、道新拳論146ということで書いてみたいと思います。 以下 兵器の威力は、拳脚よりも大きい。 その原因は、兵器はさらに大きな打撃空間範囲があり、とても高い硬度があり、そして、極めて小さな接触面積に力量を集中させる。 というのがある。 他に、てこの原理より、兵器の末端は、高めの速度を備えている。 それによって、振り回し突き刺す衝撃力を増加する。 以上 今回の箇所は武器の特性について書か…
今回は、道新拳論145ということで書いてみたいと思います。 以下 兵器の種類はとても多く、昔“十八般兵刃”の説があった。 但し、実際の種類は、はるかにこれにとどまらない。 一般に、長兵(槍、棒)、短兵(刀、剣)、超短兵(匕首)、軟兵(鞭)、と抛射兵刃(弓箭)などにまとめる。 これらはみな、鋭い、あるいは先のとがった金属物を配合した長い竿、あるいは、グリップ形状の木物質で構成するところのも…
今回は、道新拳論144ということで書いてみたいと思います。 以下 後世は、はては、兵刃を捨ててしまって、顧みない。 わずかに、拳を学ぶのみである。 近代になってやっと、世に流行するのは、套路(型)であり、兵器の実戦用法は極めて珍しく貴い。 我々は、これに対する以上、学習を進行し、徹底して本末と実質を見極めなければならない。 以上 趙道新先生の生きた時代であっても、すでに兵器訓練というの…
今回は、道新拳論143ということで書いてみたいと思います。 以下 昔は、械闘(武器を持った闘い)に訓練士兵を用いた。 現在、銃剣、剣術等の軍事過程が残っている。 兵刃訓練中の死傷者が減っている。 拳術は、一種の兵器を使用する準備技術をなし、育み、生み出す。 武を学ぶものは、まず拳術、その後兵刃が多くなる。 以上 今回は、兵器訓練について書かれているようです。 昔は、兵器を使った訓練が主で…
今回は、道新拳論142ということで書いてみたいと思います。 以下 兵器 兵器(冷兵器を指す)の産生は、拳術より早かった。 はるか昔の時代の原始人は、すでに石の塊、と木棒を運用することと、赤手空拳に比べてさらに、有効に,、けだものや、敵に対処することができた。 人類の文明の発展によって、材料は、石器より、銅器に変わり、ついで、また鉄器に取って代わられた。 兵器の製造はまた、徐々に良く多…
今回は、道新拳論141ということで書いてみたいと思います。 以下 両の手指をそして、かき乱す五指をもって、相手の柔らかく弱い部位を突き打つことを含み、 同様に、とても高い実用価値も備えている。 手指をもって、相手を突き打つのは、打撃範囲が大きい、接触面積が小さい、成果を収める速度が速いの優越なところを備えている。 ただし、力量が小さい、手指の堅固が低いの不足もある。 これは、我々が正確に…
今回は、道新拳論140ということで書いてみたいと思います。 以下 人体は、しかしながら、あのような全身運転の穴道は存在しない。 ただし、かえって多くの生理上の薄弱な環節(部分)がある。 もし、これら急所部位が、打撃を受ければ、必然と、大脳、神経と内臓に影響する。 ゆえに、打撃部位は、拳術の必ず従い行うところの法則である。 以上 ここでは、点穴の実際について書かれているようです。 不思議な…
2019年5月
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