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ペット販売士ぽ−太郎 https://blog.goo.ne.jp/wanwan-potato/

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを!

一匹でも多くのワンちゃんに優しい飼い主さんを見つけてあげたい、そして処分されるワンちゃんを一匹でも減らしたい!

ぽ−太郎
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住所
市原市
出身
糸魚川市
ブログ村参加

2008/01/03

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  • 《一期一話》夏目成美

    《一期一話》夏目成美(なつめ・せいび)花鳥(はなとり)もおもへば夢の一字かな花をめで鳥に耳傾け、詩歌を愛する風雅もつきつめてみれば夢の一字にすぎない。成美は江戸後期、江戸三大家と呼ばれた俳人の一人。『成美家集』所収。《一期一話》夏目成美

  • 《一期一話》野沢凡兆(のざわ・ぼんちょう)

    《一期一話》野沢凡兆(のざわ・ぼんちょう)鶯(うぐひす)や下駄の歯につく小田の土早春のあぜ道をゆくと、霜の泥が下駄の歯に付いて難儀する。と不意に春を告げるうぐいすの声が何処かから響いてくる。江戸前中期の俳人で金沢の人。『猿蓑』所収。※小田(おだ)は田の意味《一期一話》野沢凡兆(のざわ・ぼんちょう)

  • 《一期一話》斎部路通(いんべ・路通)

    《一期一話》斎部路通(いんべ・ろつう)肌のよき石にねむらん花のやま漂泊の旅を志した折の句である。花見酒に浮かれる人々を横に眺めながら、自分は一人、貧しくとも心豊かに「肌のよき石に」眠ろうという決意を表しています。『いつを昔』所収。《一期一話》斎部路通(いんべ・路通)

  • 《一期一話》夏目漱石

    《一期一話》夏目漱石梅の奥に誰(たれ)やら住んで幽(かす)かな灯(ひ)梅の香漂う夜の庭。よく見ると林の奥の方にかすかに灯火が洩れていて、誰かゆかしい人がひっそり住んでいるらしい。『漱石全集』所収。《一期一話》夏目漱石

  • 《一期一話》滝野飄水

    《一期一話》滝野飄水(たきの・ひょうすい)手に取るなやはり野に置け蓮華草大阪の知人が遊女を身請けしようとしていたのを諌(いさ)めて詠んだ句と言われる。後に飄水自身の遊蕩乱費で家を没落させる皮肉な結果に…※江戸中期俳人《一期一話》滝野飄水

  • 《一期一話》滝野飄水

    《一期一話》滝野飄水(たきの・ひょうすい)蔵売って日あたりの善き牡丹かな没落し蔵を売った際に詠んだ句。※江戸中期俳人《一期一話》滝野飄水

  • 《一期一話》滝野飄水

    《一期一話》滝野飄水(たきの・ひょうすい)さればとて石にふとんも着せられず亡き母の墓前で親孝行出来なかったことを悔(く)いて詠んだ句。※江戸中期俳人《一期一話》滝野飄水

  • 《偽りの反省》

    《偽りの反省》周五郎トイプー五男坊「周五郎」君はイタズラ大好きワンコ‼️しかも「反省」無しの「再犯組の親分」格。イタズラ直後はご覧の様に神妙ですが、これが三分も経たぬ内、また「イタズラ野郎」に大変身。この顔見たら、大概はまた許してしまいます(><)《偽りの反省》

  • 《一期一話》加藤将之

    《一期一話》加藤将之(かとう・まさゆき)サラリーマンの宴会らしく演説を長く続けてやがてみだれぬ宴席で長々と演説をぶち、続いて今度は乱酔するサラリーマンの生態が巧みに捉えられています。『対象』所収。《一期一話》加藤将之

  • 《一期一話》松尾芭蕉

    《一期一話》松尾芭蕉山路来て何やらゆかしすみれ草山路を来つつふと目にした菫草(すみれぐさ)に何となく心が惹かれます。『野ざらし紀行』所収。《一期一話》松尾芭蕉

  • 《一期一話》飯田龍太

    《一期一話》飯田龍太春の雲人に行方(ゆくへ)を聴くごとし雲が人に雲の行先を尋ねている様に見えるという。そんなのどかな雲は春の雲に違いない。軽い表現が春の雲の風情をよく言い表しています。『麓の人』所収。《一期一話》飯田龍太

  • 《一期一話》藤原家隆

    《一期一話》藤原家隆(ふじわらのいえたか)梅が香にむかしをとへば春の月こたへぬかげぞ袖(そで)にうつれる梅の花は今も昔も変わらず香っているので、あの懐かしい頃を覚えてるかと月に問いかけても春の月は何も答えず、ただその光が袖に映るのみである。『新古今和歌集』所収。《一期一話》藤原家隆

  • 《一期一話》正岡子規

    《一期一話》正岡子規あたたかな雨がふるなり枯葎(かれむぐら)庭先の枯葎に降りかかる雨のどこかに春めいて潤んだ感じが感じ取れます。枯葎は夏に生い茂った葎が冬に枯れ果ててしまったものをいう。枯葎は冬の季語ですが子規自身はこの句を春季に入れています。《一期一話》正岡子規

  • 《一期一話》服部土芳(はっとり・どほう)

    《一期一話》服部土芳(はっとり・どほう)かげろふやほろほろ落つる岸の砂うららかな春の日射しにかげろうが揺れています。そんな日射しの中で岸の砂がほろほろ落ちていく。ただそれだけのことですが、「ほろほろ」という形容に春を感じます。江戸前期の俳人。『猿蓑』所収。《一期一話》服部土芳(はっとり・どほう)

  • 《一期一話》吉川五明(きっかわ・ごめい)

    《一期一話》吉川五明(きっかわ・ごめい)流れ来て氷を砕く氷かな18世紀、秋田の俳人。春、河の岸などに氷が流れ寄って来る。氷と氷が相打ち合い、砕けて流れていく。人はいよいよ春の到来したことを知る。『手折菊』所収。《一期一話》吉川五明(きっかわ・ごめい)

  • 《一期一話》前田普羅(まえだ・ふら)

    《一期一話》前田普羅(まえだ・ふら)春雪の暫(しばら)く降るや海の上作者は多年越中に住んで句作に励んだ。その句は風味も切れ味も良い。《一期一話》前田普羅(まえだ・ふら)

  • 《一期一話》高浜虚子

    《一期一話》高浜虚子水に浮く柄杓(ひしゃく)の上の春の雪水に浮く柄杓は軽く、その上に積もる春の雪はさらに軽い。春は既に柄杓の中に『五百句』所収。《一期一話》高浜虚子

  • 《一期一話》紀貫之

    《一期一話》紀貫之袖(そで)ひぢてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ袖をぬらしてすくった水が凍(こお)っていたのを、春立つ今日の風が融かしてくれるでしょう。『古今和歌集』所収。《一期一話》紀貫之

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶トンボウが焼(やけ)どの薬ほしげ也戯れ句に近い一茶特有の遊び心で詠んだ一句。『七番日記』所収。《一期一話》小林一茶

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶花さくや欲のうき世の片隅(かたすみ)に『七番日記』所収。読み込むと色々と考えられる一茶流一句。何も考えられない人もいるかもしれません…《一期一話》小林一茶

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶ちる花や已(すで)におのれも下り坂一茶特有の自虐表現が見られます。『七番日記』所収。《一期一話》小林一茶

  • 《一期一話》臼田亜浪

    《一期一話》臼田亜浪(うすだ・あろう)鵯(ひよどり)のそれきり鳴かず雪の暮思い出したように高く鳴いて、それきり静かになってしまった。ヒヨドリのその一声の後の沈黙がより実感されます。『旅人』所収。《一期一話》臼田亜浪

  • 👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

    👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓北海道の「つむぎ」ちゃん(左)と茨城県の「なな」ちゃん(右)から直近の画像が届きました。お目々クリクリの2歳半違いの姉妹です。「つむぎ」ちゃんがお姉さんですよ🤗👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

  • 《一期一話》藤原家隆

    《一期一話》藤原家隆(ふじわらのいえたか)志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りていづる有明の月志賀の浦は琵琶湖の浦の一つ。厳冬未明の湖面に昇る月を描いています。『新古今和歌集』所収。《一期一話》藤原家隆

  • 《一期一話》岩間乙ニ

    《一期一話》岩間乙ニ(いわま・おつに)凧(いかのぼり)まだ冷たいか山の空凧はたこのこと。凧上げは春の気分だが、山国の空はまだまだ冷たい。『松窓乙ニ発句集』所収。《一期一話》岩間乙ニ

  • 《一期一話》金子敦

    《一期一話》金子敦恋猫の眼に火柱の立ち上がる瞳に火柱の立つくらい激しく恋する猫。その火柱を愛猫家の作者の優しい眼差しが包み込んでいます。恋猫の喧騒はいよいよこれから始まります。『シーグラス』所収。《一期一話》金子敦

  • 《一期一話》辻田克巳

    《一期一話》辻田克巳二階より素足下りくる春の朝作者は、身近の現象を可能な限りありのままに受け入れ、言い表そうとする特徴がありました。《一期一話》辻田克巳

  • 《一期一話》阿波野青畝

    《一期一話》阿波野青畝(あわの・せいほ)三輪山を吸ふ心持屠蘇(とそ)すすり三輪山は古代より大和地方の神聖な地、山そのものが御神体で、標高467メートル、山容も美しく、森は神域として保護されています。『宇宙』所収。《一期一話》阿波野青畝

  • 《一期一話》赤尾恵以

    《一期一話》赤尾恵以(あかお・えい)百歳の双子が笑ふ春隣(はるとなり)「春隣」は冬の季語。梅や椿もほころびる季節に、百歳になった双子が微笑みほころびる情景。勿論、双子とは「きんさんぎんさん」のお二人のこと。『春意』所収。《一期一話》赤尾恵以

  • 👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

    👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓2016年8月生まれ同期同腹の姉妹「なな」ちゃん(左)と妹「ののか」ちゃんの近影がリリースされました。「何れあやめかかきつばた」の世界ですね。同期同腹でもカラーなどはかなり異なりますよね。お二人さんとも風邪ひいちゃ🤧ダメだよ〜🤗👨‍🎓我が家の卒業生👩‍🎓

  • 《一期一話》小林一茶

    《一期一話》小林一茶有(あり)がたや能なしの窓の日も伸る「能なし」とは一茶特有の自嘲の表現。実際は故郷で有名人の扱いだったとか。『一茶俳句集』に所収。《一期一話》小林一茶

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