猫本と、猫が出てくる物語を中心に、読んだ本をご紹介。
旅先で本がなかった時、ティッシュの箱の裏や化粧品の成分表を熟読してしのいだこともある活字中毒者にして、せかいいちかわいいねこに翻弄される猫好き。なので、活字の合間に猫が登場する物語が大好物です。
レイ・ブラッドベリの不朽の名作、『たんぽぽのお酒』の続編だ! 思わず赤ででっかくしてしまうくらい、本屋でみつけた時に興奮した。まさか半年も前に続編が出ていたと…
扱っているのは、2003年末から2005年末まで。吉野家の牛丼販売休止とか、スマトラ沖地震、ライブドア、耐震強度偽装あたりの年代だ。懐かしいような、つい昨日の…
明治維新直前の江戸を舞台にした、神官兄弟のお話。怪異はちょっぴり、ほのぼのとドキドキはたっぷり、ミステリーもどっさりで、なかなかバランスがよくて面白かった。『…
小泉武夫といえば、わたしにとって「くさいものフェチのキュートなセンセイ」。造り酒屋に生まれ育った発酵と醸造の教授というサラブレッドでありながら、わかりやすい文…
ちょっぴりだけど猫の出てくる短編集。ホントにちょっぴりだけで、しかもそんなにいい役じゃないけど、スタージョンが猫を描いてくれただけでうれしい。スタージョンは、…
一癖ある常連が夜な夜な集まるストイックな酒場。ワケアリのマスターに、その娘、そして少年期の記憶がないアルバイトの青年が織り成す、少し不思議で温かいお話。『しゃ…
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