chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
デンスケの気まぐれ日記 https://sharakusai001.seesaa.net/

思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。

私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。

sharaku
フォロー
住所
埼玉県
出身
未設定
ブログ村参加

2007/12/28

arrow_drop_down
  • 何食べるん?

    人志松本の「許せない話」から。ベジタリアンで肉を食べない小藪が、「何食べるん?」と聞かれることが許せない、という話しをしている。 様々な阿呆な質問に、ウンザリしており、説明に力が入っている感じが、新鮮でとても面白い。やはり、話しの組み立てが上手であり、尻上がりに笑いの渦が高まっている。組み立てや話しの運びの巧みさが、随所に見られ、流石(さすが)である。 話しのオチは一つであってはならない。プ…

  • 日本アニメをパクッたハリウッド映画

    いまや世界的に人気が高い日本のアニメ。かつて、黒澤明監督の映画が世界の映画に多大な影響を及ぼした。ところが、今では日本のアニメがそのような地位にまで登りつめている、といっても過言ではない。 かつて、ハリウッドが世界の映画の中心であった。しかし、近年では耳目を驚かすような作品が少なくなり、才能が枯れてしまった、との感が強まっていた。そこで、自由な発想で作られていた日本のアニメが、ハリウッドの目に…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 6

    今回は、ブルーハーツの「情熱の薔薇」と、桑田佳祐の「波乗りジョニー」をお贈りしよう。 「情熱の薔薇」は、ブルーハーツ9作目のシングル。1990年リリース。作詞・作曲はもちろん甲本ヒロト。私はこの曲が好きでね、よく鼻歌混じりに口ずさんでいる。 甲本の優しくて、かつ熱いメッセージが込められている。曲としては破調なのだが、私にとっては、心地良い破調である。あと、まったく関係はないが、私は未だに「バラ」の…

  • 信長が課した矢銭の意味

    戦国時代、1貫は約2石に相当した。織田信長は、初上洛に際し、6万という大軍を率いた。昔も今も、戦さには大変にお金がかかるものである。武器弾薬のみならず、食料調達、恩賞、落とした城の修理費用など、かかるべき費用は雑多を極めるが、今回は食費のみに絞って解説してみよう。 一人の兵が一日に食すお米は6合と言われる。戦国時代、食料は3日間は自弁であり、その後は指揮官たるもの、その兵を集めた者が、食事をま…

  • それでもやっぱり狩りがしたい!

    日本では絶対にできない、雄大なスケールでの狩りである。可哀そう等の負の感情が一切起きないのが妙である。この動画を視ていると、命中した時の衝撃が、自分の手に伝わって来るといった奇妙な感覚に見舞われる。本能が私に「銃を撃て!」と言っているかのようだ。 16番目がイラ付いてしまった。射撃チャンスを外しまくりやろ。私なら、もっと上手にシューティングできるのに、と思ってしまう。しかし、ボタン鍋が急に食いた…

  • 韓国人の最も憂鬱な季節の到来!

    言わずと知れたノーベル賞の季節の到来である。10月3日から随時、各賞が発表される。2000年代に入ると、日本人受賞者が急速に増えてくる一方で、韓国人の方ははかすりもしない状況が続いている。有力候補すら浮上していない現状に、韓国人のイライラはつのるばかりである。 曰く、「韓国はロビー活動が下手過ぎる」。いわく、「選考委員は韓国に差別意識を持っている」。挙句の果てに「ノーベル賞なんて必要がない」と言い出…

  • プロレスラー輪島の限界と挫折!

    第54代横綱輪島大士は、スキャンダルから角界を追われた。そんな輪島をジャイアント馬場がプロレスに誘い、プロレスラー輪島が誕生した。最初のころは、確りとトレーニングや練習に励み、プロレスラーらしく成ってきたものの、長続きはしなかった。 輪島のプロレスラー人生はわずか2年間であった。後半には、トレーニングや練習もサボりはじめ、試合後は仲の良いレスラー仲間と豪華ディナーを繰り返していた。タニマチがおり…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 5

    今回は、桑田佳祐の「祭りのあと」と、井上陽水の「帰れない二人」を紹介しよう。 「祭りのあと」は、桑田佳祐の楽曲。自身の5作目のシングルとして、1994年10月31日にリリースされた。「とても丁寧に作られた日本的感覚のロッカ・バラード」とも言われている。悲しくて、切なくて、それでいて何処かアッケラカンとした感覚がある。良い曲だと思う。 「帰れない二人」は、作詞は井上陽水・忌野清志郎、作曲も井上陽水…

  • 坂東における平氏出身の武家達

    桓武平家の直接の祖は、桓武天皇の孫である高望王である。地方官としては、上総(かずさ)の国のナンバー2である、上総介(かずさのすけ)として現地に赴任した。トップである上総守は、代々親王がなるという慣習があったためである。なお、上総介は平家所縁(ゆかり)の官職となった。後年、織田信長は、上総介を私称したが、それの意味する処は「俺は平家だぞ!」ということである。 高望王は8人の男子をもうけ、その8人…

  • 日高屋とサイゼリア

    この外食チェーン二社は、駅近にあり、並んで出店しているケースが多い。潜在顧客が被っているのだろうか。最も、日高屋は中華系で個人客の割合が多く、サイゼリアはイタリアンでファミリー向け、といった印象を受ける。もっとも、両社とも安価で商品を提供しているのは共通している。 ところが、ここに来て両社の経営スタンスの違いが顕(あらわ)になってきた。昨今の各原材料価格の世界的な上昇を受けて、耐え切れなくなっ…

  • デカ盛ハンター、ポークステーキ篇

    東京都自由が丘の「マロリーポークステーキ」店。この巨大ポークステーキを30分以内に食べきると、「無料+1万円」が貰える。ただし、今までに成功者ゼロという超難関チャレンジである。 肉塊系チャレンジで最も難しい点は、その食べ難さである。咀嚼回数が通常よりもはるかに多く、かつ強くせざるを得ないため、顎が疲れてしまう。従って、肉塊系チャレンジにおける重要な要素としては、強靭な咀嚼力が最低限必要になる。大…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 4

    今回は、吉田拓郎の「元気です」と、サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR 秘密のデート」を紹介しよう。と、 吉田拓郎の「元気です」は、私は理屈抜きに好きである。曲調が柔らかく、心に染みる曲だと思われる。吉田拓郎がこのような曲が作れるんだ、という新鮮な驚きがあった。もっとこのライン上の曲を作れば良いのに、と思ってしまう。「拓郎らしからぬ曲」と言ったら、本人は怒るも知れないが、ともかく良い曲である。 …

  • 米労働者、時給4000円でも働かず!

    米労働統計局の雇用データによれば、2022年4月現在の労働者の平均時給は約32ドル。1ドル=143円で計算すると、4576円に成る。1日8時間、月間で22日働くと、月収は80万5376円に達する。 どうやら、不人気業種では、かなり人手不足が深刻化しており、そのような特定業種で賃金が急騰し、結果平均賃金を押し上げているようだ。サービス業や卸売・小売業などでこのような傾向が顕著であるという。これ等の業種では、大量離職…

  • 10才少女、NYで初ジャズ・セッション!

    10才のアイ・フルサトが、NYのジャズバーで行った初ピアノ・セッションの動画。素晴らしい才能に乾杯。私はいつだって、類い稀なる才能に敬意を表する。くそ度胸もアリ過ぎやろ。 あの指原は、何万人の観客を前にしても「今まで一度もアガったことがない」と言っていた。アガルことなく、実力を発揮する事も、一つの才能である事を、判っていない人が多い。だからこそ、この少女を類…

  • 昆布が大砲に化け、維新が実現した話し!

    越中富山藩は、加賀藩の一部として120万石を誇る大名・前田家の領内より、支藩として1639年(寛永16年)に成立した。石高は10万石にすぎず、米作には適さない土地柄であった。江戸時代、海上貿易が活発化し、北前船の寄港地として富山藩もその恩恵に与ることになった。 北前船では、にしんや昆布がもたらされたが、にしんは上方の先進農耕地帯で栄養分として使用され、富山藩には余り役には立たなかった。結果として昆布に重…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 3

    今回は、井上陽水の「いっそセレナーデ」と、サザンオールスターズの「悲しい気持ち」を紹介したい。 井上陽水の「いっそセレナーデ」は、実に美しい旋律だと思う。この曲を聴くたびに、私は優しい気持ちに成れる。1984年にリリースされたが、その新しさに驚く。なんと素晴らしい才能であろうか。この曲を耳にするたび、そのような事を思ってしまう。 サザンオールスターズの「悲しい気持ち」は、肩の力が抜けた、「軽ろみ…

  • 小森のおばちゃまの話し!

    もう亡くなって久しいが、映画評論家であった小森のおばちゃまを実際に見た事がある。私は、銀座8丁目に有った会社を訪問し、その後4丁目方面へ向かっていた。そうすると、小森のおばちゃまが出版社の関係者らしき人と何やら話しをしつつ、新橋方面に歩を進めていた。こちらも仕事なので、それっきりの話しである。 小森のおばちゃまなど知らない、という人の方が今では多いかもしれない。その小森のおばちゃまが「徹子の部…

  • 伊賀出身の歴史的人物と言えば?

    「伊賀出身の歴史的人物と言えば?」と問われれば、誰が思い浮かぶだろうか。室町時代の観阿弥・世阿弥親子、それと元禄時代の松尾芭蕉と答えるであろう。出自が出自だけに、常に「間諜だったのではないか」という疑惑が消えない。今回は、観阿弥・世阿弥親子に焦点を当てて、その辺りを述べて見たい。 1962年(昭和37年)三重県上野市の旧家から発見された上嶋家文書によれば、

  • 時代遅れのロックンロールーバンド

    桑田佳祐が呼びかけて、同世代で同級生でもある佐野元春、世良公則、Char、野口五郎と一緒に歌った楽曲。 平和への願いを込めたチャリティー配信シングルである。作詞・作曲は桑田佳祐。 桑田の熱意が大物同級生達を動かし、事務所やレーベルの垣根を越えての結集となった。悲壮感など微塵も無く、明るく軽快に歌っているところが心地よい。コロナ、ロシアによるウクライナ進攻、各地での災害のニュース等に心を痛め、「自分…

  • カタールの高層ビルが倒壊の危機に!

    中東カタールの高層ビル、プラザ・タワーが倒壊の危機にあると言われている。ワールドカップにも影響が出るのではないかとの懸念が高まっている。当然、施行業者はかの国の「現代建設」である。 韓国企業は、国際入札を勝ち抜くために、採算割れか、採算ぎりぎりの水準という安価なオファーを出すのが常である。造船でも、建設ビルでも、それは変らない。この状況下で…

  • 拓郎、陽水、サザン、時々甲本・中島 2

    今回は、桑田 佳祐の「可愛いミーナ」と、吉田拓郎の「今日までそして明日から」を紹介したい。もう既に、掲載しているが、過去に遡って捜すのが面倒なので、聴きたい曲をできるだけ新しく置き換えたい。私の嗜好に対する便宜的な対応である。 「可愛いミーナ」は2002年リリース。作詞・作曲・編曲は桑田佳祐、弦編曲は島健。実にすばらしい。力の抜けた、ほんわり感が私は好きだ。テンポの速い曲も良いが、たまにはこのよう…

  • 関東と関西の食文化の違い!

    今まで、「関東と関西の違い」に付いて、何度も書いてきたが、一応まとめて見る。食生活から、慣習、言葉の違いなどその違いは多岐に渡るが、一応私の経験したことがらを食中心に、述べて見たい。 関 東 関 西 きつね 薄アゲ入りのうどん・そば 薄アゲ入りのうどんのみ たぬき 天カス入りのうどん・そば 薄アゲ入りのそばのみ おでん…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、sharakuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
sharakuさん
ブログタイトル
デンスケの気まぐれ日記
フォロー
デンスケの気まぐれ日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用