山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
私はやはりブルドッグ系の犬種が好きなようである。パグもフレンチ、ボストンテリアも好きだ。見ているだけで、心が癒される気がする。この家族のように、広い庭があれば、飼うことも可能であろうが、一般の人には難しそうだ。しかし、ブルドッグは実に愛嬌がある。それでいて、何やら困り顔な感じなところも面白い。 どうやら、この夫婦には子供がいないようなので、ブルドッグ兄妹が子供がわりなのであろう。遊ばせる土地も…
第63期お~いお茶杯王位戦第4局において、先手番藤井5冠の手番。AIは局面局面で最善手ベスト5を表示するような設定となっている。ところが、藤井5冠が指したのは「4一銀打ち」という手であった。これは、AIには選ばれていない手であった。ただ、AIが読み進めて行ったところ、なんと22億手を読んだところで、突如最善手として「4一銀打ち」が浮上した。 藤井5冠が22億手先を読んでいたことよりも、AIよりも速く…
韓国の7月の貿易赤字は48億489万ドルであったが、8月1~20日の同赤字幅が102億1700万ドルに拡大した。今年8月20日までの累積赤字幅は254億7000万ドルになった。なお、昨年の貿易収支は155億600万ドルの黒字であった。 最新の同国の対外債務は6620億ドル。貿易収支の黒字を対外債務の支払いに充てるのを常にしている。従って、その貿易収支が過去最大に拡大すると言うことは、財政収支の破綻を意味する。このため、ウォン…
最近、拓郎、陽水、桑田啓祐へ一段とのめり込みつつある。若かりし頃、この人達の音楽には、ほとんど掠りもしなかったのに。この3者の楽曲に対し、私の嗜好は日ごとに帰納しつつあるようだ。この変化は何でだろうか。年を経るにつれ、私の内部で化学変化が引き起こされたからではではないか。ブラックコーヒーが好きな子供はいないが、大人に成るにつれ、それを好きに成ってしまうかのような変化かもしれない。 今回は、井上…
2022年7月1日に公開された映画「エルヴィス」の迫力あるライブシーンである。本物のエルヴィスはもっと美男で、はるかに格好良かった。若き日のエルヴィス・プレスリーは本当に惚れ惚れするほど格好良かった。まごうことなき世界最高のエンターティナーであった。
1981年の江川卓のピッチングである。20勝目の試合であり、プロにおける江川卓の全盛期である。ただ、高校、大学、プロ時代を知っている多くの人達は「江川卓は高校時代が最も早かった」と語っている。 AI解析では、球速は158キロ出ていた。ただ、スピン量は日本最高で、メジャーでも3本指に入る、と言う。従って、三振を取れるストレートだったわけである。それも、ストライクを投げ込む。見逃しても、振っても三振。それ…
劇場版「ONE PIECE FILM RED」の主題歌・挿入歌である。歌手のAdo(アド)による曲である。アップルミュージックワールドチャート1位を獲得したようだ。ワンピースそのものが世界的な人気があり、ダウンロードも世界的な現象だと言う。私はアドについては全く知らないが、彼女は二十歳前に日本のトップ歌姫にのし上ってしまったようだ。 正直なところ、がなり系の歌唱法自体好きではないし、そのような点で興味はなかった。…
養蚕の日本へ伝来は弥生時代とされており、中国大陸から伝わったとされる。紀元前3世紀前のことだと言う。日本において、養蚕が産業として定着したのは、19世紀に入り、徳川幕府によって奨励されてからのことである。 養蚕技術書として最も有名なものは、1803年(享和3年)に出版された上垣守国の『養蚕秘録』である。この書は国内外で高く評価されただけでなく、それ以降日本の絹生産が飛躍的に伸び、国内需要を十分まかな…
「忘れられた Big Wave」は、ひとり多重録音という手法で作られた曲である。山下達郎の影響を色濃く受けている。もっとも、山下達郎はビーチボーイズが好きで、その影響も相当受けていたため、この曲自体もビーチボーイズ・サウンドを彷彿させることになったようだ。 私はこのまったりした曲調が嫌いではない。優しく、ノスタルジックな感じがして、思わず耳を傾けてしまう。良い曲だと思うぞな。ザ・ビーチ・ボーイズの「サ…
名古屋「洋食亭寅安」でのオムライス大盛への挑戦。名古屋クオリティを馬鹿にしてはいけない。なお、このボリュームで値段は1200円である。ただ、このオムライスを注文するためには、条件をクリアしなければならない。誰でも食べれるわけではない。 私もオムライスが好きだが、この動画を視た後では、胸が一杯に成り、食べたくなくなってしまう。そういえば、最近バイキングに全く興味が持てず、食べに行っていない。好みが量…
2022年の京都の観光名所の様子を映した動画。嵐山、金閣寺、錦市場、銀閣寺、八坂神社、清水寺などの観光名所や街中の映像が映し出されている。 私は仕事で5、6回は京都へ行った事があるが、特別な魅力はほとんど感じた事が無い。それと美味しいものを食べた記憶もない。私にとっては、日本の一都市に過ぎない、ということである。とりわけ、京都人の底意地の悪さが嫌いである。慇懃無礼とは京都人のために存在する熟語では…
良い曲なのに、あるいは優れた企画なのに、全く評価されなかった曲のことである。今回は、吉田拓郎がかまやつひろしと歌った「シンシア」と、ザ・ダーツの「ケメ子の歌」を紹介しよう。 吉田拓郎はどうやら、大変な惚れ症であり、この曲の「シンシア」とは、当時のトップアイドルだった南沙織に贈った曲だったようだ。曲なんてもんは、そもそもが、男女の色恋のツールとして発展してきたものだし、それはそれで全然構わない。…
8代将軍徳川吉宗による「享保の改革」、11代将軍家斉を補佐した老中松平定信による「寛政の改革」、12代将軍家慶の老中であっ た水野忠邦による「天保の改革」を幕府三大改革と評している。私はよくこの三大改革を忘れてしまう。時代が下がるにつれ、改革の効果も下がって行った。 世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし ぶんぶぶんぶと 夜も寝られず 狂歌を創設・確…
シャレおつな若い女性が、鼻毛を出していた場合、果たして注意すべきかどうか、悩んだことはないだろうか。知らない振りをするという手もあるが、その女性との距離感によって、その行動は違ってくるかもしれない。以下は、私の職場で実際にあった出来事である。貴方ならどうする? 同僚が沖縄に旅行に行き、お土産を買ってきてくれたのだが、それが騒動の始まりであった。「ちんすこう<…
最近、日本近海で様々な資源の発見が報告されている。しかも、埋蔵量も多い。ただし、採掘が採算ベースに乗るかどうかは、なお不透明ある。ただ、日本は無資源国ではないことだけは確かであり、持たざる国では無くなった。 ・南鳥島の近海泥の中から大量のレアアースが発見 2013年のことである。レアアース泥は水深5000mを超える深海底にあり、採算コストが問題に成…
MMAやボクシングにおける、女性の闘い。その壮絶なKOシーン集である。真剣な闘いであるが、余り悲壮感は感じられず、何やら可笑しい。本気も本気だが、本気に成り切れない何かがある。女性だからとは言わないが、なにかが足りない気がする。 「格闘技に人生をかけているのか」というのが、私の違和感の正体だと思われる。 あと、総合格闘技全般に言えることだが、先を取られれば即負けになる。芋を引く(後手に成る)と…
大河ドラマを視ていてつくづく思ったことがある。エッセイ風に述べてみたい。歴史は、源頼家は父源頼朝に似ず、暗愚だったと語っている。そのことが正しいかどうかは分からない。なぜなら、歴史は、常に「勝者が語り継ぐ」ものだからである。敗者は常に無言である。 殷の紂王(ちゅうおう)は周の武王によって滅ぼされたが、紂王が悪であればあるほど周の武王の正当性が認められる。また、神の如き天才性と慈悲深さで慫慂され…
良い曲なのに、あるいは優れた企画なのに、全く評価されなかった曲のことである。今回は、浜田省吾の「もうひとつの土曜日」と、井上陽水の「神無月にかこまれて」を紹介しよう。 浜田省吾の「もうひとつの土曜日」は良い曲であるが、浜省の声質が重要なキーポイントに成っている。実に説得力のある声である。歌詞内容と声質がこれほどマッチした曲を私は知らない。最初に聴いた時、感動したっけ。もっと評価されるべきだと思…
小籔千豊のすべらない話の「新喜劇の先輩芸人」についての回。「涙の新羅(しんら)会館」は主役ではないが、良いスパイスになっており、それをタイトルにした方がベターではないか。 話しは長く、最終的に登場人物を全て悪く言っているものの、やっぱり面白い。構成力が凄い。長い話しでややダレそうになると、「涙の新羅会館」をチラチラと挟みながら、興味をつなごうとしている。その手腕に感心してしまった。
良い曲なのに、あるいは優れた企画なのに、全く評価されなかった曲のことである。今回は、井上陽水の「最後のニュース」と、さだまさしの「防人(さきもり)の詩」を紹介することにする。 井上陽水の「最後のニュース」は、1989年12月21日に、自身の31枚目のシングルとしてリリースされた。「循環コードの比較的単純なバラードに長い台詞を早口で詰め込む」という楽曲スタイルは、私には大変衝撃であった。その衝撃が判るかな…
江戸市民による歴代将軍の人気投票をすると、一位は当然「権現様」、ところが二位は、8代吉宗ではなく、6代家宣(いえのぶ)だったのである。天下の悪法「生類憐れみの令」を廃止したことが大きい。 「生類憐れみの令」は5代将軍綱吉が発布したものである。しかし、子宝には恵まれず、ついに男子をもうける事はできなかった。そのため、綱吉は世上人気の高かった甲府宰相綱豊を養子とした。綱吉が危篤に成り、綱豊に対し「…
2021年に大谷翔平は、スプリットで40の三振を奪っている。その曲がり方や落ち方の凄さを、ご覧あれ。フォーク、スライダー、カーブの3種類だが、握りを少し変えただけで、その変化は違ってくる。160キロのストレートを混ぜると、そのブレーキングは更に大きくなり、打つのはより困難になる。素晴らしいピッチングである。 なお、大谷の年棒は6億3000万円と、一流選手としては最低水準だが、今年の広告収入は24億7000万円に…
日本人は、ピースサインやOKサイン等を日常的に使っているが、外国では「全く別の意味に使われているケース」も多々あり、日本と同様に使用する場合、時として命にかかわる事態になる恐れもある。 1.みんな大好きなOKサイン 親指と人指し指を丸めるアレである。フランスでは「無価値、ゼロ」という意味になる。ブラジルでは危険な自分をアピールするハンドサイ…
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
2023年3月29日の京都、清水寺から知恩院へ行く道中を映した動画。大混雑で、観光客の8割が外国人。東南アジアからの観光客も多いようである。桜の名所、丸山公園も人だかりである。京都での時間は、何やら緩やかに流れているような気がする。 私は仕事では幾度か訪れた事はあったが、プライベートで訪問した事はついぞ無かった。京都では、ゴミ出しは朝の3時4時だと聞いた事がある。カラスが現れる前には、ゴミ収集が行わ…
勿論、このサウンドに心引かれるが、私はこのデブッチョ姉さんがとりわけ好きなのである。どう考えても、歩くよりも転がしたほうが、速く移動できるであろう、このビア樽腹がとてもキュートに感じてしまう。この身体で、ダンスを踊る姿がとても健気(けなげ)に見えてしまう。この太鼓腹を、出来れば撫でてみたかった。 ウエスト・コーストの代表的な曲だが、オールド・ミュージックになるのだろうか。「世に古びたり」と言え…
日本で最難関の大学は、東大理Ⅲ(医学進学コース)であるが、ほぼほぼ合格者数は全国一位になっている。二番目に難しい京大医学部にも毎年20名近くが合格している。灘高は、日本有数の理工系高校と言えようか。灘高では、50位の人が京大医学部に合格しているという。 日本中から、秀才・天才が集まる灘高において、開校以来最大の天才と呼ばれる生徒がいた。「岡田康志」その人である。灘中3年生の時、東大理ⅢテストでA判…
アイブリーの路上ライブ映像。スピッツの「ロビンソン」のカバー。大変魅力的な声質であり、歌も上手である。ただ一つ気になった事がある。確かに、歌は上手だし、人を引き付けるような美声ではある。 ただ、「どう、わたし、歌がうまいでしょう!」感が出すぎやっちゅうねん。そのような雰囲気がビンビン伝わってきて、少々嫌な気がした。歌は上手でしょうけれど、その辺を注意しないと、それこそ変な反発を食らうんじゃない…
ニホンザルの事を、海外では「スノーモンキー」と呼ぶ。世界最北端に生息する猿としても知られている。更には、信州地獄谷のスノーモンキーは、世界で唯一温泉に入る猿としても有名である。外国人観光客には、とりわけ人気の観光スポットである。 野生の猿の生態が、目の前で見学できるし、しかも温泉まで入る猿など、世界には存在しない。欧州、北米にはそもそも猿自体がいないし、人気が高まるはずである。
若山富三郎演じる子連れ狼の殺陣シーンのまとめ。殺陣(たて)が上手かどうかのレベルではなく、とてつもない体力である。日頃からの節制がなければ、到底なし得ない動きである。通常の俳優ならば、カット終わりに酸素吸入が必要になるほどの、体力消耗が激しい立ち回りである。 身のこなし、太刀さばき、迫力のある殺陣といい、実に見事である。役に入りこむ凄みを感じさせる映像である。ただ、余談であるが、斬ったあとに、…
「これ絶対あかんやつー!」と言うことで、返って心に残った曲である。当時、人気だったらしいから、驚きである。どうやら、BaBe(ベイブ)というのは、昔のアイドル・デュオ・ユニットらしい。それにしても「ひど過ぎる」と思い、アップしてみた。人材が無さ過ぎるにも程があるだろう。 容姿は、一般基準では「普通」だし、わたし目線では「むしろブス」レベルである。AKBの中堅にも見劣りする水準で、ダンスは拙いし、良…
私にとって「ノモンハン」というものは、関心のあるテーマで有り続けている。従って、新しいデータや機会があれば、何度でも書くつもりである。了とされたい。 ソ満国境に置かれていた関東軍は、大日本帝国最強の陸軍部隊であった。ただ、その活躍の場面は少なく、大型会戦と言えば、昭和14年に起こったノモンハン会戦位である。辻参謀などを中心とした関東軍参謀などが強硬に戦闘を主張し、会戦を渋る関東軍上層部を押し切っ…
ビートルズの名曲と知られる「ツイスト&シャウト」は、実はカバー曲だったという話しである。最初の原曲は1961年にリリースされたが、その時は話題にもならなかった。翌年、「Isley Brothers」が大幅にアレンジした結果、それなりにヒットしたと言われている。これを更に、ビートルズがアレンジし、まるでビートルズの持ち歌のようになってしまったのだと言う。つまり、カバーのカバーとの位置付けだ。 この名曲が、カバー曲…
今回のWBCの試合において、最もエキサイティングで痺れた試合は、やはり準決勝の対メキシコ戦である。その中でも、最終回の劇的な逆転サヨナラの場面が圧巻であった。どのようなストーリーよりも劇的であった。それ故に、時が立ってしまった今でも、心に確りと刻まれている。 素晴らしい試合であった。この感動を忘れる事は無いだろう。ずっとリードされるという苦しい展開であったが、不思議と負ける気がしなかった。日本…
毎年数十億ドルという被害を受ける米農家にとっては、野生のイノシシはにっくき害獣である。とうとう、機関銃まで持ち出して、イノシシ駆除に乗り出した。 ここまでくると、狂気と言うよりも、一種痛快なスポーツめいて見えてくるから不思議である。米国のテキサスでの一コマであるが、いかにも米国人らしいと思うのは、私だけであろうか。
UA(ウーア)は、大阪府出身の歌手だが、全く知らなかった。「会いにいこう」の作曲は岩崎太整。JR東海のCM曲として、現在進行形でバンバン流されている。 高音が伸びやかで、大変説得力のある声質である。良い曲の基準は、聴き終わり直後に、もう一度聴きたいと思わせるかどうかだと思う。やはり、サビの部分の和音が素敵であり、何度でも聴きたくなる曲だ。
日本で二番目に難易度の高い京都大学医学部の合格者106名(2023年)の出身高別合格者数。トップは奈良県の東大寺学園高校の18名、二位は灘高の17名だった。 私は個人的には、東大よりも京大の方が好きである。自由闊達で、好きな事に打ち込めるというイメージがあるから。日本の自然科学分野におけるノーベル賞受賞者25人の内、東大は6名、京大は8名となっている。高校で見ると、灘高から1名が出ているのみで、所謂中高一…
「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング」において、トム・クルーズが行ったスタントが、「映画史上最も危険なスタント」と評されている。トンでもない高さの崖から、バイクで飛び降りるというもの。トム・クルーズは、何と6回も飛び降りたと言う。 トム・クルーズは一切スタントマンを使わず、すべて本人がやっている。それを思うと、ギャラが何十億円になったとしても、決して高いとは言えない。そのような判断を…
無性に聴きたくなったため、再アップした。この曲を聞くたびに「古き良き時代」という言葉を想起せしめる。 従来からの定説によると、リトル・エヴァはガール・グループ「ザ・クッキーズ」の紹介で、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キング夫妻のベビーシッターの仕事を得る。そこで2人の子供をあやしながら唄っているのを耳にした夫妻が曲を書いてデビューさせた。 夫妻はエヴァの歌手としての才能を見抜いていたとされ、他…
身体が壊れる、脳が揺れる、恐るべきハード・タックル動画。思わず、息を呑むようなシーンの連続。凄いとしか言えない。他に表現ができないほどのタックルである。これは、スポーツではなく、格闘技と申すべきである。 実際、怪我で選手生命が絶たれるという話しは、たくさん有りすぎる。オフェンスよりも、ディフェンスの選手の方が選手生命は長そうだ。体重120キロ、100mを10秒台で走れる巨漢にぶちかまされたら、ひとたま…
九州博多駅近くにある「とんかつ大将 本店」での「ジャンボとんかつ」に挑戦。制限時間30分で、成功率は3%とされる。成功すれば無料、失敗すれば2980円の支払いになる。キャベツだけでも、食べきることは出来そうにない。 キャベツはサラダとして、毎日食べている。ドレッシングか、マヨネーズをかけて食しているものの、食べ終わのに15分はかかってしまう。しかし、このボリュームで制限時間30分はかなり厳しい。いいや、…
中居正広の番組で、各ジャンルの人達の年収を明らかにした番組。芸人、文化人、アスリート、ミュージシャンなどの年収をパネル表示していた。あの汚ギャルの浜田ブリトニーの年収を聞いて、全員がビックリ。意外なのか、予想通理なのか、人それぞれ受け止め方は異なると思うが、私には大変面白かった。 ちなみに、芸能人100人の平均年収は2247万円だった。何処を切り取っているかは不明である。
日本最難関大学、東京大学・理Ⅲの合格者87名の出身高別合格者数(速報値)。第1位は、言わずと知れた灘高で15名である。ただ、女子私立高の桜蔭が11名と2位に食い込んだのが、驚きだった。もっとも、前年は首位を獲得しており、当然の結果とも言える。単に、この種の事情に私が疎かっただけのようだ。 もっとも、灘高では、模試などで東大・理ⅢA判定を受けながら、「浪人は絶対に嫌だ」として、一定数の受験生が京大医学…
1月のとある日の午後2時頃、会社で気分が悪くなり、立ち続けることができなくなった。車椅子を用意して貰ったものの、体調は一向良くならず、結局タクシーで自宅に戻った。早速、床につき、眠ろうと試みたものの、一向に眠りはこず、今度は呼吸が苦しくなってきた。呼吸が短くなり、ゼイゼイと嫌な音が続いた。立つ事もできず、更に呼吸も出来なくなってきたため、自ら119番をして救急車を呼んだ。 幸運だったのは、意識が…