山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
松本人志渾身の、そして今世紀最大の話題曲「ようかん夫妻」をお届けする。松本人志による初めての作詞作曲であるばかりではなく、和田アキ子の紅白復活を狙った、野心作でもある。一応、レコード化もされており、各種歌謡祭の特別賞すら視野に入っているようだ。松本人志の才能を余すこと無く発揮した問題曲と言えよう。
厚生労働省が2月22日に発表したところによると、2020年の日本の死者数は前年比9373人減の138万4544人となった。世界的にコロナ禍による死者数が急増したのに比して、信じがたい結果となった。マスクの着用や手洗いが今まで以上に徹底されるようになった結果、例年よりも他の感染症が激減したのではないか、と見られている。 2018年のインフルエンザによる死亡者数は3325人であったが、何らかの基礎疾患の悪化に伴う死亡者数…
ラジオ番組「いいかげんに1000回」の30周年記念に特別ゲストとしてダウンタウンが登場。ダウンタウンが二人揃ってラジオ番組にでることはないだろう。その点で極めてレアである。そして面白い。ようかん夫妻という曲がめちゃめちゃ面白いのだが、残念ながらカットされている。
タイガーウッズが両足複雑骨折の大事故を起こした。しかも、その自動車は、韓国現代自動車(ヒュンダイ)のジェネシスと判明した。彼自身の運転ミスなのか、自動車の欠陥によるものかは不明である。 タイガーウッズは年収が70~80億円というゴルフ界のスーパースターである。その彼がよりによって何故韓国車などに乗っていたのか。金に苦しんでいたわけではあるまい。ヒュンダイがツアーのスポンサーになっていた絡みだとは思…
もんた&ブラザーズのデビューシングル。1980年4月21日発売。ソロ歌手として思うようなヒットを出せなかったもんたよしのりが、レコード会社と再起をかけてとの思いで結成したバンド・もんた&ブラザーズのデビュー曲である。作詞は水谷啓二、作曲はもんたよしのり。 声が汚さすぎる、と言うのが第一印象である。こんな汚い声でも歌手になれるのか。絶叫系だし、ある意味日本の音楽業界に衝撃を与えたのは間違いない。もっとも…
「にけつッ!!」でのロッチ中岡とバイキング小峠の喧嘩。ロッチ中岡は、アンガールズ田中に続いての喧嘩である。人の良さは分かるが、性格に問題があるのかも。その決まらない感じが面白い。アホらしくも馬鹿らしい、たわいも無い喧嘩である。
元ヤクザの懲役太郎による「龍が如く0」に関する評である。不自然な所などを中心に語っている。私にとっては、予想外に面白かった。懲役太郎氏は、かつて四次団体の組長で、三次団体の若頭をやっていた、本物のヤクザであった。私は、この懲役太郎氏のファンであり、彼の語るあちらの世界の話しは実に面白い。
漫才のネタに託して、ダウンタウンが嫌いな芸能人について語っている。下積み時代の出来事だったことから、余計に記憶に残ったのではないか。今でも、中山××とは共演NGらしい。
太古より中世に至るまで、日本の政治史は怨霊と深く関わって来た。怨霊を恐れ、それを鎮撫し、それから逃れるために右往左往している。代表的な例をいくつか挙げて、その証左としよう。 1.早良親王 天応元年(781年)、兄・桓武天皇の即位と同時に光仁天皇の勧めによって還俗し、立太子とされた。桓武天皇とは母親が異なる事が、悲劇の始まりかも知れない。 桓武…
サザンオールスターズの51枚目のシングル。2005年7月20日発売。「BOHBO No.5」はアルバム用の曲として製作されており、直前に急遽シングル曲としてリリースされたと言う経緯がある為、アルバム発売発表よりも遅くシングル発売のリリースが出された。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲はサザンオールスターズ 管編曲は山本拓夫。 印象を一言で言えば「破調」。冒険的で、チャレンジしてんな、と思った。このような曲を創ろうとする…
韓国統計庁が発表した1月の雇用動向によれば、就業者数は2581万8000人で、昨年同月より98万2000人減少した。通貨危機の余波が残っていた1998年12月の128万3000人減少以来、最大の減少幅となった。 コロナ19の3次流行が追い討ちをかけ、対面サービス業は特に大打撃を受けて、宿泊・飲食店業で36万7000人が減少した。卸小売業でも21万8000人、修理・その他の個人サービス業も10万3000人が雇用を失った。 その原因としては…
さすがメジャーである。ボールが重力に反してホップすることはないが、ホップしているように見える事はある。ここに登場する投手はすべて、そのような球種を持つ人達である。これを打つバッターがいるのだから、やっぱすごい。それを考えると、イチローは凄い偉業を成し遂げた、と今更に思う。
2001年(平成13年)12月22日のことである。実録「日本海保、北朝鮮工作船に対して艦砲射撃」の動画である。度重なる停戦命令を無視し、ついには攻撃して来たため、日本海保側も反撃。緊迫したその一部始終である。逃げる不審船、執拗に追跡する海保艦。日本の最前線で活躍している人達がいる事を忘れてはならない。 本来なら、海自が対応すべきだと思われるが、憲法の制約もあって対応できないのが実状だ。何とかすべきなのだ…
2000年4月5日、森喜朗は脳梗塞で倒れ緊急入院した小渕恵三首相の後を継ぐ形で内閣総理大臣に就任した。ただ、森の首相就任は、当時の自民党有力議員5人(森喜朗本人、青木幹雄、村上正邦、野中広務、亀井静香)が密室で談合して決めたのではないかと疑惑を持たれた。 首相としては、失言が多く、何かと批判を受けていたが、決定打となったのは「えひめ丸」事件である。高校の練習船「えひめ丸」が米海軍の原子力潜水艦と衝…
「想い出のサンフランシスコ」(原題:I Left My Heart in San Francisco)は、1953年にニューヨーク市ブルックリンでジョージ・コウリーとダグラス・クロスによって書かれたポップス曲である。作曲はコウリーが、歌詞はクロスが作っている。二人のアマチュア作家がニューヨークに移った後に、サンフランシスコに対して抱く郷愁を歌にしたものである。 フランク・シナトラ(1962年)、ジュリー・ロンドン(1963年)、ブレンダ…
2019年の「R―1ぐらんぷり」で決勝進出。同年、おいでやす小田さんとユニット「おいでやすこが」を結成。ユニットとして、2度目の出場だった昨年末の「M―1グランプリ」で準優勝した。慶応大学商学部に推薦で入っている秀才である。 当初、ワンドロップというコンビを組んでいたものの、喧嘩別れしてしまった。その後はピンをしていて、現在は「おいでやすこが」で活躍中である。非常に才能が豊かで、大いに伸びる可能性があ…
かの国はどうしようもない国で、ありとあらゆる場面で不義理を果し、いかなる責任も取ろうとしない。そのためか、28か国から貿易制限を受けている。問題は一切の反省がないという点である。産業用電気料金は日本の3分の1だし、おまけに輸出助成金まで出して、自国産業の保護をしているが、それでいて自由貿易を声高に叫んでいるから、お笑いである。 ・イランへの原油代金の踏み倒し<…
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗氏の女性蔑視発言が問題化しているが、それについての私の見解を述べてみたい。 その前に、言って置くべき事がある。第一に、このポジションは調整調整の、申さば「汚れ仕事」であるという点である。財界の偉いさんですら逃げ出した代物である。労多くして、益少なき仕事である。第二に、森氏は齢(よわい)84才であり、総理経験者でもある。既に功成り遂げた人であり、今更功…
「あまく危険な香り」は、1982年4月5日に発売された山下達郎通算9作目のシングル。「あまく危険な香り」はTBS系の同名ドラマ主題歌として制作された。作詞・作曲・編曲はすべて山下達郎。 主題やテーマを決めってもらう方が、彼は曲が作りやすいそうである。ポップでライトな感じの曲が、私は好きである。しかし、そうした中でも、やっぱり、80年代の曲がとりわけ好きである。
米テレビゲームソフト販売大手のゲームストップ社は、業績不振で株価が上昇する要素は何一つ無かった。当然のことであるが、これを禿げタカファンドが見逃すはずが無い。運用資産額1兆円を超えるヘッジファンド、メルヴィン・キャピタルが空売り(信用売り)を仕掛けた。より多くの売りを誘発するために、そのSNSで売り推奨を出した。 これに対し、一般個人投資家が反発し、SNSサイト・レディット内の投資掲示板「ウォー…
この種の動画に見入ってしまうのが不思議である。私に限っては、残酷だとの印象はない。はずすと、下手くそと思ってしまう。「俺ならもっと上手く撃つぞ!」と思ってしまう。不思議な感覚である。しかし、何度視ても面白い。狩猟本能のなせる業なのか。俺も撃ちてえ。
小学校・中学校でダウンタウンと同級生であった放送作家の高須光聖の話し。特に、松ちゃんついての話しが面白い。尼の小学校時代、松ちゃんの漫才は、独創的で、圧倒的に面白かった、と言う。ユーチューブのカジサックからの放送である。
1977年のライブから。「ストレンジャー」(The Stranger)は、ロックアーティスト、ビリー・ジョエルによる楽曲で、1977年の同名のアルバムに収録されている。 ビリー・ジョエルはもともとインストルメンタルとして演奏したかったが、ビリーが口笛でこのメロディーを作った際に、プロデューサーのフィル・ラモーンがビリーにインストルメンタルの案をやめ、代わりに口笛を吹くようにビリーを説得した。なるほど、口笛がこの曲…
この稀代の英雄とも言うべき人物の最期についても語らなければなるまい。1万3千の精兵を率いて薩摩を雷発した薩軍は、熊本城包囲戦に失敗した後、人吉、宮崎と敗走を続け、薩摩城山に逃げ戻ってきた時、兵わずか370余名に過ぎなかった。惨憺たる敗北である。 城山を取り囲んだ明治新政府軍は7万人に達し、ついに最後の戦いが始まった。明治10年9月24日午前4時、征討軍の砲台からの3発の砲声を合図に征討軍の総攻撃が始…
「木枯し紋次郎」のテーマソング。テレビドラマの監督は名匠市川崑である。元々、紋次郎は上州新田郡三日月村の貧しい農民であった。ところが、幼児の頃、飢饉で危うく間引かれそうになったが、逃げて助かった。ところが、幼な友達が間引かれてしまった。それこそが、農家を捨て、渡世人になった理由である。 いずれにせよ、曲もドラマも私は好きだ。非常に面白く、まったく飽きない。市川崑の手腕も流石である。
女子パシュート団体では、日本が世界最強であるが、最も強かった頃の動画である。世界新を3度続けて実現した。6周の内全員が一度は先頭に立たなくてはならないが、その交代時のタイムロスが最も大きい。日本チームは独自の交代方法で、タイムや体力のロスを最小減に押さえるなど、独自の工夫を取り入れた。科学的なアプローチも勿論実施している。前との距離がどのくらいだと空気抵抗が最も小さくなるのか、と言ったことなどで…
すべらない話のメンバー等による「ゾッとしすぎない ゾッとする話」。笑けるトークである。「すべらない話」でやっても良いような話しのレベルである。やっぱり面白い。
コロナ禍に関して、事実に基づかない誹謗・中傷が乱れ飛んでいる。その一々が私には腹立たしい。最終目的はコロナ禍をいかに低減して、死者数を減らすかという点にある。そのためには何をしなければならないか、その実現のために何が必要か、ということを考えなければならない。ところが、メデイアも野党も、コロナ禍を政府・政権批判に利用している。この連中は、この問題を解決しようとしていないのではないか、と私は疑ってい…
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
コミュニティサイトFMKOREAより、「人類文明の発展に寄与した国家ランキングというスレがあったため、そこからの引用である。それによれば、次のような結果となる。 1.米国 2.英国 3.ドイツ 4.フランス 5.スウェーデン 6.ロシア 7.日本 ロシアが何故日本より上なのか、ツッコミ処満載であるが、とりわけ隣国民は完全に不満のようだ。「ベスト20に韓国が入ってない時点で信用できない…
大坂谷町4丁目にある「呑めるカレーはうす インディ」での「揚げモノ爆盛り桶カレー」への兆戦。重量6キロ、成功すれば、1万円の賞金が貰える。ご飯よりも揚げモノの量の方が多い、という超難関のチャレンジ。制限時間は1時間。失敗すると、6900円の料金となる。 近所の業務用スーパーに、チキンカツが売っている。両手のひらを広げたほどのチキンカツが250円。今年に入って、フライ物を食べたのは、これくらい。ただ、…
「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、桑田佳祐の楽曲。作詞・作曲は桑田佳祐、編曲は桑田佳祐&片山敦夫、弦・菅編曲は片山敦夫。 メロディは、軽快でライトな感じが、心地よい。肩の力が抜けたような歌い方も良い。このような曲があるのは、なにやら楽しい。余り桑田桑田していないところも、私には魅力的に感じる。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」×イルミネーション(製作会社)と、「バズ・ライトイヤー」×ピクサーの映画対決は、くっきりと明暗が分かれた。言わば、任天堂とディズニーの対決だった。 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、任天堂のゲームシリーズを基礎に製作された映画であり、親子ともども楽しめる内容になっている。プロの批評家の酷評にもかかわらす、全世界でヒットし、公開30日間で興行収…
アメフトの攻撃の要(かなめ)と言えば、ランニング・バックである。ランプレーの花形であり、、着実でより安全な攻めが特徴となる。パスは一気に陣地を進める事ができるもののが、同時にインターセプトされる危険性が高くなる。 4回の攻撃で10ヤード進めば、更に4回の攻撃が出来る。ランニング・バックはきわめて重要なポジションである。当然ながら、ディフェンスの当たりも激しいモノとなる。それによって、潰されるラン…
荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」の原曲。再アップだが、何度聴いても素敵な曲だな。ディスコ・サウンドでも人気であっただけに、ノリが良い曲調となっている。良い曲というものは、誰が何と言おうと、時代に関係なく、良いものである。この曲を聴くたびに、そのような思いが強まって行く。 聴きたい曲を捜すのは面倒なので、私のお気に入りの曲は、最新に上げることにしている。曲を捜す時間がもったいない。
以前、同様のタイトルでアップした事があったが、音声のみであった。映像があると、やはり面白さが倍加するようである。ABブラザーズの中山秀とトミーズ雅に対する松ちゃんの不満が語られている。ガキトークの一コマであるが、これはアドリブではなく、明らかなネタである。 東京では、その当時中山秀の方がダウンタウンよりも、知名度も高く、人気があったため、そのような待遇を受けていたのだろう。また、トミーズ雅は同…
「サンプリング」という曲を作り出す手法がある。「既存の音源から音や歌詞を抜粋し、同じパートをループさせるなどして曲の構成を再構築する事」であり、現在米ヒップホップ界は日本の曲を「サンプリング」しまくっている。その範囲は、童謡、アニメ、歌謡、シティポップなどありとあらゆるジャンルに及んでいる。 それは、なかんずく、日本の曲がバリエーションがあって、オリジナリティがあったということであろう。原曲に…
それぞれの大学医学部の卒業試験に合格しなければ、医師国家試験への受験ができない仕組みになっているため、ある程度受験生は絞られている点を考慮して置く必要がある。出来の悪い医学生は、振り落とされるという次第である。 さて、合格率で7年連続1位だった「自治医科大」が首位を陥落、順天堂大学がトップになった。141名が受験し、全員合格した。二位は「国際医療福祉大」であるが、私はその存在すら知らなかった。…
ネットで見つけた曲。最初、「なんじゃ、この曲」と思ったものの、聴き続けるとビートのきいたディスコ・サウンドかと思い直し、その評価を変えた。なかなかに、良いサウンドだと思うようになった。 好悪が別れる曲ではあるが、聴けば聴くほど味が出てくる曲だとの印象を受けた。はて、良い曲かどうかは、判断しかねるが、私の心に引っかかった一曲なのは確か。そうさな、この曲はある程度の辛抱が必要で、最後まで聴くと、そ…
とにかく明るい安村が、英のオーディション番組「BGT」に登場。「安心してください。はいてますよ」の現地ネタで会場を大いに沸かせた。「人生で一番うけた」と本人が言うほどで、会場を爆笑のうずに巻き込んだ。 よくぞ、海外の番組に出ようと思ったな。その心意気や良し。不倫して、女房に愛想尽かしされ、離婚された黒歴史も、吹っ切れたのではないか。新境地の開拓により、「とにかく人気の安村さん」が戻ってくるかも…
多分40年位前に出版された書籍である。久しぶりに読み返して見た。現場叩き上げだが極めて優秀な情報官、その一方でキャリアだが無能な上司というお定まりの構図が、この古いスパイ小説には出現している。この手の小説の定跡の萌芽が認められ、その点でも優れた小説の嚆矢(こうし)をなすものと思われる。 主要舞台は、英国のMI5(国内防諜)である。主人公はファイブ所属のプレストンという情報員である。優れたレポート…
2023年3月29日の京都、清水寺から知恩院へ行く道中を映した動画。大混雑で、観光客の8割が外国人。東南アジアからの観光客も多いようである。桜の名所、丸山公園も人だかりである。京都での時間は、何やら緩やかに流れているような気がする。 私は仕事では幾度か訪れた事はあったが、プライベートで訪問した事はついぞ無かった。京都では、ゴミ出しは朝の3時4時だと聞いた事がある。カラスが現れる前には、ゴミ収集が行わ…
勿論、このサウンドに心引かれるが、私はこのデブッチョ姉さんがとりわけ好きなのである。どう考えても、歩くよりも転がしたほうが、速く移動できるであろう、このビア樽腹がとてもキュートに感じてしまう。この身体で、ダンスを踊る姿がとても健気(けなげ)に見えてしまう。この太鼓腹を、出来れば撫でてみたかった。 ウエスト・コーストの代表的な曲だが、オールド・ミュージックになるのだろうか。「世に古びたり」と言え…
日本で最難関の大学は、東大理Ⅲ(医学進学コース)であるが、ほぼほぼ合格者数は全国一位になっている。二番目に難しい京大医学部にも毎年20名近くが合格している。灘高は、日本有数の理工系高校と言えようか。灘高では、50位の人が京大医学部に合格しているという。 日本中から、秀才・天才が集まる灘高において、開校以来最大の天才と呼ばれる生徒がいた。「岡田康志」その人である。灘中3年生の時、東大理ⅢテストでA判…
アイブリーの路上ライブ映像。スピッツの「ロビンソン」のカバー。大変魅力的な声質であり、歌も上手である。ただ一つ気になった事がある。確かに、歌は上手だし、人を引き付けるような美声ではある。 ただ、「どう、わたし、歌がうまいでしょう!」感が出すぎやっちゅうねん。そのような雰囲気がビンビン伝わってきて、少々嫌な気がした。歌は上手でしょうけれど、その辺を注意しないと、それこそ変な反発を食らうんじゃない…
ニホンザルの事を、海外では「スノーモンキー」と呼ぶ。世界最北端に生息する猿としても知られている。更には、信州地獄谷のスノーモンキーは、世界で唯一温泉に入る猿としても有名である。外国人観光客には、とりわけ人気の観光スポットである。 野生の猿の生態が、目の前で見学できるし、しかも温泉まで入る猿など、世界には存在しない。欧州、北米にはそもそも猿自体がいないし、人気が高まるはずである。
若山富三郎演じる子連れ狼の殺陣シーンのまとめ。殺陣(たて)が上手かどうかのレベルではなく、とてつもない体力である。日頃からの節制がなければ、到底なし得ない動きである。通常の俳優ならば、カット終わりに酸素吸入が必要になるほどの、体力消耗が激しい立ち回りである。 身のこなし、太刀さばき、迫力のある殺陣といい、実に見事である。役に入りこむ凄みを感じさせる映像である。ただ、余談であるが、斬ったあとに、…
「これ絶対あかんやつー!」と言うことで、返って心に残った曲である。当時、人気だったらしいから、驚きである。どうやら、BaBe(ベイブ)というのは、昔のアイドル・デュオ・ユニットらしい。それにしても「ひど過ぎる」と思い、アップしてみた。人材が無さ過ぎるにも程があるだろう。 容姿は、一般基準では「普通」だし、わたし目線では「むしろブス」レベルである。AKBの中堅にも見劣りする水準で、ダンスは拙いし、良…
私にとって「ノモンハン」というものは、関心のあるテーマで有り続けている。従って、新しいデータや機会があれば、何度でも書くつもりである。了とされたい。 ソ満国境に置かれていた関東軍は、大日本帝国最強の陸軍部隊であった。ただ、その活躍の場面は少なく、大型会戦と言えば、昭和14年に起こったノモンハン会戦位である。辻参謀などを中心とした関東軍参謀などが強硬に戦闘を主張し、会戦を渋る関東軍上層部を押し切っ…