山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
元NMB48の渡辺美優紀の楽曲。作詞は秋元康、作曲は小川コータ、編曲者は野中雄一。何てことのない曲であるが、なんとなく好きな曲である。 2014年頃の映像であるが、この頃のミルキーがAKBグループの中で最も好きだったかも。輝いていた。しかし、卒業した途端、彼女への関心はなくなった。AKBグループのミルキーは好きであったが、卒業した渡辺美優紀には興味はないということだ。 ところが、サッシーの場合は違う…
薩軍幹部は、一切戦さを想定していなかった。信じがたいことであるが、これがファクトである。日本で唯一の陸軍大将である大西郷の命令一下で、熊本鎮台は城門を開いて、薩軍を迎え入れるものと信じ切っていた。戦争が現実化した時点で、桐野はそれが信じられず、頻りに首を振り、「百姓兵が薩軍と戦さをすっとか」と一人ごとを言っていたという。 薩軍の敗北理由はいくつも考えられる。
木村祐一のすべらない話の一つ。松本人志との思い出を語ったエピソードが秀逸である。芸人の感性の鋭さを感じさせる内容である。何度聞いても笑えるから、本当に面白いのだろう。
「Mr.サマータイム」(ミスター・サマータイム)は、1978年3月25日にリリースされた、コーラスグループ「サーカス」の2枚目のシングル。 作詞はPierre Delanoe、作曲はMichel Fugain、日本語詞は竜真知子、編曲は前田憲男。 表題曲「Mr.サマータイム」は、フランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザール(フランス語版)が1972年に発表した「愛の歴史(フランス語版) (原題:Une Belle Histoire)」に邦訳詞をつけて…
中国国家統計局が1月18日発表した2020年の国内総生産(GDP)は実質で2.3%成長となった。主要国で唯一プラス成長を維持した。その理由としては、第一に新型コロナウイルスを早期に抑え込んだ、第二に投資など企業部門が回復をけん引した、ためだという。 1.コロナは収束したのか? 今年に入り、中国でも変異コロナウイルスが確認された。国民の意識レベルが日本よ…
超絶な絵画技術にみえる。肖像画って輪郭から描くと思っていたので、まさか目から描くとは思わなかった。私も油絵を2、3点欠いた事があるが、手入れが大変なのとそこかしこ汚れるのが嫌で早々に止めてしまったけれど、色鉛筆ならば、良いかも。まずは、デッサンからやけど。 多分、中尾彬だったと記憶しているが、美術学校での最初の授業の課題が「砂糖と塩のスケッチ」だったそうである。サラサラ感や固まり感などを出して…
「サン・トワ・マミー」は、ベルギーの歌手サルヴァトール・アダモの楽曲。作詞、作曲ともに「雪が降る」などと同様にアダモ自身が手がけた。アダモが当時19歳だった1962年に発表され、翌1963年にベルギーで大ヒットした。 原詞はアダモ自身の少年時代の失恋を描いたものであったが、岩谷時子の訳詞では主人公を女性に置き換えた大人の女性の恋の歌になっていた。とっても、素敵やん。聴くたびに心が落ち着くような曲である。…
尼神インターが面白い。ヤンキーの渚とブスの誠子が、言わばキャッチフレーズ。私にとっては、誠子が壷で、大変面白い。自分の性癖の歪みを感じるのだが、誠子の方が渚や指原よりも魅力的に映ってしまう。ブスにはブスしかない、一種言いがたい魅力がある。ブスゆえにこそ、女性としての魅力を感じてしまう。 ホンコンの妹と言われても、不思議ではないほどの、どえらいブスであるが、私は誠子が好きである。恥ずかしくて人に…
日本人同士のボクシング試合としては、最高の戦いではないか。共に死力を尽くし、クリンチなどせず、真っ向勝負を挑んでいた。その心意気に胸を打たれる。ボクシングなのか、どつき合いなのか、その境目が判然としない戦いで、しばし見入ってしまった。凄い試合である。 感動すると、言葉を失って見入ってしまう。その度に思うのは、「スポーツってエエやん」っていうこと。最近富みに感ずるのは、感動そのものが少なくなって…
猟犬に付けたGPSとその吼声で、ハンターはイノシシの位置を把握する。ハンターが絶え間なく走っているのはそのためである。ただ、さすがだと思うのは、息が上がっているにもかかわらず、一発でイノシシを仕留めている点である。仕事人である。 自分が狩りをしている感覚になり、動画の主人公と同調してしまう。手負い獅子の迫力もあり、確かな手応えを感得できるから不思議である。
Holding Out For A Hero (ボニー・タイラー)
ボニー・タイラーの「Holding Out for a Hero」は1984年7月5日にリリース。作詞・作曲はジム・スタインマン、ディーン・ピッチフォード。日本語盤では「ヒーロー 」で、作詞は売野雅勇。 力強く、迫力のある歌声である。岩をも砕くような声である。実に良い曲で、元気の出る楽曲である。ただ、良く見りゃブス、おばさんじゃん。ライオンの咆哮の如き歌声なれども、やっぱおばさんじゃん。危うく騙されるところであった。 …
西郷ドンの右腕にして、薩軍のナンバー2の存在。西南戦争は桐野の戦争とも言われている。諱は利秋、通称は半次郎、幕末「人斬り半次郎」と称され、新撰組さえ闘いを避けたと言う。ただし、単なる剣客ではない。 桐野利秋 諸藩における下級武士は30~40石くらいで、それだけでは生きて行けないため、内職をするか、藩から土地を借りて農作物を生産するのが一般的であ…
ジュニアによる「千原せいじ」に関するすべらない話。残念な兄、と形容されているものの、私の見解では彼は優れた営業マンになれる逸材である。見知らぬ人であろうと、外国人であろうと、臆せずことなくコミュニケーションがとれる。これは優れた資質と言うべきである。 この兄弟は、ベクトルはまったく異なるが、かなりのポテンシャルがある。ジュニアにとっては「残念な兄」ではあっても、その残念な兄は残念ではない才能の…
「佐久の鯉太郎」は、1967年10月5日に発売された橋幸夫の93枚目のシングルである。潮来笠でデビューした橋幸夫は、多くの股旅ものを発表し、その大半は恩師にあたる作詞家佐伯孝夫、作曲家吉田正によって制作されたものである。 私は、このコテコテの日本感が好きである。音楽的にも、大変魅力的に思われる。折角の音源を見捨てて顧みないのは、残念と言う他はない。この「また旅モノ」と言われた演歌歌謡は、もはや古典芸能…
米国の対イラン制裁が続く中、インドは原油輸入代金5000億円の内3分の2を既に返還した、と言う。しかし、隣国のみは一向に支払う気配を示していない。代金7200億円、預託金2100億円、合計約9300億円に対して、隣国は誠意ある対応を全くしようとしていない。 韓国の提案を時系列的に示すと、次ぎのようになる。 1.韓国で開発中のコロナ・ワクチン、及びK-防疫の提供。
ラジオ番組「にけつッ」での二人の喧嘩中心の回。フリートーク・バラエティに分類される。馬鹿馬鹿しいか、なかなかに面白い。今年、一番面白かった。やはり、番組を作るならば、これぐらいの突っ込んだ内容のモノを作って欲しい。
ジェリー・ウォレスは、アメリカのカントリー歌手、ポピュラー歌手。原題は「The Lovers of the World」。日本では、1970年に放送されたチャールズ・ブロンソンをフィーチャーした男性化粧品マンダムのCMソング「男の世界」となった。 やっぱエエのう。純粋に、曲として好きだな。余り力の入っていない、ちょっとライトな感じも良い。うたたかの流れの如く、流朗として滑るような曲調も見事である。聴く度に、何故か落ち着く…
ソマリア海賊船に対するロシア海軍の情け容赦の無い攻撃の映像。近づく船舶に対しての攻撃には、一切のためらいはない。あたかも銃撃する事を楽しんでいるかのようである。恐らく、海賊全員死亡したと思われるが、 何故このような危険を冒すのだろうか。貧困ゆえかもしれないが、命をかける程の貧困なのか。愚かしさの二重奏の如き映像である。 イランによる韓国タンカーの拿捕があったばかりだが、一つ間違えば大惨事になっ…
人類の抱えるエネルギー問題、環境問題は、核融合発電によって一気に解決する可能性がある。これを簡単に説明すると、地上に小さな太陽を実現するということだ。 万物を構成する原子の中には原子核と電子があり、その原子核を高速でぶつけ合うことで、また新たな原子核が生まれる。これが核融合反応である。核融合反応では膨大な熱エネルギーが発生するが、その膨大な熱エネルギーを活用して行うのが核融合発電である。 核…
「バス・ストップ」は、1972年9月1日に発売された平浩二の7作目のシングル。 作詞は千家和也、作曲・編曲は葵まさひこ。平浩二なんて、今は誰も知らないだろうが、同曲はミリオン・セラーとなった。 良い曲だ。私はこの曲を聴くと、いつも涙チョチョ切れる思いに至る。私は、このようなコテコテの日本的情緒の曲も好きだ。日本人へのゆり戻しを実感させる曲と言えるかも。日本人でなければ解らない感覚。そういう点でも心…
アラブ首長国連邦はバラカ原子力発電所の建設を計画し、国際入札にかけた。日米や仏の企業連合を差し置いて入札に勝ったのは、韓国の企業連合(韓国電力公社、現代建設、斗山重工業、サムスンC&T)であった。2009年のことで、韓国標準型原子炉(140万kw級)4基による原子力発電所を186億ドルで受注することが決まった。 これには、世界が驚いた。なぜなら、韓国には、海外で原子力発電所を建設した実績がなかったためである…
韓国はイランから原油を輸入したものの、2年半もその代金を凍結したまま、この問題を放置しつづけた。この代金は70億ドル(約7200億円)に達する。イランのメラット銀行が韓国銀行に支払い準備金として預けた金まで合わせると、(韓国にあるイランの金は)90億ドルを超える。 イランではコロナで既に6万人が死亡しており、韓国に預託している多額の金は、「(ワクチン、薬を購入するための)イラン国民の命のかかった金だ」…
アラサーのパート女性に、「住めば都はるみ」とサブサブの親父ギャグを飛ばした処、「都はるみって誰ですか」と聞かれて、こちらは絶句。思わず、「マジスカ小六」と親父ギャグを被せようとしたが、流石にのみこんだ。ただ、親父ギャグがだだ滑りしたことよりも、都はるみを知らないことにより衝撃を受けた。美空ひばりは知っていたので、美空ひばりに次ぐ演歌の女王だ、と説明したのだが・・・。 このような演歌も、何もしな…
西郷ドンが信頼し、かつ個人的にも大変好きだった篠原国幹について。西郷ドンが知るようになった時、「冬一郎」と名乗っていたため、西郷ドンは彼を「冬(とつ)ドン」と呼んでいた。極端に無口で、無駄話しは一切しなかったと言う。 篠原国幹 篠原を評して「国幹、人となり、顴骨(かんこつ)高く秀で、眼光炯然(けいぜん)、挙止粛毅…
口や手、体を使って音楽を作るビートボックスはループ・ステーションという機材を使うことで更に表現の幅が生まれる。ビートボックスの世界選手権グランドビートボックスのループ・ステーション部門に登場した日本のビートボクサー、SO-SOの演奏である。世界的にほぼ無名であったが、前年度チャンピオンのBEATNESSを破り、優勝は逸したものの、4位に輝いた。 ビートボックスはワイルドカードと呼ばれるネットに投稿した動画…
一昔前の将棋ソフトは弱く、私でも勝てた。ところが、今や将棋ソフトには複数のAI(人工知能)が搭載され、プロ棋士でも勝てない程の進化を遂げた。現在、最強の将棋ソフトと言われる「水匠2」では、なんと1秒間に6000万手も読むことができる。どう考えても、人間が勝てるわけ無い。 「水匠2」を例に、その仕組みをザックリ説明しよう。3つのAIエンジンがそれぞれ最善手を読み進む。それらの手の中から、もう一つのA…
世界的大企業である中国アリババ社のCEO(最高経営責任者)であるジャックマー氏が、昨年11月から行方不明になっているとの報道が流れている。その理由は簡単で、「習近平主席ら中国政府の指導部を老人クラブだと批判した」からである。国策としてデジタル人民元を押し進めている習近平主席にとっては、民間企業の動きは脅威らしい。 ジャックマー氏の中国からの脱出は不可能と言われており、それだけで…
『ふられ気分でRock'n' Roll』)は、TOM・CATの歌手デビュー・シングル。1984年11月14日発売。作詞・作曲はTOM、編曲はLight House。サウンド的には、イエロー・マジック・オーケストラの登場とともに1980年代を象徴するジャンルのひとつとなった、テクノ歌謡である。 私は、この曲のテンポが好きで、良く聴いている。それと、この曲は相当な肺活量を要する。息つぎなしで、歌い込ま無ければならず、普通の人には歌いこなすの…
コヨーテ、オオカミ、ボブ・キャット、山猫、きつね等を撃って撃って撃ちまくりの動画。息もつかせぬとは、このことか、と思い知らせるような映像である。息を止めて見入ってしまう。すごいものだ。 くそっ!しかし、俺のゲーム・シューティングの腕前を知らねえのか。こんなの、朝飯前じゃわい。
17歳のルイーザが歌い始めた瞬間、私の感覚がぶっ飛んだ。人の才能をゆめゆめ侮ってはいけない。 本人は相当に緊張していたが、歌い出しの数秒で、度肝を抜かれてしまった。これを聴いて驚かない人がいるだろうか。これ事態は何年か前のオーディションだが、今年これを聴いて今年のビックリ大賞決定である。どれほどの賛辞をおくっても、おくり過ぎではない。そして、私の評価も決して大げさではない、と言うことが解るだろう…
再アップ。岐阜県関市にある名もなき池。通称「モネの池」。海外で、6000万回以上視聴されたと言う。元々は田んぼに水を引くための貯水池だった。そこに町の花屋さんが蓮を植え、更に錦鯉が放流され、現在の形に成ったと言う。静止画像だと、鯉が空中浮遊しているように見える。水質の透明性がしからしむ処である。外国人には、それが信じられないようだ。日本って、やっぱ良いよなぁ。 ただ、私の好きな金兜がいないのが残念…
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
2023年3月29日の京都、清水寺から知恩院へ行く道中を映した動画。大混雑で、観光客の8割が外国人。東南アジアからの観光客も多いようである。桜の名所、丸山公園も人だかりである。京都での時間は、何やら緩やかに流れているような気がする。 私は仕事では幾度か訪れた事はあったが、プライベートで訪問した事はついぞ無かった。京都では、ゴミ出しは朝の3時4時だと聞いた事がある。カラスが現れる前には、ゴミ収集が行わ…
勿論、このサウンドに心引かれるが、私はこのデブッチョ姉さんがとりわけ好きなのである。どう考えても、歩くよりも転がしたほうが、速く移動できるであろう、このビア樽腹がとてもキュートに感じてしまう。この身体で、ダンスを踊る姿がとても健気(けなげ)に見えてしまう。この太鼓腹を、出来れば撫でてみたかった。 ウエスト・コーストの代表的な曲だが、オールド・ミュージックになるのだろうか。「世に古びたり」と言え…
日本で最難関の大学は、東大理Ⅲ(医学進学コース)であるが、ほぼほぼ合格者数は全国一位になっている。二番目に難しい京大医学部にも毎年20名近くが合格している。灘高は、日本有数の理工系高校と言えようか。灘高では、50位の人が京大医学部に合格しているという。 日本中から、秀才・天才が集まる灘高において、開校以来最大の天才と呼ばれる生徒がいた。「岡田康志」その人である。灘中3年生の時、東大理ⅢテストでA判…
アイブリーの路上ライブ映像。スピッツの「ロビンソン」のカバー。大変魅力的な声質であり、歌も上手である。ただ一つ気になった事がある。確かに、歌は上手だし、人を引き付けるような美声ではある。 ただ、「どう、わたし、歌がうまいでしょう!」感が出すぎやっちゅうねん。そのような雰囲気がビンビン伝わってきて、少々嫌な気がした。歌は上手でしょうけれど、その辺を注意しないと、それこそ変な反発を食らうんじゃない…
ニホンザルの事を、海外では「スノーモンキー」と呼ぶ。世界最北端に生息する猿としても知られている。更には、信州地獄谷のスノーモンキーは、世界で唯一温泉に入る猿としても有名である。外国人観光客には、とりわけ人気の観光スポットである。 野生の猿の生態が、目の前で見学できるし、しかも温泉まで入る猿など、世界には存在しない。欧州、北米にはそもそも猿自体がいないし、人気が高まるはずである。
若山富三郎演じる子連れ狼の殺陣シーンのまとめ。殺陣(たて)が上手かどうかのレベルではなく、とてつもない体力である。日頃からの節制がなければ、到底なし得ない動きである。通常の俳優ならば、カット終わりに酸素吸入が必要になるほどの、体力消耗が激しい立ち回りである。 身のこなし、太刀さばき、迫力のある殺陣といい、実に見事である。役に入りこむ凄みを感じさせる映像である。ただ、余談であるが、斬ったあとに、…
「これ絶対あかんやつー!」と言うことで、返って心に残った曲である。当時、人気だったらしいから、驚きである。どうやら、BaBe(ベイブ)というのは、昔のアイドル・デュオ・ユニットらしい。それにしても「ひど過ぎる」と思い、アップしてみた。人材が無さ過ぎるにも程があるだろう。 容姿は、一般基準では「普通」だし、わたし目線では「むしろブス」レベルである。AKBの中堅にも見劣りする水準で、ダンスは拙いし、良…
私にとって「ノモンハン」というものは、関心のあるテーマで有り続けている。従って、新しいデータや機会があれば、何度でも書くつもりである。了とされたい。 ソ満国境に置かれていた関東軍は、大日本帝国最強の陸軍部隊であった。ただ、その活躍の場面は少なく、大型会戦と言えば、昭和14年に起こったノモンハン会戦位である。辻参謀などを中心とした関東軍参謀などが強硬に戦闘を主張し、会戦を渋る関東軍上層部を押し切っ…
ビートルズの名曲と知られる「ツイスト&シャウト」は、実はカバー曲だったという話しである。最初の原曲は1961年にリリースされたが、その時は話題にもならなかった。翌年、「Isley Brothers」が大幅にアレンジした結果、それなりにヒットしたと言われている。これを更に、ビートルズがアレンジし、まるでビートルズの持ち歌のようになってしまったのだと言う。つまり、カバーのカバーとの位置付けだ。 この名曲が、カバー曲…
今回のWBCの試合において、最もエキサイティングで痺れた試合は、やはり準決勝の対メキシコ戦である。その中でも、最終回の劇的な逆転サヨナラの場面が圧巻であった。どのようなストーリーよりも劇的であった。それ故に、時が立ってしまった今でも、心に確りと刻まれている。 素晴らしい試合であった。この感動を忘れる事は無いだろう。ずっとリードされるという苦しい展開であったが、不思議と負ける気がしなかった。日本…
毎年数十億ドルという被害を受ける米農家にとっては、野生のイノシシはにっくき害獣である。とうとう、機関銃まで持ち出して、イノシシ駆除に乗り出した。 ここまでくると、狂気と言うよりも、一種痛快なスポーツめいて見えてくるから不思議である。米国のテキサスでの一コマであるが、いかにも米国人らしいと思うのは、私だけであろうか。
UA(ウーア)は、大阪府出身の歌手だが、全く知らなかった。「会いにいこう」の作曲は岩崎太整。JR東海のCM曲として、現在進行形でバンバン流されている。 高音が伸びやかで、大変説得力のある声質である。良い曲の基準は、聴き終わり直後に、もう一度聴きたいと思わせるかどうかだと思う。やはり、サビの部分の和音が素敵であり、何度でも聴きたくなる曲だ。
日本で二番目に難易度の高い京都大学医学部の合格者106名(2023年)の出身高別合格者数。トップは奈良県の東大寺学園高校の18名、二位は灘高の17名だった。 私は個人的には、東大よりも京大の方が好きである。自由闊達で、好きな事に打ち込めるというイメージがあるから。日本の自然科学分野におけるノーベル賞受賞者25人の内、東大は6名、京大は8名となっている。高校で見ると、灘高から1名が出ているのみで、所謂中高一…
「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング」において、トム・クルーズが行ったスタントが、「映画史上最も危険なスタント」と評されている。トンでもない高さの崖から、バイクで飛び降りるというもの。トム・クルーズは、何と6回も飛び降りたと言う。 トム・クルーズは一切スタントマンを使わず、すべて本人がやっている。それを思うと、ギャラが何十億円になったとしても、決して高いとは言えない。そのような判断を…
無性に聴きたくなったため、再アップした。この曲を聞くたびに「古き良き時代」という言葉を想起せしめる。 従来からの定説によると、リトル・エヴァはガール・グループ「ザ・クッキーズ」の紹介で、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キング夫妻のベビーシッターの仕事を得る。そこで2人の子供をあやしながら唄っているのを耳にした夫妻が曲を書いてデビューさせた。 夫妻はエヴァの歌手としての才能を見抜いていたとされ、他…
身体が壊れる、脳が揺れる、恐るべきハード・タックル動画。思わず、息を呑むようなシーンの連続。凄いとしか言えない。他に表現ができないほどのタックルである。これは、スポーツではなく、格闘技と申すべきである。 実際、怪我で選手生命が絶たれるという話しは、たくさん有りすぎる。オフェンスよりも、ディフェンスの選手の方が選手生命は長そうだ。体重120キロ、100mを10秒台で走れる巨漢にぶちかまされたら、ひとたま…
九州博多駅近くにある「とんかつ大将 本店」での「ジャンボとんかつ」に挑戦。制限時間30分で、成功率は3%とされる。成功すれば無料、失敗すれば2980円の支払いになる。キャベツだけでも、食べきることは出来そうにない。 キャベツはサラダとして、毎日食べている。ドレッシングか、マヨネーズをかけて食しているものの、食べ終わのに15分はかかってしまう。しかし、このボリュームで制限時間30分はかなり厳しい。いいや、…
中居正広の番組で、各ジャンルの人達の年収を明らかにした番組。芸人、文化人、アスリート、ミュージシャンなどの年収をパネル表示していた。あの汚ギャルの浜田ブリトニーの年収を聞いて、全員がビックリ。意外なのか、予想通理なのか、人それぞれ受け止め方は異なると思うが、私には大変面白かった。 ちなみに、芸能人100人の平均年収は2247万円だった。何処を切り取っているかは不明である。
日本最難関大学、東京大学・理Ⅲの合格者87名の出身高別合格者数(速報値)。第1位は、言わずと知れた灘高で15名である。ただ、女子私立高の桜蔭が11名と2位に食い込んだのが、驚きだった。もっとも、前年は首位を獲得しており、当然の結果とも言える。単に、この種の事情に私が疎かっただけのようだ。 もっとも、灘高では、模試などで東大・理ⅢA判定を受けながら、「浪人は絶対に嫌だ」として、一定数の受験生が京大医学…
1月のとある日の午後2時頃、会社で気分が悪くなり、立ち続けることができなくなった。車椅子を用意して貰ったものの、体調は一向良くならず、結局タクシーで自宅に戻った。早速、床につき、眠ろうと試みたものの、一向に眠りはこず、今度は呼吸が苦しくなってきた。呼吸が短くなり、ゼイゼイと嫌な音が続いた。立つ事もできず、更に呼吸も出来なくなってきたため、自ら119番をして救急車を呼んだ。 幸運だったのは、意識が…