今回も洋風居酒屋メニュー。 いっけん面倒に思うかもしれませんが、材料さえあれば、これも超簡単レシピ。 骨付きラム肉を見つけたら買って帰る。 塩コショウして、少し寝かせておきます。たいてい専用のスパイス入り塩コショウが付属しているので、これを使わない手はない。 あとは、オーブンで2...
ナタリー・ポートマンの最新のSF主演映画がこれ。ナタリー・ポートマンはハーバード大学卒業の才媛で、身長160cmは欧米人に混ざると小柄でこどもっぽいイメージ。とはいっても、もう今年で40歳ということで、この映画でもかなり大人の女性になりました。 映画の原作はジェフ・ヴァンダミアが...
突然ですが、英語で「ナイス・ガイ (nice guy)」とか言いますよね。ガイというのは、「奴」という意味で使われますが、これは16世紀のイギリスに実在したガイ・フォークスという人物が由来で、国王暗殺のための火薬陰謀事件と犯人の一人とされています。逮捕された11月5日は、今でも記...
元祖「トロン」から28年、何とその続編が制作されたました。このため1982年の第1作は「トロン・オリジナル」との別名で呼ばれるようになりました。 監督はジョセフ・コシンスキー。この後「オブビリオン」を監督し、さらに今年は「トップ・ガン」の続編「マーヴェリック」が控えています。 前...
公開当時・・・って、もう40年前ですか。う~ん、時が経つのは恐ろしい。リアルタイムには、なんだかずいぶんとぶっ飛んだ世界の話だなと思っただけで、ちょっと変わったSF映画の一つくらいの印象でした。 何故かというと、まだ身近にコンピュータがなかったから。何しろNECのパソコンPC-8...
今回は洋風居酒屋。 これも食材さえあれば簡単。 カプレーゼはイタリア南部、カプリ島のサラダという意味で、正式にはインサラータ・カプレーゼと言います。 美味しそうなトマトとモッツェレラ・チーズを見つけたら、薄くスライスして並べるだけです。 ドレッシングは、オリーブオイルに塩と胡椒、...
すでに諸外国からも認められる存在になった、旧ソビエト連邦のアンドレイ・タルコフスキー監督の5作目であり、自伝的な内容は過去と現代を自由に行き来することで難解さを増したものになっています。 ネット社会の今日でも旧ソビエト連邦にいた時間が長いタルコフスキーの情報は多いとは言えません。...
SF映画のBEST3を選べと言われたら、もちろん主観的な好みの問題ですからいろいろな意見はあってもいいわけですが、「2001年宇宙の旅」、「ブレード・ランナー」を外す人はほとんどいない。そして3番目に何を選ぶかは意見が分かれるところですが、「惑星ソラリス」は有力候補の一つです。 ...
昨日、8月22日は横浜市長選挙の投票日でした。朝、近くの地区センターの投票所に行って、投票をすませました。 今回の選挙は珍しく(!!)争点がありました。新型コロナ問題は当然のことながら、やはりカジノを含む統合リゾート施設建設(IR)問題が一番関心を集めたポイントであることは間違い...
スカヨハついでと言ったら失礼ですが、もう一つ北野武主演、桃井かおり助演のSF作を見ちゃいました・・・というのは冗談で、マニアが大好きな日本のSFマンガ、「攻殻機動隊」をハリウッドが実写化した話題作。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダース。 士郎正宗の1989年のマンガが元...
弦楽器の神経質な不協和音が響くなか、遠くに見える小さな光にゆっくりと近づいているのか、それとも光が大きくなっているのか、なんて思っていると急激に強い光に変わる。ドーナッツ状の物体が現れ、何かが中心の穴に接続していくと、意味のない断続的な女性の声がしてきます。円形の物はさらに眼球の...
カントリーマウムのチョコまみれ・・・どうも地味にヒットしたらしい。 不二家さんのお菓子。 それじゃ、ってんで、もう一つの不二家の代表的なお菓子であるホームパイもチョコだらけにしてしまいました。 でも、気が付いたら、このシリーズ・・・増殖していた。 もう、こうなると、いちいち紹介す...
アンドレイ・ルブリョフは、ロシアの著名なイコン画家です。と言っても、相当美術史に造詣が無いとわからない。イコンとは、聖書に出てくる人物や出来事のこと。ルブリョフは14世紀後半から15世紀初頭の人物とされ、ロシア正教会の修道士であり、現在は聖人として扱われています。 アンドレイ・タ...
戦争映画の名作を探していると、必ず出くわすタイトルの一つがこれ。この前、戦争映画を見続けていた時に、この作品は史実に基づいたものでない(フィクション)ことと、ソビエト製でちょっと敷居が高いことから飛ばしていました。 ところが、これがアンドレイ・タルコフスキーの監督作品となると、黙...
SF映画の系譜は、ほぼ「メトロポリス(1927年、フリッツ・ラング監督)」に始まり、「2001年宇宙の旅(1968年、スタンリー・キューブリック監督)」にて頂点に達するという評価は不動のものになっています。 ランキングはいろいろなところから出されていますが。主観的な評価を元にして...
ジャック・フィニイの小説「盗まれた街(1955年)」はSFホラーの元祖みたいな話であり、これまでになんと4回も映画化されています。その最初が、B級映画の巨匠、ドン・シーゲルが監督した1956年のこの作品であり、低予算で特別な仕掛けもほとんどありませんが、いまだに最高傑作とされてい...
1945年8月15日、第二次世界大戦において侵略戦争をしかけた日本は、天皇陛下自らの言葉によって敗戦を認め連合国軍に対して降伏を公表しました。 今日、それから76回目の終戦の日を迎えますが、自分たちの世代は、戦争はおろか敗戦による困窮した人々の生活も知らないで、高度経済成長期と呼...
怪獣ファンのウルトラ世代とロボット・ファンのガンダム&エヴァ世代のためにあるような前作から、10年後を描く続編です。しかも、今回は最終決戦の場が東京と富士山というから、少なくとも日本人には受けないわけがない。 と、言いたいところですが、世界的には「続編に傑作無し」みたいな結果に終...
日本発祥の「怪獣」をハリウッドが映画にしたらこうなった!! っていう感じで、難しい映画もいいですが、単純にワクワク・ドキドキするかっこいい映画も悪くない。次から次に襲って来る怪獣に、人類はパイロット搭乗の巨大ロボット - それは、ほとんど進化したガンダム - で対抗するというお話...
数々のマニアックな映画を作り「カルトの帝王」の名を欲しいままにする映画監督、デヴィッド・リンチ。監督デヴュー作の「イレイサー・ヘッド(1976)」、続く「エレファント・マン(1980)」、「ブルー・ベルベット(1986)」、「マルホランド・ドライブ(2001)」など思い出す作品は...
1958年の「ハエ男の恐怖」をデイヴィッド・クローネンバーグが監督しリメイクしたもの。 クローネンバーグというと、すぐに思い出されるのはこの作品以外は「スキャナーズ(1981)」、「ヴィデオドローム(1983)」で、いずれもちょっとキモイ系SFで、いわゆるカルト映画と呼ばれる好き...
人々が考える最も素晴らしい世界は、16世紀にトマス・モアによってユートピア(理想郷)と呼ばれ、対比することで現実社会を批判するものでした。19世紀半ばに、産業革命後の機械的な社会を批判するために、より非人間的になる未来像をユートピアの反意語としてディストピア(反理想郷)と呼ぶよう...
昨日、東京オリンピックは全競技を終了し、夜には閉幕式が行われました。もちろん、この後パラリンピックが始まるわけですが、一定の区切りと言って良いでしょう。 コロナ渦という、まったく前例のない向かい風の中で、実施の是非を含めていろいろな問題をはらんだ大会でした。ただし、出場するアスリ...
横浜市長選挙が、本日公示されます。以下の方々が立候補の意思を表明しています。 太田正孝氏 (75) 市会議員 福田峰之氏 (57) 前衆議院議員 坪倉良和氏 (70)水産仲卸業 小此木八郎氏 (56)前国家公安委員長 山中竹春氏 (48)元横浜市大教授 田中康夫氏 (65)元長野...
これは初めて見ました。最初、なんか熟しすぎたとか、病気とかの異常かと思いました。 お隣から、珍しいものができたよといただいたものなんですが、実はこれ、ちゃんとした元々赤く成長する「赤オクラ」とか「紅オクラ」と呼ばれるもの。 基本的には普通の緑色のオクラと変わらないらしいのですが、...
最初からあのような模様が出てくるのが普通だと思ってました、けっこう最近まで。 でも、違う。あれはメロン農家の方の努力の賜物であって、綺麗な細かい網目状の模様を作るには相当熟練の腕が必要らしい。 一言で言えば、あれの網の目の模様はメロンの皮が傷ついてできたかさぶた。 メロンの実は最...
奇才ジョン・カーペンター監督の長編第1作。「エイリアン」の脚本家として知られるダン・オバノンと二人三脚で制作した低予算の自主製作的な映画。かなり脱力系の宇宙SF物ですが、いわゆる「カルト」化して根強い人気がある。 宇宙船ダーク・スターは、宇宙に人類が住める環境を整備するために、不...
オリンピックがたけなわで、日程の半分くらいまで進行しています。 前半は好調の日本も、後半になるとメダルが期待できる競技が少なくなりますが、そこばかりを気にせず選手の一人一人の頑張りを期待したいものです。 1964年の東京オリンピックの当時は、オリンピックに出場できるのはアマチュア...
H.G.ウェルズ原作古典SF小説、「タイム・マシン」が書かれたのは1895年のこと。ウェルズにとっては最初の長編小説であり、近代SFの元祖みたいな話。これを「宇宙戦争(1953)」などの50年代SF映画の巨匠、ジョージ・パルが、映画的アクション部分を膨らませて映画化しました。 1...
先頃MicrosoftからWindows10の次期バージョンとして、Windows11が秋に公開されるというアナウンスがありました。 2015年にWindows10が発表され、それまでのメジャー・チェンジごとにOSを買い直してインストールし直すというやり方がなくなり、ネットワーク...
これもあえて分類すると、時空を超えた出会いがテーマなのでSF映画の範疇に入ります。そして、やはりアイデア一発勝負で、限られた人数(ほぼ3人、全部だと8人)で、ほとんど山小屋と周囲の雑木林だけで撮影された低予算映画。監督はジャック・ヘラーという人ですが、ほとんど情報が無い。 それで...
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