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築地まぐろ屋3代目 https://blog.goo.ne.jp/matsuisuisan

築地場内のまぐろ屋さんの毎日の仕入れ情報満載

築地場内のまぐろ屋さんならではの情報を毎日ご提供しております。 ・こんな仕入れがあったんだ! ・こんな情報はみんな知らないな! みたいなことが満載です。

松井水産
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2007/12/16

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  • 今年も終わりました

    年を負うごとに1年が早くなっておりますが、今年も終わりました。振り返ってみると今年は何と言ってもいろいろな物が値上がりました。春頃はまだマグロは他のウニやイクラ、カニといった物よりは全然値上がらず「まだマグロは良かったね~」なんてよく話していたのですが、夏以降、南半球の天然インドが終わる頃からアメリカ、ボストン産、カナダ産のジャンボから円安による値上がり。そして国産も燃料費や輸送費などの影響と、ジャンボとの値段の兼ね合いもあってやたらと浜値が高い状況が続き、特に養殖の本マグロは強烈に、そして急激に値上がってしまい本マグロで「安価」というものが完全に無くなってしまう状況が結局最後まで続きました。まーこれから年が明けて、品物も減りますが値段が以前のように戻るということはもう完全に無いんでしょうね~まぁこのよう...今年も終わりました

  • 切れたまま(><)

    営業の最終日は明日ですが、事実上、セリは今日が最終日というのが昔の習わし(^^)今もよほど水揚げがない限りは、明日は競り場に多くの魚が並ぶことはあまりありません。。今日も近海の天然本マグロはなんだかんだ言って多少は出ていて、津軽海峡の大間に戸井、三陸気仙沼や伊豆の島周りの釣りなど・・・最後までほとんど切れることはありませんでしたね~相場も上物は、上物にしてはそれほど高くはならず、中間どころから下だけがやたらと高いという状況に変わりはありませんでした。。安価で言えば今日は太平洋岸のキハダ、けっこう出ておりました!脂ものっていて、なかなか美味しそうなキハダでしたよ~まー「安価」と言っても、あくまで『本マグロに対して』ですからね(笑)そんなマグロに対して、マカジキは今年も物が良い割にはさほど相場も高くならず、人...切れたまま(><)

  • 年末スペシャル(^^)

    暮れも押し迫りました28日。市場の営業日は明日と明後日、あと2日になりました。散々「品薄だー」と騒がれました今年の暮れの養殖マグロ。ここにきて競り場に多数並ぶ始末。高いこと言ってるとそうなっちゃいますよ~(笑)私共も今年はそう言われていたので、品物を確保出来なくては!!と思い受けさせていただくご注文の数を半分に減らさせて頂いておりました。そうしたら今日のように養殖マグロ、競り場に出てきてるし・・・今の養殖本マグロはほとんどが事前に相対取引で流通させているのでよほど足りなくならない限りは競り場で仕入れませんし、よほど数に余裕ができないと競り場にも並びません。がこの押し迫った28日に、しかも本数もそこそこ多く・・って。。もう大体の注文数も皆さん揃っているようで、かなりセリ残っておりました。どーするんでしょうか...年末スペシャル(^^)

  • やっぱ美味い♬

    今年の営業日も今日を入れて残り4日。今日辺りから「良いお年を」のご挨拶もちらほら(笑)例年、ばったばたのこの時期、27日という日にちですが、今年は曜日の関係もあるかもしれませんが今日はまだ全く『年末感』は無し。場内の人もまだまだ全然少なく、競り場の雰囲気もなんか全然切羽詰まった感がなくて今日も海峡や三陸などの延縄漁も出ておりましたが、多かったのは青森県の尻労産定置網の魚体の大きいのがありました。でやっぱり延縄漁は終始高かったですが、まぁそれでも今年は上物に関しては例年よりも安めだったのでは?と思いますね。そして久しぶり?に中間の値段どころを競り場で聞いたな~と思ったのが今日の尻労の定置網のマグロ。定置網ですのでヤケもあるでしょうし、色の変わりも早いのかな??と思います。パッとしか見てないのですが、脂はある...やっぱ美味い♬

  • 年末仕様(^^)

    26日といえば私達マグロやにとって、競りのかいいし時間が早くなる『年末の入り』という日にち。いよいよ年末なんだな~と実感する日ですね(笑)ただもともとこの「競りが早くなる」のも昔は年末に向けて魚の数がべらぼうに多くなることに対する対策だったようで、年末だからといって特に本数が増えるわけでもない今となっては、ただ競りの開始時間が早くなっただけという感じで・・・クリスマス寒波の影響で物が少ないと思いきや、今日も津軽海峡の大間と戸井、それに伊豆七島の島周りのマグロが幾らか・・・津軽海峡は先週の止め物と、週末の水揚げの新漁と出ていたようですが、新漁と止め物の値段の差が大きかったですね。はやりもうこの年末の時期になるとあくまでも狙いは『お正月用』になってきますので、どうしたって1日でも遅い漁で!となりますよね。ただ...年末仕様(^^)

  • クリスマス・イヴ(^^)

    メリー・クリスマス(^^)ということで今日はクリスマスイヴですね!中部、名古屋辺りは10センチ以上の積雪があるようで、クリスマス寒波が猛威を振るう日本列島・・・もちろん漁などには出られていないでしょうね・・・九州も雪が降っていると聞いてますが、仮に漁に出られても今度は運んでくる方法が。。この積雪は流通に大きな影響を及ぼしそうですね。東名、新東名、中央道に雪となると・・・北日本にも影響が大きいと思いますが、今日のところはまだ津軽海峡など東北方面はまだ大丈夫のようで、大間や戸井といった津軽海峡と大船渡など三陸のマグロ昨日よりもグッと本数は減りましたが出ておりました。相場としては例年になく落ち着いて!?相変わらず平均ではめっちゃ高いですが、特上の高値としてはまぁ・・・変わらず、、という感じ。今年は昨日見ても全体...クリスマス・イヴ(^^)

  • 時化前の・・・

    私が知る限りは初めての12月の第4日曜日の休みを控え、毎年お決まりのような『クリスマス寒波』が今週末にオホーツク海付近にいらっしゃるようで。。。今朝の天気予報の天気図で見た気圧配置は、久しぶりの「The・冬型」こりゃ今週末、時化るな~と(^^;)もちろんその影響でしょうね。今日の生マグロ競り場は時化前に戻ってきたであろう船が多数と見えて、各地で水揚げが多かったようで、近海物の天然本マグロが多く出ておりました!!産地もいろいろでしたが、おおよそのところでいうと津軽海峡各地、三陸も塩釜や大船渡などなど。。伊豆の島周りも下田の延縄漁に八丈や三宅などの釣り物。他の産地もあったと思いますが、全部は把握しきれてなかったかも・・・(^^;)品物見ると延縄でも鮮度の良いものはまだ身も縮れており、これなら今使うよりもむしろ...時化前の・・・

  • やっと・・・近海(^^;)

    今年の最後の水曜休市日が終わりまして、いよいよ今年も今日を含めてあと8営業日。例年、12月の第4日曜日は開市ですが、今年はクリスマスということもあり、お休みです(笑)今までも24、25日が第4日曜日で開市ということがありましたが、まぁだいたい24、25日は営業しても・・・ものすごくヒマです(T0T)旧態依然の根強い市場ですが、やっとこういう柔軟性も持たしてくれた・・という感じです(^^;)で本格的に年末感が出てくるのは来週に入ってからだと思いますが、近海の天然本マグロが高いのは相変わらず・・・です。。今日も津軽海峡の釣りは少なめですが、北海道戸井(津軽海峡)と三陸塩釜の延縄漁のマグロが中心で、かわりばえ?としては八丈島の釣りも何本かあり、全体的な本数としてはそこそこ競り場には出ておりました。聞けば相変わら...やっと・・・近海(^^;)

  • 出来が良い(^^)

    あいかわらず高い近海の天然本マグロの浜値(^^;)今日は塩釜の延縄漁の本マグロがほとんどで、津軽海峡は合ったのかな??同じ三陸の大船渡の物も1本だか2本だかありましたが、本数的には塩釜が結構多くありました。ただやっぱり値が高い・・・競る前からある程度「幾らなら売るの?」と聞きますが、塩釜のマグロはそもそもその値段が高い。「そんな値段で売れる??」と思うような値段が多いんですが、意外とそれでも売れちゃう日もあったりはするものなのですが・・・でも基本高いんで、ちょっとみなさんが在庫持っちゃえばそんな値段では売れこないよ・・・という感じで。。競る前の雰囲気で何となく、「今日は高いか?みんな様子見か??」ってわかります(^^)で今日は雰囲気がない・・・案の定、私が見ていた大卸の競り場は多くの塩釜のマグロが競り残り...出来が良い(^^)

  • 高嶺(高値)の本マグロ(^^;)

    年末にかけて、テスト的?に普段競り場では見かけないようなマグロが出てくるこの時期。今日は地中海のスペイン産養殖本マグロと、クロアチア産の天然本マグロが3本ずつ出ておりました。久しぶりに見るスペイン産の地中海の養殖本マグロ・・・相変わらずデカい!!そして脂がすごい(^^;)見るからに「The・養殖」という感じ。。最近では海外、とくに中東ドバイで多く使われていると聞きましたが、こういうマグロ正直日本人はあまり好まないマグロだと思います。。。もともとは脂の薄いスペイン産のデカい天然本マグロ。。スペインはかなり早い時期から本マグロの養殖をやっている、養殖に関しては歴史ある産地ですが、魚の質的なのか、消費側の要望なのか??脂ガッツリ乗せてきますね。地中海でマグロの養殖が盛んになるにつれ、天然の地中海マグロが少なくな...高嶺(高値)の本マグロ(^^;)

  • 上バチ!

    時化の様相を呈している今日の競り場。もうすでに輸入物はたまに地中海のギリシャ産の天然本マグロがあるくらいですっかり国際競争力の無くなってしまった日本の市場には入ってきません。。昔はたくさんあった地中海の天然、養殖の本マグロも今やすっかり見かけなくなってしまいました。。聞くとやっぱり外国、特に中東のドバイなどが買いが特に高いようですね。今やマグロもすっかりグローバルな商品。日本だけのものではありませんね。。。そうなるともう生マグロは近海物しか無いのですが、その近海が時化てしまえば当然物は減ってしまうわけでして・・・・今日は本マグロも津軽海峡の北海道戸井が10本前後と、気仙沼などその周辺が数本。青森県の山田と長崎県壱岐のデカい定置が1本と2本。あとは塩竈、銚子、房州勝浦に那智勝浦、沖縄などの近海バチも多くなな...上バチ!

  • 年内最終

    大西洋の天然本マグロ「ジャンボ」。今日はもう出ておりませんでしたが、年内はもう枠が終了とのことでボストン・カナダ産は来年6月まで、ノースカロライナ産は年明けにまた枠があるようですがもう今月は終わりにまります。まぁこれは毎年のことですので想定内のことなのですが、今年一番何が違うかというと昨年まで「欲しい」といえば翌日には買えていた京都伊根などの養殖本マグロが外国の需要増に加え、物自体がそもそも品薄で頼んでもすぐには手に入らず、下手すると入手すること自体ができないという状況にもなりかねません。とにかくそれが一番困ってます。そしてそんな状況なので相場も当然のこと、高くなってしまうという・・・・養殖マグロは近海の天然本マグロ以上に海外の需要との価格競争になっている状態で、しかもその相手国がどこもみんなお金持ちの国...年内最終

  • 近海は多いんだけど・・・

    師走の休市明け。いよいよ冬も本格的になってきており、今週は一番の寒波が襲来だそうですね。こうなると海への影響は避けられず、いま出ている近海物も「いつ切れるか・・・」が焦点になってきます。そーなると心境的にはあるときに仕入れて、持っておきたい・・・となると重要なのは色持ち。一番は延縄漁の魚ってことになりますかね。最近は定置網漁のでっかいマグロも出ているのですが、見ていると値段が高いのは釣りや延縄漁のマグロ。特に延縄は色持ちますからね~対して網(定置網、旋網)系は味は美味しいんですが、ヤケも多い上に色変わりが早い。。。マグロもカジキも同じことがいえますね。なので(色を)持たすなら延縄漁のほうがGOOD!定置網漁の200キロ超える魚体の魚は値段だけ聞いているとまぁそんなに「バカ高く」もないんですが、まーヤケのこ...近海は多いんだけど・・・

  • 高すぎて・・・

    昨日ほど多くはなかったものの、近海物と大西洋のジャンボが幾らか。。ただ師走だというのに全体的に動きが少ない事に加え、近海もジャンボも値が高いのもあって近海は売れていましたが、ジャンボはほぼセリ残り。競り後、話し合いで売れたんでしょうけど、先日も書きましたように、競る前に高いこと言うんで競りでは手を(値段を)出さないんですよね。結局競りが終わってから話し合って値段決めるなら、最初からその値段で売りますよ。って言ってくれよ・・・って思いますが。。なぜここにきてこうなっているかというと、時期も終わりに近づき魚の品質が落ちてきているのに値段は高くなってしまったというのが「競りで全部残る」みたいな現象の理由だと思います。前に書きましたが、競り場でよく出てても翌々日にはもうちょっと色がボケ始めるでは高くは仕入れられな...高すぎて・・・

  • やっとカナダ

    週明けの今日は近海の天然本マグロが山!!津軽海峡各地に塩釜の延縄、青森県の譜代ってのあったかな?なかでも北海道の噴火湾の定置網漁の魚体の大きいものが多く、競り場全体の半分以上が魚体の大きい近海の天然本マグロでした。ただそれだけ本数があっても相場はめっちゃ高い・・・(><)どっちが値段を引っ張っているのかは不明ですが、浜値も高いがその高い浜値でもある程度売れていってます。ただどんなものでもってわけには当然いかないので、市場の仲買人の選別から漏れてしまった魚は当然のごとくセリ残っております。中には「やすければ買うんだけどな」というマグロももちろんあるんですが、今の近海の浜値ですとそれができないので、マー仕入れる側からすると面白みのない競り場ですね。でそんな不確定要素満載の近海物より、セリで確実に買えるマグロっ...やっとカナダ

  • 限界。。

    今日の競り場、近海物も大西洋ジャンボもそこそこの本数あり。しかし、私は1社のセリしか入っていないのでなんとも言えませんが、私がいたところは全体の3分の2くらいの天然本マグロがセリで値段すら入らずセリ残っておりました。。これには理由があって、セリ前にある程度「いくらから売ります」という値段があって、仮にセリでそれ以下の値段を出しても競り人はその値段を読んですらくれないので最初から出さない・・・ということです。言ってみれば、その「売りたい」という値段がもう高すぎるんですよね・・・・なので値段出さない。。魚が特に悪いわけでは無いんです。ただ自分のところの売りまえと合わないので、どうせ読んですらくらないのなら値段入れても意味がない・・・ということだと思います。確かに、物が良い「特別な数本」にはしっかりとした値段が...限界。。

  • 残るんですけどね~

    12月に入ってますます高くなっている天然の本マグロ。バチやキハダに比べると、本マグロだけが天然、養殖問わず異常な値上がり。昨日あたりの近海物、塩釜の浜値を聞いて驚愕しましたが、今日は大西洋のジャンボがもうセリで売れてもやっとかセリ残るか・・・というくらい高いです。セリ残るのは別に値段が出ていないわけではなく、値段は出るものの売る側が売りたい値段まで届いていないという理由でセリ残ってます。なのでセリ残りでも全然安くない。。。まぁ確かに・・・物は特に悪いわけではないのですが、私も含め、その品物と言っている値段が合っていないと感じるんですよね。そこに円安も加わってますからこれまたややこしい。。それにしても、買う側からしてもそろそろ限界です。腹側はまだ何とかなるとして、背側でキロ1万円くらいで売れますか??という...残るんですけどね~

  • これが真カジキ!!

    相変わらずあまりにも高い本マグロ。。。こんな状況に、代替品のオススメを模索しているのですが、バチもキハダも冷凍物もまぁこうなっちゃうと高くなります。。それでもまだ、本マグロに比べれば全然・・・という感じなのですが、やはりバチやキハダを普段お使いにならないお得意様にとっては、なかなか「じゃあしょうがないからバチ、キハダで・・・」とはならないようでして。。昔、私の祖父の頃は本マグロはあまり好かれず、本マグロの大トロは「猫もまたいで通る」という意味のねこまたぎと言われ、基本腹の大トロは焼き物だったと聞いておりました。たしかに火を通すとうまいんですよね!トロの部分は(笑)その時代はバチもキハダも人気があったと聞きます。その時代、冬といえば近海で取れるマカジキがお刺身のメインだったそうで。冬はマグロ類は減ってくる代...これが真カジキ!!

  • やっと思いで(^^;)

    12月にわずか30トンだけの漁獲枠の大西洋ボストン産ジャンボ。しかも出てくる魚がみんなデカいのですぐに30トンくらいの枠は終わってしまう感じ。今日出ていたボストンもだいたい平均200キロ弱という感じ。小さくても130キロ、大きいと250キロ・・・でカナダ産がなかった本日、仕入れるとしたらその大きさのみで選べません(T0T)本数のある最盛期ですと魚体の大きいのはあまり値も出にくいのですが、漁獲枠も終わりに近づいたこの時期になると皆さんもう大きい小さい言ってられないという感じで・・・200キロ超えてても全然値が出てます。そんな状態ではあるのですが、なんとか今日1本・・・やっとの思いで190キロ台のジャンボ仕入れました!!赤身の上っ面だけがちょーっとだけヤケていたのですが、まともなものはもう値段がとんでもないの...やっと思いで(^^;)

  • うーん・・・異常(T0T)

    師走といえども、ここ最近の週明け、月曜日って市場ガラガラなんですよね~今日も売れ口自体はよろしくはないのですが、競り場の高さは異常!!数自体は今日は大西洋ジャンボも本数だけは20本以上あったのですが、その20本の内訳が小さいか大きいかの2者択一。。大きいものは無頭の200キロ以上。小さいものは無頭の30キロないくらいでその間ってのが何本も無いような・・・そんな状態でした。近海物もあまり数はないのですが数本はあって、まぁ高いんですが・・・ただただ、今日のジャンボの高さってのは異常でした。近海物と同じく、特の上物っぽい魚は後から思えば結果、高くなかったよね!みたいな。高いのはその下・・・中間どころから下。結局競り合っていくと上物とそんな値の差が無いじゃん・・・と(汗)その割に物の差は大きいと思います。まー高い...うーん・・・異常(T0T)

  • 明けに期待です。。

    今日も変わらず・・・品物が無いです(><)近海の天然本マグロは塩釜に気仙沼の延縄漁が幾らかはあったのと、津軽海峡はあったのかな??塩釜に気仙沼、ざっと計算してですが、楽に1本100万以上~200万くらいでしょうか??それを高いと感じるか、安いと感じるか??高く感じている仲買さんもいれば、あまり高くはないと感じている仲買さんもいらっしゃると思います。まさに今の現状を物語っている感じ。。とにかく中間どころと言われる、上物と安価なところの間の魚がありません!まぁ・・・安価なところも現状ではないのですが、それでもまだ安価と言われるところはバチや、今日たくさん出ていたキハダなどで底値は上がりつつもまだなんとかなっている感じ。困っちゃうのはその上?の本マグロの買いやすいところ。。いつでも買えたはずの養殖本マグロは頼ん...明けに期待です。。

  • マグロは無理っ!!

    昨日、全然品物が無くて記録的に高かった天然本マグロの競り場ですが、今日も昨日以上に物がなく、相場は昨日のようでしたがとにかく天然の本マグロが高すぎます。そこにきて今年は京都の伊根産の短期養殖マグロもかなりの品薄となり入手困難。。先月まではぼちぼち競り場にも出ていた伊根の養殖ですが、今月に入り競り場には出てこず、相対で頼んでも現状ではもらえない状況です。となると他の産地なのですが、今の国産、メキシコ産ともに魚体は比較的小さめで値段はそれなりに高いです。もう昔の感覚ではマグロ、買えなくなってます。。ホント・・・心苦しいです(T0T)で、マグロはもう冷凍ものしか無くなっちゃってます。生マグロは国産養殖(高知県産、長崎県産、大分県産、愛媛県産)にメキシコ産養殖しか無いのが現状です。週明けには12月分のボストン産の...マグロは無理っ!!

  • 師走初日で(><)

    今日から師走・・・ホント、1年早いです。早すぎです。。年々、たった1年前のことが思い出せなくなってきてますが、今年ほど品薄の師走も私の記憶の中ではなかったと思います。それほど物が無い・・・そして高いです。。師走の入りの今日はまだ、近海の天然本マグロは本数こそありましたが、値段がそれこそもう・・私がこの仕事し始めて歴代トップ5に入るのでは??というくらいの相場の高さ(><)品物もまぁ・・・この時期なので悪くはないのですが、とにかく単価がどれも、俗に言う「上物師」さんが買うようなお値段。。もうそういう値段出さないと近海の天然物は買えなくなってきてます。ジャンボもしかり・・・わずかに3本のカナダ産でしたが、こちらも値段がとんでもない事に・・・(^^;)毎年このジャンボが終わりになってくると、徐々に京都の伊根産を...師走初日で(><)

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