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2007/07/31

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  • 教派神道の教会に参拝した。その③

    教会長先生は、当市とその周辺の地域の教会の教師には「この新型コロナワクチンは危険だから、絶対に打ってはいけません」と忠告していた。 「それで、この地域の教師は一人も打っていないと思います」 先生はそう仰っている。 「ただ、私の話を納得了解していても、その後に黙って打っているかもしれませんが」 世間の大勢は圧倒的に、新型コロナワクチン接種推奨である。 その流れに逆らっていることは、それなりのガッツが必要とされる。 教会長先生の言葉に従い、非接種を貫いていていてほしいものである。 この教派神道の教団としては、新型コロナワクチン接種については、特に指示は出ていない。 個々の判断に任せるということのよ…

  • 教派神道の教会に参拝した。その③

    教会長先生は、当市とその周辺の地域の教会の教師には「この新型コロナワクチンは危険だから、絶対に打ってはいけません」と忠告していた。 「それで、この地域の教師は一人も打っていないと思います」 先生はそう仰っている。 「ただ、私の話を納得了解していても、その後に黙って打っているかもしれませんが」 世間の大勢は圧倒的に、新型コロナワクチン接種推奨である。 その流れに逆らっていることは、それなりのガッツが必要とされる。 教会長先生の言葉に従い、非接種を貫いていていてほしいものである。 この教派神道の教団としては、新型コロナワクチン接種については、特に指示は出ていない。 個々の判断に任せるということのよ…

  • 教派神道の教会に参拝した。その②

    先生との会話の内容は、ここ数年は新型コロナ関連の情報交換が主となっている。 先生は、私がリアルで新型コロナ・ワクチンについて語ることができる数少ない人である。 先生と奥様は新型コロナ禍以前から様々な健康情報を収集しておられた。 新型コロナワクチンについて発表されてすぐに「このワクチンは危険です」と仰っていた。 米国における接種が始まる前、日本にはワクチンすら入ってきていない頃、未だワクチンの全体像が明らかになる前のことである。 日本でもトップクラスに早かったと思う。 先生はすぐに新型コロナワクチンについての注意喚起するメールを教会の信者さんに送った。 対面でも説明した。 20~30%程の信者さ…

  • 教派神道の教会に参拝した。その①

    時々参拝している教派神道の教会に行った。 「教会に行くからには、その教派神道の信者なのだろう」とお思いの方もおられるかもしれないが、私は特に信者というわけではない。 多くの日本人が自分の家の宗派と関係なく、神社に参拝したり、別の宗派の寺院に参拝したりするのと同じような感覚である。 私が度々参拝しているのは、他にも理由がある。 ここの教会長先生が、宗教的に極めて高度な方だからである。 ガンを含む多くの難病を、自身の祈祷力によって治癒している。 病気治癒の他にも、たくさんの奇跡を日常的に起こしておられる。 教団内では有名な存在なのだが、世間的には全く知られていない。 全国的、否、世界的に見てもトッ…

  • 笑って見過ごす。

    用事を済ませるために、出かける。 当地では、マスクの着用率は70%程度に見える。 多くの人がマスクをしているが、非着用者は探さないと居ない、珍しい、という程でもない。 一人でクルマを運転しているのに、マスクをしている人も大勢いる。 「マイカー内にもウイルスがいる」という認識なのだろうか? ちょっと笑ってしまうが、当人は大真面目であろうから、笑っては失礼かもしれない。 若年層、小中高生のマスク着用率は、極めて高い。 私は、それらティーンエイジャーでマスクをしていない子供を見たことが一度もない。 彼らの世界では「マスクはしていて当たり前、しない方がおかしい」という価値観が浸透しているようだ。 学校…

  • お祭りの反省会に行った。

    先週の土曜日の午後6時から、お祭りの反省会があった。 私は反省するほどお祭りに協力はしていないのだが(苦笑)、回覧板で回ってきた案内に「夕食の用意があります」との一文に惹かれて、参加を決めた。 わざわざ、この一文があるということは、それなりの物が出るであろう。 時間帯からしてアルコールも出るだろう。 しかも、会費の徴収も記されていない。 と言うことは、逆に豪華な内容だ、ということに違いない。 会場はいつもの集会所ではなく、町内にある寺院D寺とある。 D寺でやるのか。 珍しい。 D寺には、子供の頃、夏休みのラジオ体操と盆踊りの時に行っていた。 ラジオ体操は少子化のため、盆踊りは別の会場に移転した…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑱

    私は今回のお祭りでは、完全に裏方だった。 お祭りの会場には、一度も行かなかった。 そのためお祭りの観覧者とは交通整理の際に接した人たちを除けば、殆ど接していない。 お祭りそのものにまるで興味が無いので、裏方の業務は適任だったかもしれない。 さて、このお祭りではマスクの着用者は、どのくらいだったのか? 私の目算では80%超に見えた。 大体の人はマスクをしていた。 「マスク非着用者が珍しくて見つからない」というほどではなかった。 着用者は、すべての年代に及んでいた。 概ね世間の状況と同じである。 私は、最初からマス非着用で通した。 変な目で見られるか?何か注意をされるか?とワクワクしていたのだが、…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑰

    翌月曜日の朝8時からお祭りの幟と通りに架ける門の片付けがある。 これまでの年は、町内を班単位で半分に分け、土曜日の幟立て、門設営と月曜日の幟倒しと門撤去のどちらかに参加することになっていた。 それが今年からは、土曜日、月曜日ともに町内全体で作業を行うことになった。 「人手が足らない」という理由らしい。 町内の人口が僅かずつ減っているようだ。 私は(新型コロナワクチン接種により死亡増加だろう)と推測している。 だが、皆さんは、そんなことは一ミリも思っていない。 さて、私は開始時刻の8時ギリギリに作業現場に着いた。 皆さんは既に、お集まりである。 役員さんの指示により、3チームに分けられた。 私は…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑯

    日曜日の本祭が終わると、すぐに片付けにかかる。 私はその場に居たことがないので、以下は聞いた話である。 まず、数台ある山車を倉庫に収納する。 提灯などの飾り付けをすべて外す。 それから皆で倉庫に押していく。 山車はお金がかかっていて高価なので、早めに仕舞っておきたいのだろう。 文章で記すとわずか三行ほどだが、これが時間がかかる。 二日にわたってお祭り行事に関わっており、皆さん疲れていることもあり、作業スピードはどうしても遅くなる。 できるだけ急いでも11時半過ぎになる。 「もう遅いので、ここらへんで私は抜けます」とかは言えない。 皆さん、真面目である。 キッチリ作業されるそうだ。 これは揶揄す…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑮

    家に着いたのは9時10分だった。 お祭り集会所では、なおも飲み続けている人たちがいることだろう。 夜通し飲むのである。 それが伝統である。 これでは体を壊しそうだが、そんなことを口にしたら「無粋な奴だ」と総スカンをくらってしまうので決して言わない。 今年も事前に通知されたプリントには、「一升瓶を持って路上で酒を飲まないこと」という注意が記されている。 お祭り期間中は路上に座って飲む人が少なからず発生する。 「そんな光景を他所の人が見られたら恥ずかしい」とのことで注意の御触書が流されるようになったのだ。 「一升瓶が駄目なら」ということで、1.8リットルのペットボトルに酒を詰め替えて道で飲んでいる…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑭

    午後7時からNさんと私は交通整理をしている。 その先の通りを会場としてお祭りの行事が行われており、そこにクルマが乗り入れないようにするためである。 交通整理業務の予定終了時刻は午後8時である。 わずか1時間の任務であるが、意外と重要なのだ。 終了予定の午後8時が近づいてきた。 体感温度2℃と春としては厳しい中であったが、楽しく務めることができた。 顔を血だらけにして倒れていた方も、特に続報も無く、大事にはなっていないようだ。 8時になりNさんと私は、路上に掲示していた看板の撤去を始める。 そして、お祭り集会所に戻り任務完了の報告をする。 これで私達の今回のお務めは終わりである。 Nさんは、お祭…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑬

    Nさんと私は時折通るクルマや人を案内している。 そこへ年配の男性が歩いてきた。 お祭り集会所で飲んでいたMNさんである(この名前は推測であり自信がない(笑) この記事中では、名前をハッキリと知らない人が多く、便宜上イニシャルをふるが、それも推測によるイニシャルである) MNさんは、かなり出来上がっている。 足元がおぼつかない。 千鳥足である。 「大丈夫ですか?」 Nさんが声をかける。 「あぁ、大丈夫、大丈夫」 MNさんは手を振ってそう答えた。 MNさんは蛇行しながら家の方へ歩いて行く。 泥酔者の見本のような足取りである。 本当に大丈夫かな? まぁ、大丈夫だろう。 ここから何軒か先の家である。 …

  • お祭りに参加した。2023年 その⑫

    夜7時台で大風が吹く体感温度2℃の屋外はなかなか厳しい。 Nさんは予めそれを見越して、真冬の格好で来ている。 私は例年の4月の服装である。 気温に応じて着るものを調節するという、ごく当たり前のことが私にはできない。 何故か? 面倒くさいからである。 冬物は、すでに仕舞っている。 それを再び引っ張り出すくらいなら、寒さに耐える方を選ぶ(苦笑) 「寒そうだね。家に戻って着替えて来ても良いよ?俺が見ているから」 Nさんは私を気遣って、そう仰る。 私は丁重にお断りする。 時折来るクルマに案内とお願いをし、それ以外の時はお喋りをする。 寒くて仕方ないが、それを除けば、まぁ楽しい役目である。 爆竹の火薬の…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑪

    Nさんと私は交通整理の現場に向かう。 お祭り集会所から10メートルほどしか離れていない十字路である。 「この先はお祭りエリアで歩行者天国です。クルマの通り抜けはできません。迂回をお願いします」と案内をするが、私達の任務である。 この時、気温は7℃、瞬間最大風速20メートルである。 「大風は体感温度を5℃引き下げる」ので、体感は2℃である。 寒い。 真冬の寒さである。 とても4月とは思えない。 まぁ、4月は春だったり冬だったりと、日替わりで陽気が変わる月である。 この日は冬の日ということになる。 クルマは、数分に一台程度しか来ない。 その間、Nさんと私はお喋りをする。 隣同士であっても、Nさんと…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑩

    お祭り集会所で、そこに集う人たちの観察をする。 大半が飲酒中である。 酔っ払いの観察を素面の人間がしていて、面白いのか?と思われそうだが、これが意外なほど面白い。 酔っているので本心ではないのか? あるいは、酔っているからこそ、それが本心なのか? この人は本当のところ一体どういう人なのだろう? いくつもの推測が私の脳に浮かんでくる。 黙って飲むことは不文律により禁じられており、皆さんが何かを喋っている。 その話も面白い。 内容は、くだらない、実の無いものばかりだが、それを真剣に喋っている様子が面白い。 あぁ、アルコールって罪作りだなぁ。 そうしているうちに、時刻は午後6時55分となった。 私の…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑨

    当地のお祭り集会所には、酒好きが集まる。 皆さん、お酒が好きだなぁ。 昼食の時も隣席の方が「俺は毎日3合は飲んでいる」と威張った感じで話していた。 豪語と言う感じである。 自嘲的なニュアンスはゼロである。 いずれアルコール依存症になうだろう。 否、もうなっているのかもしれない。 さて、午後6時過ぎのお祭り集会所は、すでに出来上がった人たちが、なおも体内のアルコール濃度を上げようとしている。 呂律はかろうじて回っているが、酔っ払った人の喋り方である。 そこへ、男性一人が来られた。 70代くらいで、飲んでいる方たちとは、特に親しいようだ。 幼馴染で、生涯の大半をともに過ごした間柄のようだ。 名字で…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑧

    午後6時になった。 私の今回の任務である交通整理は、午後7時からである。 1時間早いが出かけることにした。 お祭り集会所で時間が来るまで待機しよう。 家を出てほんの数分でお祭り集会所に着いた。 そこには10人ほどがおられた。 お喋りしたり、アルコールを飲んだりしている。 基本的に、ここのお祭りはアルコール摂取に寛容である。 お祭り集会所に行けば、アルコールは自由に飲める。 飲み放題である。 ただ黙って飲みまくるという行為は推奨されない。 むしろ咎められる。 集会所に集う方々と円滑なコミュニケーションをとりながら、楽しく飲むことが要求される。 これがなかなか難しく、それなりのスキルが必要となる。…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑦

    一旦家に帰る。 時刻は正午前である。 いつもの週末とは違う感覚である。 朝7時半から集合をかけられお祭りの準備作業を始め、11時過ぎに食事と飲酒である。 食事はともかく、そんな時間帯にアルコールは飲まない。 非日常的である。 それを普通のこととして、抵抗なく行えてしまう。 お祭りの魔力である。 否、魅力なのか。 いずれにせよ、私にとって3年ぶりのアルコール摂取である。 あんな僅かな量を飲んだだけでも脳に作用する。 しかも、飲んですぐに酔いの症状が出る。 アルコールは、脳に影響力が大きいかなり強い薬品と言える。 私は、こうした機会でないと飲酒はしない。 この飲酒は楽しむというより、自分がどの程度…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑥

    食事とお酒の時間がそろそろお開きの時間となった頃合いを見計らって、私はお祭り集会所を抜け出す。 11時から午後4時氏神様の境内で、抽選会があるのだ。 事前に町内の各戸一枚ずつ抽選会参加券が配布されている。 シリアルナンバー付きで、景品がなくなり次第終了の空くじなしのようだ。 1等はクオカード、2等はお米5キロ、3等は宝くじ、4等は市指定ごみ袋、5等はサランラップである。 お米以外は保存がきいて、保管場所に場所を取らず、どれもが生活必需品かそれに準じている。 堅実な当地な土地柄を反映した景品だと言えよう。 宝くじにギャンブル性を見て「堅実とは言えない」と言う声もあろうかと思うが、そこはお祭りであ…

  • お祭りに参加した。2023年 その⑤

    食事をしながらアルコールを飲みながら、お喋りをする。 リラックスした雰囲気である。 時刻は午前11時15分、まだ正午前である。 そんな時間帯なのに、アルコールを飲んでいる。 非日常的体験である。 普通であればあり得ないことだ。 だが、これは町内会公認の飲酒である。 堂々と飲める。 酒好きにはたまらない時間であろう。 私も普段は一滴も飲まないのだが、こうした際には僅かであるが飲む。 と言ってもほんのひとくちである。 自分のアルコール耐性がどれくらいになっているのかを確認するためである。 「痔になっちゃってさぁ~、ワハハ」 NZさんが、そう告白した。 特に尋ねられてもいないのに、突然の痔の申告であ…

  • お祭りに参加した。2023年 その④

    準備と集合写真撮影が終わり、お祭り集会所に入る。 狭い土間で靴を脱いで床に上がる。 ここは、かつては、ある作業所だった。 町内のある方の自宅併設の作業所である。 長い間、お祭りの期間中はお祭り集会所として提供していただいている。 どのくらいになるのだろう? 戦後からなのか? 戦前からなのか? 当町内のお祭りでは、ここが中心地となる。 お祭の期間中は24時間オープンで、誰でも出入りできる。 今は代が変わり作業所としては機能していないが、変わらず場所の提供をしていただいている。 有難いことである。 ここの床が老朽化した際に、町内の建築業の方がリフォームをした。 オーナーは負担ゼロで、原材料費の一部…

  • お祭りに参加した。2023年 その③

    お祭りの準備が完了し、町内会長さんが集合をかける。 皆さんが集まり、会長さんの感謝を込めた挨拶の言葉を述べる。 ポイント、ポイントでこうして集合し、会長さんの言葉を頂いて区切りをつける。 「お陰様で準備ができました。有難うございました。では、この後、全員で氏神様にお参りし、写真撮影になります」 「お賽銭は町内で用意してありますから、受け取って下さい」 私は5円玉を手渡された。 代表が一括でお賽銭をあげても良いと思うのだが、そこは様式に拘るのか、あるいはこれが伝統なのか? 否、私が前回参加した年には、お賽銭の配布はなかった。 割と最近に始まったことのようだ。 ゾロゾロと皆で歩いて氏神様に向かう。…

  • お祭りに参加した。2023年 その②

    朝7時半、気温7℃、十分冬の気温である。 4月は冬の寒さの日があったり、少し動けば汗ばむ春の陽気だったりする。 さすがに桜の花に雪が積もるようなことはないが、いきなり冬の冷え込みが戻ってきたような低温の日がある。 私は寒いのが苦手である。 内心ではお祭りに参加するのは嫌々なところに、この低温である。 すっかりやる気が削がれてしまっている。 だが、嫌そうな気持ちを態度に表すこと無く、動く。 最初に、このお祭りの目玉の一つである大山車を倉庫から搬出する。 この大山車長年の使用により劣化が進んでいたため、3年間町内会費を増額して修理した。 専門業者による塗装の塗り直しや徹底的なクリーンアップが施され…

  • お祭りに参加した。2023年

    今日明日の土日は、町内のお祭りである。 当町内は幹事の年回りなので、私も参加せざるをえない。 「絶対出たくありません!」と参加要請を突っぱねることも可能である。 だが、そんなことをしたら後々風当たりが強くなることは避けられない。 今年は仕方なく、だが嫌々な素振りは見せること無く参加を受け入れた。 行事開始時刻は朝7時半である。 まぁまぁ早い時刻である。 お祭りは土曜の正午からで、土曜の午前中はその準備のため、7時半の開始は致し方ない。 開始時刻には集合場所に着いていなければならないので、それに合わせて家事も早く済ませておかねばならない。 いつもの土曜日よりも、早く起きることになる。 眠気が残る…

  • 善悪は、見る角度や方向や立場により違ってくる。

    こんなツイートを見つけた。 We now live in a nation where doctors destroy health, lawyers destroy justice, universities destroy knowledge, governments destroy freedom, the press destroys information, religion destroys morals, and our banks destroy the economy. — healthbot (@thehealthb0t) 2023年4月5日 「私たちは今、医者が健康を破壊…

  • 今回は広島市。

    タイムマシンの使用許可がおりた。 今回の訪問先は終戦直前の7月15日の広島市である。 私は、後に原爆ドームになる広島県産業奨励館の前で通行人に声をかける。 「今から約半月後に広島の街は、新型爆弾を落とされて壊滅状態になります、 人も大勢亡くなります」 「広島市から、できるだ離れたけ場所に避難して下さい」 皆が私を狂人を見るような目で見ている。 否、はっきりと狂人だと思っているだろう。 東京の時と同じだ。 地方だから、素朴に受け止めて理解してくれる人がいるかと少しは期待していたのだが、反応は同じだった。 まぁ、無理もない。 言っている内容が荒唐無稽に聞こえるのだろう。 従ってくれる人など、いない…

  • タイムマシンに乗って戦前の東京へ。

    タイムマシンに乗って第二次大戦前の東京に行く。 そこで都民に話しかける。 「あと10年後には東京は一面焼け野原になるんですよ」 写真を見せて説明したいところだが、時間旅行においては物品の持ち出しは禁じられている。 口頭で説明するしか無い。 「お前、何を馬鹿なことを言ってるんだ?満州事変とかはあったけれど、どうして東京が焼け野原になるんだよぉ?」 皆が私を狂人を見る目で見ている。 哀れみと嫌悪が混じった冷たさがある。 そんな目で私を見ることは、私もよく分かる。 突然現れて「東京が焼け野原になる」などと突拍子もないことを言う男を信じられる訳がない。 彼らにとっては要らぬ話であり、余計なお世話だった…

  • お祭り再開の説明会に行った。その②

    お祭りの説明は会長さんとお祭り実行役員の2名によって進んでいく。 配布されたプリントに沿って説明が付け加えられていく。 私は自分の役目が判明したので、一安心である。 元来無能な私でもできそうな役目を割り振ってくれたのだろう。 役員さんたちは見る目がある(笑) 「ここまでの説明で何かありますか?」 説明が一通り終わると会長さんが問いかけた。 早速意見と質問が出た。 今回は前回のときよりも参加者が大幅に減っているので、前回並みの段取りでやっても破綻が目に見えている、どうするのか?との意見である。 「ただ批判するんんじゃなくて、『こうしたらどうですか?』というアイディアを付け加えて言って下さい」 き…

  • お祭り再開の説明会に行った。その①

    当ブログは、ここ3年ほどは新型コロナ関連の記事が殆どである。 元々は日々の暮らしでのボヤキや季節の話題の記事が多かった。 今週末の土日は、当町内連合会のお祭りである。 新型コロナにより、この3年間は中止されていた。 実は私はそれが嬉しかった。 当ブログの過去記事のあるように、私はお祭り関連の用事に駆り出されることが好きではない。 嫌なのだ。 嫌なのだが、(嫌だ)と強く思ってしまうと心底嫌になってしまうので、自分の心をコントロールし嫌にならないようにしてきたのだった(苦笑) そんな私なので新型コロナによりその年のお祭りが中止となることは大歓迎だった。 だが、今年は再開される。 「あぁ~あ」である…

  • 憎悪が籠められた視線を向けられた。

    いつもの集いに行ってきた。 今日はマスクは付けないつもりである。 ただ先方が「マスクの着用をお願いします」と言ってきたら、それには逆らわず、従うつもりである。 マスクを持って家を出る。 マスク無しで自転車に乗ると少なからず気持ちが良い。 会場に付く前に途中にあるドラッグストアとスーパーに寄って買い物をする。 入り口の表示を確認する。 マスク着用は求められていないな。 私はノーマスクで店に入る。 従業員は皆マスクをしている。 これは会社サイドでそう決められているのだろう。 他のお客さんは、どうだろうか? 皆さん、これまで通りマスクをしている。 マスクをしていないのは私だけである。 うわぁ、目立つ…

  • ここまで予見通り。

    ツイッターであるグラフを見つけた。 2023年新型コロナ新規感染者数 う~ん、ここまで当ブログの予見通りに進んでいるな。 「2023年2月末で新型コロナウイルスは活動を停止し消滅する」 これをコロナ禍真っ最中の4年前から予見していた当ブログは、まぁまぁ優秀である(笑) 「予見における日時の指定は難しい」というのが当ブログの弱点である。 まぁそこまでできる人間は、ほぼ存在しない。 一人もいないことはないが、そういう人は黙っている。 また、この3次元世界において日時指定の予見は原則禁止でもある。 それでも、これに限っては例外的に日を区切った物となっており、その通りになっている。 今後も当ブログの予…

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