きらきら きらきら 光る 回る 君が踊る 僕も踊る「あれに乗りたいな。」 そういって君が指差した先には、くるくると回るそれがある。なつかしいな、と呟くと君は笑った。 年の割に、君は子どもじみたことを好んだ。公園に行けば砂場に向かい、動物園
特別校舎の3階。そこからさらに屋上へと続く階段の先にあるドアはしっかりと施錠され、一般生徒の立ち入りが禁止されている。僕はポケットから真新しい合鍵を取り出し、鍵穴に差し込んだ。使われないまま古びた鍵穴はすんなりとは
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