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  • 彼岸でもつくつく法師大合唱/彼岸花咲きナツメの実生る(仙波河岸史跡公園)

    愛宕神社から階段を下り、仙波河岸史跡公園に入る。池(湿地)の岸辺に、いつも通り彼岸花が咲いていた。手前をきれいな水が池に流れ込んでいた。池の水面は草に覆われて見えない。木製のデッキを迂回すると、柵に沿って先ほどの彼岸花が見えた。池は2種類の草に覆われ、水面はほとんど見えない。近くの木で、ツクツクボウシが鳴いていた。デッキをさらに迂回したが、木の枝がじゃまをして、対岸の彼岸花は見えない。とても秋の風景には見えない。他を回ってから新河岸川の方の入り口へ行くと、ナツメの木に実が生っていた。上の方の実は色が濃く、すでにしぼんでいる実もある。一方、下の方にはまだ色づいていない実も多くある。ナツメの実を見ている間も、ツクツクボウシはその数を増して、元気に合唱していた。反対側の入り口へ行く途中で、大木の根本に彼岸花が咲...彼岸でもつくつく法師大合唱/彼岸花咲きナツメの実生る(仙波河岸史跡公園)

  • 朝顔とキバナコスモス セセリチョウ(愛宕神社参道)

    浅間神社先の交差点から愛宕神社の方を見ると、キバナコスモスが咲いているのが見えた。交差点を渡り左折、今年もきれいにキバナコスモスが咲いていた。短い坂の右側のフェンスに沿って生えている。今年は、電柱の下には咲いていなかった。花にはセセリチョウが来ていた。青い小さな朝顔のそばの花にもいる。別の花でも懸命に蜜を吸っていた。キバナコスモスは下からは盛り上がっているように見える。そこにも別のセセリチョウが蜜を吸っていた。この日は他の蝶の姿はなく、セセリチョウが独り占めしていた。ここのキバナコスモスが、すでに咲いているだろうことは気づいていた。しかし、あまりの暑さで、見にくる気にならなかった。彼岸に入り急に涼しくなったので、ようやく出かけた。結局、去年とは2日ほど早いだけで、花の様子も同じようだった。朝顔とキバナコスモスセセリチョウ(愛宕神社参道)

  • 彼岸花揺らして列車走り去り(国道16号そば)

    国道16号線が東武東上線の上を通る歩道から下を見ると、ちょうど電車が来て池袋方向へ走り去った。その脇の斜面は雑草に覆われているが、そこに彼岸花が咲いていた・上の方は廻りをオシロイバナに囲まれている。彼岸花は下の方まで続き、草の中に咲いている。その歩道を進むと浅間神社前の歩道脇にオシロイバナが帯状に並んでいる。手前の黄色いオシロイバナは、ほとんど花を閉じていた。その先には彼岸花が咲いていた。脇を通る道側に多く咲き、下の方は垂れ下がっていた。ちょうど見ごろで、色もきれいで雄しべもピンとしている。脇にまだ蕾も残っている。歩道に戻ると、まだ切られたばかりの木の枝が横たわっていた。以前ここには柑橘類の木が4本あったが、全て切られてしまった。その切株に生えたひこばえが、かなり成長していたが、それが切られたようだ。これ...彼岸花揺らして列車走り去り(国道16号そば)

  • 彼岸でも彼岸花なし氷川森(仙波氷川神社)

    彼岸に入って3日目、仙波氷川神社の前を通りかかったので、彼岸花の様子を見ることにした。入り口の左側は多少咲いているが、ほとんど蕾が多い。右側の角から見ると、こちらもほとんど咲いていない。少し上ったところに、白い彼岸花が1輪咲いていた。さらに上、大木の根本に少しだけ咲いていた。そこから少し上がると、木の下に彼岸花がある。しかし、そこもほとんど咲いていない。全体の数自体も以前より少ない感じだが、伸びた茎だけが、まばらな感じで目立つ。最初に見た場所で、まとまって咲いているところを撮る。去年も同じような感じだったと思うが、ここの花が見ごろになるのはいつだろうか?彼岸でも彼岸花なし氷川森(仙波氷川神社)

  • 農道の雑草の中萩の花/背中すれすれ車が通る

    稲刈りをしていた田んぼの近く、農道の雑草に混ざってピンクの花が目についた。鉄塔のすぐ下で、辺りは夏草で覆われている。その一角だけが、ピンク色にうすく染まっていた。雑草に混ざっているので分かりにくいが、全体の感じからハギのように見えた。少し近づいてみても、やはりハギのようだった。よく見るハギより色が明るい感じがする。彼岸花は暑さの影響を受けているようだが、ハギはいつもの時期に咲き始めたようだ。それにしても、この道は細いにも関わらず車が入ってくる。写真を撮っている間も、数台の車が背中すれすれに通過していった。さすがにノロノロ運転だが、ゆっくり花を観ることもできない。農道の雑草の中萩の花/背中すれすれ車が通る

  • 日陰では彼岸前にも彼岸花(近所の団地)

    秋の彼岸入りの2日前、近所の団地の道沿いに彼岸花が咲いていた。前日も咲いていたが、この日は花が増えていた。数は多くないが、左右に分かれて咲いている。左側はまだ蕾が多く、中央のみが咲いている。右側は一列に4輪ほど咲いている。横から見ると、花が重なって違って見える。すぐ近くにはマツバボタンが咲いている。こちらは、かなり前からずっと咲き続けている。この何日か前、ニュースで日高市の巾着田の彼岸花が、ほとんど咲いていないと報じていた。彼岸花は気温の影響を受けやすいようで、たしか去年も同じようなニュースが流れたと思う。ここは団地の建物の陰になっているので、影響が少なくと彼岸前に咲いたようだ。日陰では彼岸前にも彼岸花(近所の団地)

  • 米不足コンバインの音頼もしき

    農道の交差点から、コンバインの作業する姿が見えた。手前の田んぼは、すでに稲刈りが終わっていた。コンバインは、遠ざかるように動いていた。この日も猛暑で、強い陽射しを避けるためパラソルがついている。向こうの端に着くと、コンバインは左に向を変えた。近くの駐車場に車を止め、2人が田んぼの方へ歩いて行く。コンバインはそのまま左手へ進んで行く。どうやら、周囲から稲刈りを進めていくようだ。後から来た2人も田んぼに入った。男性の方は、田んぼの端を歩いてコンバインに近づいて行く。女性の方は鎌を持ち、手作業で稲を借り始めた。コンバインはすでに90度向きをかえ、こちらに近づいてくる。男性はコンバインまで行き、そこでコンバインの端に乗って何か話している。コンバインは止ることなくそのまま作業を続けていた。いつもは何気なく見ている稲...米不足コンバインの音頼もしき

  • 山桜包帯巻かれ枝切られ

    地方庁舎跡の脇の道を進むと、保存樹木の山桜がある。春に花を見たときとは樹形が違い、幹の方にはオレンジ色のものが見えた。交差点から見ると、明らかに春と違っていた。向かって左側、門の上に張り出していた枝がなくなって、全体に細長くなっていた。塀の上に出た幹には、上の方にオレンジの詰め物のようなものがあり、それを包帯で厳重に巻いている。塀があるので見えないが、下の方まで続いているようだ。幹に何らかの障害があり、それを保護し治癒する処置が施されているらしい。すぐ上の方には、枝の切られた切り口が見えている。幹の上の方の洞にはキノコが生え、老木の感じを出している。春には異状がなかったので、その後状況が変わったようだ。ことしの猛暑も関係しているのだろうか?来年の春には、どんな様子で咲くのか心配になる。山桜包帯巻かれ枝切られ

  • ザクロの実火星のような模様あり

    9月の始め、毎年見ているザクロに実が生っていた。端の方にはまだ花も残っていて、地面に落ちている花もある。いつもと同じだなと思って実を見ると、なんだか様子が違う。表面にツヤがなく、色にムラがある。この実は特にそうで、まるで火星のようにまだらになっている。ことしの猛暑の影響だろうか。それでも、別の場所には状態のよい実もある。今日、明日と猛暑の予想だが、ザクロの実はどう変化するだろう。ザクロの実火星のような模様あり

  • ブタナ咲き春かと思えばまだ猛暑(近所の団地)

    8月の末、近所の団地の芝生には黄色い花が咲いていた。ブタナの花で、広い範囲に咲いている。ブタナの先に1羽の鳥がいた。ムクドリが珍しく1羽だけいて、あちこち歩きまわっていた。ブタナは道に沿って咲き続け、サルスベリが咲いているほうにもあった。その1週間後、ブタナは見当たらず、代りにエノコログサが茂っていた。他を探すと、ブタナはほんの少しだけ残っていた。タンポポが咲くころ、この芝生はブタナでいっぱいになる。その後刈取られたのか消えるが、すぐまた咲いていた。まさか、真夏に同じ光景を見るとは思っていなかった。ブタナ咲き春かと思えばまだ猛暑(近所の団地)

  • 高欄は銀色鈍く路面黒(新琵琶橋)

    8月の下旬、新琵琶湖には高欄が出来ていた。橋の左側では、作業する人達の姿が見えた。いつものように跨道橋のスロープから見る。高欄は金属製で銀色に鈍く光っている。橋桁の端では、舗装作業が行われていた。橋の中央部はすでに舗装が終わっていて、真っ黒の路面になっている。新しい橋と古い橋の間にはすき間が空いている。橋の反対側(左岸)も舗装が終わり、従来の路面とつながっていた。最初見たところでは、舗装する重機が移動し、舗装した端が曲線になっていた。その後、そこに棒を当て舗装面を囲うようにしていた。それから2週間後、9月の上旬には舗装はすっかり終わっていた。2つのマンホールの周囲も舗装されている。橋の上は、縦横の白線で長い長方形に区切られていた。白い線は何のためのものか分からないのと、新旧の橋の間のすき間はどうなるかが気...高欄は銀色鈍く路面黒(新琵琶橋)

  • まだ猛暑フェンスの中に立ち枯れる(地方庁舎跡)

    踏切を渡ると、北の空に線状に伸びる雲と尾を引く雲が一緒に浮かんでいた。夏のような秋のような、不思議な感じだった。交差点を渡り、地方庁舎跡のフェンスに沿って歩いていると枯れ木があった。桜と桜の間にあり、フェンスのすぐ側に立っている。近づいてそばから見ると、生えているというより、そこに置かれているように見える。枝の一部がフェンスの上から出ていた。完全に枯れて赤茶けた葉が、丸まって垂れている。枝の感じから桜のように見えるが、よく分からない。まだ枯葉がついているので、今年になって枯れたようだ。猛暑のせいなのかどうかも分からないが、9月に入ってもまだ猛暑日が続く。まだ猛暑フェンスの中に立ち枯れる(地方庁舎跡)

  • 日陰咲くピンクの花の名を知らず

    コムラサキシキブの木の下に、ピンクの花が2輪並んで咲いていた。茎をすっと伸ばした先に咲いている。近くには、すでに萎れた花もある。少し前から咲き始めたようだが、日陰で気付かなかったようだ。その2日後、2つの花はまだ咲いていた。一見同じようだが、よく見ると変化している。近くに別の花が咲いていた。さらに少し離れて、別の方向を向いた花もある。その後2輪は萎れてしまったが、他の花がぽつぽつ咲き続けている。日陰咲くピンクの花の名を知らず

  • 枠の中瓦礫掘り出し工事中(新河岸川・弁天橋)

    ほぼ2ヶ月以上弁天橋を見に行けなかった。8月の下旬、歩行者用の橋スロープからは、クレーン車がアームを伸ばしているのが見えた。橋の上から上流側を見ると、河川敷と土手が雑草で覆われていた。もちろん、下流側も同じ状態だった。工事の範囲は、2ヶ月たっても前と変わっていなかった。左岸に鉄の杭で囲った四角い枠があり、そこで作業をしている。クレーンは、同じくらいの大きさの石を沢山入れた網をつり上げていた。少し移動する間に、空になった網が戻ってきた。この時もまだ穴の中には、瓦礫が残っているようだった。穴の脇には、以前見た赤茶色の部材が横たわっている。クレーン車の後部は、横に広がったアームで支えられている。この様子も以前見たことがある。時間が過ぎた割には、それを感じさせない様子だった。枠の中瓦礫掘り出し工事中(新河岸川・弁天橋)

  • 雨上がりつゆ草の花空の色

    台風10号の影響で、雨が降ったり止んだりが続いている。雨が止んだの外へ出てみると、つゆ草が咲いていた。花びらにまだ水滴が残っている。あちこち見ていると、上下2輪ずつ咲いているところが多い。ここも、仲良く並んでいる。ここでは、となりにも2輪の花がある。台風はまた大きく向を変え、熱帯低気圧となり日本海側に雨を降らせている。今朝は朝から青空が広がっているが、もやっとした空で、秋の空はまだ先のようだ。気温の予想も高く、熱中症の危険はまだ解除されない。雨上がりつゆ草の花空の色

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