彼岸でもつくつく法師大合唱/彼岸花咲きナツメの実生る(仙波河岸史跡公園)
愛宕神社から階段を下り、仙波河岸史跡公園に入る。池(湿地)の岸辺に、いつも通り彼岸花が咲いていた。手前をきれいな水が池に流れ込んでいた。池の水面は草に覆われて見えない。木製のデッキを迂回すると、柵に沿って先ほどの彼岸花が見えた。池は2種類の草に覆われ、水面はほとんど見えない。近くの木で、ツクツクボウシが鳴いていた。デッキをさらに迂回したが、木の枝がじゃまをして、対岸の彼岸花は見えない。とても秋の風景には見えない。他を回ってから新河岸川の方の入り口へ行くと、ナツメの木に実が生っていた。上の方の実は色が濃く、すでにしぼんでいる実もある。一方、下の方にはまだ色づいていない実も多くある。ナツメの実を見ている間も、ツクツクボウシはその数を増して、元気に合唱していた。反対側の入り口へ行く途中で、大木の根本に彼岸花が咲...彼岸でもつくつく法師大合唱/彼岸花咲きナツメの実生る(仙波河岸史跡公園)
2024/09/30 07:30