chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • サイレンの続々と行き煙立ち/強風乗りて臭い燃えカス

    ちょうど2週間前の午前中、消防車がサイレンを鳴らしながら走って行った。その後次々とサイレンが聞え、いろいろな所から集まっているようだった。それも聞こえなくなったころ、家並が切れてNTTの電波塔が見えるところで、塔の後に立ち上る煙が見えた。火事はかなり近いところで起きていた。少し先の遠くまで見通せる道には、近所の人達が出てきて煙の方を見ていた。さらに先から見ると、電波塔よりも南の方のようだったが、やはり大分近い。スーパーの駐車場から、家並の向こうにその煙が見えた。かなり近く、同じ町内のようにも感じられる。買物を済ませて出てきても、煙の衰える様子はない。上空にはヘリコプターが来て、旋回を始めていた。その音が周囲の緊張感を高めている。買物に来た男性が話しかけてきた。「火事でしょうか?どのあたりでしょうか?」かな...サイレンの続々と行き煙立ち/強風乗りて臭い燃えカス

  • ひこばえの酔芙蓉は成長し/多くの蕾ぽつぽつと咲き(近所の団地)

    お盆の頃、酔芙蓉のひこばえは大人の背丈よりも高くなっていた。上の方の枝先には、多くの蕾が付いている。蕾はガクのようなもので包まれている。。まとまった蕾からポツンと離れた蕾は、すでに少し色づいて見える。ひこばえから成長したので低い枝があり、その先にも蕾がついている。それから10日ほどして、ふと見ると酔芙蓉の花が咲いていた。奥の方なので、うっかりすると見逃してしまう。大きく開いた花は、うすくピンクに染まっている。下の方の蕾もかなり成長している。翌日、あの1輪だけ咲いていた花は、もうしぼんでいた。かなり色が濃くなり、まるく固まっている。この時は気付かなかったが、帰りにまた見ると、別の所に1輪咲いていた。いよいよこれから、次々と花が咲きそうだ。ひこばえの酔芙蓉は成長し/多くの蕾ぽつぽつと咲き(近所の団地)

  • 坂道のカジイチゴと桑もと通り

    久保川から台地に上る坂へ出る。春、カジイチゴの花を見ようと思ったが、刈り取られていて見ることができなかった。下から見ると、以前のように茂みが出来ている。カジイチゴは、大きさだけは以前の状態に戻っていた。クワの木の枝は、歩道側に大きく垂れ下がっている。以前は、これほどではなかった気がする。その上のカジイチゴも同じように復活している。しかし、今年はついにその実は見られなかった。斜面に張られたシートのすき間に、種類の違う草が生えている。カジイチゴの下には、ヤブガラシが這い出している。あいにく花は咲いていなかった。坂の上から下を見る。一人だけ歩く人の姿があった。猛暑の陽だけが降り注いでいる。カジイチゴは復活したが、来年の春は花が見られるのだろうか。それともまた、直前に刈り取られてしまうのか。坂道のカジイチゴと桑もと通り

  • 新しき橋の名前は259(久保川)

    黒い管を左に見て進むと丁字路に出る。左へ行けば久保川橋だが、そっちへは行かずに右折する。坂下の交差点を左折して、久保川の上流へ歩く。春には工事中だった橋は、すでに完成していた。周囲の工事も終っているようで、きれいに舗装されている。橋はすでに通行可能で、先の坂を上ると健康ふれあい広場がある。橋の高欄の中央に銘板のようなものが見えた。その銘板には「第259号橋」と金文字で浮彫されている。前からあった名前なのかもしれないが、以前の橋には見ることができなかった。それにしても、どこから数えて259番目なのだろう。そこから上流を見ると、中央の水路に水が流れている。少し先の両岸にはまだ、黒い土嚢が積まれている。下流側にも銘板があり、名前の他の事項が書かれている。そこから下流を見ると、完全に工事は終っている。右側の河川敷...新しき橋の名前は259(久保川)

  • 黒き管空地の端に積み置かれ(久保川近く)

    久保川の橋の工事がどうなったか気になったので行ってみた。いつもと1本ずれた道を歩いていると、突然左側の家並が切れて空間がひろがった。そこには例の黒く太い管が並んでいた。2段に積まれ、奥の方まで続いている。その奥の方には、管と同じ色の輪も積み上げられている。横から見ると、やはり大きい。こんなに間近で見るのは始めてだった。行き過ぎてから見ると、下は13本、上は12本、計25本が並んでいた。その脇に街頭のような物がある。どうやら元は駐車場だったようだ。空地は広く、空いている所の方が多い。空地の直ぐ外に黒いベビーカーが置いてあった。もちろん空で、置いてあるというよりも放置してあるように見えた。それにしても、これだけの本数の管がここにあるということは、久保川の工事は終っているようだ。黒き管空地の端に積み置かれ(久保川近く)

  • 主なきカラスの巣には猛暑の陽

    駅へ向う道沿いの電柱にカラスの巣がある。以前は巣の中にカラスの姿があったが、いまは空巣のようだ。巣は全体に荒れた感じに見え、その一部が垂れ下がっている。少し近づいて見上げると、やはり少しバラけそうになっている。行き過ぎてから見上げると、後方に真夏の雲があった。この位置からは、垂れ下がった様子が良く分かる。この写真を撮っている間も、強い陽射しが降り注いでくる。主なきカラスの巣には猛暑の陽

  • 幟り見て歩いた先に野菜箱/隣は施設の建設中(近所の畑)

    春頃麦が植えられていた畑は、きれいに整地されていた。その畑の端に何か見えた。行ってみると幟で、「新鮮野菜」と書いてある。角を曲った先にも同じようなものが見えた。そっちへ行ってみると2本の幟があり、手前はさっきのものと同じである。次の幟の先に、箱のようなものが置いてある。青いプラスチックのかごの上に、白い発泡スチロールの箱があり、その上に何か書い紙と、大きな石が置いてある。貼り紙には、「トマト、ミニトマト、なす、各1袋…」とあり、後には値段が書いてあるようだが、石で見えない。左側に木の箱があり、「お金入れ」と書いてある。反対側から見ると、こんな感じで箱と幟が並んでいる。そこから振り向くと、ネットで囲われた中で重機が動いている。道路側は白い塀になっていて、すぐ先に現場の入口があった。設置されている看板をみると...幟り見て歩いた先に野菜箱/隣は施設の建設中(近所の畑)

  • 遅ればせ砂場のそばのサルスベリ(近所の団地)

    近所の団地のサルスベリは、他よりも少し遅く咲き始めた。国道16号歩道脇のサルスベリが咲いていたころは、ほどんど咲いていなかった。この日、最初見たときは雲の影が掛かっていた。少し移動する間に雲が移動し、サルスベリ本来の色が戻った。今年も多くの花を付けている。青空をバックにするとさらに映える。根本にも枝が伸びていて、ここにも少し花が咲いている。すぐ脇の屋根付きの砂場には、タヌキらしき動物の背後にワニが迫っている。この時から10日ほど経つが、サルスベリはまだ元気に咲いている。遅ればせ砂場のそばのサルスベリ(近所の団地)

  • フェンスには浮いているよな木の一部/以前の姿かすかに偲ぶ

    以前ガガイモの花が咲いていた白い金網のフェンスは、いといろなツタが撤去されスッキリした。そのフェンスにかなり前から気になっているものがある。フェンスの上の方に、上下を切られた木の一部が残っている。幹は中から外へ斜めにのび、そこから分かれた枝はまた内側へ戻っている。おもにその枝がフェンスのすき間に入りこんでいて、それでこの状態を保っているようだ。正面に廻ると、幹には別の枝の跡が残っている。さらに向きを替えて見ると、幹の下の方には別の枝の一部もある。何の木か分からないが、フェンスの上に大きく枝葉を広げていた記憶がある。その後、ふと見るとその木の近くにビニール傘が掛けてあった。見た目には、特に壊れている感じはない。落し物を拾った人が、ここに掛けおいたのだろうか。このころ雨は全く降らず、傘もずっとそこに残っていた...フェンスには浮いているよな木の一部/以前の姿かすかに偲ぶ

  • 木の陰に椿の実ありつやつやと/蝋梅の実はさらにくろぐろ(近所の畑)

    ロウバイの木の手前に背の低いツバキの木が並ぶ。剪定された後で、実が見えるはずだがあまりない。ロウバイの直ぐ側の木には、わりと多くの実が生っている。特に畑側に多く見える。去年の実よりもツヤがあるようだ。反対側は日陰で分かりにくいが、やはり実が多い。一番手前の実を見ると、これもうすく光りを反射している。すぐ隣のロウバイの実は、また黒さを増したようだ。対称的な2種類の実が並ぶ。それにしても、なぜロウバイは実を落さないのだろう。木の陰に椿の実ありつやつやと/蝋梅の実はさらにくろぐろ(近所の畑)

  • 壁面の緑化は刈られハート形/ガマズミの実はただ一つあり

    神社近くの建物に2列の壁面緑化がある。少し前クレーン車が停まり、刈り込みが行われていた。所どころ丸く刈られた所がある。何でもハートに見立てる人がにすれば、これもハート形かな。直ぐ脇のエゴノキは枝ぶりが寂しくなっていた。同時期に剪定されたようだ。下の方の枝には、以前と同じように白い実がついている。同じ植え込みに、緑の実の生っている木があったが、これはほとんど変化がない。前回は気づかなかったが、幹に名札があり「ソヨゴ」と書いてある。まだ緑の実は、仲良く並んでいた。交差点角の植え込みも、剪定されていた。下のシャリンバイの実は、やはり多くの実が固まっている。後ろのガマズミは、以前見たとき葉が虫食いだらけだったためか、かなり枝を伐られいた。実は数えるほどしかなく、頂点の実は1つだけで寂しい。ガマズミの赤い実が見られ...壁面の緑化は刈られハート形/ガマズミの実はただ一つあり

  • こんもりと白き花咲く夾竹桃(新河岸川)

    オシロイバナを見て歩道を進むと下り坂になり、坂下の交差点を過ぎると、新河岸川に掛かる橋がある。橋を渡った先の対岸に、丸い樹形の木があり、全体に白い花が咲いていた。木は土手の斜面に沿って、下へ伸びている。橋が終ると直ぐに土手に入る道があり、そこからその木を少し見上げる。花は白いキョウチクトウのようだった。写真を撮っていると、散歩する人が後を通り過ぎた。土手からだとやや遠いので、橋の下を通る道に出る。木の下に行き、間近で真っ白な花を見る。この花はかなり長い間同じような感じで咲いている。猛暑にもかかわらず、萎れたり、色の変わった花は見られない。つぎつぎと新しい花に置き換わっているようだ。こんもりと白き花咲く夾竹桃(新河岸川)

  • 木陰なくオシロイバナは花を閉じ/白き芙蓉に朝顔の花(国道16号・浅間神社前)

    浅間神社前、国道16号線の歩道脇に、細長くオシロイバナが生えている。今年の春、白い花が咲く頃まで、ここには3、4本の柑橘の木があった。花すぐ後だと思うが、全て切り倒されてしまい、切株だけが残っている。その跡の細長い三角形の所には、オシロイバナが残っている。手前には黄色、その先にはピンクの花がある。きれいに分かれている訳ではなく、途中は入り交じっている。その先はピンクだけになる。午前10時ころだったが、オシロイバナは花を閉じている。その先に白い芙蓉が咲いていた。この木だけは、伐られずに残っている。芙蓉の花のそばには、濃い紫の朝顔が咲いている。ピンクのオシロイバナもある。道路側に下りてみると、芙蓉の周りにも朝顔が咲いている。オシロイバナの中にも朝顔が咲いている。オシロイバナは花を閉じても、朝顔はまだ咲いている...木陰なくオシロイバナは花を閉じ/白き芙蓉に朝顔の花(国道16号・浅間神社前)

  • 女郎花咲けども秋はまだ遠し(妙善寺)

    妙善寺の門前から、境内のオミナエシが見えた。門の直ぐ外にも咲いている。境内へ入ろうとすると、黄色いチョウがやって来て花にとまった。オミナエシは、門から境内の奥へ続く。オミナエシは花も蕾も茎も同じ色なので、全体が黄色く満開に見えが、まだ蕾の方が多い。全体に砂利の敷かれた庭側に傾いている。石仏(慈母観音)の前にも咲いている。水琴窟の近くまで咲いているが、水琴窟の水は枯れていた。いつも閉められている門をはさんで、その先のさつまいも地蔵尊の方まで、オミナエシは続く。本堂の階段下にもあり、小江戸川越七福神の2つの案内板を隠すうように咲いている。案内板には秋の七草としてオミナエシを載せているが、秋はまだまだ先のようだ。門の方へ戻る途中で、ハチの姿もあった。境内は静かで、砂利を踏む足音しかしない。秋ならば静寂を楽しむこ...女郎花咲けども秋はまだ遠し(妙善寺)

  • ケヤキ道北指す標示あれそっち(富士見町)

    JR川越線と東武東上線を越えると、旧川越街道の両側にケヤキ並木がある。途中にT字路があり、その一角は小さな公園になっている。車止めの上には、子供の像がある。指をくわえている幼児の像である。その先の角は少し広くなり、敷石の中に四角いものが4つ見えた。近づいてみると、東西南北を示すNESWの文字が彫られている。Nは道の向こう側の仙波小学校の方を指している。どうも、自分の思っていた方向とはちょっと違う。市役所の方へ通じる道は、それより左を向いているが、その方向をつい北だ思ってしまう。先ほどの幼児像は、北の方を向いているのかな。道を渡ると、そこには内側に鏡のついた彫刻がある。中心の円には雑草が生えているが、それを囲んで3つに分れて立てられている。後に廻るとこんな感じになっている。正面の下に長方形のプレートとがあり...ケヤキ道北指す標示あれそっち(富士見町)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、川越原人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
川越原人さん
ブログタイトル
川越雑記帳2
フォロー
川越雑記帳2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用