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  • DUOの最後の夜は。

    今夜でDUOは終わりを告げます。つきまして、ドリンクは飲み放題2000円、お料理はシェフおまかせ1500円となり、あわせて3500円いただきます。飲み放題希望ではない方は、1ドリンク500円です。最後の夜をどうぞたっぷりと、楽しくお過ごしください。

  • DUOとの終い方。

    思い返してみると、DUOのカウンターは心優しいマドンナたちのおかげでなんとかやってこれた。BOSSマドンナ、スズリンコ、Mカヨちゃん、そしてみなちゃん。みんなそれぞれ屈託なくだれでも仲良くなれて心をひらかせてしまうひとたちばかり。ゆきとどかない私を

  • 自然体でいられたという幸せ。

    いよいよDUO最後の週になった。毎日あわただしくすごしているので、まだ実感もなくたぶんこのまま時が過ぎていきそうだ。きっと最後の営業を終え、すべてのあとかたづけを終えた時にしみじみとふたりで16年間をふりかえるのだろう。 でもひとつだけ言っておきた

  • 今夜もすでに満席となりました。

    毎日毎日たくさんのお客さんが来てくれる。DUOが消えてしまうまでに最後のお別れを言いたくて来てくれる。ほんとうにうれしい。どこかでどDUOの閉店を聞きつけて、ずいぶん久しぶりの人にも会えたりする。閉店した経験のあるひとたちはきまって、最後の1、2

  • DUOが閉店するから会えた。

    この仕事を始めてから一番思うのは、飲食店の人たちの気遣いと義理がたさ。先輩を敬い、後輩たちをとてもかわいがる。知り合いの冠婚葬祭にはなにがあっても出席していっしょに喜び悲しむ。 DUOが閉店するとどこかで聞きつけては来てくれる同業者仲間たち。次第に

  • 行ってみたい店。

    私があこがれる「大人飲み」のできる女性と話をする。大人飲みは、どんな店でどれだけ飲んできた機会を積んできたかできまる。そんな経験から自分流の飲み方のスタイルをもち、こだわっているひとはすてきだ。 そのひとは第一線で活躍中なので仕事がらみでお酒を飲

  • 店は劇場。

    共通のお客さんを持っている同業者と話をするとき、同じお客さんの印象が店によって全く違うことに気づくことがある。たとえばDUOでは悲観論者かと思ってたら、違う店ではノーテンキで楽観的な人と思われてるとか。そんなときは驚くけれど、よく考えてみるとやっぱ

  • うまく言えないけれど。

    何人もの人に、この時期に閉めることになって良かったねと言われる。続けてたら大変だったもんねと。私は一応、そうですねと答える。でもそのたびになにかどっか違和感を感じてしまう。 この一年ほどじっくりと考えた末に閉店を決めた。自分たちがこの先、生き生き

  • DUOの次は家飲みを。

    DUOに来てくれるようになって2年の女性。子供の教育と仕事中心の暮らしも一段落し、私のすすめもあって自分らしい世界を広げようとDUOのカウンターに来てはさまざまな人と関わった。 音楽や本、日本酒など好きなものをたくさん持ってる人で話題も豊富。知り合

  • 凹は凸をよぶ。

    DUOがなくなったらまた飲み旅に戻るよ。あるお客さんはそう話す。会社をリタイヤ後、DUOの俳句会に参加し、その後いっしょに俳句にのめりこんだ。飲み旅が好きで、ウイスキーの小瓶をポケットに入れ自由に自然や歴史の地を歩きまわり、日帰り温泉を堪能し、現

  • 大切な思い出にします。

    あの頃20代だったお客さんたち、時を経て30代~40代のりっぱな大人になった。恋愛、仕事、生き方などの悩みを抱え奮闘していた時代を過ぎ、さまざまな環境の変化などで、DUOからも少し遠ざかっていた。そのひとたちがN先生のはからいでDUO最後の時を迎え

  • 久しぶりの来店。

    「賛否両論」の笠原さんが来店。持ち前の飾りっ気のない話し上手ぶりが今やラジオやテレビにひっぱりだこ。NHKの「プロフェッショナル」に出るのが当面の夢らしいけど近いうちにスイッチインタビューに出演が決まってるとか。私はこの番組が好きなので、気になる対談相手

  • 「学校は適当でいい」。

    楽しみにしてる生物学者、福岡伸一のコラムがある。今朝のは、7歳の読者から届いた手紙への返信だ。南米産の巨大甲虫(イラストつき)が大好きでなにやら難しい名前の古代恐竜の折り紙で作った模型も同封されていた。「ぼくは学校が好きじゃないので行けてません。で

  • 夜空ノムコウ。

    木村拓哉が解散して初めてのソロコンサートを行った。いろいろな思いが交錯していたのだろう。新しいソロナンバーを次々に歌った最後、アンコールにこたえて歌ったのは、スマップの「夜空のムコウ」。なぜそれを選んだかに応えて、自分が歌いたいなぁと言う気持ちは一

  • とうとう920本!!

    ブログではおなじみの二代目マドンナ。彼女がカウンターにくると私は思わずほっとする。人の心を思いやり惹きつける一番の会話上手なひと。 ところで昨夜来店するや、「わたし920本飲みました!!」。いつからだったか、ビール党の彼女にだけ日頃の感謝を込めて少

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