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まねき屋のキノコblog http://kinoko-nikki.hariko-manekiya.com/

どちらかと言えばマイナーなキノコや菌類の探索と観察をしています。

このblogに掲載されているキノコは、殆ど食用にならない物ばかりです。かと言って、毒キノコでも無かったりもします。 そう言う毒にも薬にも食にもならないキノコ(及びその他の菌類)の探索と観察記録です。

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2007/04/17

  • 鬩ぎ合い

    とある日、某公園にてキノコ探索。するとこんな物に遭遇。切株がカワラタケに覆われていた。 この状態を「重生(じゅうせい)」と言う。文字通り、見事に重なって生えている。この密生状態を瓦屋根に見立ててカワラタケと名付けられた由。とは言え

  • 2024名古屋アミガサタケ事情

    今年の名古屋の春先は寒暖差がとても激しく普段なら比較的一斉に咲く桜も木々によって開花の状況の差異が極端に異なっていた。そうなるとアミガサタケの発生も不安になってしまう。 どうだろうか・・・・・・と思いつつ何時ものシロへ。こちらはシ

  • 大笑い その2

    2023年10月の事。とある場所で探索をして居た所、こんな物に遭遇。ウルトラ怪獣ブルトンの様な、ホヤの群生の様な外見。これはオオワライタケの幼菌だ。 この幼菌は実はこんな場所に発生していた。ご覧の様に墓石の真ん前。成長が楽しみだが

  • 赤団子を求めて 番外篇その6

    何度も書いているが当方は「マダケの赤団子病」の事を追い求めている。その過程で他の竹類寄生菌や竹に関する色々な事を調べる必要が生じ日本及び中国の様々な古文献を渉猟する事にもなった(概略記事→こちら)。 赤団子病は日本でも発

  • フデタケの事

    こちらはフデタケ(多分)。広葉樹の落ち枝上に1.5�程度の小さな子実体が群生していた。 アップにするとこんな感じ。先端が尖った状態を筆の穂先に見立ててフデタケと命名されたのだろう。筆にしては軸に当たる部分が小さくて細過ぎる気もする

  • イカタケ!

    こちらはイカタケ。某公園に敷き詰められたウッドチップ上に多数発生していた。 イカタケは籾殻の積まれた場所やウッドチップ上に発生する事が多いとの事。白い胴体から触手の様な腕が伸びていて横から見るとそれこそイカの様な形状をしている。触

  • クチベニタケの事

    こちらはクチベニタケ。直径1�程の球形のキノコだ。 山中の地形の開けた部分に発生する為に山道の路面や、斜面で遭遇する事が多い。毎年行く岐阜山中でも、この様に山道際の斜面での発生が多い。 以下、画像をダラダラズラズラ列挙し

  • アミウズ その4

    某日、何時もの様に何時もの場所をキノコ探索。ふと足元のキノコが目に入った。これはウズタケだ。 ウズタケはヒダが同心円状に広がっているのが特徴で発生の少ない珍しいキノコとの事だがこのフィールドでは安定的に発生している様で大体年に一回

  • 黄金じゃない

     こちらはキヌカラカサタケ(多分)。肥沃な土壌に発生するキノコで愛知東部のとある林内地上に発生していた。 「キヌカラカサタケ」と言えばレモンイエローのコガネキヌカラカサタケが良く知られている。室内の鉢植えやプランターに突然発生する

  • ポンッ! と出なかった・・・・・・

    7月のとある日、近所のとある場所を歩いて居た所、とある斜面に目が行った。其処は起伏を削って通路にした法面に相当する場所。土が露出している部分に何かがある。これはカゴタケでは無いか!しかも干乾びている状態だ。 カゴタケについては過去

  • 2023名古屋ヤマドリタケモドキ事情

     と言う訳で今年もヤマドリタケモドキの季節だ。 今年の名古屋東部は空梅雨だった。雨が降らないでは無かったが「梅雨の長雨」は殆ど無かった。そしてすぐに猛暑になってしまい地面はカラカラの状態。これではヤマドリタケモドキの発生

  • 白と黒

    こちらはシロキクラゲ。広葉樹の枯れ木に発生する。外見的にはキクラゲに似ているが細胞レベルで構造が違っている為にキクラゲとは別の分類群になっている。 鮮やかな白色は森の中で良く目立つ。 こちらも良く目立った。このキノコも東大阪や滋賀

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