0歳~小学生の教室です。算数、思考力を育む方法、自閉症・発達が気がかりな子への関わりや学習支援の具体的な方法を紹介しています。
虹色教室のレッスンはそれぞれの子が興味を持っていることややりたがることをする中で、子どもの知的好奇心が動いた物事をテーマに学びを発展させるようにしています。工作、アナログゲームなどの遊びや理科実験と学びを行き来しながら、教室で過ごしている様子を、紹介しようと思います。小学1年生のAちゃんのレッスンの様子です。Aちゃんは幼稚園時代、ボードゲームやカードゲームに夢中で、工作はあまりしたがりませんでした。でも、小学校にあがって、ていねいに手作業をすることへの関心が高まっているようでした。そこで、コンパスを使って作るメダルの見本を見せると、作りたがりました。子どもと工作をする時、ワクワクして何度もやりたくなるような作業が含まれるようにしています。マスキングテープを貼っていく作業は子どもたちの大好きな作業です。(こうした...虹色教室のレッスン【遊びと工作と学びのつながり】
幼児期、毎日のくらしのちょっとした工夫で、算数大好き♪算数が得意♪という子になるコツを、いくつか紹介しますね。算数が得意になるには、「交換」に対するイメージが、とっても大事です。中学生の関数の学習や方程式になっても、ある点を別の言い方であらわしていくある数を別の言い方で言い換えていくという交換のイメージがつかめているかが大事なんです。もちろん、小学1年生の学習でも、小学校受験でも、交換のイメージがきちっとつかめているかは、重要課題です。小学校受験の場合、きりんマーク1つ=赤い丸2つくまマーク1つ=赤い丸3つきりんマーク2つでは、赤い丸はいくつかくまマーク3つでは赤い丸いくつかといった問題を解く力が必要です。小学生のくりあがりくりさがりでは、1円10枚と10円ひとつを交換できることがわかる力が必要。もちろん高学年...算数が得意になる幼児のくらし
AくんとBくんが、レゴデュプロブロックで古墳を作りました。ハムちゃんたちが大活躍しています。古墳を作りました♪
トングで「デコレーションボールを2個ずつ配り、いくつになったか数える」課題をしています。「2つずつ配るのをやってみたい子?」とたずねると、ハイ、ハイ、と元気に手が上がりました。4歳の子を筆頭に3歳の子もきちんと2つずつ置いて、数えることができてうれしそうでした。「もう一回やらせて」と何度もせがまれました。子どもたちが大好きな数を数えながら、小物を並べていく課題。「19、20!」と数えて置いたあとで、20個目を戻して、「20引く1はいくつ?」とたずねると、まだみんなわからないのですが、「19だったね」というと納得しています。こうした並べながら計算する遊びは、さまざまな年齢の子たちとしています。子どもたちが一つひとつ手に取るたびにわくわくするような小物を100個くらい集めておくと、算数の世界に触れることが楽しくなり...算数が好きになる遊び
こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました♪バラバラの知識が、つながる瞬間(1歳10ヶ月)よかったら覗いてみてくださいね。こぐまくんの知育日記♦︎虹色教室mini♦︎更新しました♪
円の面積と円周を簡単に覚えられるカルタを作りました。九九を覚え始めた子とならすぐ遊べます。このカルタ、ハンディーキャップがあるため、円の面積の学習でつまずいて困っていた子のために作ったのですが、その子はもちろん、小学校低学年の子まですぐ覚えてあそんでくれました。ちなみに、この学習でつまずいていた子はこんな複雑な面積の計算もできるようになりました。子供といっしょに作ります。子供にコンパスの幅をものさしで測ってもらいます。厚紙(段ボールなど)にコンパスで円を描きます。円より少し大きいサイズで切ってから、いったん裏返して、いろいろな柄のマスキングテープをびっしり貼ってから円を切り取ると下の写真のようにきれいなカードができます。子供はこの作業が大好きなので、いっしょに作ると愛着がわきます。<遊び方(学習の仕方)>いろい...円の面積と円周を簡単に覚えられるカルタを作りました
「歴史の一シーンの積み木で作りたい!」と、AくんとBくんが第一次世界大戦の世界を積み木で表現していました。教室のおもちゃは、折り紙やマスキングテープで、武器に変えられています。第一次世界大戦、戦艦大和のジオラマ
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