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2007/02/28

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  • 旧暦の啓蟄(けいちつ)について

    旧暦には、季節を24に分けた二十四節気(にじゅうよんせっき)と、24の節気を更に3つずつに分けて、全部で72に細分化した七十二候(ななじゅうにこう)があります。新暦(今の日付のカレンダー)では3月5日から3月19日までの15日間が啓蟄となりますが、旧暦では新暦よりも一ヵ月あまり遅い日付で、1月25日から2月10日となります。この期間をさらに三つに分けた七十二候によると3月5日~3月9日(旧暦1月25日~1月29日):蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)3月10日~3月14日(旧暦2月1日~2月5日):桃始笑(ももはじめてさく)3月15日~3月19日(旧暦2月6日~2月10日):菜虫化蝶(なむしちょうとなる)確かに3月4日の週は、アゲハチョウとアリを見ました。また3月16日の上瀬谷自然観察会でも、キタテハを見...旧暦の啓蟄(けいちつ)について

  • 上瀬谷米軍跡地、春の七草たちのその後。(その1)

    横浜市瀬谷区にある上瀬谷米軍基地跡地には田畑が広がり、森林や草地も所々にある里山環境となっています。ここでは、この里山環境を活用して自然観察会などの活動をしているグループがあり、先月2月17日に私も参加してきました。この日は旧暦の1月8日に当たります。七草がゆの日の翌日です。そこで春の七草のうち、今ではなかなか見られなくなった「せり」と「ほとけのざ」は見られないものかと思い、観察会のリーダーの方に尋ねてみました。「見られるかも!」という答えに期待を膨らませながら案内してくれた場所を探していると・・・・・見つけることができたということは、2月18日の記事「瀬谷の花博計画地での自然観察会に参加。春の七草を探して。」に書いたとおりです。前回の観察会では「ほとけのざ」の開花を見ることはできませんでしたが、次回は花...上瀬谷米軍跡地、春の七草たちのその後。(その1)

  • 雨水について

    季節というと春夏秋冬の四季なのですが、明治時代になるまで用いられていた旧暦では、二十四節気と言って二十四の季節(節気)がありました。また、旧暦では曜日がありませんでしたが、七十二候(ななじゅうにこう)というものがありました。七十二候というのは、24ある季節(節気)をさらに3分割して季節の移り変わりの目安としたもので、一年間全てで72になるので七十二候といいます。今年2月19日は、旧暦では1月10日。雨水(うすい)という節気に入りました。2月4日(旧暦12月25日)は立春となっているので、雨水は春の季節の一部、春が深まっていく途中の時季を表した候となります。さて、七十二候では雨水(うすい)は次の三つに分けられています。①2月19日~23日:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)土の水分が凍って固くなっていた...雨水について

  • 2月19日、24節気では雨水に入りました。

    一昨日の2月19日は旧暦では1月10日で、二十四節気の雨水となりました。これは「あまみず」と読むのではなく「うすい」と読みます。一般的に季節は四つに分けられていて春夏秋冬の四つがありますが、二十四節気では一年間の季節が二十四に分けられています。雨水(うすい)は、この24ある季節のうちの一つで立春の次に来ます。冬の間は雪が降っていたのが雨に変わり、積もっていた雪や地面の凍った霜や水面に張っていた氷も解け出して水になる頃ということを意味します。雨水の季節(節気)は新暦の日付では今年は2月19日~3月4日までの約2週間ですが、旧暦では1月10日~1月24日に当たります。旧暦では、1年で一番寒い時期と言われる大寒が12月24日で終わり、12月25日から立春となります。(大寒も立春も二十四節気の季節の一つです。)旧...2月19日、24節気では雨水に入りました。

  • 2024年1月の活動から:三ツ池公園でのジャガイモ植え付け準備

    今年に入って1月の活動です。1月24日、三ツ池公園で農業体験活動が行なわれたので、お手伝いも兼ねて取材に行ってきました。三ツ池公園の分区園iには農業体験ゾーンがあります。ここでジャガイモの耕作をするということで、今回はその準備のために畑を耕す活動をしました。分区園には色々な野草たちも生えています。これは食べられる野草ノビル。長ネギのように細長い葉が筒状に丸まっていて、ニラのような特有の匂いがあるのが特徴です。ノビルを掘り上げると球根が出てきます。球根はピリッと辛みがあっておいしく、葉の部分もアサツキのように納豆や冷やっこなどの薬味になります。これはスイセンです。葉が細長く球根があるという点ではノビルと同じですが、スイセンには毒性成分があり、食べると死亡する場合もあるそうです。食べられる野草を食べる場合、詳...2024年1月の活動から:三ツ池公園でのジャガイモ植え付け準備

  • 瀬谷の花博計画地での自然観察会に参加。春の七草を探して。

    昨日2月17日、瀬谷区にある花博計画地で定期的な自然観察会が行われる日だったので、参加してきました。この日は旧暦で1月8日。七草がゆの行事が行われる1月7日の翌日です。もし日本社会が今も旧暦で営まれているなら、一昨日、新暦の2月16日が七草がゆの日だったのです。そこで、春の七草の中でも近年なかなか見ることのできなくなったセリやホトケノザ(現代名ではコオニタビラコといいます)を見ることができるかどうか、観察会のリーダーに尋ねてみました。見られるかもしれないとのことで、期待感を膨らませながら観察会に参加しました。花博の計画地として整備が進められている瀬谷区の米軍跡地ですが、米軍施設があるのはほんの一部分だけで、ほとんどは畑や田んぼ、樹林地となっています。また、2015年には「生物多様性の保全上重要な里地里山」...瀬谷の花博計画地での自然観察会に参加。春の七草を探して。

  • 旧暦の元旦と初日の出。自然と調和した過ごし方をするには。

    2月10日(土)は旧暦の1月1日でした。そこで旧暦元旦の初日の出を見に行きました。今のカレンダーの暦、新暦では1月1日の後に小寒、さらにその後に大寒がやってきます。今年は1月6日~1月19日が小寒、1月20日~2月3日が大寒でした。大寒が終わると立春となり、今年は2月4日でしたが、旧暦では12月25日に当たります。お正月というと「新春」や「迎春」といった言葉が使われますが、一年のうちで一番寒い時期と言われる大寒が元旦の後に来るのでは、温かさの感じられる春はまだ先という感じがします。ところが旧暦では、元旦の前に大寒は過ぎていて、立春の期間に入っているのです。旧暦の方が「新春」や「迎春」の言葉がしっくり来ます。立春というのは季節を24に分けた二十四節気の一番目の季節。寒い冬が終わって春が来る日であり、期間です...旧暦の元旦と初日の出。自然と調和した過ごし方をするには。

  • 2024年1月の活動から:三ツ池公園での下草狩り

    今年に入って初めての活動です。1月14日に三ツ池公園で雑木林の下草狩りの活動があったので、ちょっとお手伝いもかねて取材に行ってきました。雑木林は昔、燃料にする薪(たきぎ)を拾ったり、山菜を採ったりするために使われていた森林です。全く手つかずの森林よりも適度に人の手の入った森林の方が、人が利用しやすいだけでなく多種多様な森林生態系が形成されると言われています。ほとんど人の手を入れない自然のままの森林も大切だと思いますが、人の手の入った雑木林でないとなかなか見られない野草や昆虫たちが存在することは確かです。三ツ池公園でもエリアを設けて、市民参加の雑木林管理、下草狩りが行われることとなりました。市民参加の雑木林管理、下草狩りのエリアコナラ(ドングリを成らす樹種の一つ)のドングリなどが芽生えています。これが将来大...2024年1月の活動から:三ツ池公園での下草狩り

  • 2023年12月の活動から:三ツ池公園での餅つき(田んぼ活動の締めくくり)

    昨年12月、三ツ池公園で餅つきがあったので、取材に行ってきました。三ツ池公園では毎年6月に園内の小さな田んぼで田植えが行なわれます。その稲穂を10月に刈り取って1ヶ月間乾燥させた後、11月に脱穀作業を行ないました。そのお米でお餅を作るという約半年間の活動の締めくくりです。三ツ池公園での餅つき私たち日本人は元々農耕民族で、人が暮らしやすくするために改変した自然環境で古い時代から暮らしてきました。AIの描いた里山環境のイメージこの里山と里山でのライフスタイルこそが人と自然と自然とが共存する環境であり、持続可能なライフスタイルで、田んぼも里山環境の一部で、お餅つきも里山文化の一つです。人が暮らすためには、もちろん自然環境の改変が必要なのですが、都市開発とは全く異なります。都市開発は森を伐採し、山を崩して沢や湿地...2023年12月の活動から:三ツ池公園での餅つき(田んぼ活動の締めくくり)

  • 後ろを振り返ってもしかたがないので前を向いて歩いていきます

    カテゴリーを組みなおしている関係で、このブログの一番初めの記事から見はじめています。このブログは2006年から始めました。当時は篠原園地での活動を盛んに行なっていたようです。篠原園地は今では地元自治会が深く関わっていますが、当時は関わっておらず愛護会も発足していませんでした。環境活動を誰にも無断で行なうはずもなく、私は当時、市や県の公園管理担当部署とも連絡を取っていました。こうした部署から活動の承認も得ていました。昔のことなので行方不明ですが、担当部署の方からコメントもいただいた資料も作成していました。深く考えたくないことなので、あまりお話ししませんが、私は裏切られました。こうした活動をしていて当然の如く裏切られた経験は他にもあるし、うすうす感づいていたことではありました。世代も変わり、時代も変わってしま...後ろを振り返ってもしかたがないので前を向いて歩いていきます

  • 今日は節分、明日は立春

    今日は2月3日で節分。旧暦では師走の24日で、まだ12月です。1月20日から始まった大寒は一年で一番寒いと言われている時期ですが、それも今日で終わり。明日から約2週間の間が立春となります。同様に明日から5日間は「東風解凍(はるかぜこおりとく)」と言われる時節です。今のカレンダーに示されている暦は新暦で、明治時代から日本で採用されたものですが、それまでは旧暦が用いられていました。この旧暦は古墳時代に古代中国から色々な文化とともに伝えられたと言われています。旧暦には現代のような曜日はありませんでしたが、春夏秋冬という四季の他に季節を24に分けた二十四節気というものがあり、さらにこれら24の季節をそれぞれ三つずつに分け、全部で72の時節に分けた七十二候というものがありました。冒頭で出てきた言葉「立春」がこの時期...今日は節分、明日は立春

  • 環境問題の本当の原因

    地球の危機であるとか、地球規模環境問題が起こっているといった話を時々見たり聞いたりしますね。そう言われ始めたのは、1980年に「西暦2000年の地球」という本が、アメリカ合衆国政府報告書として出版されてからのことだったというふうに記憶しています。そのころから地球温暖化や食糧危機がされ予測されていたのです。今の子どもたちのように、私も子供のころはウルトラマンや仮面ライダーが好きでした。特にウルトラマンは悪い宇宙人が地球を侵略にやってきて、ウルトラマンが地球を守るために戦うという展開があります。私の中に自然環境保全の意識が目ざめたのは中学生のころでした。自然は大切なもののはずなのに壊されてばかり、だから守っていかなくてはならないとはっきりと思うようになったのが、中学生の時だったのです。それでも、このころはまだ...環境問題の本当の原因

  • 2023年秋の活動から:篠原池の環境活動

    2023年秋、11月には篠原池の生きもの探しとゴミ拾いを行ないました。行なわなかった年もありますが、この活動は元々は私の主催でずいぶん長くやってきました。公園管理事務所主催で行なうようになってから今年で2年目になると思います。今回は大人と子ども合わせて20名ほど集まり、熱心に私の話を聞いてくださったり、質問もいただいたりして、みなさん楽しく参加してくれました。確認された小型魚介類と一緒にお子さんの写真を撮られる笑顔のお母さまの姿を見て、私も満足です。このように自然を守ることにもつながり参加者方々にもにも楽しんで喜んでいただける活動を今後も続けていきたいと思います。篠原池の生きもの探しとゴミ拾い。今年は大人と子ども合わせて約20名の方たちの参加がありました。いつもは生物保護区として柵があり施錠され、立ち入り...2023年秋の活動から:篠原池の環境活動

  • 2023年秋の活動から:外来種の草むしり作業

    昨年秋に行なった活動を振り返ってみます。昨年2023年9月、公園管理事務所を介して植物の外来種防除活動に協力したもらえないかとのお話があり、一緒に活動しました。街なかでは小規模な造成や都市的な整備が進められることによって、多くの野草たちがその生育環境とともに(生えている場所もろとも)姿を消していっています。三ツ池公園には、まだそうした野草たちが見られ、その貴重な生育地となっています。(そうは言っても、その公園でさえもが都市的な管理の対象とされており、決して安心できる状況ではありませんが。)こうした在来種の野草たちが消失していくのには色々な原因があり、よく知られているように外来種もその一つです。外来種が在来種を打ち負かして消失させてしまうことがあるのです。そこで在来種は残し、外来種だけ取り除く必要が出てきま...2023年秋の活動から:外来種の草むしり作業

  • 今日から「水沢あつく堅し」

    1月20日から大寒。20日から24日までは、大寒の初候「ふきの花咲く」でした。今日1月25日からは大寒の二候「水沢あつく堅し」または「水沢凍りつめる」とも言うそうです。大寒のうちでも特に寒い感じがよく表わされているような感じがします。今日の横浜での最高気温、最低気温は9℃、0℃です。今日から「水沢あつく堅し」

  • 季節の変化を意識して気にしてみるようにする:大寒

    今晩、2024年1月23日の夜から、この冬一番の寒気が日本列島に流れ込むと天気予報がありました。暦の上でも1月20日(土)から大寒に入っていて、2月3日の節分までが大寒。この期間が一年で最も寒い時期とされており、一致します。この最も寒い時期を過ぎると翌日の2月4日はもう立春です。旧暦での今年の大寒は、師走(12月)の10日~師走(12月)の24日となります。新暦での1月20日~2月3日は、旧暦ではまだ12月なのです。旧暦は、かなりの昔、中国との交流が盛んになった古墳時代、中国の文化とともに伝えられたと考えられています。日本ではそれ以来、日本の気候や風土に合うよう手を加えられながら、この暦が頼りにされ、農作業などが行なわれてきました。旧暦が廃止されて現在使われている新暦が採用されたのは、西洋の文化を盛んに取...季節の変化を意識して気にしてみるようにする:大寒

  • キジ(雉)について

    昨日から、旧暦七十二候の「雉(キジ)初めて鳴く」という時節に入りました。1月16日から19日までの4日間です。1月16日から19日は旧暦では師走(12月)6日から9日に当たります。旧暦では今はまだ12月なのです。キジは日本の国鳥になっていて、里山の開けた草地や農耕地に生息する野鳥です。「雉はじめて鳴く」というのは、キジが求愛行動のためにオスの鳴くことを意味しているそうです。キジ(雉)について

  • 季節を意識して気にしてみる

    89名称(タイトル)を変えてblogをリニューアル。1回目の記事は旧暦についてです。今後カテゴリー「新カテゴリー:旧暦に関して」ということで、少しずつお話ししていこうと思います。さて、今日1月16日は旧暦では師走(12月)の6日です。二十四節気では1月6日から14日の間、小寒の時期で、七十二候では今日から4日間の間「雉はじめて鳴く」といって、キジが初めて鳴くころの時節とされています。旧暦は、季節を意識して気にしてみるための目安として活用すると、自然環境のことに目が向くようになります。季節を意識して気にしてみる

  • Renewal New Beginning

    今まで自然や自然の生きものたちのことを中心に扱ってきましたが、もう少し広い範囲で自然環境との調和に関して扱っていきたいと考え、blogのタイトルを変更しました。以前のように身近な自然環境についてもお話ししていきますが、今後は自然環境と調和したライフスタイルをテーマとして全般的にお話ししていきます。RenewalNewBeginning

  • 1月7日は七草がゆの日でした

    1月7日は七草がゆの日でした。日本の行事には、日付で決まる行事と、日の長さや太陽の位置で決まる行事とがあります。七草がゆの行事は日付で決まる行事なので、個人の生活の中で旧暦を重んじたい場合は旧暦の1月7日に行なうというのも良いかもしれません。ちなみに今日、1月9日は霜月(11月)の28日に当たるそうです。新年を迎えるのは、まだ1か月ほど先になります。写真は活動仲間が提供してくれたもので、実は七草ではなく3草がゆ。元々七草がゆの七草は店頭に並んでいるのを代金を支払って入手していたのではなく、身近なところから自分で採取して使用したいましたし、本来そこにも意味があります。身近なところで全て採取できなければ、採取できたものだけで楽しむのもありだと思います。だけども、七草全て集められたらラッキーですね!ダイコン、カ...1月7日は七草がゆの日でした

  • 今日は新暦の七草がゆの日

    今日1月7日は七草がゆの日です。春の七草には①セリ、②ナズナ、③ハハコグサ(ごぎょう)、④ハコベ(はこべら)、⑤コオニタビラコ(ほとけのざ)、⑥カブ(すずな)、⑦ダイコン(すずしろ)があります。カタカナは現代の標準和名、ひらがなは昔の名前です。ダイコンやカブは、品種によっても違いがあるかもしれませんが、秋から冬にかけて収穫される農作物です。セリは店頭では野菜として扱われてはいますが、元来田んぼの水路や畔に生育する野草。残りの4種類も田んぼの畔や畑などに生育する野草です。農作物であるダイコンとカブを除き、現代ではこうした野草たちを雑草として、汚らしく好ましくないものとして扱う事例が頻繁に見られます。しかしながら里山で自然環境と調和した生活をしていた昔の人々は、そんな扱いはしていなかったとだろうということが、...今日は新暦の七草がゆの日

  • YouTube「身近な自然となかよくチャンネル」

    水道の始めりと水源地を探索する旅へ・・・第1回旅の始まりを公開しました。「水道の始まりと水源地を探索する旅へ」~第1回旅の始まり~ナレーションBGM入り完成版-YouTubeYouTube「身近な自然となかよくチャンネル」

  • 横浜水道水にとって重要な土地、旧津久井町(その2)

    横浜の水道の水源地が山梨県の道志村であるという話はよく聞きます。けれども調べたり現地に行ってみたりしてわかってきたのですが、実際にはそんなに単純なものではありません。道志川の現流域が山梨県の道志村であることは確かですが、旧津久井町の青根地区から神奈川県に入ると約13㎞も流下して、現役で稼働している鮑子取水堰にたどり着くのです。この神奈川県内に入ってからの取水堰に至るまでの道志川の13㎞の区間の周辺環境は、小さな山や谷が連なった山林となっていて、こうした山や谷から生じた沢も道志川に流入し、その水源の一部となっています。つまり、道志川の源流域一帯の水源は道志村だけではなく、神奈川県内の沢も水源となっているわけです。また、横浜市のホームページによると現在の横浜市の水道水の水源は「道志川・相模湖・馬入川・企業団酒...横浜水道水にとって重要な土地、旧津久井町(その2)

  • 2023年の初夏の活動終了しました

    2023年初夏6月に予定していた活動、3ヶ所での「プールのヤゴ救出」と三ツ池公園での「水生植物の自然観察会」は終了しました。それぞれの報告は、またこれからしていきます。また、ヤゴの羽化などを撮影された方は、こちらで紹介させていただきますので、ぜひ、お寄せください。送り先メールアドレスは以下のとおりです。kec_tm@yahoo.co.jpこうした身近な自然と親しむ活動ももちろん不可欠で、今後も続けていきますが、他地域の自然やそのつながりなどについてお伝えしていくことも重要だと考えるようになりました。横浜水道路についての記事のように、他地域の自然についての謝罪にも力を入れていきます。2023年の初夏の活動終了しました

  • 2023年6月18日(日)、本日予定の活動決行します。

    2023年6月18日(日)、本日予定している六角橋公園プールでのヤゴ救出は、雨0~10%のため決行します。時間は午後2時から3時過ぎまで。最大に延長しても4時までとなります。現在カテゴリーを再整理していて、ヤゴ救出についての記事はは新カテゴリー4にまとめています。ヤゴの飼育(羽化のための仕掛けづくりなど)については、2016年の記事に写真で載せてありますのでご覧下さい。なお、午前中10時から予定の三ツ池公園での自然観察会も行ないます。2023年6月18日(日)、本日予定の活動決行します。

  • 2023年6月17日(土)、本日予定している活動、決行します。

    2023年6月17日(土)、本日予定している千草台公園プールでのヤゴ救出は、雨10%で晴れの予報のため決行します。時間は午後3時から4時過ぎまで。最大に延長しても4時半ごろまでとなります。現在カテゴリーを再整理していて、ヤゴ救出についての記事はは新カテゴリー4にまとめています。ヤゴの飼育(羽化のための仕掛けづくりなど)については、2016年の記事に写真で載せてありますのでご覧下さい。2023年6月17日(土)、本日予定している活動、決行します。

  • 2023年6月10日(土)、今日予定している活動決行します。

    2023年6月10日(土)、本日予定している綱島公園でのヤゴ救出は、雨20%のため決行します。時間は午後2時から3時過ぎまで。最大に延長しても4時までとなります。正午前後に小雨が降るようですがその後はまた曇りに戻る予報となっています。現在カテゴリーを再整理していて、ヤゴ救出についての記事はは新カテゴリー4にまとめています。ヤゴの飼育(羽化のための仕掛けづくりなど)については、2016年の記事に写真で載せてありますのでご覧下さい。2023年6月10日(土)、今日予定している活動決行します。

  • 横浜水道水にとって重要な土地、津久井(その1)

    6月3日(土)は桜木町駅前で横浜水道のイベントが予定されていましたが、台風の影響で残念ながら中止となったようです。ここで情報を得てからと現地に行こうと思っていたのですが、そのまま翌日4日(日)に津久井に探索に出かけてきました。野毛山公園内にある配水場跡地で、横浜水道のルートを示したプレートを見つけていたためです。赤く示されたルートの終点がこの野毛。始点の旧津久井町にも同様のプレートがあるはずです。横浜の野毛山公園内の配水場跡地わきにある横浜すいどう道の終点プレート。このプレートに赤い線で示された水道のルート上に同様のプレートが何基かあるらしい。「横浜の水道水の水源地は山梨県の道志村である。」というのは、もちろん事実ではありますが、これはかなり省略された内容となっていて、実際にはもっと複雑だということがわか...横浜水道水にとって重要な土地、津久井(その1)

  • 6月11日(日)三ツ池公園での活動のお知らせ

    新型コロナウイルスの世界的大流行が起きる前は、私は三ツ池公園で自然観察会を行なっていました。コロナで人の集まる活動の自粛が求められるようになってからできなくなってしまったため、来園者の方々が一人でも公園内の野草たちを観察できるようにと「三ツ池公園の野草散策マップと図鑑」シリーズを作成するようになりました。今回はそのうちの「湧き水水路の水生植物散策マップ・図鑑」を使用しての自然観察会を行ないます。6月11日(日)午前10時から。参加費1人100円。10時までに三ツ池公園パークセンター前に集合。雨天中止。お申し込みは三ツ池公園管理事務所045-581-0287まで。6月11日(日)三ツ池公園での活動のお知らせ

  • 2023年、今年のヤゴ救出予定

    2023年、今年のヤゴ救出の予定が決まりました。①6月10日(土)午後2時から・・・綱島公園プール。雨天の場合は翌日6月11日(日)午後2時からとなります。②6月17日(土)午後3時から・・・千草台公園プール。雨天の場合は中止となります。③6月18日(日)午後2時から・・・六角橋公園プール。雨天の場合は翌週6月24日(土)の午後2時からとなります。雨天による実施の可否の判断は当日の朝9時ごろに行ない、このブログでお知らせします。2023年、今年のヤゴ救出予定

  • 開港記念日を前に思う、横浜の水のこと

    日本は江戸時代、鎖国といって外国との交流を禁じていましたが、明治維新で鎖国を解き、外国船受け入れのために横浜と長崎に港を開きました。横浜では6月2日は開港記念日として市の祝日となっていてます。港を開いて外国人も日本人も多く集まるようにはなりましたが、横浜港周辺は江戸時代に海を埋め立てて作られた土地で飲み水となるような井戸や湧き水はありませんでした。そこで近隣の地域から採取した湧き水を売り歩く「水屋」と呼ばれる人がいたことなどが伝えられており、このような湧き水の跡が今でも横浜山手や野毛などで見られます。港の見える丘公園近くにある山手湧水山手湧水に掲げられている埋め立て地と水屋などについて説明されたパネルそのような中、津久井の道志川から横浜の野毛まで水道が引かれて、港周辺の埋め立て地に配水されるようになったの...開港記念日を前に思う、横浜の水のこと

  • 私の育った町と同じ、自然の景観を守るため

    今日は三ツ池公園で植生管理作業を行ないました。公園では綺麗な花の咲く野草も雑草扱いされていっしょくたに刈り取られてしまうからです。写真の土手には5月~6月に開花するホタルブクロや8月~9月に開花するツリガネニンジンが生育しています。一緒に生えているセイタカアワダチソウやクズ、ヒメジョオン、ススキなどに覆われると衰退していってしまう恐れがあるため、これらを引き抜いたのです。残したい野草以外の除草前残したい野草以外の除草後私の住む町にも昔はあちこちに色々なや野草たちの生えている土手があったのですが、次々と失くなっていきました。今では公園でないとこのように色々な野草の生育する土手は残っていくのは難しいようです。その公園ですら、先ほどお話ししたように野草を守っていくのには努力が必要となります。私はこうした作業を自...私の育った町と同じ、自然の景観を守るため

  • 花博は自然環境を壊して行なわれます(その1)

    2027年に「国際園芸博覧会」通称「花博」が横浜市で行なわれるということで、いつの間にか桜木町駅前にPR花壇が作られていました。花博の会場の開発工事は現在進行中ですが、自然環境が破壊されるということで問題視され、反対運動も起こっています。桜並木の桜は一部移植されることになったそうですが・・・開場予定地は、瀬谷区にある上瀬谷米軍通信基地跡地。返還後の土地利用として横浜市が花博開場として利用することとにしました。ですが、米軍跡地はほんの一部で、大部分は畑や水田となっています。清流もあり森林や草原もあり、色々な野生動植物が生息・生育してます。こうしたことから、環境省より「生物多様性保全上重要な里地里山500選」にも選定された土地に含まれています。2010年に愛知県でCOP10(第10回生物多様性条約締結国会議)...花博は自然環境を壊して行なわれます(その1)

  • 2023年、ヤゴ救出の方針、その2

    2023年、今年のヤゴ救出を実施できるよう調整を進めております。今年も昨年行なった①綱島公園プール、②六角橋公園プール、③千草台公園プールの3プールで行なう方針です。①綱島公園プール・・・許可が出るかどうかわからず、プールの管理業者さんが役所からの回答待ちです。②六角橋公園プール・・・6月18日(日)午後2時から行なう予定としました。雨天の場合は翌週6月24日(土)の午後2時からに延期とします。③千草台公園プール・・・6月17日(土)午後3時から行なう予定としました。雨天の場合の延期はなく中止となります。新らしい情報が入り次第またお知らせいたします。2023年、ヤゴ救出の方針、その2

  • 2023年、今年のヤゴ救出の方針

    どのプールで、いつ行なうかはまだ調整中ですが、今年2023は私の予定が既に埋まっており、土曜日か日曜日の午後に行なうこととなりそうです。午前中に行なうのは難しそうです。2023年、今年のヤゴ救出の方針

  • ドクダミチンキ

    5月21日(日)は三ツ池公園で「ドクダミ茶とドクダミチンキ作り教室」を行ないましたが、翌22日(月)は私単独でドクダミチンキを作りました。ドクダミを採集するには、まだ良い時期が続きます。教室に参加してくださったみなさんも教室で学んだように身の回りのドクダミを摘んで、お家でも作っていただけたらと思います。教室でもお話ししたように梅の実で梅酒を作るために使うホワイトリカー(アルコール35度(%)ホワイトリキュール、甲類焼酎)でも作れます。写真で使用しているのは、35%ホワイトリキュールと「チョーヤの梅酒」の空き瓶です。ドクダミチンキ

  • 2023年、今年のヤゴ救出について

    昨年2022年は、綱島公園プール、六角橋公園プール、千草台公園プールの3ヶ所でヤゴ救出を行ないました。今年もこの3箇所のプールでヤゴ救出を行なう方針です。ただいまプールの管理会社とスケジュール調整に入っていますので、何日間かお待ちください。ただプール清掃のスケジュールと私の都合とか合わず、できない場合もあるかもしれませんので、その点はご了承ください。2023年、今年のヤゴ救出について

  • 今日も三ツ池公園にいきます(2023.5.22)

    今日の16時半ごろ、三ツ池公園に行く予定です。定員10名のところ7名の参加でしたので、用意しておいた瓶やアルコールなどが余っています。これらの余った材料を使って、私が単独でドクダミチンキを作ります。「作り方教室」はいたしませんが、お話しすることはできます。公園管理事務所付近にいますので、野草に関心のある方はお気軽にお声がけください。今日も三ツ池公園にいきます(2023.5.22)

  • 今日はありがとうございました

    今日の活動に参加してくださった方々、ありがとうございました。三ツ池公園で「ドクダミ茶・ドクダミチンキ作り教室」を行ないました。定員10名のことろ、7名の方たちの参加がありました。みなさん、楽しそうに活動してくださいまして、私も楽しかったです。ありがとうございます。ここからは、参加者向けというよりも、この記事を見ていただいている方々に向けて、活動の中でお話しした内容をお話しします。私たちが雑草と呼んでいる植物にも、本当は一つ一つに名前が付けられていて、色々な他の生きものたちと関わりを持ちながら生きています。里山と呼ばれる環境で自然環境と共存してきた私たち日本人も、こうした身の回の植物たちを生活に取り入れ、様々なことに使ってきました。ドクダミもその一つ。虫刺されや擦り傷切り傷、美肌、生活習慣病の抑制など、広い...今日はありがとうございました

  • ドクダミ茶・ドクダミチンキ作り教室のお知らせ

    今度の日曜日の5月21日、朝10時から三ツ池公園で「ドクダミ茶とドクダミチンキ作り教室」を行ないます。定員は10名ですが、広報するのが遅くなってしまったため、まだ空きがあります。お申し込みは045-581-0287三ツ池公園管理事務所までドクダミ茶・ドクダミチンキ作り教室のお知らせ

  • 2022年11月20日㈰「篠原池のゴミ拾い&生きもの探し」のお知らせ

    古くから地域の方に親しまれている篠原池で、お掃除をしながら池に棲んでいる小魚、小エビ等の生き物探しをしませんか?参加費は無料です。準備のために参加者の人数を把握したいため、事前申し込みにご協力ください。申し込み先は岸根公園管理事務所(電話番号:045‐481‐1697)または当日講師を務めさせていただく松田(Email:kec_tm@yahoo.co.jp)まで、お願いします。時間は10時から最大12時まで。篠原池の道路側の広場に集合となります。持ち物は軍手。動きやすく多少汚れても良い服装と靴でご来園ください。新型コロナウイルス感染症予防対策としてマスクの着用もお願いいたします。なお、20日(日)が雨天の場合は23日(水曜日の祝日)に順延となります。2022年11月20日㈰「篠原池のゴミ拾い&生きもの探し」のお知らせ

  • 今年2022年の「真夏の夜の自然探検」

    今日は2022年7月26日㈫。午前中に降っていた大雨が午後に上がると、私の家の近所でもセミが盛んに鳴き始めました。今年は早くに梅雨が明けたのになかなかゼミが鳴いてくれませんでしたが、ようやく真夏っていう感じです。さて、計画していた今年の「真夏の夜の自然探検」を今週の土曜日7月30日に綱島公園で行なうこととしました。真夏の夜にしか見られない自然の様子があり、それらを観察しようというのが「夜の自然観察会」です。暗いために懐中電灯で足元を照らしながら探索するように観察するため、私の活動の中では「真夏の夜の自然探検」と呼んでいます。この自然探検の要点ですが、私たち自身が夜の森の中に入っていって、その環境をどっぷり体感することです。そうして初めて、生きものたちがこのような環境の中で活動しているのだということが、わか...今年2022年の「真夏の夜の自然探検」

  • 地球を動かしているのは人間じゃありません

    朝が来て夜が来るのも、春夏秋冬と季節が巡るのも、海水が蒸発して雲となり、雨となって降り注ぐのも、雨が地中に侵み込み、地中でその水が貯えられ、少しずつ湧き出して川となるのも、その川が大地や水田を潤しながら海へと流れていくのも、川や水辺に色々な種類のたくさんの昆虫類や甲殻類、魚類、両生類たちが生息し、色々な草木が繁っているのも、そうして海へと流れてきた川がミネラル分を運び、植物プランクトンや海藻に養分を与え、魚介類が豊かに育っていくのも、、、みな人間がしているのではありません。自然がやってくれているのです。花が咲き、蝶や蜂が飛んできて蜜を吸い、花粉を運んで受粉させるのも、実った果実を野鳥が食べに来て、消化されなかった種子を糞とともに落とし、そこで芽生えて育っていくのも、冬になると落葉広葉樹は葉を落とし草は枯れ...地球を動かしているのは人間じゃありません

  • 環境問題の基本的なこと

    自然環境はもともと自己浄化作用とか環境調節機能を持っています。この働きで排水で汚れた川が浄化されたり、森林や水辺が真夏の暑さを低減してくれたりします。この自然環境の持つ環境調節機能を上回る量の排水、排気ガス、排熱。そして自然には分解しないゴミを出しているために、環境問題が起きているのです。環境に負荷をかけないようにというのは、自然環境の自己調節機能にあまり大きな負荷をかけないようにというのが正確な意味です。自然環境が守られずに環境への負荷を低減する行動をしても、環境への負荷を和らげてくれる自然環境の機能が失われてしまっていて効果ゼロとなってしまいます。しかしながら自然環境は守られておらず、森林や水辺、草地が失われているのが現状です。街に出てもテレビや新聞雑誌でもよく見聞きする「環境に負荷をかけないように」...環境問題の基本的なこと

  • 2022年6月19日に行なったヤゴ救出報告

    2022年6月19日(日)、田園都市線藤ヶ丘駅から徒歩約10分のところにある藤ヶ丘公園プールでヤゴ救出を行ないました。このプールで行なったのは何年かぶりで、このブログでしかお知らせしていなかったので、参加者の方がいらっしゃるか少々心配だったのですが、5家族20人くらいの参加があったのは嬉しいことでした。2022年6月19日に行なったヤゴ救出報告

  • 私がヤゴ救出を企画する理由

    私がヤゴ救出を企画する理由は、一言でいうと身の回りの自然や生きものたちに目を向け、決して怖かったり汚かったりするものではないということを体感し、親しみを感じてほしいからです。それが自然と共存した持続可能は社会への第一歩だからだと考えているからです。以下は、ちょっと長くて難しいお話になるかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私たち日本人は元々農耕民族で、里地里山と呼ばれる環境の中で自然と共存して暮らしてきました。みなさんも里地里山という言葉を聞いたり目にしたりしたことがあると思います。これは元々、人里とか単に里とか呼ばれていたのが、2010年に愛知県で開催されたCOP10(生物多様性条約締結国による第10回会議)で話題となったため、「里地里山」という名称で定義づけ...私がヤゴ救出を企画する理由

  • 今日の千草台公園プールでのヤゴ救出決行します

    1週間前の天気予報では雨だったのですが、今日は晴れの天気。千草台公園プールでのヤゴ救出、決行します。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/07/37127f508fbe2da7f1291d2a51914985.jpg">本日午後2時から1時間半程度を予定しています。今日の千草台公園プールでのヤゴ救出決行します

  • 持続可能な社会づくりと自然観察

    生きものたちが生きるための地球上の環境が傷め付けられています。私たち人間も地球上の生きもの。影響がないわけがありません。今の社会では持続困難といわれており、そのためにSDGs(持続可能は開発目標)ということがよく聞かれるようになりました。ですが、これらの目標を掲げているだけで大丈夫とは私には考えられません。なぜなら持続可能な社会となるためには、自然環境との共存が不可欠だからです。里山環境とその環境での暮らしが、自然環境と共存した生活のしかたです。昔はそれが当たり前だったので、自然環境や生きものたちに対し、皆が一定レベルの理解と親しみを持っていました。この横浜でも昭和末期までは、そのような環境が街にも残っていたのですが、令和となった今では風前の灯と言って良いほど、極端に少なくなってしまいました。それに伴い、...持続可能な社会づくりと自然観察

  • 6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.12)

    6月11日に綱島公園プールのヤゴ救出のMSさんからも、とんぼ羽化のご報告をいただきました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・綱島公園で最後ギリギリの時間に伺った父娘の母、Mです。初めてじっくり観察しました。とても、神秘的で感動しました。八匹頂いて、二匹、昨晩羽化しました。ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昆虫が幼虫から成虫へと羽化して大きく姿を変えることを変態といいます。これは本当に神秘的な現象です。羽化の最中は動くことができず、天敵などに襲われても逃げることはできません。だから天敵があまり活動しない夜間に羽化します。風が吹いたら落ちてしまいそうになりますが、本当に落ちてしまうものもいます。...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.12)

  • 花博は全く自然と調和なんかしていません

    以前、里山ガーデンについて、これはおかしいとブログの記事でお話ししましたが、花博もおかしいです。日ごろから環境(地球の自然環境)の危機に関心を持っていないと気付けないのかもしれませんが、新聞記事の中で述べられているとおり花博は「『自然との調和』をうたいながら自然を売るしくみ」です。ただし私は自然を売るという表現はしません。買った相手が大事にしてくれるなら、それはとても良いことだからです。横浜市の緑(木や草など緑で覆われた部分)は、ほとんど私有地で占められています。それが所有者が生活のために土地を手放ることによって、そこが開発されてしまうというのが、緑がどんどん少なくなっていっている定番のパターンです。こうした緑を開発から守っていくために横浜市が買い取ろうということで導入されたのが横浜みどり税なのですが、そ...花博は全く自然と調和なんかしていません

  • 6月5日のヤゴ救出その後(2022. 6. 9)

    一昨日シオカラトンボ♀(むぎわらとんぼ)の羽化を写真付きで報告くださったMさんから、今日はギンヤンマ羽化の報告をいただきましたので、紹介させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日、六角橋公園プールで救出しましたギンヤンマのヤゴが羽化し元気に飛び立っていきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回もMさんが夢中になって羽化の様子を見守っていたことが察せられる、見事な連続写真となっています。昆虫の羽化は、幼虫から成虫へと姿を大きく変える神秘的な行動だなぁといつ見ても思います。命がけで羽化をしたトンボが飛び立っていく時には少し哀愁も感じるものです。夏は短く、彼ら昆虫たちも産卵するとやがて死んでいきます...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.9)

  • 6月5日のヤゴ救出その後(2022. 6. 8)

    6月5日の六角橋公園プールのヤゴ救出にご参加いただいたMさんが、その後のヤゴの様子を写真を添えて送ってきてくださいましたので、紹介させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日は六角橋公園プールやご救出を企画して頂きありがとうございました。翌日に1匹、無事に羽化しました。2年越しの念願、ギンヤンマは早速、割りばしによじ登っていたのですがフライングに終わり。いまだに水槽内に待機中です。大事に見守りたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・幼虫の殻から成虫が抜け出して翅が広がるまでの様子がしっかり捉えられていて、見事な連続写真になっていますね!1枚目2枚目の幼虫の殻の色、形、そして成虫の胴体の色や模様からシオカラトンボのメス(むぎ...6月5日のヤゴ救出その後(2022.6.8)

  • 自然はたいせつなものです(2022. 6. 5)

    昔、害虫といえば農作物を食い荒らすものでした。チョウやガの幼虫やイナゴなどです。そしてそういった害虫を食べてくれたり、花粉を運んで受粉してくれたりする昆虫を益虫と呼んでいました。チョウの成虫やハチ、トンボなどがそうです。私たち日本人は元々農耕民族です。里山と呼ばれる環境で暮らし、自然環境と共存した生活をしてきました。だから自然や生きものたちに対して一定の理解と親しみを持っていたのです。ところが今という時代は、そのようなものは一切なくなってしまい、ただ便利に生活できれば良いというようになってしまいました。それで本当に良いのでしょうか。温暖化をはじめ、海洋プラスチックゴミ問題のことを知っていれば、決して良くないということはわかると思います。環境に負荷をかけないようにとよく言われます。でもそれは、従来の製品より...自然はたいせつなものです(2022.6.5)

  • 千草台公園プールでのヤゴ救出予定

    今年もう一箇所ヤゴ救出を行なう予定のプールがあります。田園都市線藤が丘駅から徒歩10分ほどの場所にある千草台公園プールです。綱島公園プールも六角橋公園プールも、宣伝をしているのはこのブログだけなのですが、それでも30人から60人の方たちの参加があります。千草台公園プールでのヤゴ救出は何年かぶりですが、参加の方来てくださるかどうか感触が全くつかめていません。地元の方たちの参加があることを期待はしています。6月19日(日)の午後2時から3時半ごろまでを予定しています。私の自宅からは遠いこともありますので、勝手ながら、雨天の場合は小雨であっても中止とさせていただきます。千草台公園プールでのヤゴ救出予定

  • 2022年6月始め時点での今後の活動について

    六角橋公園(プール)での次回の活動は、また来年のヤゴ救出ということになりますが、綱島公園では梅雨明けに「真夏の夜の自然探検(夜の自然観察会)」を行ない、秋にはどんぐりの自然観察会を行なう予定です。また、新型コロナウイルス感染症流行のため活動自粛状態となっていた岸根公園でも、今年度からは活動が再開できる見通しがつきました。岸根公園でも綱島公園と同様に夜の自然観察会、秋のどんぐりの自然観察会を行なう考えでいます。それに加え、岸根公園内にある篠原池での「ゴミ拾いと&生きもの探し」を行なう計画です。計画が具体化しましたら、こちらのブログでお知らせします。2022年6月始め時点での今後の活動について

  • 2022年6月5日の六角橋公園プールでのヤゴ救出報告

    本日2022年6月5日(日)午後1時から、六角橋公園プールでヤゴ救出を行ないました。30人くらいの方たちが参加してくれました。赤とんぼの仲間がほとんどですが綱島公園プールと同様、シオカラトンボのヤゴが少し見られました。また綱島公園プールでは見られなかったギンヤンマも深い方のプールで確認することができました。今回、何年かぶりに六角橋公園プールでもヤゴ救出を行なったのは、昨年綱島公園プールのヤゴ救出に参加された方の中で、六角橋公園プールでもやってほしいとご要望があったためです。もともとヤゴ救出はその地域にの方が行い、その地域でトンボにしてあげた方が良いので、できる限り、いろいろなプールでやっていきたいものだと考えています。ヤゴ救出に参加してくださったみなさんからの感想やお写真をお待ちしています。kec_tm@...2022年6月5日の六角橋公園プールでのヤゴ救出報告

  • 2022年6月5日の綱島公園プールでのヤゴ救出報告

    本日2022年6月5日(日)朝10時から、綱島公園プールでヤゴ救出を行ないました。50~60人くらいの方たちが参加してくれました。赤とんぼの仲間がほとんどですが、赤とんぼの仲間はいろいろなものがいるため、どんなトンボになるのかは羽化してからのお楽しみです。例年のように、写真と一緒に送っていただければ、こちらのBlogに掲載させていただきます。そうすれば、このBlogを見てくださっている参加者みんなで、どんなトンボがいたのかを共有することができます。送り先は、こちらのBlogのコメント欄でもかまいませんが、下記のメールアドレス宛の方が確認しやすいので、よろしくお願いします。ヤゴ救出に参加してくださったみなさんからの感想やお写真をお待ちしています。kec_tm@yahoo.co.jp2022年6月5日の綱島公園プールでのヤゴ救出報告

  • 今週日曜日6月5日のヤゴ救出について

    今週日曜日6月5日、午前10時から綱島公園プールで、午後1時から六角橋公園プールでヤゴ救出を行なう予定です。本日5月31日(火)に綱島公園プールの下見に行き、ヤゴがいることを確認しました。当日は午後から雨天と予報が出ていますが1時間に2㎜ということですので、今のところ、ひどい雨でなければ六角橋公園プールでも中止はせずに行なおうと考えています。毎年楽しみに参加してくださる方々はおわかりかと思いますが、綺麗でない水がはねても大丈夫な服装で、ヤゴを捕獲するための水中用の網と、捕獲したヤゴを入れて持ち帰るための容器などをお持ちください。熱中症対策やコロナウイルス対策も忘れずに、開始時間にプールの入り口に集合してください。今週日曜日6月5日のヤゴ救出について

  • 2022年 ヤゴ救出の日程決まりました

    第1回目は今週の日曜日を考えていましたが、少し急でお知らせの期間が短いため、来週の日曜日6月5日に行なうことにしました。①6月5日日曜日10:00~11:30綱島公園プール13:00~14:30六角橋公園プール②6月19日日曜日14:00~15:30千草台公園プール開始時間にプールの入り口前にお集まりください。取り急ぎ、日程のみのお知らせでした。今回はワンチャンス。当日が雨天の場合の予備日はありません。順延せず小雨決行とします。持ち物などは、明日以降に追ってお知らせします。2022年ヤゴ救出の日程決まりました

  • 2011年の記事再掲載①菊名池公園の自然と生きもの展

    自然は大切。持続可能な社会を築いていく上で自然環境との共存は不可欠。そう考え、いろいろなことをやってきました。その一つを再掲載します。2011年7月から8月にかけて菊名池公園プール建物内で行なった「菊名池公園の自然と生きもの展」です。************************************************菊名池公園プールには毎年1日当たり1000人規模での利用者がいらっしゃると聞きます。これだけ多くの方々に利用されるということもあり、あえてここでは宣伝しなかったのですが、この夏のプールの開園期間中、プール施設内で「菊名池公園の自然と生きもの展」を開催しました。2つ前の記事で掲載した、菊名池公園プールでは初のヤゴ救出。その延長線上の企画として実施したものです。菊名池公園プールは菊名池公園と...2011年の記事再掲載①菊名池公園の自然と生きもの展

  • 自然は大切なものです

    私たちの住む地球は生命の星。いま生きている人間だけのものではありません。地球には色々な生きものたちがいて、生態系と呼ばれる環でつながっています。持続可能な社会であるためには、人間を含めた生きもねたちの生存基盤である自然環境をまず大切にしていかなければなりません。私たちは都市とい極めて人工的な環境を築いてそこに住んでいますが、都市は建物や道路や管や線ばかりでできていて、それ自体だけでは成り立つことができません。周囲にある自然の多く残った地域で水が貯えられ管をながれてきたり、同様にお米や野菜や果物が育てられて輸送されてくるから成り立つことがてきるのです。私たちは本当は、お金で買うモノとしてではなく、もっと自然に感謝の気持ちを持ち大切にしようと心がけていく必要があります。そうすれば都市周辺にある自然ばかりでなく、都市...自然は大切なものです

  • 2022年のヤゴ救出日程について

    ただいまプールの管理会社に問い合わせ中ですが、まだプール清掃のための水抜きの日程がきまらないそうです。これがきまらないことにはヤゴ救出の日程も決められません。明日水抜の日程が決まるそうですので、明日以降までお待ちください。私としては綱島公園優先で考えています。2022年のヤゴ救出日程について

  • 今年2022年のヤゴ救出について(2)

    タイトルの件、まだ正式決定ではありませんが、早ければ来週の日曜日5月29日に1回目(1ヶ所目)を行います。正式決定は来週の火曜日5月24日の午前中になりますので、それまでお待ちください。今年2022年のヤゴ救出について(2)

  • 今年2022年にはいってから作った資料

    今年に入ってから、これだけ資料を作りました。お一人で図鑑などをお持ちにならなくても、野草について知りなから観察できるように作りました。三ツ池公園限定となりますが、こうした資料をつくっておけば来年再来年になっても使えますので、力を入れる必要があると考えました。これらのリーフレットは、三ツ池公園パークセンターの受け付けに申し出ていただくと配布してもらえるようになっています。今後もこのシリーズは増やしていくつもりです。また、今回の「ヤゴ救出」で配布する予定の資料も同様のA4三つ折りリーフレットとして作成中です。今年2022年にはいってから作った資料

  • 今年2022年の「プールのヤゴ救出」

    今年も「プールのヤゴ救出」を行ないます。ここ数年行なっていた綱島公園プールに加え、今年は六角橋公園プール、その他のプールでも行ないます。日程が正式に決まるのは来週の火曜日24日となりますが、早ければ来週の日曜日29日から始めます。正式な決定が直前となり、すみませんが、楽しみにしていてくださると嬉しいです。今年もみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。ご質問や感想などは、こちらのコメント欄でもかまいませんが、下記のe-mailアドレスでもかまいません。よろしくお願いいたします。terusan9995@yahoo.co.jp今年2022年の「プールのヤゴ救出」

  • YouTube始めました

    他に書かなければならない記事もあるのですが、YouTube始めました。blogとはまた違った感じで身近な自然や生きものたちのことをお伝えできると思います。https://youtu.be/hoxLP76pHNEYouTube始めました

  • 「綱島公園の冬の自然散策」報告

    昨日1月30日(日)、予定どおり「綱島公園の冬の自然散策」を行ないました。ご参加いただいたのは一組のご家族だけでしたが、昨年から楽しみにしてくれていて、づんぐりも拾っておいてくださいました。この寒い中ご参加くださって、ありがとうございます。見られた生きものたちはカルガモ以外撮影しておりませんので、また改めて撮影しに行ってから、紹介させていただきたいと思います。今後の綱島公園での自然観察会は、日程は未定ですが、3月の終わりから4月の始めに春の自然観察会、そして6月にプールのヤゴ救出、8月に夜の自然探検を行なう予定です。「綱島公園の冬の自然散策」報告

  • 綱島公園の冬の自然散策

    先週土曜日の22日、綱島公園から綱島市民の森を散策しました。自然観察会を行なうための下見です。冬の綱島公園の雑木林綱島市民の森のヒノキ林どんぐりはまだ落ちている箇所がありますどんぐりはまだ落ちている箇所があります。キジバト、スズメ、ヒヨドリは見られましたが、期待していたシジュウカラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、ツグミ、クロジは見られませんでした。春に開花の楽しみな野草が少しだけ確認できました。こんな感じなので当日どんな生きものたちが見られるかはわかりませんが、散策ということでも楽しいと思うので今週の土曜日に行おうと思います。落ち葉がなんの木の落ち葉なのかとか、どんぐりを拾って何のどんぐりかお話したりしながら歩きます。綱島公園の展望台付近からの風景私一人だけで楽しんではもったいないので、身近な自然散策がお好きな方は一...綱島公園の冬の自然散策

  • 高尾山のシモバシラ生育地から

    高尾山シモバシラの生育する土手にはロープが張られ、植生を大切にするよう呼びかける掲示がされています。土手には野草たちが生育しており、シモバシラもその一つです。こうした土手に踏み込んでしまうと野草たちがダメージを受け、何人もの人が踏み込むとついに野草たちが死滅していきます。その時は自分一人でも、その前に誰かが踏み込んでいるかもしれませんし、その後も誰かが踏み込むかもしれません。自分一人だけのつもりが実はそうではなかったりします。自然を楽しむには、まずその自然がなくてはなりません。今自然が残されているのは、昔の人たちが大切にしてきたからです。今の私たちが大切にしないと、未来の人たちににその自然を残せなくなってしまいます。一度消失した自然はもう二度と戻ってこないことが多いです。回復したとしても何か月も何年もかかります...高尾山のシモバシラ生育地から

  • 高尾山にシモバシラを見に行きました

    1月16日の日曜日、高尾山に行ってきました。冬のシモバシラを見るためです。シモバシラはシソ科の多年草で、冬に枯れた茎から霜柱が発生するためにこの名があります。もちろん花も咲きます。花期は秋ですが、今の時期に行くというのは名の由来になっている霜柱を見るのが目的です。前回見てからもう10年以上が経っていることもあり、見に行きたくなっていたのです。高尾山には複数の登山道があり、今回は1号路を登りました。途中、タツナミソウの一種コバノタツナミが花を咲かせていたり、ヤブコウジが実を成らせているのも見ることができました。コバノタツナミ(タツナミソウの一種)ヤブコウジシモバシラの生育地点へと向かう途中で、ミヤマフユイチゴの実も見ることができたのが嬉しかったです。というのは、小学生の時に通っていた横浜市の小学校の敷地内で、この...高尾山にシモバシラを見に行きました

  • 生命現象の連動

    自然環境は私たち人間にとっても、切っても切れないほど大切なもの。なくてはならないものです。そう言っても、とても便利な生活をしている今の私たちにとってはピンとこないかもしれませんが、その理由はとても簡単なことです。私たち人間も地球上の生命の一つで、地球の自然環境と切り離された単独の状態では決して生きることはできないからです。人の体もその生命現象は他の生き物たちと同じように自然環境と連動しています。私たちは空気を吸ったり吐いたりして呼吸をしますし、水も飲み食べ物も食べます。エアコンなどで温度や湿度を調整したり水道料金を払って水道の蛇口から水が出てきたりお店に行ってパックに入った食べ物を買ってきたりするために人間が作り管理されているもののように見えるだけです。おおもとはみな自然環境から来ているもの。自然の恵みによるも...生命現象の連動

  • 自然観察について

    自然観察のことを単に自然や生き物たちが好きな人たちの趣味とか楽しみという程度にしか考えていなかったとしたら、それは大きな間違いです。自然観察は今の環境危機の時代に生きる私たちにとって、自然環境やその中で生きている生き物たちと親しみ、一定レベルの理解や愛着を持つための手段なのです。それは環境学習だとか自然体験学習と位置付けることもできるかもしれません。地球温暖化にしても海洋プラスチックごみ問題にしてもそれによって地球の環境を壊したり汚染したりして多くの生き物たちを死へ追いやったり生態系を壊していることに問題があります。けれどもそれは温暖化やプラスチックゴミに限られた話ではなく色々な形で私たちは自然を壊しています。温暖化やプラスチックごみ問題が解決されたとしても他の問題がたくさんあったら同じことのはずです。特に温暖...自然観察について

  • 輪飾り

    お正月の飾りつけとして、輪飾りがあります。近年では年の暮れになるとユズリハやウラジロのない輪飾りがたくさんスーパーマーケットで販売されますが、伝統的な輪飾りにはこれらが付けれれているのが一般的です。私たち日本人はもともと農耕民族。里山で自給自足的な暮らしをしていました。里山は2010年に愛知県で開催されたCOP10(第10回生物多様性条約締結国会議)で、自然と共存した持続可能なライフスタイルとして話題となり、その後しばらくの間、里山ブームとなりました。伝統的な輪飾りには里山の文化が反映されています。縄は脱穀後の稲わら、橙は畑、ユズリハやウラジロは田畑の近辺にある森に生えているものです。もともとは身近にあったこうした環境や植物が見られなくなってしまったということは、それだけこうした緑が私たちの身の回りから消失した...輪飾り

  • 新年おめでとうございます

    みなさん、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年構想している計画をざっとお話しします。1月下旬・・・どんぐりの自然観察会(綱島公園)6月・・・プールのヤゴ救出(綱島公園をはじめとする複数箇所)8月・・・真夏の夜の自然探検(綱島公園)10月・・・どんぐりの自然観察・4月ごろ春の野草の自然観察を綱島公園で行いたいところですが、下見をしてから決めます。・8月の「真夏の夜の自然探検」は梅雨が明け次第、複数回行ないたいと考えており、綱島公園をはじめ、三ツ池公園でも行なうと思います。新年おめでとうございます

  • すみません。 どんぐりの自然観察会できなくなりました。

    12月5日の日曜日に体調を崩し病院にかかりました。とりあえず薬を処方されましたが、年明けに落ち着いたら本格的な治療が始まることになると思います。すみませんが、それまで自然観察会はできないと思います。ただ、無理はせず、できる範囲のことはやろうと思っています。どんぐりの自然観察会を楽しみにしていて、どんぐり拾ってしまったよという方は、コメントまたは下記までメールをください。terusan9995@yahoo.co.jp(松田)すみません。どんぐりの自然観察会できなくなりました。

  • 退院後初の自然観察会に向けて

    入院前から行ないたいと思っていた、どんぐりの自然観察会に向けて準備を進めます。参加ご希望の方は、どんぐりを拾っておいてください。できればどんぐりの帽子の部分や、一緒に落ちている木の葉もお願いします。日時はまだ決めていませんので、追って掲載します。場所は綱島公園を考えています。退院後初の自然観察会に向けて

  • 退院後初の外来受診

    昨日、退院後初めて外来の患者としての受信がありました。医師から「予定どおりだね。」(計画どおりに治療が進んでいる)「仕事もどんどんしてもらって良いと思います。」とのことでした。一安心です。また、栄養士さんにこのブログの食事の写真をお見せしたところ「野菜をもう少し増やすと良いですね。毎食サラダを付け、ミニトマトも添えると良いのでは。」「動物性タンパク質が少ないので増やしましょう。イワシなら2匹に。煮物の鶏肉を増やしても良いです。」とのことでした。早速今日の朝食は、サラダにミニトマトを添え、鶏肉ミートボールを付けました。退院後初の外来受診

  • 2021年11月25日の食事

    2021年11月25日の食事

  • 退院後の家での食事

    退院してからも病院食と同じような食事をしないと元の木阿弥なので、次の栄養士さんに言われたとおり次の点を守っています。①低カロリー。食べる量を減らすこと。主食のご飯は1食0.5号。1日で1.5号。②減塩、ローファット、ローオイル。ただし青魚の油やオリーブオイルは良い。ただし、油であることに変わりなくカロリー高いので、ほどほどに。具体的には動物肉や卵は摂らないようにし、魚や野菜、山菜を摂るように意識しています。また、ご飯は白米0.5、発芽玄米0.5、餅麦0.25、黒米・餅キビ・黒ゴマ0.25の割合で、合わせて1日分1.5号になるよう配合しています。退院後の家での食事

  • 入院中の食事

    入院して最初の3日間くらいは、ご飯もおかずもお粥状態でした。普通のご飯はその3日間くらいを過ぎてからでした。嬉しくて写真を撮り始めました。入院中の食事

  • 退院後初めての自宅での食事

    低カロリー(入院前よりも量自体が少ない)、減塩、低オイル・ローfatだった病院食。退院してからも同様の食事をしなければ意味がないと、入院中に調べたり人から聞いたりして考えた食事がこんな感じ。パックに入っているのはめかぶとひじきです。入院前76㎏~78㎏あった体重は72kg~73kg台になりました。このことを友人や知人に話すと「良かったじゃん!」とか「その体重を維持した方が良いよ。」などと言われます。ちなみに昨日は、退院したら行きたいと思っていた箱根湿生花園に行っていたため駅弁ばかり食べていました。昨日は記事を書いている途中で、スマホの充電が切れてしまいました。近々に続きを書く書くことにします。退院後初めての自宅での食事

  • 箱根湿生花園へ(その1)

    入院中に計画を立てていたとおり、今日は朝から箱根湿生花園に向かっています。町田駅に近い場所から出発する場合は小田急線のロマンスカーが良いですが、横浜駅に近い場合は横浜駅から東海道線に乗って行きます。途中駅の大船から電車が動き出すと進行方向の右側に大船観音が見えます。(朝7時少し過ぎ)平塚駅に到着するすぐ前、相模川を越えるころに見えるのは丹沢山系です。(7時15分ごろ)平塚駅を過ぎると直近に山があります。高麗山(こまやま)です。ハイキングコースがあり自然豊かで楽しい山です。二宮を過ぎ、国府津に差し掛かると富士山が見栄始めます。写真は酒匂川の鉄橋上からです。写真があまり上手に撮れませんでした。今年の1月に撮った写真があるはずですので、別の機会に改めて載せます。このように車窓で景観を楽しんでいるうちに小田原に着いてし...箱根湿生花園へ(その1)

  • 次回の活動について

    次回の活動は、綱島公園で「どんぐりの自然観察会」を行ないたいと考えています。ただし希望者がいらっしゃらなかった場合は行ないません。内容は、どんぐりがどの木から落ちてきているか確かめながら、どんぐりの種類や見分け方を学習していきます。ご希望の方は、コメント欄にその旨をお寄せください。活動日は11月下旬~12上旬の土曜日か日曜日を考えています。追伸参加希望のご連絡はメールでもかまいません。terusan9995@yahoo.co.jp次回の活動について

  • お昼に退院となります

    お昼過ぎに退院です。病院食のおかげか急速に体重が減りました。何年も前から体重減らせと医師から言われていたのになかなか減らせず、今回の入院でやっと減りました。入院前の食事と比べ病院食や油分も塩分はもちろん、量も少なかったですが、それにも慣れました。退院後も健康のために、このような食事を続かなければなりません。この窓辺での風景を見ながらの食事も今日で最後。一昨日から退院後のことが楽しみで、まるで遠足前の小学生のような気持ちです。一方で病院での生活からサヨナラすることに淋しさも感じています。まぁとにかく、退院後は退院前よりもパワフルにやっていこうと思っています。お昼に退院となります

  • いよいよ明日退院になります

    身体の異常な感覚が生じ、病院に行ったら即入院ということになりました。突然のことでした。こうして2週間続いた入院生活も今日で終わり。明日退院となります。まだ1日残っていますが、先にこれだけ書いておきます。病気になって入院することなんて決して良いことではありません。でも、私は貴重な良い経験をしたと感じています。病院で過ごしたこの2週間の経験は一生の良い思い出です。病棟からの夕景病棟からの夜景そして、朝。入院した時から紅葉も進んできました。退院した時にまだ緑の葉が残っていれば良いなぁと思っています。写真を撮り、自然観察会のために以前作成した資料を更新するためにです。いよいよ明日退院になります

  • 昨日の夕景

    昨日の夕景です。今は食事制限されていて、外出はもちろん院内の売店での買いものも禁止されているので(勝手に飲み物や食べ物を買っての飲食が禁止されている身です)、自然とふれあうといったら窓辺から外の風景を眺めることくらいしかできないのです。昨日の夕景

  • ZOOMでの自然観察会

    ある団体から依頼されて、11月6日(土)に自然観察会を行なう計画がありました。だいぶ前から少しずつ打ち合わせを重ねており、知識や認識を共有するためレクチャーや資料提供も行なってきました。新型コロナウイルス感染症パンデミック下であることを考慮し、ネット上(オンライン、ZOOM)で行なうこととなっていました。内容は、特に野草たちを中心に秋の身近な自然と親しもうというものでした。司会進行は先方の団体のスタッフか務め、私は先生として登場することになっていました。・・・それが、当日の3日前に私は体の異常を感じ、病院へ行くと即入院ということになってしまいました。計画されていた、このZOOMでの自然観察会は。中止にするか延期にするかも含めどうするか検討するということでしたが、レクチャーやお渡しした資料を元に、先方のスタッフの...ZOOMでの自然観察会

  • 実は入院しています

    実は先週の木曜日から入院してしまいました。幸い軽くて済んだので、来週の水曜日に退院できます。病気で入院するというのは通例良いことではないのですが、私としては貴重な良い体験をしていると感じています。今日聞いた名言があります。それは「病気は癒しの始まり」という言葉です。写真は今さっき撮影した病棟からの風景です。実は入院しています

  • 2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会報告 その1

    2021年8月20日の金曜日は予定していたとおり、鶴見区にある県立三ツ池公園で「真夏の夜の自然観察会」を行ないました。早速ご参加いただいたHさまより、ご感想が送られてきていますので、紹介させていただきたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤゴ救出、綱島公園観察会に続き、三ツ池公園の夜の観察会に参加させて頂いたものです。綱島公園でカラスウリのお話を聞いてから、子供たちが写真ではなく、ぜひ実物を見たいと希望していたため足を運びました。(ネタバレしないで欲しいと言うので、ブログの写真も子どもたちには事前に見せずに参加しました)実際に見て、夜ということもあり子供は「花火みたいだ」と興奮しておりました。蛾の様子も見られて良かったです。その他にも田んぼでイナゴが葉をかじる姿を見たり、大きなコ...2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会報告その1

  • 2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会について その3

    今回は、夕方から夜へと暗くなるに従って、カラスウリがつぼみから花へと開く様子が見られることを目的にしたいと思っています。熱中症対策と、コロナ対策はお願いいたします。懐中電灯もお持ちください。白色LEDでもかまいません。2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会についてその3

  • 2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会について その2

    本日2021年8月20日(金)、三ツ池公園にて真夏の夜の自然観察会を行ないます。集合時間は夜6時としていましたが、6時半に変更いたします。夜6時半に三ツ池公園北門に集合してください。そこから園内を徒歩で移動し正門に向かい、カラスウリの開花を中心に観察を行ないます。集合場所への経路は、新横浜駅から横浜市営バス104系統に乗りバス停の三ツ池公園北門でお降りください。集合場所の公園の北門には、バス停から徒歩3分ほどです。また東横線大倉山駅で降り、大豆戸町交差点にあるバス停、港北総合庁舎前で104系統の市営バスに乗ることもできます。新横浜駅からはバスで20分、港北総合庁舎前からは15分ほどです。綱島地区からは遠いため、私以外どなたも来られないことも考えられますが、三ツ池公園広いので場所がわからなくなったらメールをくださ...2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会についてその2

  • 2021年 6月19日のヤゴ救出報告その3

    今年2021年6月19日に初めて菊名エコクラブの活動にご参加くださり、その後ご感想も送ってくださったTさまより、その後の報告をいただきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・救出したヤゴが羽化しました。実際見れませんでしたが、脱け殻が残っておりました。子供と感動していました。我が家のビオトープ作りました。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c2/28c6a62c4f82be1e676036685a33ee7c.jpg"><imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/3f0ae42154282ce7f850a3a4ddb44f40.jpg"><imgsrc="http...2021年6月19日のヤゴ救出報告その3

  • トンボ調査に参加してきました

    2021年8月1日の日曜日は、三ツ池公園のトンボ調査に参加してきました。以下、トンボ捕獲時の写真です。シオカラトンボ(オス)シオカラトンボ(メス)オオシオカラトンボ(オス)オオシオカラトンボ(メス)シオカラトンボとオオシオカラトンボはよく似ていますが、目(複眼)お色が、シオカラトンボは緑でオオシオカラトンボは黒いでs。ウスバキトンボ(メス)チョウトンボ(メス)このように羽根に記号を書いて放虫。別の日程で各地で捕獲し、この記号の書かれたトンボがどこで捕獲されたかを記録し、トンボがどこからどこへと移動したのかを確かめる調査です。トンボ調査に参加してきました

  • 2021年、真夏の夜の自然探検報告 その4

    2021年7月31日の土曜日に行なった綱島公園での「真夏の夜の自然探検(自然観察会)」今回は菊名エコクラブ(といっても、今は私、松田個人が行なう形となっていますが)の活動に初めてご参加いただいたM様からのご感想です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日は夜の自然観察会で母子ともに素晴らしい体験をさせていただき、本当にありがとうございました。翌々日に羽化した蝉の脱け殻を見に行きました。今までとは違う見方で、その脱け殻を見ることができました。今もって胸に感動が残っています。拙い感想ですが、送りします。夜の公園で出会った虫たちは、見慣れた昼間の様子とまるで違い驚きました。とりわけ印象的だったのは、蝉の羽化です。たった一枚の葉っぱに摑まって羽化する姿は、何かの拍子で落ちてし...2021年、真夏の夜の自然探検報告その4

  • 2021年、真夏の夜の自然探検報告 その3

    2021年7月31日の土曜日に行なった綱島公園での「真夏の夜の自然探検(自然観察会)」にご参加いただいたご家族からメールでお寄せいただいたご感想の2つ目。今日は「ヤゴ救出」にもご家族5人で参加されたH様からのご感想です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨夜、綱島公園での自然に観察会に参加させてもらったものです。(ヤゴ救出に続き家族5人で参加しました。ヤゴはもう20匹ほどトンボになりました!)次男が早速、昨夜のことを絵日記に書いていましたのでヤゴに続いてお知らせします。字数が足りず、感想は書けなかったそうなのですが、めちゃくちゃ楽しかったとのことでした。セミの羽化以外にも、どんぐり、なめくじ、ゴキブリ、ゴミ虫、電球の紫外線の話など貴重な経験になりました。ありがと...2021年、真夏の夜の自然探検報告その3

  • 本日の「2021年 真夏の夜の自然観察(三ツ池公園編)」下見報告

    本日、今月8月20日に行なうことに決めた「2021年真夏の夜の自然観察会(三ツ池公園編)」下見を行ないましたが、昨年カラスウリの実が確認された場所2カ所での開花を確認しました。カラスウリは秋の終わりに寒くなって枯れるまで新たに花芽を付けて開花しますので、8月20日でも見ることができるはずです。それまでの間、何度か下見を続けて、どんなものが見られるかを確認していきたいと思います。<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f8/ba63cd83c8a8546d4178e26065fe6137.jpg">本日の「2021年真夏の夜の自然観察(三ツ池公園編)」下見報告

  • 2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会について その1

    2021年7月31日の土曜日に綱島公園で行なった夜の自然観察会で、カラスウリの花が見たいとのお話しをお受けいたしました。夕方暗くなるにつれてつぼみから花開く様子は私も毎年見たいと思っております!これを一人で見るのはもったいない!みんなで見て共有したい、分かち合いたいと思いますので、三ツ池公園での夜の自然観察会を考えています。本日下見に行き、結果をこのブログで報告するつもりです。みなさん、他のご予定もあり、いつ行なうか早めに決めた方が良いかと思いますので、まだ下見に行っていませんが決めてしまおうと思います。8月20の金曜日、午後6時に三ツ池公園北門に集合ということで、お願いいたします。開花する8時ごろまでを予定しています。2021年、三ツ池公園での夜の自然観察会についてその1

  • 2021年、真夏の夜の自然探検報告 その2

    参加者の方から感想が送られてきましたので、紹介させていただきます。今日は、6月の「プールのヤゴ救出」に初めてご参加いただいたTさんからのご感想です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夜の観察会、お世話になりありがとうございました。息子は、蛍の話を覚えており、オスは、かわいそうだなあと言いながら寝ました。何かを感じている様でした。いつもでしたら寝ている時間ですが、知らない中でも、生きようと動いている生きものの姿に、大きなものの中に生かされているのだなぁと感じました。薄れていたことに気付き、少し向きを変えようと思えました。みんなでセミの羽化を応援できて素晴らしかったですね。今日は鳴いているでしょうか・・・備わっている力を信じたい。そんな思いです。・・・・・・・...2021年、真夏の夜の自然探検報告その2

  • 自然を大切にするために私たちが個人個人でできること その2

    「自然を大切にするために私たち個人個人にできること」の記事が、時折多くの人に読まれてるようですので、繰り返し言葉を変えてお話ししていこうと思います。環境を守るためにアイドリングストップしCO²排出削減をする。海洋生物に被害を与えないためにレジ袋を使用しないようにする。近年世間で一般的に言われている環境活動は主にこのようなものです。もちろんこれは温暖化防止や海洋汚染を軽減していくために大必要なことではありますが、少なくとも私は、このような活動では自然を大切にしているという実感はありません。それはこのような活動をしても、身近な自然は大切にされることなく壊されているし、昔は普通に身近でも見られた野草や昆虫たちが見られなくなっているまま放置されているからです。私たち人間も地球上の生命の一つです。人間の生命現象も地球の空...自然を大切にするために私たちが個人個人でできることその2

  • カラスウリの花について その2

    前回の記事では暗くなるにつれて、カラスウリの花も開いてくるところの写真をお見せしましたが、これで終わりではありません。続きがあります。このようにして、すっかり暗い夜になったところで、ある昆虫が現れます。前回でも紹介した、一番最後の風景写真にも小さく写りこんでいます。写真の上の方、真ん中の左寄りに1匹の昆虫のようなものが飛んでいるのがおわかりになるでしょうか。その正体はスズメガの仲間です。スズメガの仲間は昼間に活動するものもいるのですが、夜に活動するものも少なくありません。この夜に活動するスズメガはカラスウリの花の蜜を目当てに飛来し、あっちの花、こっちの花と飛び回って、ハチドリのように空中静止(ホバーリング)をしながら蜜を吸うのです。カラスウリの花を見ると花びらどうしがくっついて一体となったタイプの花(合併花類)...カラスウリの花についてその2

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