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「写真の未来」野町和嘉「写真」を巡って。 https://blog.goo.ne.jp/oh3ho/

このブログを契機に、プロの写真家の良い写真がネットにどんどん登場することを期待しています。

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2007/02/14

  • AIとレンマと存思(2)ー成仏の方法(13)

    続きです。----先回は、AIはロゴス思考で動作していて、ロゴス思考の特徴とその上で動くAIの特徴をお話して来ました。・AIの問題点とは何か。AIは、例えば以下の問いからどんな答えを出力するでしょうか。「電車を降り人々が歩いています。右折すると改札口です。人々の列の動きを教えてください。」予め個々人のデータと駅構内の地図情報がアルゴリズムソフトには入力されています。次の四つの例が考えられます。(1)駅が設置した「改札口へは右折してください」の案内表示で、列は右折します。その中の何人かは立ち止まったり列から離れたりしますが、右折した人は95%でした。(2)左右にロープが張ってあるので、否応なく列の100%が右折し改札口に向かった。(3)個人が自由に判断して、列の51%が右折し改札口に向かった。(4)神の啓示...AIとレンマと存思(2)ー成仏の方法(13)

  • AIとレンマと存思(1)ー成仏の方法(12)

    先回からの続きで、人の「意識・思考」には、現実意識である「ロゴス」と、現代では無意識とされる「レンマ」の二つがあり、さらに加えて身体が意識・思考する「ある自由意識」(仮称)もあると先回の分析により明らかにして来ました。仮称としたのは、名称が与えらた存在としてロゴスに翻訳されると、本来の広がりが失われると感じたからですが、これからのお話しは「レンマ」や「ある自由意識」(存思)の側から眺めて、AIがどう見えるかのお話しをしたいと思います。その前に、ロゴスの振る舞いを少しお話しします。これまでのお話で、ずーっとロゴスを悪く言ってきましたが、現実は確かに、ロゴス以外のものはロゴスに翻訳し説明しなければ伝わらず、「言葉での理解が理解の全てになっている」現代人にはその存在そのものも無いとされかねませんでした。そこで「...AIとレンマと存思(1)ー成仏の方法(12)

  • 成仏の方法(11)ー身体の意識・思考

    ロゴスとレンマの他に、人間の意識・思考には、何種類か違うものがあるのではないか?。先回は金剛曼荼羅図を例にこのお話しをしました。今回は三密の「身」、つまり「身体」が、それは「空」であると感得するのにはどうすればいいのか、のお話しをすることになります。そのために未知の意識・思考を使うことがあるかも知れません。でも何を使おうとも、言葉に翻訳してから、つまり言語思考に変換して語らなければ(ロゴス翻訳する)、「言葉での理解が理解の全てになっている現代人」には伝わらないので、今、どの意識・思考を使っているのか、ロゴスへの翻訳なのかロゴスそのものなのかはっきり明示しておかなければ、全てがロゴスで可能になるとの誤解が生まれかねません。さてどうなるでしょうか、言葉の性能の範囲内で表現できるかどうか、説明が長くなるのではな...成仏の方法(11)ー身体の意識・思考

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