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  • 最後の二行にかけるすごさ

    イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー恋愛小説である。どこにでもある恋愛小説である。と思ったら痛い目にあう。最後の

  • 数字と言葉の割合

    スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学私の家の近くに24時間営業のスーパーがあり、店に入ってすぐの棚では、有名飲料メーカーの500mlペットボトル入りのお茶が98円で販売されています。ところが、店の前の自動販売機でも同じお茶が売っていて、その価格は150

  • 本好きにささげる

    今日の早川さん本が大好き! いっしょに読めばもっと楽しい!SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな本好きの女の子たちの日常を描いて大人気のブログコミックが、オールカラ

  • 誰が悪人なのか。それにつきる。

    悪人なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な

  • 京都と狸と半天狗

    有頂天家族時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家

  • 寂しい人たちの寂しくない日常

    千年の祈り (Shinchosha CREST BOOKS)今の中国について英語で書かれた短編集。どれも今の中国なのかと自分の知っている中国との距離を感じやはりイケイケドンドンといわれている今の中国とは違うのだなぁと納得する。英語でかかれることにより客観的に捉え

  • 名探偵は二人要らない。

    雲上都市の大冒険戦後本当に存在してしまったのではないのかと思わせる雲の上に存在するような山の上の炭鉱町。その造詣はとてもおもしろくわくわくする。登場人物も面白い配置だがなぜ名探偵が二人存在してしまうのか何かあると思って読むとあぁ何だ

  • オキナワに戻りたくなる理由

    ホテルジューシーオキナワに一回も言ったこともないのにオキナワについてとても詳しくなった気になれる。何でみんながオキナワに魅力を感じるのかが少し判った気がする。そして、登場人物がまた魅力的だ。夜だけかっこよくなるホテルオーナー代理双子の

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