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  • 目次

    ~長編、再び~※「GET BACK」は短編のところにありますが、長編です。。。指輪、沈んで 2.翳るカフェテラスで 3.その後に密談弁じて …

  • 空の温度 (2)

    「じゃあ、そろそろ出ようか。」 あたしがシャンパンを飲み干した後、彼はそう言うので、あたしはしぶしぶ彼に黒いハット帽を返してやった。すると、彼は満面の笑みを…

  • 空の温度

    「それ、あたしの方が絶対似合う」あたしはそう言うと、彼が被っていた黒いハット帽を取り上げて、自分の頭にそれを沈めた。「ほら見てよ」絶対の自信を持って、あたしは…

  • 放電前の充電

    ○朝、会社へ出勤してから横目でチラチラと、時には大胆にテレビを見る。○昼、ご飯を食べながらやっぱりテレビを見る。勿論チャンネルはCXのサングラスの方ね。○夜、…

  • くだらなすぎる我が日常

    「ココ壱」に入店する際に、入り口にデカデカと貼られたスープカレー(カリカリチキン)のチラシに秒殺されたので、席に着くなりさっそくそれを注文した。しかし、私は根…

  • 未完の大器

    「目つく白痴の人なり、低脳なり」だがそれは唯の瞞着であって蠱惑的な才能に 悩殺時代まで奪い去るその混沌とした奇抜さなんてもう 堪らない程 憧憬するわ

  • 穏やかな午後

    風は止まった。僕は歩くのをやめた。空を見上げながら口笛を吹く。だけど、どうしてもあの歌の「♪転げ落ちる~」というところが出せない。低音だから。僕はそこを何度と…

  • 舌の下にある舌の色

    「君を救いたい」そんなエゴを衰弱したあの子に押し付けようとしている自分に気付き、すわ涙が出そうになった。あの子の弱さも、悲しみも、苦しみも、全てを知っているフ…

  • 途切れた列の中、千切れた世界地図を手にする僕

    世界のどこかで列をなす人たちその黒い影から転がり落ちるのは宝石の様な涙君への最後の贈り物それから何年か経ったあともし僕が今より大きくなった君に逢えたとしたなら…

  • 君は僕を探し出す事ができるのかい

    ここの他に、ブログを何本か。それとmixi、コトノハ、twitterと。今ではほどんど凍結していたりいなかったりですが。けれども本当のわたくしはそこにはおりま…

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