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和歌山県
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2006/08/09

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  • 田中利典師の「FMいかるに、ゲスト出演」

    今日の「田中利典師曰く」は、「今日はお試しのFMいかる…」(師のブログ2016.3.23付)。面接を経て、めでたく「情報キャッチ!とれたてワイド763」のコメンテーターとしてレギュラー出演することが決まった利典師は、正式デビュー前の「お試し」として、同番組にゲスト出演することになった。今回はその告知である。以下、全文を紹介する。※トップ写真は、同日のブログ記事から拝借「今日はお試しのFMいかる…」綾部のコミニュテイラジオ「FMいかる」の帯番組「情報キャッチ!とれたてワイド763」(正午から14時30分まで)の毎週水曜日に、コメンテーターとしてレギュラー出演することが決まりましたが、来月第2週の4月13日よりのデビューを前に、今日の「とれたれワイド763」にゲスト出演します。正午から14時30分までの長丁場...田中利典師の「FMいかるに、ゲスト出演」

  • 観光のひろば(第56回)で、奈良の観光を語りました!(2024.7.29)

    昨日(2024.7.29)開催された「観光のひろば」で、奈良の「観光」と「食」を語りました!コロナ禍でストップしていたので、人前で観光の話をするのは、約5年ぶりでした。これら2枚の写真は、星乃勝さんのFBから拝借50分の話のあと、たくさんのご質問をいただきました。「奈良は今のままが良い、京都みたいになったら困る」というお声もいただきましたが、「決して、奈良は京都のようにはなりません。しかし観光消費額は、上げないといけません。何しろ奈良県の1人あたりGDPは、日本で最低ですから(笑)」というようなやりとりをいたしました。安物の観光地にするのではなく、「国のまほろば」として、クオリティの高さを保ちつつ、どうやって広く奈良県下にたくさんのお客さんを誘致するか、これからが思案のしどころです!観光のひろば(第56回)で、奈良の観光を語りました!(2024.7.29)

  • 田中利典師の「FMいかるに、レギュラー出演決定!」

    今日の「田中利典師曰く」は、「コミュニティラジオにレギュラー出演!」(師のブログ2016.3.18付)。生まれて初めての面接を経て、見事、コメンテーターに合格、4月からレギュラー出演されることになった。ここから、師の第2ステージが始まった。その意気込みを読み取っていただきたい。「コミュニティラジオにレギュラー出演!」綾部のコミニュテイラジオ「FMいかる」の帯番組「情報キャッチ!とれたてワイド763」(正午から14時30分まで)の毎週水曜日に、コメンテーターとしてレギュラー出演することが決まり、来月第2週の4月13日より、登場することが決まった。そして、そのプレ出演として、来週3月23日(水)の正午から14時30分までゲストとして、出ることになった。2時間半の長丁場である。今から、楽しみです。もちろん、綾部...田中利典師の「FMいかるに、レギュラー出演決定!」

  • 驚き!奈良県の1人当たりGDPは、日本で最下位だった!

    人前で奈良県観光の話をすることになり、統計数値に目を通していた。そこで発見した。なんと、奈良県の1人あたりGDPは、全国で最低(47位)だった、OhMyGod!(統計数値は、こちらのサイトをご参照。)GDPとは何か、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のWebサイトには、※トップ写真は、なら燈花会で撮影GDPとは、「GrossDomesticProduct」の略で、「国内総生産」のことを指します。1年間など、一定期間内に国内で産出された付加価値の総額で、国の経済活動状況を示します。付加価値とは、サービスや商品などを販売したときの価値から、原材料や流通費用などを差し引いた価値のことです。極めてシンプルに例えるならば、付加価値とは儲けのことですので、GDPによって国内でどれだけの儲けが産み出されたか、国の経済状...驚き!奈良県の1人当たりGDPは、日本で最下位だった!

  • 田中利典師の「生まれて初めての面接」(by FMいかる)

    今日の田中利典師曰くは、「生まれて初めての面接」(師のブログ2016.2.28付)。前回、師が経歴書を書かれた話を紹介したが、今回はそれを携えて「FMいかる」へ、人生初の面接に行かれたという話である。しばらくは、この話題を追っかけることにしたい。※トップ写真は「イカル」。「目に見えるいきもの図鑑」のWebサイトから拝借したなおFMいかるの「いかる」は、京都府綾部市の市鳥「イカル(鵤)」のこと。スズメ目アトリ科の鳥で、黄色くて頑丈な嘴が特徴である。では、ブログ記事の全文を紹介する。「生まれて初めての面接」地元綾部のコニュニティラジオ・FMいかるの面接に行ってきました。実は面接っていうこと自体、生まれて初めての経験。いろいろ経験をしておくのも楽しいです。概ね、良好な面談で、なんとか、番組のコメンテーターの御役...田中利典師の「生まれて初めての面接」(byFMいかる)

  • グルメブームの変遷をたどる/奈良新聞「明風清音」(106)

    奈良新聞「明風清音」欄に月1~2回、寄稿している。先週(2024.7.18)掲載されたのは〈レストランガイド今昔〉、昨今のグルメブームを、『東京いい店はやる店』(新潮新書)を読み解きながら、振り返った。では、以下に全文を紹介する。レストランガイド今昔ミシュランガイドを筆頭に、私はよくレストランガイドのお世話になる。フードコラムニストの門上武司さんによると、「洋服は試着できるが、レストランの食事は試食できないからね」。確かに、初めてのお店に行くときは、「失敗しないかな」と心配する。そのリスクを低くしてくれるのが、レストランガイドというわけだ。柏原光大郎著『東京いい店はやる店』(以下『はやる店』、新潮新書)を読んだ。〈現代日本の外食グルメの歴史を自身の体験と共に記す。70年代から始まるフランス料理の隆盛、バブ...グルメブームの変遷をたどる/奈良新聞「明風清音」(106)

  • 田中利典師の「経歴書 2016」

    今日の「田中利典師曰く」は、「経歴を書いてみました…」(師のブログ2016.2.17付)。利典師は地元・京都府綾部市のコニュニティラジオ「FMいかる」がコメンテーター(ボランティア)を募集していることを知り、応募するため、経歴書を書かれた。こうして拝見すると、師がいかに大活躍されてきたかということが、よく分かる。以下、全文を紹介する。※トップ写真は〈「弘法大師の道」対談田中利典vs鏑木毅〉のWebサイトから拝借した経歴を書いてみました…地元のFM局が週1,2での、コメンテーターを募集しているので、応募してみた。ボランティアみたいなお仕事である。一昨年、一度、ゲストでよんでもらったことがあったし・・・。実は15才で綾部を出て以来、長く外での生活が続き、地元ではPTAをはじめ、自治会活動やらなにやら、なーんに...田中利典師の「経歴書2016」

  • 飛鳥川沿い、風神と雷神「気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡」(明日香村)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に、「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.7.18)掲載されたのは、〈かつて雷神祭り雨乞いも/気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡(明日香村)〉、執筆されたのは同会会員で桜井市にお住まいの瀨川泰紀(せがわ・やすのり)さんだった。※写真は、気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡(北より臨む)この神社、かつては「延喜式神名帳」に記載された名神大社だったが、現在は廃絶され、田んぼの中の大木のある場所が跡地とされている。では、以下に全文を紹介する。かつて雷神祭り雨乞いも/気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡(明日香村)気吹雷響雷吉野大国栖御魂(いぶきいかづちなるいかづちよしのおおくずみたま)神社は「延喜式神名帳」に記載された名神大社でしたが、現在廃絶社とな...飛鳥川沿い、風神と雷神「気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡」(明日香村)

  • 田中利典師の「林南院の節分法要 2016」

    今日の「田中利典師曰く」は、「祭のあと…そして、誰もいなくなった」(師のブログ2016.2.8付)。恒例の林南院さんの節分法要とその前後のお話である。かつてお父さまがご住職だった頃は、250人近くの人がお参りしていたというから、とても大きな法要だったのだ。では、ブログ記事の全文を紹介する。※写真は節分法要の様子、師のブログから拝借「祭のあと…そして、誰もいなくなった」節分の法要を前後して、久しぶりに綾部の田舎寺もしばらくは賑わう日だった。5日には東京に嫁いだ娘や二人のお弟子さんが午後から来てくれて、宿泊。前日の6日は家内の妹をはじめ大挙お手伝いが集まってくれて、夜の食事会は13名。7日当日には更に増えて、法要を終えた打ち上げには21名の人が席に着いてくれた。大祭当日は、父が住職をしていた往年の頃のような大...田中利典師の「林南院の節分法要2016」

  • オーバーツーリズムの弊害!京都市バス、大量のスーツケースで市民が乗れず

    東京・フジテレビの「ライブニュースイット!」のWebサイトが、〈【オーバーツーリズム】京都市バス“大量スーツケース”で市民乗れずSNS投稿の写真が物議外国人観光客「タクシー高い」〉(2024.7.1310:10配信)という話を載せていた。すさまじい画像も掲載されている。以下、全文を紹介する。京都市バスの車内の通路が外国人観光客とみられる数人が持ち込んだスーツケースに完全にふさがれている写真がSNSに投稿され、物議を醸している。京都市バスの通路を観光客のスーツケースがふさぐ写真が物議京都の夏の風物詩「祇園祭」。豪華絢爛(けんらん)な山車がお祭りムードを高めていた。京都の街がにぎわいを見せる中、SNSに投稿されたある写真が物議を醸している。6月の午後9時過ぎに、京都市バスの車内で撮影された1枚。外国人観光客と...オーバーツーリズムの弊害!京都市バス、大量のスーツケースで市民が乗れず

  • 田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(3)

    今日の「田中利典師曰く」は、「地域限定情報:カツヤマサヒコSHOWに出演」(師のブログ2015.1.30付)、オンエア当日に書かれた記事で、この番組に関する記事は、これが最終回となる。※トップ写真は、番組収録時のスタジオの様子ブログには〈過去の収録の中でも、勝谷さんがノリノリだったと聞いていますので、トークの内容にはご期待下さい〉とある。しかし今は、もうYouTubeでも見ることができないのが残念だ。では、全文を紹介する。「地域限定情報:カツヤマサヒコSHOWに出演」おはようございます。いよいよ、今日1月30日の午後11時半~12時半まで、私がゲスト出演しているサンテレビ「カツヤマサヒコSHOW」が放映されます。第118回のゲスト出演です。是非、視聴可能な方はご覧下さい。収録は昨年12月でしたが、ようやく...田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(3)

  • 大和の伝統野菜「大和三尺きゅうり」

    水曜日(2024.7.17付)の奈良新聞「新大和の食模様」欄に、〈成長よく、病害虫にも強く伝統野菜「大和三尺きゅうり」「奈良漬」の要望に応えて復活〉という記事が出ていた。※トップ写真は、的場輝佳さんの講演の様子(2024.3.12撮影)NPO法人「奈良の食文化研究会」さんが交代で執筆されている欄で、この回は、奈良女子大学名誉教授の的場輝佳(まとば・てるよし)さんが担当された。詳細は記事の画像を見ていただきたいが、「大和三尺きゅうり」は、1890年(明治23年)に京都府相楽地方から奈良県添上郡狭川(さがわ)村(現・奈良市)に導入された品種を農家で交雑育種して、大正末期から昭和初期にかけて、県農事試験場(現・農業研究開発センター)で優良品種を選抜。戦後、大宇陀の芳岡一夫さんが県農事試験場の協力を得て、優良系統...大和の伝統野菜「大和三尺きゅうり」

  • 田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(2)

    今日の「田中利典師曰く」は、「カツヤマサヒコSHOWに出演!」(師のブログ2015.12.9付)。サンテレビでの番組収録の話である。※トップ写真は収録の様子、師のブログから拝借した師は〈修験道の話が中心だったのですが、途中から縄文時代の再評価だとか、神仏分離のこととか、山窩(さんか=放浪民)の話とか、六波羅蜜や量子力学の話とか、もうあっちこっちに話が弾んだ感じ〉とお書きである。では、以下にブログ記事の全文を紹介する。カツヤマサヒコSHOWに出演!昨日は神戸のサンテレビ「カツヤマサヒコSHOW」という番組収録に行ってきました。自宅を8時半に出発。9時に福知山から高速バスに乗って、三宮へ。ここで、随行してくれる神戸のお弟子さんK(河内利心)さんと合流して、サンテレビへ。車寄せではスタッフが待っていてくれました...田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(2)

  • 追悼 田中修司さん

    「柿の葉すし本舗たなか」(五條市住川町1490番地)創業者の田中修司さんが、お亡くなりになった。1930年のお生まれなので、今年で94歳。私は以前から存じ上げていて、朝日新聞奈良版に27回にわたって連載された「人生あよによし」(2012.3.25~4.21)はすべて拝読して、当ブログに「総集編」を掲載したこともある。本業だけでなく、社会貢献活動にも熱心に取り組まれた。昨日(2024.7.17)は甘利治夫さんが、奈良新聞のコラム「國原譜(くにはらふ)」でも紹介されていた。以下、全文を紹介する。田中さんのご冥福をお祈りいたします。「こんなにうまいものは初めてだ」。駆け出しの時に、五條支局を担当して1週間ほど経ったころ、上司からの差し入れで「柿の葉すし」を食べた。関東で生まれ育ったので、こういう食べ物があること...追悼田中修司さん

  • 田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(1)

    今日の「田中利典師曰く」は、「カツヤマサヒコvs田中利典」(師のブログ2015.12.7付)。師は、勝谷誠彦さん(1960年12月6日~2018年11月28日)がMCを務めるサンテレビの「カツヤマサヒコSHOW」(2013年10月12日~2017年3月25日)に出演された。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)その様子を何回かブログに書かれているので、これをまとめて(連続で)紹介させていただく。今回は初回で、収録日の前日の話である。なお勝谷さんは、重症アルコール性肝炎による肝不全により、58歳の若さでお亡くなりになった。では、以下に全文を紹介する。「カツヤマサヒコvs田中利典」10月に、サンテレビの「カツヤマサヒコSHOW」という番組から、出演依頼が来た。サンテレビは神戸の地方局で、私の住む(...田中利典師の「カツヤマサヒコSHOWに出演」(1)

  • 大阪で講演します!「ドーする、ドーなる、奈良県観光!」7月29日(月)18:30から!(2024 Topic)

    NPO法人「スマート観光推進機構」理事長の星乃勝さんからお声かけいたただき、7月29日(月)18:30から、大阪の株式会社ボーダレス(大阪市西区南堀江1丁目4-19なんばスミソウビル6F大阪メトロ四つ橋線なんば駅下車徒歩5分)で「ドーする、ドーなる、奈良県観光!」という60分の講演をいたします。最新の奈良の観光および食事情について、たっぷりとお話しいたします。リアル参加の残り枠はあと5名です。ZOOM参加の方は、お申し込み時、あらかじめ星乃さんに「鉄田のブログ(またはFacebook)を見た」とおっしゃってください、何か良いことがあるかも…。星乃さんの告知メールには、鉄田さまは15年ほど前からのお付き合いですが、奈良については幅広い見識を持っておられるので、大変刺激を受けてきました。鉄田さまは「奈良まほろ...大阪で講演します!「ドーする、ドーなる、奈良県観光!」7月29日(月)18:30から!(2024Topic)

  • 田中利典師の「水木しげるさんの〈幸福の七か条〉」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈水木さんの「幸福の七か条」〉(師のブログ2015.12.1付)。水木しげるさん(1922年〈大正11年〉3月8日~2015年〈平成27年〉11月30日)がお亡くなりになって、ネット上で「幸福の七か条」が評判になった。いかにも水木さんらしい「七か条」だ。それを紹介した師のブログ記事である。以下、全文を紹介する。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)水木さんの「幸福の七か条」なくなった水木しげるさん。鬼太郎はよく子供の頃からみましたね。その水木さんの「幸福の七か条」がネットで今日はよく見ます。「幸福の七か条」は以下。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー幸福の七か条第一条成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。第二条しないではいられないことをし続...田中利典師の「水木しげるさんの〈幸福の七か条〉」

  • 養蚕・絹織物ゆかりの神を祭る「比売久波(ひめくわ)神社」(磯城郡川西町)/毎日新聞「やまとの神さま」第90回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.7.11)掲載されたのは〈蚕飼い絹織った女神祭る/比売久波神社(川西町)〉、執筆されたのは同会会員で、今回が初の執筆という川端眞知子さんだった。※トップ写真は、春日造の比売久波神社本殿=川西町唐院で難しい神社名だが、久波は「桑」なので、養蚕や絹織物に関わる神さまである。同じ町内にあり、寺川の対岸にある糸井神社とも関係する。では、以下に全文を紹介する。蚕飼い絹織った女神祭る/比売久波神社(川西町)比売久波(ひめくわ)神社は、川西町唐院の国史跡・島の山古墳の西側にあります。平安時代の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」に記載のある式内社で、由緒ある神社です。祭神は久波御魂神(くわみた...養蚕・絹織物ゆかりの神を祭る「比売久波(ひめくわ)神社」(磯城郡川西町)/毎日新聞「やまとの神さま」第90回

  • 田中利典師の「丹波富士・弥仙山(みせんさん)修行(下)」

    今日の「田中利典師曰く」は、「丹波富士・弥仙山修行②」(師のブログ2015.8.18付)。月末に富士山登拝を控え、体力作りのためにご長男と地元の山を登られた。雨上がりの日だったので、ご長男は丸太橋から1㍍下の川底へ転落。おケガがなくて何よりだった。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)奇しくも今日(2024.7.13)は、師が「奈良まほろば館」(東京・新橋)で、午後2時から「『吉野大峯』世界遺産登録の20周年を語る」という講演をされる日だ(すでに満席)。今年このテーマで講演されるのは、3回目である。うち1回は、奈良まほろばソムリエの会でお話しいただいた。では、全文を以下に紹介する。「丹波富士・弥仙山修行②」今朝も5時起きで、丹波富士・弥仙山修行に長男と出かけました。6時自坊から車にて出発......田中利典師の「丹波富士・弥仙山(みせんさん)修行(下)」

  • 奈良市の公式スマホアプリ「SHIKA no ASHIATO」(鹿の足跡)、今日から夏のキャンペーンがスタート、9月1日(日)まで!(2024 Topic)

    奈良市の公式スマホアプリ「SHIKAnoASHIATO」をご存じだろうか。今年4月にスタートしたスマホアプリで、奈良市の観光情報やモデルコース、スタンプラリーなどが楽しめるアプリで、加盟店で買い物をするとポイントが貯まるというスグレモノだ。アプリは、奈良市のHPに掲載のQRコードからダウンロードする。PRTIMESのサイトには、以下の通り紹介されている。~奈良市公式アプリ「SHIKAnoASHIATO」夏のキャンペーン~『スマホでめぐる!ならdeぐるりサマーキャンペーン』を7月12日(金)より実施します!この度奈良市は令和6年4月にリリースした、奈良市公式アプリ「SHIKAnoASHIATO」にて、奈良の夏を楽しむ『スマホでめぐる!ならdeぐるりサマーキャンペーン』を令和6年7月12日(金)から実施します...奈良市の公式スマホアプリ「SHIKAnoASHIATO」(鹿の足跡)、今日から夏のキャンペーンがスタート、9月1日(日)まで!(2024Topic)

  • 田中利典師の「丹波富士・弥仙山(みせんさん)修行(上)」

    今日の「田中利典師曰く」は、「丹波富士・弥仙山修行」の初回(師のブログ2015.8.16付)。この月末に「富士山登拝行」が予定されているので、それに備えた前行として、師はご長男と2人で弥仙山(京都府綾部市於与岐)に登拝された。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)〈久しぶりに山に入って、自らの体力の衰えぶりに愕然とする。とても富士山登拝は無理だと思うなあ〉とお書きであり、富士山登拝行のことも師のブログに出てこないので、実際に富士山に登られたのかは不明であるが、弥仙山へは2回、登っておられる。では全文を以下に紹介する。「丹波富士・弥仙山修行」今年は5月1日から50日に蔵王供千願祈祷修行をし、6月19日に満行。翌日には山上ヶ岳の参拝修行に行った。6月は月末にさらしなルネサンスの講演会イベントの一環...田中利典師の「丹波富士・弥仙山(みせんさん)修行(上)」

  • 白い硅石(けいせき)をご神体とする劔主(つるぎぬし)神社(宇陀市大宇陀宮奥)/毎日新聞「やまとの神さま」第89回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2024.7.4)掲載されたのは、〈ガラス原料・硅石がご神体/劔主神社(宇陀市)〉、執筆されたのは同会副理事長で宇陀市にお住まいの松浦文子さんだった。※トップ写真は、劔主神社の正面=宇陀市この神社のことは全く知らなかったし、宇陀市内に同名の「劔主神社」があと2つもあることも、知らなかった。地元民ならではの情報提供だった。では、以下に全文を掲載する。劔主神社(宇陀市)/ガラス原料・硅石がご神体劔主(つるぎぬし)神社は宇陀市大宇陀宮奥(元中宮奥)に鎮座しています。古くから「白石(しらいし)明神」と称し、ガラス原料の硅石(けいせき)からなる白石群をご神体としてお祭りしています。創立の年代や祭神はよくわかっ...白い硅石(けいせき)をご神体とする劔主(つるぎぬし)神社(宇陀市大宇陀宮奥)/毎日新聞「やまとの神さま」第89回

  • 吉野大峯世界遺産20周年記念シンポジウム(第2回)

    日曜日(2024.7.7付)の奈良新聞1面に、〈「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年地元発の活動紹介登録への道振り返る奈良でシンポ〉という記事が出ていた。※トップ写真は、奈良新聞の記事に掲載された写真第1部は「修験道の聖地・吉野大峯の世界遺産登録~世界最速!地元から発題した初の世界遺産登録~」をテーマとした田中利典師による基調講演、第2部は「世界遺産登録の立役者が語る登録への道」をテーマとしたシンポジウムで、利典師がコーディネーター、パネリストは本中真氏(奈良文化財研究所長)、田中敏彦氏(元県地域振興部長)、田中敏雄氏(元吉野町参事)、菊池攻氏(奈良トヨタグループ社長)だった。当日の様子は記事の画像を見ていただきたい。第1部は利典節が炸裂、世界遺産登録に至る経緯や狙いをユーモアたっぷりにご開陳、...吉野大峯世界遺産20周年記念シンポジウム(第2回)

  • 二郎系がっつりラーメン「麺家 我と俺(がとおれ)」(橿原市膳夫町)

    食通のYさんから、〈「我と俺」意外な場所にあって店の設(しつら)えはともかく、迫力があって美味しいラーメンでした〉と紹介していただいた。ただし〈かなりボリュームがあるのでご注意を〉とも。連日の暑さで夏バテ気味なので、ラーメンでスタミナ補給をするのも良いだろう。ちょうど橿原考古学研究所の博物館でやっている特別陳列「ホケノ山古墳」も見たかったので、あわせて訪ねてきた(7/5訪問)。「麺家我と俺」(橿原市膳夫町454-1)は、国道165号沿いで、「スーパーエバグリーンプラス橿原膳夫(かしわて)店」の並び(東側)にある。以前訪ねたことのある「舞花(まいか)」のお向かいだ。JR香久山駅から約300mのところなので、私はJRで訪ねた。何とも不思議な建物だ。「我と俺」は、ホルモン焼きの「まるしん」とくっついている。入口...二郎系がっつりラーメン「麺家我と俺(がとおれ)」(橿原市膳夫町)

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第50日 満行式」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行50日目・満行式「父母に感謝して…」〉(師のブログ2015.6.23付)である。師の50日間にわたる「化他行蔵王供千願祈祷行」は、6月19日にめでたく満行となった。師はその4日後に、この日を振り返り、また亡きご両親への感謝の気持ちをブログに記された。ご参拝者・ご協力者は約40名だった。※トップ写真は利典師の近影。吉野大峯世界遺産登録20周年記念シンポ(2024.7.6)で撮影「父母に感謝して…」蔵王供正行50日目(6月19日)。雨のち曇り。今日の一日・・・再掲載。3時半に起床。4時半、第99座目蔵王権現供養法修法於脳天堂6時、第100座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時半、本堂法楽・法華懺法於本堂8時から、お手伝いのお弟子さん達が集合。めずらしく雨が降り止まない。10...田中利典師の「蔵王供正行/第50日満行式」

  • 橿考研博物館で「ホケノ山古墳」展、7月15日(月・祝)まで!(2024 Topic)

    木曜日(2024.7.4付)の毎日新聞奈良版に〈「邪馬台国」へ時間旅行橿考研博15日まで桜井・ホケノ山古墳出土品展示〉という記事が出ていたので、昨日(7/5)、橿考研博物館に見に行ってきた。観覧料は大人400円ということだったが、65歳以上は無料だった(免許証などを要提示)、ラッキー!※トップ写真は、石囲い木槨(もっかく)の模型(橿考研博物館で撮影)ホケノ山古墳は「石囲い木槨(もっかく)」が特徴、と奈良検定のテキストにもあり、現地では一部復元もされているが、どうもイメージがつかめず、モヤモヤしていた。博物館なら、模型の展示もあるだろうと予想して、足を運んだ。予想は当たり、模型が展示されていて、やっとイメージがつかめた。皆さんも、ぜひ足をお運びいただきた。以下、毎日新聞の記事全文を貼り付けておく。邪馬台国の...橿考研博物館で「ホケノ山古墳」展、7月15日(月・祝)まで!(2024Topic)

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第49日 人生の真理は、繋がり」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行49日目「人生の真理は繋がりにある」〉(師のブログ2015.6.18付)。「繋がり」とは、仏教でいう「縁」ということだろう。ご参拝者、ご協力者、蔵王権現さまとのご縁。これらに支えられてのお行ということか。いよいよ明日で満行だ!※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)「人生の真理は繋がりにある」蔵王供正行49日目(6月18日)。雨時々曇り。今日の一日。5時に起床。5時40分、第97座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時20分、第98座目蔵王権現供養法修法於脳天堂10時30分、本堂法楽・例時作法於本堂12時半、水行於風呂場13時、法楽護摩供修法於脳天堂13時45分、法楽勤行於本堂参拝者3名。河内(利心)さんが7度目、田尻さんが2度目の...田中利典師の「蔵王供正行/第49日人生の真理は、繋がり」

  • 宿泊者数、コロナ禍前の8割程度まで回復/2022年 奈良県宿泊統計調査

    日曜日(2021.6.30)の奈良新聞に〈2022年県宿泊統計調査コロナ前8割に回復〉という記事が出ていた。2022年(1~12月)の統計なのでやや古いが、全文は画像を見ていただきたい。ポイントは、※トップ写真は「うどん専門店讃岐仕込み釜粋(かまいき)」の行列(5/30撮影)◆延べ宿泊者数は2,326,401人(前年比50.3%増)で、コロナ禍前(2019年)の8割程度まで回復(17.6%減)◆外国人延べ宿泊者数は30,744人(前年比260.8%増)で、コロナ禍前(2019年)の水準に比べてまだまだ少ない(94.2%減)◆修学旅行などの教育旅行の延べ宿泊者数は147,756人(前年比93.8%増)で、コロナ禍前(2019年)の8割程度まで回復(18.4%減)ざっくり言うと、教育旅行を含む日本人宿泊者は相...宿泊者数、コロナ禍前の8割程度まで回復/2022年奈良県宿泊統計調査

  • 田中利典師の「蔵王供正行/第48日 また会う日まで!吉野山」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行48日目「たなかりてんと吉野山」〉(師のブログ2015.6.17付)。師は25歳から35年間勤務された金峯山寺を離れ、故郷の林南院に戻られた。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)吉野時代は、吉野大峯の世界遺産登録を始め、様々な大きな仕事をこなされた。今は修行に打ち込みながら、来し方行く末に思いを馳せている。このお行も残すところあと2日である。なお末尾の画像は、「月刊奈良」2024年7月号に掲載された、師のご講演会(6/9開催)の記事である。では、以下に全文を紹介する。「たなかりてんと吉野山」蔵王供正行48日目(6月17日)。晴れ時々曇り。今日の一日。5時に起床。5時40分、第95座目蔵王権現供養法修法於脳天堂7時、本堂法楽・法華懺法於本堂9時10分、第...田中利典師の「蔵王供正行/第48日また会う日まで!吉野山」

  • 「デ・オッシ」が不空院(奈良市高畑町)でライブ! 7月11日(木)と14日(日)(2024 Topic)

    真言律宗・不空院(三谷真漣住職・奈良市高畑町1365)は、新薬師寺の筋向かい(東側)にある寺院である。鑑真和上や弘法大師空海も住したお寺で、ご本尊は木造不空羂索(けんさく)観音坐像(鎌倉時代・重要文化財)で、芸能の神さま・宇賀弁財天女像(室町時代)もお祀りする。そんな古刹(こさつ)で7月11日(木)と14日(日)、奈良を拠点とするバンド「デ・オッシ(DE-OSSI)」がコンサートを行う。コンサート名は「奈良サウンド・エクスペリエンスwithデ・オッシ」。国内外からの観光客や地域の音楽ファンを対象とし、一般社団法人「ウェルネスインバウンド協会」(奈良市芝突抜町1)が協力する。一過性のイベントで終わらせず、常時開催に近いスタイルで、ミュージックツーリズムを推進したい、という意欲的な取り組みである。なお「デ・オ...「デ・オッシ」が不空院(奈良市高畑町)でライブ!7月11日(木)と14日(日)(2024Topic)

  • 田中利典師の 「蔵王供正行/第47日 有朋自遠方来(朋有り遠方より来たる)」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈蔵王供正行47日目「山を下りて、どうするの?」〉(師のブログ2015.6.16付)。師は〈「山を下りて、どうするの?」という命題を持った蔵王供修行であると、昨日の日記に認(したた)めたが、この遠来のみなさんのご参拝が、ひとつの答えでもあるように思う〉とお書きである。※トップ写真は、吉野山の桜(2024.4.5撮影)まさに「朋(とも)有り遠方より来たる、また楽しからずや」の境地である。修行に入って47日間、ほぼ途切れることなく、ご参拝者・ご協力者が続いている。それは師の人間的魅力のなせるワザであろう。3日後に満行を控えて、お護摩にも熱が入る。では、以下に全文を紹介する。蔵王供正行47日目「山を下りて、どうするの?」蔵王供正行47日目(6月16日)。晴れ時々曇り。今日の一日。5時...田中利典師の「蔵王供正行/第47日有朋自遠方来(朋有り遠方より来たる)」

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