今も毎日のように、米に関するニュースが新聞紙上を賑わすので、切り抜きするのに忙しい。昨日(2025.5.17)も、〈備蓄米、スーパーに優先枠流通促進、短期値下げへ〉という記事が奈良新聞に出ていた(共同通信が配信)。前半部分を「YAHOO!ニュース」(5/169:05配信)から引用すると、農林水産省は16日、コメ価格高騰を受けて実施している政府備蓄米の放出について、小売業者に迅速に届けるための優先枠を設定すると発表した。5~7月に毎月10万トンの放出を続け、うち6万トンを優先枠に振り向ける。店頭での販売量を増やし、消費者が値下がりを実感できるようにする狙い。入札の参加条件の緩和も決めた。コメの買い戻し期限を原則1年以内から5年以内に延長し、幅広い業者の参加を促して流通ルートを広げる。江藤拓農相は同日の閣議後...備蓄米、小売業者に「優先枠」(by共同通信)