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2006/08/09

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  • 「川上宣言」を刻んだモニュメントを村内3ヵ所に設置/吉野郡川上村

    昨日(2020.6.29)の毎日新聞奈良版に、《「川上宣言」知らせる水源地の森保全モニュメント設置》という記事が出ていた。宣言文を刻んだモニュメントを村内3ヵ所に設置したという。川上村らしいSDGs(エス・ディー・ジーズ)への取り組みだ。「川上宣言」の全文は、こちらに出ている。川上宣言は、同村とつながりのある早稲田大学名誉教授・宮口侗廸(としみち)氏が書きあげた。2018年12月に奈良新聞に掲載された「川上宣言企画特集」で、宮口氏は川上宣言を書き上げた当時の心境を以下のように語った。地理学者である筆者には、都市には都市の価値があり、山村には山村の価値があるはずだという持論があるが、都市経済の急成長は、都市以外の価値が育ちにくく見えにくい世の中をつくってしまった。吉野林業の発祥の地として栄えた林業も低迷の時代を迎...「川上宣言」を刻んだモニュメントを村内3ヵ所に設置/吉野郡川上村

  • コロナ禍の中「世界で最も安全な国」ランキングで日本は堂々の5位!(by やまとごころ)

    今日も星乃勝さんのHP「スマkan」(2020.6.28付)から。やまとごごろ.jpに、「コロナ禍の世界で最も安全な国はどこ?1位はスイス日本は5位にランクイン」という記事が出ていたそうだ。政府の対応が良かったからとは思わないが、トップ5に入ったことは素直に嬉しい。記事の概要は以下の通り。香港のDeepKnowledgeGroupが、現在最も安全な国のランキングを発表した。130の定量的および定性的パラメーターと、検疫効率、政府の危機管理効率、医療体制、地域の回復力などのカテゴリの1万1400以上のデータポイントに基づいた分析によるものだ。新型コロナウイルス感染が世界に広がる現在、最も安全な国はスイス。2位はドイツで、日本は5位に入った。これは6月3日のランキングだが、4月12日のランキングとは順位に変動がある...コロナ禍の中「世界で最も安全な国」ランキングで日本は堂々の5位!(byやまとごころ)

  • 日本の観光業の未来は明るい(by ダイヤモンドオンライン)

    星乃勝さんのHP「スマkan」(2020.6.25付)で「コロナ禍があっても、日本の観光業の未来が明るいワケ!」という「ダイヤモンドオンライン」(6/4付)の記事を読んだ。「自然体験ツアー」で海外からの観光客を呼び込もうという趣旨で、やや楽観的過ぎるような気もするが、悲観論一色のなかにあって何だか元気が出る記事だった。全文は上記リンク先で読んでいただきたいが、概要を以下に紹介しておく。※トップ写真は奈良公園(2006.6.27撮影)世界観光機関によれば、世界の国際観光客到着数も国際観光収入この25年間、ずっと右肩上がりで増え続けている。観光は、世界的な経済危機や国際的な紛争、あるいは膨大な数の人が犠牲になる未曾有の災害などが発生しても、それらの影響をほとんど受けることなく、安定的に成長できる産業ということだ。な...日本の観光業の未来は明るい(byダイヤモンドオンライン)

  • 国内需要を期待し、奈良市でホテルが続々開業/産経新聞

    コロナ騒動がいまだ終息しない中にあって、奈良市では国内需要を期待し、ホテルの開業が相次いでいる。産経WEST(2020.6.26)が「インバウンド頼みから国内需要に照準ホテル開業ラッシュの奈良」の見出しで、こんなまとめ記事を配信していた。全文を紹介すると、多くの世界遺産に恵まれ、ここ近年は訪日外国人客(インバウンド)が増加していた奈良では、インバウンド需要を見込んだホテルの開業やリニューアルが今年、相次いでいる。ところが、新型コロナウイルス感染拡大は、思い描いた成長戦略に大きな影を落とした。ホテルや観光客誘致に力を入れてきた自治体は、地元客や国内旅行者の需要を掘り起こす戦略で、難局を乗り越えようとしている。(桑島浩任)県民需要を掘り起こし興福寺から徒歩数分の好立地にある「ホテル尾花」(奈良市高畑町)は、先月まで...国内需要を期待し、奈良市でホテルが続々開業/産経新聞

  • 昭憲皇后も宿泊された田原本御坊・浄照寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第58回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して、毎日新聞奈良版に毎週木曜日「やまと百寺参り」を連載している。昨日(2020.6.25)掲載されたのは「昭憲皇后ご宿泊の寺/浄照寺(田原本町)」、執筆されたのは田原本町在住の日野益博さんだった。日野さんは詩吟を習っておられ、昨秋の万葉ツアーでは、詩吟風に万葉集を上手に歌っておられたのが印象的だった。※トップ写真は、浄照寺御殿(対面所)上段の間浄照寺は「田原本御坊」として知られる。お寺のHPには「御坊は大和に五ヶ所あり、今井・御所・高田・畝傍と合わせて五ヶ所御坊と称せられる。御坊は中本山のようなもので、特別の格式と権威を持っていた」とある。明治天皇が昼食をとられたり、昭憲皇后が宿泊されたりと、格式の高さがうかがえる。では全文を...昭憲皇后も宿泊された田原本御坊・浄照寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第58回

  • 簡潔に説明できる「パターン」「スタイル」を身につける/奈良新聞「明風清音」第40回

    以前(2020.6.1)、当ブログに「説明力を鍛える55の方法」という記事を書いた。齋藤孝著『頭のよさとは「説明力」だ~一目置かれる知的な説明力の伸ばし方』(詩想社新書)のレビューとして書いたのだが、わりと反応が良かった。「さっそく注文した」「部下に推薦した」というお声をいただいたのだ。NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の講師のなかにも「説明力」の低い人がいるし、私自身「ゆうドキッ!」(奈良テレビ放送)に出演するようになって、短い時間(秒刻み)で話すことの難しさを痛感していたので、この本はとても参考になった。ちょうど6月18日(木)には奈良新聞「明風清音」のローテーションが回ってくるので、「では新聞でも紹介してみよう」と思いついた。字数制限も締め切りもない個人ブログと新聞連載とは大きく違うので、特に文字数を...簡潔に説明できる「パターン」「スタイル」を身につける/奈良新聞「明風清音」第40回

  • 39道府県で宿泊割引、奈良県は県民限定で最大7割引!

    日曜日(2020.6.21)、久しぶりに仲間と4人で、奈良市東向商店街(近鉄奈良駅前)の居酒屋で痛飲した。驚いたのは商店街も店内も、たくさんのお客さんであふれかえっていたことだ。もちろん外国人の姿はない。まあ、当面はこれで良いだろう。遠方から呼び込んで、感染第2波・第3波が来ては困るからだ。そんなおり、月曜日(6/22付)の奈良新聞に「地域経済の活性化期待宿泊割引、39道府県奈良は県民に対象限定感染第2波警戒」という記事が出ていた。前半部分を抜粋すると、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を回復させようと、39道府県がホテルや旅館など宿泊施設の料金を割り引く事業を実施しているか、予定していることが19日、共同通信の集計で分かった。都道府県境をまたぐ移動の自粛が19日に全面解除され、各自治体は経済活動の活...39道府県で宿泊割引、奈良県は県民限定で最大7割引!

  • 小倉つき子著『廃寺のみ仏たちは、今/奈良県東部編』(京阪奈新書)が発刊!

    これは力作だ!NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員で、奈良佐保短期大学講師の小倉つき子(法名:小倉涼眞)さんが『国宝仏から秘仏まで廃寺のみ仏たちは、今』(奈良県東部編)を京阪奈情報教育出版株式会社から刊行された。新書版246ページ、税別価格950円で、啓林堂書店の全店と、amazonで販売されている。小倉さんは過去に『ドラマチック奈良』を同じ出版社から出されているから、これが2冊目ということになる。取材には約1年かけたそうだ(2018.10~2019.10)。私はすでに読了し、「よくここまで詳しく調べ上げたものだ」と感心した。アポを取り、現地に足を運び、関係者の話を聞き、写真を撮る。また市町村史(現行のものではなく過去の市町村史)にあたり、情報の裏付けを取る。大変な作業の末、完成された労作だ。その記者発表...小倉つき子著『廃寺のみ仏たちは、今/奈良県東部編』(京阪奈新書)が発刊!

  • 日本最古の厄除霊場 大和松尾寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第57回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。先週(2020.6.18)掲載されたのは「日本書紀完成祈り建立/大和松尾寺(大和郡山市)」、執筆されたのは大和郡山市在住の大江弘幸さんだった。大和松尾寺は厄除霊場として知られ、私も厄年には何度かお参りして、厄を払ってもらった。そのルーツが、寺を開いた舎人親王が42歳の厄年だったから、ということは今回初めて知った。では、記事全文を紹介する。大和松尾寺は718(養老2)年、天武天皇の皇子・舎人(とねり)親王が勅命により日本書紀を編纂(へんさん)するとき42歳の厄年であったため、書紀の無事完成と厄除けを祈願して建立されたと伝わります。書紀は720(養老4)年に無事完成し...日本最古の厄除霊場大和松尾寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第57回

  • 出口治明著『還暦からの底力~歴史・人・旅に学ぶ生き方~』講談社現代新書

    元気が湧き出る本を読んだ。出口治明著『還暦からの底力~歴史・人・旅に学ぶ生き方~』(講談社現代新書)だ。出口氏は1948年(昭和23年)生まれで、今年72歳。版元のHP「担当編集者より」には、立命館APU(大分県別府市の「立命館アジア太平洋大学」)学長に就任した出口治明氏の今までの歴史書、読書論、ビジネス書とは一線を異にする本です。50代から新しく事業を展開し、還暦後も豊かな交流関係、幅広い視点からの講演活動等、業界内外から篤い信頼を寄せられる氏の満を持した本書です。本書の主題である「還暦後の人生を充実させる考え方」は、「飯・風呂・寝る」の会社人生から脱却することを提案し、「60歳は折り返し地点」に過ぎないと新しい生き方に一歩を踏み出す高齢者へのエールでもあります。「還暦後」と謳ったのには、理由があります。定年...出口治明著『還暦からの底力~歴史・人・旅に学ぶ生き方~』講談社現代新書

  • 10万円(特別定額給付金)の使い道

    先日、やっと奈良市から「特別定額給付金」(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策)の10万円が振り込まれてきた。ちょうどアベノマスクと同じタイミングとなった(マスクは小さすぎて使い物にならない)。10万円の使い道は、早くから決めていた(一部は先に使っていた)。4万円は「シックスパッドフットフィット」に、残り6万円はハイグレードなウイスキーに。ウイスキーはこのリストに基づいて順次買っていて、平均単価5,000円として12本買えることになる。「シックスパッドフットフィット」は、よく新聞に全面広告が出ている「健康増進機器」だ。足裏とふくらはぎに微弱な電流を流すことで、歩く力を鍛えるという仕掛けである。私は昨秋に母を亡くしたが、驚いたのは足の衰えだ。少し寝込んだだけでたちまち歩けなくなり、そのあとのリハビリが大変だった。...10万円(特別定額給付金)の使い道

  • 加藤雅也も食べた「焼鯖釜めし」「口福餅」は、おススメ!

    奈良テレビ放送が毎週土曜日に放送している(ただし隔週ごとに再放送)「加藤雅也の角角鹿鹿(かくかくしかじか)」(21:30~22:00)を毎回視聴している。奈良市出身ながら高校卒業後、東京に移住した加藤が番組のために奈良を訪れる。加藤は「奈良市観光特別大使」でもあるのだが、案外奈良のことを知らない。そんな加藤の反応とかコメントが面白い(長年奈良を離れていたので、ギャップがある)。※写真は、すべて火曜日(2020.6.16)に撮影したGRANCHAは、萬勝堂とサンマルクの間にある前回(第4回=5/30放送、6/6再放送)は「奈良町をめぐる旅(前編)」では元興寺などを訪問、食レポは奈良市東向商店街の「釜めしGRANCHA」と「大和茶大福専門店GRANCHA」だった(「番組概要」は、こちら)。同じビル内の同じ経営で、1...加藤雅也も食べた「焼鯖釜めし」「口福餅」は、おススメ!

  • おすすめ!キリンウイスキー「陸」(RIKU)

    以前(2020.5.13)「リーズナブルなウイスキーベスト5」という記事を書いたが、その直後、美味しいウイスキーが5月19日(火)に新発売された。それが「キリンウイスキー陸」だ。私好みの甘く華やかでコクのあるウイスキーだ。オープン価格だが近所のスーパーで税別1,328円(500ml)だった。キリンのニュースリリースによると、※トップ画像は、キリンのHPから拝借ウイスキーについて当社が実施した調査によると、「自由で、解放されたい」「いろいろな飲み方を楽しみたい」「上質な時間を楽しみたい」など、主に気分に応えるウイスキーが求められていることが分かりました。当社はそのようなニーズに応えるべく、今回、自由にウイスキーを楽しんでいただける商品として「キリンウイスキー陸」を発売します。ハイボールはもちろん、ホットや水割りな...おすすめ!キリンウイスキー「陸」(RIKU)

  • このごろ私あほや/広報「かわかみ」2020年6月号(吉野郡川上村)

    勤務先に届いた川上村の「広報かわかみ」(2020年6月号)をぱらぱらとめくっていると、「清流」という随筆欄にふと目が止まった。NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員で、ガイドグループに所属している前田景子さんが寄稿していたのだ。前田さんは村の「ホテル杉の湯」のフロント係だが昨年、髄膜腫(脳腫瘍の一種)を発症し、手術されたと聞いていた。いつもてきぱきと仕事をこなす前田さんが、ぽかミスを連発したり、同僚の名前を間違えるなど言動がおかしいので、同僚の勧めでMR検査を受けたところ、腫瘍が見つかったのだ。手術は成功しすでに退院していて、冬の「氷瀑(ひょうばく)ツアー」のお手伝いをされるほど回復している。前田さんは俳句もされ、この広報誌にも「背山より妹山(いもやま)望み椎(しい)の花」の句を投稿されている。なので「清流...このごろ私あほや/広報「かわかみ」2020年6月号(吉野郡川上村)

  • ガイド本『スマイルバスで行く ディープな吉野の旅』は、こんなスグレモノ!

    『スマイルバスで行くディープな吉野の旅』というガイド本を取り寄せて拝読した。B5版で72ページの薄い冊子だが、中身は濃い。2012年からの8年間で計50回開催したスマイルバス(吉野町のコミュニティバス)を使ったツアーの記録である。※トップ写真は、本書表紙の上半分ツアーは終了したが、本書さえあれば、鉄道とスマイルバスを使って同じコースをたどれるという仕掛けである。立ち寄りポイントの解説も詳しい。本書を読んで早速、松森重博さん(NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事)が吉野町を歩かれた。松森さんのブログ「鹿鳴人のつぶやき」から一部を抜粋すると、上千本から歩き始めて3時間かけて宮滝につきました。資料館などは休みの様子でしたのでバス停で待っているとうまい具合に川上村からのやまぶきバス(200円)に拾ってもらって上市...ガイド本『スマイルバスで行くディープな吉野の旅』は、こんなスグレモノ!

  • 奈良はうまいものばかり!/読売新聞奈良版「New門」(2020.6.14)

    読売新聞から取材を受けた。最初「tetsudaさんと、的場輝佳(まとば・てるよし)さんにご登場いただきます」と聞いて驚いた。的場さんは旧知の間柄だが、NPO法人「奈良の食文化研究会」理事で奈良女子大学名誉教授。こんな専門家と、一介の食いしん坊が並んで出ていいものかと迷ったが、「柿の葉ずしの話をメインにお聞きしたいです」と言われて安心した。吉野川・紀の川筋の柿の葉ずしは、普段から食べ歩いているし、紀州の実家では、秋祭りの頃に作っていたからだ。※トップ写真は、吉野山「静亭(しずかてい)」の柿の葉寿司。葉は塩漬けしていないついでに志賀直哉の話をしたら、それも大きく紹介してくださった。志賀の随筆「奈良」は、奈良県観光連合会の雑誌「観光の大和」創刊号(1938年の新年号!)の巻頭を飾った。そんなところで志賀が奈良の悪口を...奈良はうまいものばかり!/読売新聞奈良版「New門」(2020.6.14)

  • 戒長寺(宇陀市)の秘仏・薬師三尊像/毎日新聞「やまと百寺参り」第56回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。先週(6/11)掲載されたのは、「薬師如来に癒やされる/戒長寺(かいちょうじ宇陀市)」、執筆されたのは、同会副理事長で桜井市在住の雑賀耕三郎さんだった。※トップ写真は戒長寺境内。写真は、県観光公式サイトから拝借戒場山(かいばさん)戒長寺(宇陀市榛原戒場)は、『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』(山と渓谷社刊)で、はじめて知った。試験には、十二神将が鋳出された鎌倉時代の梵鐘と、お葉つきイチョウ(県指定天然記念物葉の上にギンナンが結実する)がよく出題される。今回、山号であり地名である「戒場(かいじょう)」のことを初めて知った。「仏教で、僧に戒律を授ける式場。...戒長寺(宇陀市)の秘仏・薬師三尊像/毎日新聞「やまと百寺参り」第56回

  • 「地域プランナー&コーディネータ養成塾2020」申し込み締め切り迫る!

    長年にわたり地域づくりのノウハウや専門知識を伝授し、多くの地域づくり支援人材を輩出してきた「地域プランナー&コーディネータ養成塾」、2020年度の受講生募集は、6月27日(土)がお申し込みの締め切りです!お申し込み・お問い合わせは、養成塾担当090-3429-9814(神さん)または080-6122-2727(中辻さん)または「info@naed.or.jp」。チラシは、こちら(PDF)。地域づくり支援機構の公式HPによると、今年度の「地域プランナー&コーディネータ養成塾」受講生を募集中です!志を同じくする仲間とともに語り、学び、知恵を結集し、切磋琢磨しながら、地域のため、自らのため、プロジェクト実現のために、養成塾に参加しませんか!地域づくりの多様なノウハウと広い分野の専門知識を備え、熱い志に溢れた人材が豊富...「地域プランナー&コーディネータ養成塾2020」申し込み締め切り迫る!

  • 沙羅の花咲く 聖徳太子ゆかりの安楽寺(御所市)/毎日新聞「やまと百寺参り」第55回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』の刊行を記念して毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。先週(2020.6.4)掲載されたのは、「梅雨空に咲く沙羅(さら)の花/安楽寺(御所市)」、執筆されたのは広島県ご出身で生駒市在住の田原敏明さんだった。安楽寺の前身は、聖徳太子草創の葛城(かつじょう)寺だといわれる。※写真はいずれもおふさ観音(橿原市小房町)の花で、私が撮った。トップ写真が沙羅おふさ観音のガクアジサイ近畿各地が梅雨入りした昨日(6/11)、私がおふさ観音(橿原市小房町6-22)にお参りすると、バラに混じってアジサイ、ガクアジサイや沙羅の花がきれいに咲いていた。なお本来の沙羅(沙羅双樹)の木は、フタバガキ科の常緑高木でインド北部原産のもの。日本にはないので、お寺など...沙羅の花咲く聖徳太子ゆかりの安楽寺(御所市)/毎日新聞「やまと百寺参り」第55回

  • キリンレモン vs 三ツ矢サイダー/日本経済新聞「ヒットのクスリ」

    金曜日(2020.6.2)の日本経済新聞「ヒットのクスリ」欄に、キリンレモン(キリンビバレッジ)と三ツ矢サイダー(アサヒ飲料)のライバル物語が出ていた。三ツ矢サイダーは年間4千万ケースを売るが、キリンレモンはわずか500万ケースだということや、両社のブランド戦略の違いなどが出ていて、とても興味深い記事だった。末尾に引用しているので、ぜひ記事全文をお読みいただきたい。私はどちらもよく買うし、よく飲む。しばらくは糖質・カロリーゼロの(ただし人工甘味料を使っている)「三ツ矢サイダーゼロストロング」を愛飲していたが、最近「キリンレモン無糖」が出たので買ってみると、おお、無糖なのにちゃんとキリンレモンになっている!「あまくないのに、キリンレモンだ。」のキャッチコピーの通りだ。キリンは「人工甘味料や着色料を使わない」という...キリンレモンvs三ツ矢サイダー/日本経済新聞「ヒットのクスリ」

  • 黄金仏が出土した大峯山寺(天川村)/毎日新聞「やまと百寺参り」第54回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。本年(2020年)5月28日付で掲載されたのは《多くの遺物「山の正倉院」/大峯山寺(天川村)》、執筆されたのは天川村在住の奥田八尋さんだ。※トップ写真は、純金阿弥陀如来坐像(左)と同菩薩坐像(右)=いずれも大峯山寺提供過去の発掘調査で、高さ3cmほどの黄金仏(純金製の仏像)が出土したとは聞いていたが、その写真を見るのは今回が初めてだ。さすが、地元民の強みだなと感心した。これら黄金仏を発見したのは、山の考古学者・故菅谷文則氏(元橿原考古学研究所・所長)たちの調査団だった。大峯山寺本堂の解体修理の機会をとらえて発掘調査されたのだ。では本文を紹介する。大峯山山上ケ岳の山頂...黄金仏が出土した大峯山寺(天川村)/毎日新聞「やまと百寺参り」第54回

  • かぎろひ歴史探訪に参加(5月28日)/次回は6月11日(木)八木周辺とおふさ観音へ!(2020 Topic)

    かぎろひ歴史探訪ウォークは、「奈良大和路を一歩深く紹介して散策にいざなう情報誌」である『かぎろひの大和路』からスピンアウトした歴史ウォークで、同誌編集者の豊永かずみさんが幹事をお務めになる。「事前申し込みなしの当日自由参加」で参加費は@1,500円、弁当・敷物は各自持参。※トップ写真は朝護孫子寺本堂からの眺望信貴山下駅の駅前には、かつて使用されていたケーブルカーとオルゴール水車が本年(2020年)5月28日(木)には「信貴山から平隆寺」コースに参加した。参加者数は24人、別途スタッフが2人。コロナ騒動で4月26日(日)には参加者数が3人(別途スタッフが2人)だったことを思えば、8倍である。今回もよく歩いた。21,092歩、13.9km。健脚な豊永さんがコースを作ると歩行距離が長めになるが、日頃の運動不足解消には...かぎろひ歴史探訪に参加(5月28日)/次回は6月11日(木)八木周辺とおふさ観音へ!(2020Topic)

  • 本能寺の変総選挙、原因の1位は「暴君討伐説」!by 福知山光秀ミュージアム(2020 Topic)

    《「本能寺の変原因説総選挙」50説から選ばれたトップは、やはり…》という記事が、毎日新聞のサイト(2020.6.2)に出ていた。本能寺の変の原因について問うたもので、2位に大差をつけてトップ当選を果たしたのが「暴君討伐説」(信長の非道を許せなかったから)だった!記事によると、戦国武将、明智光秀が「本能寺の変」で織田信長を討ったのは、信長の非道を許せなかったから――。光秀ゆかりの京都府福知山市が本能寺の変(1582年)の原因について、50の説から選んでもらう総選挙をインターネット上で実施したところ、正義のために信長を討ったとする「暴君討伐説」が1位となった。結果は「福知山光秀ミュージアム」(同市)のホームページで2日から紹介する。同ミュージアムが、新型コロナウイルスの感染拡大で休館中(3月11日~5月31日)のイ...本能寺の変総選挙、原因の1位は「暴君討伐説」!by福知山光秀ミュージアム(2020Topic)

  • 川中光教師(當麻寺奥院住職)の「お寺の柔軟な活用法を探りたい」

    勤務先で購読している京都新聞(2020.6.2付)をめくっていると、おお、當麻寺奥院(おくのいん)住職・川中光教(かわなか・こうきょう)師のお顔が出ていた。浄土宗の宗務総長さんだったのだ。見出しは《「寺」という場所柔軟な活用法探る》。少子化・過疎化で奈良県内でも寺の衰退が進み、1人の僧侶が複数の寺院の住職を兼ねる「兼務住職」が増えているという。※トップ写真は當麻寺奥院のお庭。2020.4.29に撮影寺の建物を残し、宗教活動に限らない柔軟な活用方法を探ることで、志ある住職が活動できる道をつくりたいという。「たとえ境内がゲートボール場になっても、本堂が公民館になったとしても、皆に親しまれてきた『寺』という場所を残すことで、地域の人が再び集う場になる可能性はある」。4年後に迎える開宗850年に向けた準備にも力を注ぐ。...川中光教師(當麻寺奥院住職)の「お寺の柔軟な活用法を探りたい」

  • ハスの寺・生蓮寺(五條市)の「てるてる坊主 募集!」と「甘い蓮霊茶 販売スタート!」

    ハスの寺として知られる五條市二見の生蓮寺(しょうれんじ)が全国から「てるてる坊主」を募っている。毎日新聞奈良版「暗い世の中快晴に生蓮寺「てるてる坊主」募集県内外から400体集まる」(2020.6.1付)によると、弘法大師(774~835年)が晴天を祈願したことから「晴れ祈願の地蔵様」として親しまれている五條市の生蓮寺(しょうれんじ)(高畑公紀住職)が、新型コロナウイルスで暗雲がたちこめる世の中が晴れ渡ることを願い、全国から「てるてる坊主」を募集している。7月10日まで。【萱原健一】高畑住職(43)によると、寺は平安時代に嵯峨天皇(在位809~23年)の皇后の安産を祈願して創建された。弘法大師は寺の前の旧街道を高野山に向かって歩く道すがら寺に立ち寄り、道中の晴天を祈願したと伝えられる。「晴れ祈願」の寺と知った大阪...ハスの寺・生蓮寺(五條市)の「てるてる坊主募集!」と「甘い蓮霊茶販売スタート!」

  • 「地域プランナー&コーディネータ養成塾2020」受講生募集 6月27日(土)まで!

    長年にわたり地域づくりのノウハウや専門知識を伝授し、多くの地域づくり支援人材を輩出してきた「地域プランナー&コーディネータ養成塾」、2020年度も受講生を募集している。お申し込み・お問い合わせは、養成塾担当090-3429-9814(神さん)または080-6122-2727(中辻さん)または「info@naed.or.jp」。チラシは、こちら(PDF)。地域づくり支援機構の公式HPによると、今年度の「地域プランナー&コーディネータ養成塾」受講生を募集中です!志を同じくする仲間とともに語り、学び、知恵を結集し、切磋琢磨しながら、地域のため、自らのため、プロジェクト実現のために、養成塾に参加しませんか!地域づくりの多様なノウハウと広い分野の専門知識を備え、熱い志に溢れた人材が豊富です!【第13期地域プランナー&コー...「地域プランナー&コーディネータ養成塾2020」受講生募集6月27日(土)まで!

  • 霊山寺に薬膳料理の店「花美津姫(ハナミズキ)」がオープン!

    月曜日(2020.6.1)、富雄川沿いの霊山寺(りょうせんじ奈良市中町3879)境内の「仙人亭」がリニューアルされ、薬膳料理の店「花美津姫(ハナミズキ)」がオープンしたと知人のKさんから聞き、早速火曜日(6/2)に訪ねた。彼女はこの店のプロデューサーである。KさんのFacebookによると、※トップ写真は「薬膳粥御膳」の揚げ物。大和当帰、カボチャ、タラの芽などなどお寺の「バラ庭園」も、6月1日からオープンしていた6月1日奈良、霊山寺内の仙人亭跡に薬膳カフェをオープンしましたって、私オーナーではなくプロデュースのお手伝いをしただけですけど😊花美津姫…これで、ハナミズキ花のように美しく咲き誇れ水のようにしなやかに輝くそんな姫(女性達)が集う場所になれば良いなとの想いがこもってますお料理は下呂温泉の「小川屋」時代Ya...霊山寺に薬膳料理の店「花美津姫(ハナミズキ)」がオープン!

  • 川上村、吉野杉の看板「和歌山市議会」を和歌山市に寄贈(2020 Topic)

    先週(2020.5.27)の読売新聞奈良版に「吉野杉和歌山市役所で活躍川上村議会看板を寄贈水源守る活動など交流」という記事が出ていた。和歌山市のニュースリリースには、奈良県川上村より和歌山市議会の看板寄贈について森林環境保全促進議員連盟は、森林が有する「水源かん養」「自然環境の保持」など、公益的な機能を持続的に発揮させ、和歌山市の水源地保護等を図るため活動しており、「紀の川」下流域に暮らす者として、その水源を守る様々な取り組みを続けている「川上村」とは、長年交流を重ねております。今回、その川上村から、和歌山市議会の木製看板を寄贈いただくこととなり、村長自ら来庁いただくこととなりました。1日時令和2年3月17日(火)午後3時~2場所和歌山市役所3階議長応接室3参加者栗山川上村長/東谷川上村議長/阪口川上村副村長/...川上村、吉野杉の看板「和歌山市議会」を和歌山市に寄贈(2020Topic)

  • ハイグレードな「ウイスキー」ベスト5/コロナ疲れを吹き飛ばそう!

    昨日(2020.6.1)から、多くの企業や学校が再開されているが、コロナ疲れはなかなか解消しない。特別定額給付金の10万円も入ることだし、今日はハイグレードなウイスキー(3,500円以上)のベスト5を紹介したい。以前紹介した「リーズナブルなウイスキーベスト5」とあわせて、お読みいただきたい。前回のリーズナブル版はハイボールや水割りなど「割って飲む」ことを前提に紹介したが、今回のハイグレード版は、ストレートかせいぜいオンザロックで飲むことを前提にしている。つまり「薄めてはもったいない」のである。ただし日本人の食道は西洋人ほど丈夫ではないので、ぜひチェイサー(口直しの水)とあわせてお楽しみいただきたい。ウイスキーもこのレベルになると、すべて美味しいのでランキングにするのが難しいし、好みも分かれる。なので値段の高いも...ハイグレードな「ウイスキー」ベスト5/コロナ疲れを吹き飛ばそう!

  • 「説明力」を鍛える55の方法(by 齋藤孝)詩想社新書

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、原則として毎年1回、「講師養成講座」を開催している。会員の中から講演のできる人を養成し、いろんなセミナーなどに講師として出向いてもらうためだ。養成講座の講師役は、私が務めている。当会が行う講演は、「PowerPoint」を使って行うのが特徴だ。なので私はいつも「話すテーマに関する知識、PowerPointを使いこなす技術、話す技術」の3つが肝心、と申し上げている。しかし最初の2つは経験を積めば磨き上げられるが、いつまでたっても「話す技術」、つまり「説明力」が上達しない人がいるのが悩みの種だ。日頃から「この人は、どうすれば説明力が上達するのだろう」と悩んでいたが、良い本を見つけた。それが齋藤孝著『頭の良さとは「説明力」だ~知性を感じる伝え方の技術~』(詩想社新書)。まず目...「説明力」を鍛える55の方法(by齋藤孝)詩想社新書

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