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和歌山県
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2006/08/09

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  • スパイスカレーの食べ比べ「第1回 奈良ムマサラ」は9月1日(日)開催!(2019 Topic)

    9月1日(日)17:00~22:00、近鉄新大宮駅西南スグの「piano(ピアノ)」で、3店舗のスパイスカレーなどが楽しめるイベント「奈良ムマサラVol.1」が開催される。なお「奈良ムマサラ」は、カレーなどインド料理の混合スパイス「ガラムマサラ」にちなむ。奈良新聞(8/28付)「人気のカレー店集う1日に奈良で奈良ムマサラ」によると、スパイスカレーが人気の店、3店舗のメニューを同時に楽しめるイベント「奈良ムマサラ」が9月1日午後5時から同10時まで、奈良市大宮町6丁目のワインと薪窯(まきがま)料理の店「piano(ピアノ)」で開かれる。入場無料。「奈良のスパイスカレーをもっと味わってもらいたい」との思いから、同店オーナーの稲次知己さん(47)が企画した。初回は、同店と奈良市椿井町の菩薩咖喱(ぼさつかりー)、大阪市...スパイスカレーの食べ比べ「第1回奈良ムマサラ」は9月1日(日)開催!(2019Topic)

  • 大乗院庭園文化館で「日本酒教室」、9月21日(土)開催!(2019 Topic)

    橿原市今井町在住で、今井町などで「大和まちなみ文化塾」を開いておられる阪本日出雄さんが「日本酒教室」を開催される。チラシによると、日本酒教室日本酒を習って秋を楽しくしよう吉野やたがらす北岡本店参加費1人2,500円2019年9月21日(土)14:00~16:00日本酒は仕込みの違い、味の違いを理解してから楽しもう会場は名勝大乗院庭園文化館(奈良市高畑町1083-1奈良ホテルの南隣り)申し込みはこちら090-6486-9555(阪本)またはsakamoto@padeco.co.jp講師は夏目大輔さん(31歳北岡本店の杜氏)。出てくるお酒は4種類(すべて純米酒)で、大吟醸、生原酒、樽酒、菩提酛づくり。これは楽しそうだ。皆さん、ぜひお申し込みください!大乗院庭園文化館で「日本酒教室」、9月21日(土)開催!(2019Topic)

  • ヒントがいっぱい!『驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」 』(扶桑社新書)

    『驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」――山で祈り、森を生かし、人とつながる』という長いタイトルの本を読んだ。金峯山寺長臈(ちょうろう)で種智院大学客員教授の田中利典師が、ご自身のブログで紹介されていたからである。なお本書でいう吉野は、ほぼ「吉野町」のこと。利典師によれば、少々、私もお手伝いをさせていただいた吉野町を紹介する新刊が発売となりました。『驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」――山で祈り、森を生かし、人とつながる』(扶桑社新書)奈良県吉野をテーマにした文学、歴史書、観光ガイドを踏まえながら、今の吉野の取り組みを様々な視点から取り上げる新しいスタイルの地方創生本。吉野町&世界遺産金峯山寺全面協力・推薦!…という内容の本です。実は扶桑社の地方創生本の第4弾です。第1弾と第3弾が私の住む綾部を紹介し...ヒントがいっぱい!『驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」』(扶桑社新書)

  • 中大兄皇子が占拠した飛鳥寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第19回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の発売を記念して、毎日新聞奈良版に毎週木曜日「やまと百寺参り」を連載している。先週(8/22)掲載されたのは「激動を見た日本最古の寺/飛鳥寺(明日香村)」、筆者は同会監事で桜井市在住の露木基勝(つゆき・もとかつ)さんだった。露木さんは、奈良のガイド名人を決める「Nara観光コンシェルジュアワード」で最優秀賞を獲得した人で、同会ガイドグループに所属し、忙しいお仕事の合間を縫って主に明日香村でガイド活動に携わっておられる。露木さんの文章の中に「645年の乙巳(いっし)の変」という文言が出てくる。「大化の改新ではないのか?」という方もいらっしゃると思うので、『新もういちど読む山川日本史』の注釈を引用しておく。※大化の改新蘇我氏を打倒したのち、646...中大兄皇子が占拠した飛鳥寺/毎日新聞「やまと百寺参り」第19回

  • ビリ脱出!徳島県の巻き返しが始まった/奈良新聞「明風清音」第24回

    毎月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。8月22日(木)付で掲載されたのは《徳島の「秘めた宝」》だった。毎年の都道府県別宿泊客数、ビリは徳島県で、奈良県はビリから2番目だった。しかし徳島県は昨年9月から「ビリからの脱出」をもくろんでいる、という話である。まずは全文を以下に貼っておく。徳島の「秘めた宝」令和元年版『観光白書』(観光庁編)を開いて、ホッと胸をなでおろした。開いたページは「都道府県別の延べ宿泊者数」(資料編)で、最下位は徳島県の221万人、奈良県はビリから2番目の229万人だった。「ビリでなくて良かった」というのは何だかさもしい話だが、これには理由がある。徳島県では昨年9月から官民挙げて、ビリからの脱却に取り組んでいるのだ。観光業界の専門誌「トラベルニュースat」のサイト(5月8日付)によ...ビリ脱出!徳島県の巻き返しが始まった/奈良新聞「明風清音」第24回

  • かぎろひ歴史探訪ウォーク(2019年9~12月)のラインナップ

    奈良市内を中心に販売されている『かぎろひの大和路』は、知る人ぞ知る、ディープな奈良大和路を紹介する情報誌である。ここは毎月「かぎろひ歴史探訪ウォーク」を開催していて、今回(第13期)からは日曜日のコースも新設された。事前申し込み不要で、参加費は1回1,500円。同ウォークのサイトによると、『かぎろひの大和路』代表・田中龍夫が案内する「かぎろひ歴史探訪」第13期は2019年9月からスタートします。リクエストに応えて、日曜日コースを設けました。事前申し込みなしでご参加いただけますのでお気軽にどうぞ!1.9月12日(木)纏向遺跡から唐古・鍵[集合]9月12日(木)午前10時JR万葉まほろば線(桜井線)巻向駅[コース]JR巻向駅⇒纏向遺跡⇒村屋神社⇒春日神社⇒式内岐多志太神社⇒池神社⇒唐古・鍵史跡公園⇒道の駅⇒近鉄橿原...かぎろひ歴史探訪ウォーク(2019年9~12月)のラインナップ

  • 秘密のケンミンSHOWで、またもや見せつけられた奈良県民の「自虐思考」

    本年(2019年)8月22日(木)、午後9時からの「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ)を見た。番組のHPに「鹿と大仏だけじゃない!奈良の日本一自慢をたっぷり発表!」(コーナーのタイトル)とあったので興味を持ったのだ。私のFacebookでも《今夜9時からの「秘密のケンミンSHOW」では「鹿と大仏だけじゃない!奈良の日本一自慢をたっぷり発表!」があります、ぜひご覧ください!》と呼びかけ、134人の「いいね!」をいただいた。何しろ過去のこの番組(2015.5.28)では「奈良は、鹿と大仏がなくなったら何もない」という大阪府民などの発言を紹介して、奈良を散々に虚仮(こけ)にしていたからである。今回は「奈良の日本一自慢」とあったので期待して視聴したが、前回よりもっとひどい番組内容だったので、ガッカリした。しかもコー...秘密のケンミンSHOWで、またもや見せつけられた奈良県民の「自虐思考」

  • 実況!保山耕一作品上映会「第2回 祈り」(in 奈良公園バスターミナル)2019.8.3

    本年(2019年)8月3日(土)午後2時から、映像作家・保山耕一(ほざん・こういち)氏の作品上映会が奈良公園バスターミナル2階「レクチャーホール」で開催された。その様子をNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」広報グループの増田優子さんが楽しいレポートにまとめ、同会のHPにアップされた。読むだけで当日の様子が手に取るようにわかるので、以下に紹介させていただく。※写真はすべて、私が撮影した第2回上映会(8/3)の様子「奈良、時の雫」第2回「祈り」保山耕一さん上映会8月3日(土)保山耕一さんの作品上映会の第2回「祈り」が奈良公園バスターミナルで行われました。この催しは当会とコラボで月1回第1土曜日に開催されています。7月6日の上映会では、予想をはるかに上回る来場者でした。入場できずに帰られた方、会場ロビーのモニターで...実況!保山耕一作品上映会「第2回祈り」(in奈良公園バスターミナル)2019.8.3

  • 大和さくらい万葉まつり2019は、8月24日(土)開催!(Topic)

    「第45回大和さくらい万葉まつり」は、本年(2019年)8月24日(土)11:30~20:00に開催される。小雨決行、荒天中止(順延なし)だそうだ。イベントの公式HPには、さくらい万葉まつりとは子どもだちが「大切なところなんだ」ということを伝えたいと考えます。子どもたちが大人になったとき「私たちが生まれたところは、こんなに素晴らしいところだよ」と胸をはって言うきっかけが、このまつりだとしたら、とても素敵です。日本の晩夏で歴史を語る上で大切な場所だからこそ、ここでしか出来ないまつりを企画して運営しています。2019大和さくらい万葉まつり開催日時2019年8月24日開催時間11:30~20:00開催場所芝運動公園内主催大和さくらい万葉まつり実行委員会お問合せ同委員会(0744-42-9111当日限定電話0744-4...大和さくらい万葉まつり2019は、8月24日(土)開催!(Topic)

  • 聖林寺(桜井市)の「地蔵菩薩会式」、8月24日(土)催行(2019 Topic)

    国宝の十一面観音菩薩で知られる聖林寺(桜井市大字下692)で、8月24日(土)13時30分から「地蔵菩薩会式」が行われる。写真撮影はできないそうだ。ご住職・倉本明佳(みょうか)さんのFacebookには、※トップ写真は、お寺のHPから拝借した告知令和元年8月24日(2019/8/24)聖林寺本尊地蔵菩薩会式於:本堂法要13:30~法要終了後来年度事業観音堂改修工事について、設計事務所副所長及び住職より説明があります。法要はどなたでも拝観していただけます(本堂、国宝十一面観音拝観400円)。※なおお供え、先祖代々供養水子供養等のお塔婆申し込みの方、オリジナル散華を授与。お寺では現在、観音堂(収蔵庫)の改築に関する寄進を募っている。お寺のHPによると、新収蔵庫(免震機能付き)建立のためのご寄進お願い現在、聖林寺国宝...聖林寺(桜井市)の「地蔵菩薩会式」、8月24日(土)催行(2019Topic)

  • 奈良まほろばソムリエと巡る 2019 秋・大和路

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のガイドグループは、日々、活発にガイド活動を展開している。同グループの公式ブログには《奈良を愛し、奈良をよく知るボランティアガイドが、奈良の素晴らしさを皆様にお伝えします。観光のご相談もお気軽にどうぞ》とある。このたび本年(2019年)秋のラインナップが公表されたので、以下に掲載する。参加費はわずか@500円だ。まほろばソムリエと巡る2019秋・大和路奈良まほろばソムリエならではの、ひと味ちがう秋の奈良をご案内します。お1人様でもお気軽にお申込みください。詳細は各コースをクリックしてください。◆受付を開始しました!F1日本初の写経道場・川原寺で写経体験:9月29日(日)F2世界遺産元興寺から萩盛りの白毫寺へ:10月5日(土)F3矢田寺から霊山寺をゆっくり巡る:10月19日(...奈良まほろばソムリエと巡る2019秋・大和路

  • バサラ祭り2019は、8月24日(土)~25日(日)開催!

    今年(2019年)のバサラ祭りは8月24日(土)、25日(日)に開催される。なら旅ネット(奈良県観光公式サイト)によると、「バサラ祭り」とは、1999年夏に始まった奈良で行われるストリートダンスを中心としたお祭りです。特徴は、ライブ感覚あふれる市民参加型の夏祭りで、各団体(踊り隊)がアイデアを凝らした衣装、踊りで繰り広げるダンシングパフォーマンス・パレードを繰り広げます。バサラ(婆裟羅)とは、本来、鎌倉、室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽などで、わざと拍子をはずし、自由に、目立つように演じること。南北朝時代には、人の目を驚かす派手な衣装、粋なふるまいが、動乱期の美意識、価値観を端的にあらわし、当時の流行語にもなったといわれています。「バサラ祭り」は、そのパワーとエネルギーを現代によみがえらせる古都・奈良の新し...バサラ祭り2019は、8月24日(土)~25日(日)開催!

  • 天平たなばた祭り2019(平城京天平祭・夏)8月23日(金)~25日(日)開催!(Topic)

    恒例の「天平たなばた祭り」(平城京天平祭・夏)、今年(2019年)は8月23日(金)~25日(日)の3日間、開催される。同祭の公式HPによると、平城京天平祭2019夏「天平たなばた祭り」開催期間8月23日(金)・24日(土)・25日(日)16:00~21:007月7日の”七夕”。日本では旧暦7月7日(現在の8月頃)、奈良時代にここ平城宮で盛んに行われた祭りが起源となっています。万葉集にも詠まれている織姫と彦星の恋物語の数々。古代の人が思い描いたロマンチックな”たなばた”をお楽しみください。近鉄大和西大寺駅南口及びJR奈良駅西口から無料シャトルバス運行※イベント来場者用の駐車場はございません。会場へは公共交通機関をご利用下さいMAINEVENTS天平七夕行列実施場所:朱雀大路~朱雀門七夕をテーマにした光の行列が、...天平たなばた祭り2019(平城京天平祭・夏)8月23日(金)~25日(日)開催!(Topic)

  • 春日野音楽祭2019、8月31日(土)~9月1日(日)開催!(Topic)

    今年で4回目となる「春日野音楽祭」は、8月31日(土)~9月1日(日)に開催される。音楽祭の公式HPには、開催目的千古の聖地奈良県の春日野において、伝統の心に則り音による祭りと集いを行い、心おこし・人おこし・街おこし・国おこしの営みを創出することにより、これまでを振り返るとともに、日本人としてのアイデンティティへの目覚めと気づきに寄与することを目指し、春日野音楽祭を実施する。概要タイトル第4回春日野音楽祭開催日2019年8月31日(土)~9月1日(日)※まちなかステージは9月1日(日)のみ時間11時00分~17時00分会場春日大社境内からJR奈良駅まで、春日大社表参道(三条通)を中心とするまちなかと奈良公園主催春日野音楽祭実行委員会特別協力春日大社※メインステージのタイムテーブルは、こちら、まちなかステージのタ...春日野音楽祭2019、8月31日(土)~9月1日(日)開催!(Topic)

  • 旭堂南龍さんの新作講談「公慶上人」と東大寺周辺ツアー、10月13日(日)開催!(2019 Topic)

    公慶(こうけい)上人をご存じだろうか。『デジタル大辞泉』によると《[1648~1705]江戸前期の華厳宗の僧。丹後の人。東大寺大仏殿再建を図り、幕府から大仏勧進の許可を得て諸国を遊歴。宝永2年(1705)上棟式を行ったが、落慶を待たずに没した》とある。そんな公慶上人にまつわる旭堂南龍さんの新作講談を聞いたあと、東大寺周辺のゆかり地を歩いて巡るという特別企画が10月13日(日)に開催される。主催者(奈良まほろばソムリエの会)のHPによると、奈良まほろばソムリエの会特別企画講談で、めぐるなら-大仏を蘇らせたスゴイ男-大仏再建の立役者・公慶上人の講談を聴いて、上人ゆかりの東大寺周辺を巡る開催日時:2019年10月13日(日)13:30開演(13:00開場)会場:奈良商工会議所・5階大ホール(近鉄奈良駅1番出口より徒歩...旭堂南龍さんの新作講談「公慶上人」と東大寺周辺ツアー、10月13日(日)開催!(2019Topic)

  • ドロなわ万葉集(1)「いほり」(by 伊藤博『萬葉のいのち』)

    新元号「令和」による万葉集のブームを受けて、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、今年度だけでも20回以上、万葉集に関する講座を開催する予定である。担当する講師も10人以上で、私もその1人である。今まで読んできたたくさんの万葉本を読み返したり、新しく購入したり、と泥縄式に知識の習得に励んでいるが、その過程でいろいろと興味深い発見があった。せっかくの発見なので、これを「豆知識」として皆さんにも知っていただこうと思い立った。初回は「いほり」である。以前、坂本信幸氏(高岡市万葉歴史館館長)に「万葉集の良い入門書はありませんか?」とお聞きすると、即座に「伊藤博(いとう・はく)さんの『萬葉のいのち』と『萬葉のあゆみ』(いずれもはなわ新書)がお薦めです」というお答えをいただいた。そのあと読んだ『萬葉のいのち』を再読する...ドロなわ万葉集(1)「いほり」(by伊藤博『萬葉のいのち』)

  • 萬葉のいのち(はなわ新書55)伊藤博塙書房て

  • 講座「卑弥呼は大和に眠る」近鉄文化サロン橿原(近鉄百貨店橿原店)8月23日(金)開講!(2019 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は本年(2019年)6月から毎月第4金曜日、近鉄百貨店橿原店7階の「近鉄文化サロン橿原」で、「奈良まほろばソムリエ歴史講座」を開講している。講師は毎年度交代するが、今年度は私がすべての日を担当する。今月(8月23日)の演題は「卑弥呼は大和に眠る~邪馬台国畿内説を追う~」。邪馬台国は九州説と畿内説がある。九州説では10ヵ所以上の候補地があり、絞り込みはされていないが、畿内説はほぼ「纒向説」だ。その纒向説の裏付けとなる遺跡や古墳を紹介する、というのが今回の講座である。今後の予定は末尾のチラシの通りである。講座は何ヵ月分かまとめてお申込みいただく仕組みだが、単発の「体験レッスン」(有料)や「短時間見学」(無料)もある。お申し込み・お問い合わせは0744-25-5421(10:00...講座「卑弥呼は大和に眠る」近鉄文化サロン橿原(近鉄百貨店橿原店)8月23日(金)開講!(2019Topic)

  • ハス和尚が作った ほんのり華やか「蓮麗茶」を ぜひお供えに!

    五條市二見7-4-7にある生蓮寺(しょうれんじ)ご住職の高畑公紀さんは、「ハス和尚」として知られ、『五感で楽しむ蓮図鑑』(淡交社)の著書もある。私も境内のハスを当ブログ記事「生蓮寺には、ハス和尚の育てたハス、ハス、ハスがいっぱい!」で紹介したことがある。そんなハス和尚はハスの葉を使ったお茶「蓮麗茶(はすれいちゃ)」を世界で初めて商品化、amazonなどで販売を始めた。ハス和尚のFacebook(8/3付)には、ハスの写真は、すべて生蓮寺で私が撮ったもの(7/13)お待たせしたハス~蓮茶小分け(6缶)販売開始1ケース(30本)は多すぎるという声にお答えして、なんとか6缶での販売にこぎつけました。お盆のお供えに、お試しにどうぞ!https://www.amazon.co.jp/dp/B07VWTF35S/6缶で2,...ハス和尚が作ったほんのり華やか「蓮麗茶」をぜひお供えに!

  • 「万葉学ことはじめ~90分で万葉通に~」by 米谷潔さん/第1回「サクサクわかる!万葉講座」(南都商事本社・新大宮セミナールーム)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、奈良と東京で各10回の万葉講座をスタートさせた。奈良は「サクサクわかる!万葉講座」、東京は「ざっくりわかる!万葉講座」とタイトルは少し変えたが、中身も講師も同じである。奈良の初回は7月27日(土)、東京の初回は昨日(8/11)だった。東京の初回は「万葉集の花~四季の大和路を万葉の花と歌で巡る~」、講師は当会理事の石田一雄さんだった。午前と午後の2回開催(中身は同じ)で、午前の部には34人、午後の部には45人の方が出席されたという。画像は、米谷潔さん制作資料の要点版(全8画面)奈良の初回は「万葉学ことはじめ」、講師は当会会員の米谷潔(よねたに・きよし)さんだった。大阪市出身・在住の米谷さんは高校時代から万葉集を研究されていて、私のつけたニックネームは「名誉教授」。米谷さん...「万葉学ことはじめ~90分で万葉通に~」by米谷潔さん/第1回「サクサクわかる!万葉講座」(南都商事本社・新大宮セミナールーム)

  • 「行基、重源、公慶が支えた大仏さま」by 小倉涼眞尼さん(ナラニクル「奈良の歩き方講座」)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月第3日曜日、NARANICLE多目的スペース(奈良市観光センター=奈良市中部公民館内)で、「奈良の歩き方講座」を開催している。8月18日(日)には、岡田充弘さんが「奈良三都物語~飛鳥、藤原、平城京を巡る~」を語る。※トップ写真は小倉涼眞尼さんの講演風景。写真はすべて7/21(日)に私が撮った7月21日(日)は当会会員で、奈良佐保短期大学で講師を務める小倉涼眞尼(小倉つき子)さんが「行基、重源、公慶が支えた大仏さま」を話された。実はこの小倉さん、スゴい人でこれまでに『ドラマチック奈良』(京阪奈情報教育出版)という本も出されている。さらに来年(2020年)5月には『廃寺のみ仏たちは、今(東奈良編)』を出版予定だという。小倉さんのFacebookには、お寺はなくなっても、仏...「行基、重源、公慶が支えた大仏さま」by小倉涼眞尼さん(ナラニクル「奈良の歩き方講座」)

  • 日本の祭り in なら・かしはら 2019/申し込みは8月26日(月)必着!(2019 Topic)

    スゴいイベントが本年(2019年)9月28日(土)・29日(日)に橿原市内で開催される。題して「第27回地域伝統芸能全国大会『地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会なら・かしはら』」(愛称:日本の祭りinなら・かしはら2019)。2日間の公演で、全国から32の伝統芸能団体が出演する(公式HPは、こちら)。観覧は無料だが、申し込みが必要だ。県のHPによると、全国各地や海外の伝統芸能を、はじまりの地・奈良で観ませんか?様々な伝統芸能が一堂に会する地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会なら・かしはら」を2019年9月28日(土曜日)・29日(日曜日)に開催します。この大会では「はじまりの奈良、文化の力で日本を元気に」をテーマとし、伝統芸能の迫力あるパフォーマンスが、2日間にわたり繰り広げられます...日本の祭りinなら・かしはら2019/申し込みは8月26日(月)必着!(2019Topic)

  • 恵心僧都源信が開いたぽっくり寺/毎日新聞「なら百寺参り」第18回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行を記念して毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまと百寺参り」を連載している。今週(8/8)掲載されたのは「源信ゆかりのぽっくり寺/吉田寺(きちでんじ斑鳩町)」、執筆されたのは奈良市在住の大久保衛(まもる)さんだった。斑鳩町の住宅地の中にひっそりとたたずむお寺だが、本堂にはたくさんの木魚が並び、多くの人の信仰を集めていることがうかがえる。では、全文を紹介する。吉田寺は永延元年(987)に恵心僧都(えしんそうず)源信(げんしん)が開きました。源信は『往生要集』を著した日本浄土教の先覚者で、「法然や親鸞も、源信がいなければ存在し得なかった」とまでいわれている高僧です。母の臨終に際し、源信が念仏を唱えながら衣を着せかけて「南無阿弥陀仏」と唱えたとこ...恵心僧都源信が開いたぽっくり寺/毎日新聞「なら百寺参り」第18回

  • ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩 2019

    「ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩」というチラシがNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のホームページに貼ってあった。この猛暑もお盆が過ぎれば少しは和らぐことだろう(ならまち遊歩の公式サイトは、こちら)。以下にチラシの内容を紹介させていただく。ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩●オープニングイベントきつねの嫁入りならまち遊歩の開催を告げる狐の嫁入り提灯行列。花婿狐と花嫁狐がお供を引き連れて提灯片手に練り歩きます。ならまち遊歩に訪れた人達が狐になって一夜限りの幻想的なならまちを行列のゆらす提灯が染めて行きます。【日時】8/17(土)18:30~【ルート】猿沢インウッドデッキ出発→猿沢池南側→いさがわ地蔵尊→今御門町→勝南院町→中新屋町→御霊神社【参加方法】行列までに狐面へ絵付けし(500円)、そのお面を...ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩2019

  • ナラニクルで「奈良三都物語~飛鳥、藤原、平城京を巡る~」8月18日(日)開催!

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月第3日曜日13:30~15:00、「NARANICLE多目的スペース」(奈良市観光センター=奈良市中部公民館内)で、「奈良の歩き方講座」という90分のセミナーを開催している。参加費は500円(資料代として)。5月からは、同センター内の広い部屋(もと奈良市観光協会事務室)に場所を移して開催されている(「NARANICLE多目的スペース」の場所は、同センター内に掲示あり)。8月と9月のラインナップをチラシ(PDF)から拾うと、*8月18日(日)講師:岡田充弘さんテーマ:「奈良三都物語~飛鳥、藤原、平城京を巡る~」古代、この奈良の地で、飛鳥京から藤原京そして平城京へと都が遷りかわる中で「この国のかたち」が形づくられました。奈良三都物語と名づけ、その足跡を懐かしく楽しくたどり...ナラニクルで「奈良三都物語~飛鳥、藤原、平城京を巡る~」8月18日(日)開催!

  • しまった、先を越された!/秋の京都 ⇔ 高野山をバスで直結とは

    昨日(8/6)、朝のNHKニュースを見ていて、目が点になった!JR京都駅八条口から高野山奥の院前(和歌山県伊都郡高野町)まで、直通バスが走るのだという。出社して、会社で購読している京都新聞を繰った(7/26付朝刊)、そんなに大きな記事ではなかったが。記事内容を同紙のサイトから拾うと、※トップ写真は紅葉の高野山(壇上伽藍)。高野町観光協会のHPから拝借秋の高野山、京都から直結京阪バス、訪日客狙い限定運行京阪バス(京都市南区)は25日、JR京都駅と高野山(和歌山県)を直結する高速バス路線「京都高野山線」を9月20日から秋季限定で運行すると発表した。京都を訪れる外国人観光客らの利用を取り込む。京都駅八条口から第二京阪道路京田辺パーキングエリア内停留所を経由し、高野山・奥の院前(和歌山県高野町)に至る路線で、南海りんか...しまった、先を越された!/秋の京都⇔高野山をバスで直結とは

  • クラブツーリズムの「奈良検定受験対策講座」がお薦め!(2019 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばムリエの会」啓発グループでは毎年、クラブツーリズム奈良分室(近鉄奈良駅ビル5階)で、「奈良まほろばソムリエ検定受験対策講座」を開催している。奈良検定は「奈良まほろばソムリエ」「奈良通1級」「奈良通2級」の3つの級があるので、それぞれの級ごとに3つの講座を開いているのだ。今年はソムリエ講座が9月7日(土)、1級講座が9月28日(土)、2級講座が11月2日(土)に開催される。ソムリエと1級講座は10時から17時まで開かれるので、お弁当がついている。同分室のHPによると、写真はいずれも昨年のソムリエ対策講座の様子(2018.9.9撮影)「奈良まほろばソムリエ検定」(通称:奈良検定)とは、奈良ファンや奈良に精通した人を認定するためのご当地検定です。2020年1月の試験で第14回を迎えます。「奈良...クラブツーリズムの「奈良検定受験対策講座」がお薦め!(2019Topic)

  • 不空院で「夜間特別拝観」8月5日(月)~14日(水)まで!(2019 Topic)

    いよいよ今日(8/5)から14日(水)まで、なら燈花会2019が開催される。当ブログの人気記事「なら燈花会の歩き方/おすすめ食事どころ」へのアクセスも、次第に増えてきた。この時期には、高畑町の不空院で、ろうそくの灯をともす「夜間特別拝観」が行われる(18:00~20:00)。同寺のHPによると、※トップ写真は昨年の不空院の夜間特別拝観。同寺の写真はすべて2018年8月5日に撮影不空院/夜間特別拝観​8月5日から14日まで毎晩18時から20時まで幻想的な、提灯、行燈、燈明がともります。是非お参りにお越しください。燈明ご献灯料300円となります。真言律宗南都春日山(しゅんにちさん)不空院〒630-8301奈良市高畑町1365電話0742-26-2910ナント・なら応援団・Мさんのガイドの様子不空院では「ナント・なら...不空院で「夜間特別拝観」8月5日(月)~14日(水)まで!(2019Topic)

  • 万葉びとも嫌った「猛暑」

    太平洋高気圧の影響で、猛暑が続いている。ウェザーニュースによると、昨日(8/3)の最高気温No1.は久留米市(福岡県)で38.4℃、No.2の京都市では38.2℃だったそうだ(奈良市では36.3℃)。地球温暖化もここまで進んだか、と空恐ろしくなるが、古代人も夏という季節を嫌っていたらしい。伊藤博著『萬葉のいのち』(はなわ新書)「古代の夏歌」には、※写真は飛鳥ツアーの下見(7/31)。10km歩き水を2ℓ飲んだ。デトックス効果か体調はいい文献によるかぎり、古代日本人は夏という季節を一般に好まなかったらしい。柿本人麻呂に季節の歌を集める私家集があったけれども、それには「夏」の部はなかったことが明らかにされている。巻十の「夏相聞」の最後に、六月(みなつき)の地(つち)さへ割(さ)けて照る日にも我が袖干(ひ)めや君に逢...万葉びとも嫌った「猛暑」

  • 本善寺(吉野町)は蓮如が創建した城郭寺院、吉野・宇陀教化の拠点/毎日新聞「やまと百寺参り」 第17回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は『奈良百寺巡礼』(京阪奈新書)の刊行とあわせ、毎日新聞奈良版に毎週木曜日「やまと百寺参り」を連載している。今週(8/1)掲載されたのは「戦乱の歴史城郭寺院/本善寺(吉野町)」、執筆者は同会会員で川上村在住の前田景子さんだった。※トップ写真は本堂の大玄関前田さんは川上村「ホテル杉の湯」のフロント係をお務めになっている。村で唯一の「奈良まほろばソムリエ」として、村内の史跡などを紹介されるとともに、『奈良百寺巡礼』では吉野郡内の多くの寺院を執筆された。では記事全文を紹介する。国道169号を大淀町から吉野町に入ると、吉野川の南岸に立派な建物が見えてきます。背後は山なので奥行きは浅いですが、吉野川を堀に見立て、武者返しの石垣と高い塀を設けた城郭寺院の形をしています。それが飯貝御坊(...本善寺(吉野町)は蓮如が創建した城郭寺院、吉野・宇陀教化の拠点/毎日新聞「やまと百寺参り」第17回

  • 万葉集は奈良県のキラーコンテンツ/奈良新聞「明風清音」第23回

    奈良新聞のエッセイ欄「明風清音」に月1~2回、寄稿している。今週(7/31)掲載されたのは「万葉ブームに乗ろう」。新元号「令和」のおかげで全国的に万葉集がブームになっている。※トップ写真は「万葉ゆかり地めぐり」の下見(7/31)。この日、最高気温は35℃を超えた歌碑は「世間(よのなか)の繁き刈廬に住み住みて至らむ国のたづき知らずも」川原寺前でNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が開催した「サクサクわかる!万葉講座」の初回「万葉学ことはじめ~90分で万葉通に~」(7/27)は、三重県に台風が上陸した荒天の日だったが、約50人のご参加を得て盛況だった。参加された方も「万葉集のことが、とてもよく分かった」と満足されていた。では記事全文を紹介する。新元号「令和」が万葉集から採られたことで全国的に万葉集がブームになって...万葉集は奈良県のキラーコンテンツ/奈良新聞「明風清音」第23回

  • 奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)「ざっくりわかる!万葉講座」、初回は「万葉集の花」で8月11日(日)開催!(2019 Topic)

    いよいよ始まります!奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)で「ざっくりわかる!万葉講座」。初回は8月11日(日)で、第1部は11時から、第2部は14時から、それぞれ90分(第1部と第2部の内容は同じ)。講師はNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事の石田一雄さんです。今のところ残席あり。同館のサイトには、※トップ写真は、石田さんの講演風景(2018.3.18撮影)万葉集の花:四季の大和路を万葉集の花と歌で巡る万葉集には150種あまりの植物が詠まれ、そのうち鑑賞に足る花の数は約50種といわれます。万葉集の四季の花々と詠まれた歌を紹介しつつ、花のある大和路のスポットを巡りましょう。1.日時:令和元年8月11日(日)第1部11:00~12:30/第2部14:00~15:30※第1部と第2部は同じ内容です。2.講師:奈...奈良まほろば館(東京・日本橋三越前)「ざっくりわかる!万葉講座」、初回は「万葉集の花」で8月11日(日)開催!(2019Topic)

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