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風塵社的業務日誌 https://blog.goo.ne.jp/wind-dust/

出版現場の最前線から、企画、編集、営業と業務に関わることをなんでもレポートします。

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2006/05/16

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  • カレー作り05

    13:00ころには来ると言っていたばばさま、なかなか姿を現さない。待っていても仕方がないから、仕事を始めることにした。まずは某所に請求書を送らないといけない。なんとも律儀な取引先で、数百円の売上でも請求書を要求するところである。しかも振込手数料は弊社負担であるし、郵送料84円を考えれば、数百円の請求書なんて送りたくもない。そのため、千円以上の売上がたまれば請求書を送ることにしてもらった。そして今月の売上が3000円弱。これからは、1万円以上たまったらにしてもらおうかな。郵便局に行ってその請求書を出してもどってくれば、ばばさまがお見えであった。早速カレーを温めなおし、食べてもらう。そのばばさま、どうでもいいようなツッコミは入れるが、心を許している相手をヘンに慮るタイプではない。つまり、まずければまずいとハッキリい...カレー作り05

  • カレー作り04

    池袋に向かって歩いていくと、あるお寺の門前に植えられている河津桜が一輪だけ花を咲かせている。今年は暖冬なのだろうか。あまり寒さを感じないうちに、もう春の訪れを予兆させている。来月になれば、寒さが一層厳しくなるのかな。これまでのところ、東京にはたいした雪も降っていない。それにしても、もう月末だ。1/12があっという間に終わってしまう。今年の忘年会の企画をそろそろ考えなければならない段階だ。池袋駅を通過すれば、月末というのにずいぶんと人の少ないことよ。こんなことで、日本の労働者階級の職は守られるのだろうか。リモートなんてものが常態化すれば、明らかになるのは営業部門の無駄さ加減である。となれば、営業は縮小傾向に陥ることだろう。一方で、サラリーマンにおける営業職の割合は、かなり高いはずだ(正確な統計数字を知らない)。し...カレー作り04

  • カレー作り03

    インド「風」カレーを作る要領はなんとなく覚えたものの、味付けやコストの問題が残っているところまでは記した。その、初めてインド「風」を作ってみた日の夕方、酒を呑みつつ事務所内でボケーっとしていたら20:00を回っている。そろそろ帰ろうかと着替え始めたら、腹部に異変が生じる。以下、尾篭な話となる。突然便意をもよおし、会社のトイレに座り込めば、固めの便がブリブリ出てきやがる。といって、スッキリするわけでもなく、便意がまったく止まらない。しかも、お腹をこわしたときの排便ともちがう感覚だ。酔っ払っての帰宅途中、魔が差して締めの博多ラーメンなんて食してしまうと、翌朝お腹がひどいことになってしまう、とは何回も述べてきた。当然ながら、そのときはひどい下痢状態に陥っている。ところがそういうのではまったくなく、先述のごとく固めの便...カレー作り03

  • カレー作り02

    玉ねぎをフライパンに放り込んでから買ってきたばかりの木ベラで時おりかきまぜてみるものの、超弱火にしておいたせいか油もひかなかったのに焦げ付きもなく20分が経過した。もう少し茶色になったほうがいいのかなあと思わなくもないが、とにかく買ってきたばかりのスパイスをぶち込みたくてウズウズしてしまうおのれを抑えられない。試作品1号にトライ&エラーはつきものと割り切り、次の工程に進むことにした。ところで、工程と行程との表記が最近混乱している気がしている。行程のほうはロードマップの和訳なんだろうけれど、それらは戦略(strategy)と戦術(tactics)のちがいに近いものがある。工程が戦術で、行程が戦略という意味である。そこで思い出せば以前に、新入社員の発言の戦略と戦術のちがいをあげつらうというのがイビりのトレンドだった...カレー作り02

  • カレー作り01

    冬ウツかコロナウツか、それとも毎度おなじみの金欠ウツか、原因はよくわからないものの、例によってなんにもやりたくない病に陥ってしまった。毎度会社には来るんだけれど、ボーッとしていたら一日が終わっている。こんなんではまったく先に進まないし困ったなあ、なんて考えてしまうのは無理からぬところだろう。そこでふと、テンションのあがるものを食べたらどうだろうかと思い当たる。毎日のように昼飯は味噌汁蕎麦を作っているが、たまにはカレーでも作ったらどうかというわけだ。カレーといっても、日本のカレーライスの方ではなく、インド風(この「風」には強調の傍点が付されている、とお考えくだされ)のものを指す。そこでF社に電話。銀座のNレストランからカレーの作り方の直伝を受けたといわれる(?)T氏に話を聞いてみた。「インド風のカレーを作るのに、...カレー作り01

  • 政治的ニヒリズム

    本日、朝食を食べながら7:00のNHKニュースを眺めていたら、腰が抜けそうになった。なんと、トップニュースがコロナ情報なのだ。前日の通常国会開始にあたり、スガが施政方針演説を行ったはずである。当然ながら、そこでコロナ対策及び関連する景気浮揚策を政府としてはどのように取り組むかを話した(のだと思う)。準国営放送の朝のニュースでそれがトップではなく、7:13ころから1、2分の扱いでしかなかった。ご飯を噛み噛みしつつ、これはどういうことなのかと考えてしまうのも無理からぬことだろう。そこで、想定その1、スガの話があまりに内容に乏しく、準国営放送ですらもニュースバリューがないと判断した。想定その2、内容の貧しさを露呈させてしまうとスガの支持率がまた下がってしまうから、スガをかばうためにあえて低い扱いにした。想定その3、ス...政治的ニヒリズム

  • 早稲田へ2021

    正月の3日目、外は快晴である。囲碁の番組を観終えると散歩に出かけたくなった。「どこか行く?」と妻にたずねたら、「どこかってどこ?」と質される。ウーム、なにも考えていなかった。「おまえのいないところなら、どこでもよか」と答えようかとも考えるけれども、正月から夫婦喧嘩を始めてもつまらない。とはいえ、近くの神社には、1日目、2日目に行ってしまっている。どうしようかなあとしばらく考え、「早稲田の穴八幡」と答えてみた。どうせゴネるだろうと思っていたら、「久しぶりだねぇ、行ってみよう」と意外にも好反応である。そんなわけで、早稲田まで歩いていくことになった。例によって目白を抜けて高田馬場に出る。馬場のゴチャゴチャした駅前商店街を進んでいくと、ウニの専門店なんてのがあり、痛風丼なんて案内が出ている。なんともうまそうな響きではな...早稲田へ2021

  • 早稲田へ2020

    昨年年末のある日曜日、早稲田までひとりで散歩してみることにした。なぜ早稲田かといえば、若いころ勤めていたTという出版社が早稲田にあったからである。その跡地を眺め、初心忘れるべからずという気分にひたろうかと考えたのだ。目白駅を越えて学習院の脇の坂を山手線沿いに右折して高田馬場に出てみる。これまで馬場まで歩いていくときは、聖母坂通りなるところを下っていき、西武新宿線の下落合駅前で新目白通りを左折していたけれど、どちらが近いのだろうか。それにしても、以前は馬場まで歩いていくなんてずいぶんと遠く感じたものなのに、最近では当たり前の距離のように覚える。馬場駅前のゴチャゴチャした商店街を抜け、早稲田通りに出てから左折し早稲田方面へ。インド大使館を通り越すと、意外に学生が多かった。「コロナなんだからガキは家にすっこんでろ」と...早稲田へ2020

  • 風塵社的年末年始2020-2021

    毎年、年の初めは似たようなことを記しているのかもしれない。この大晦日も、近くの寺のお焚き上げに出かけることにした。もちろん、目的は振舞い酒を飲むためである。コ◎キのようなやっちゃと思われるかもしれないが、そんなことは気にしない。ただ酒ほどうまいものはないからだ。仏教だろうが神道だろうが、そもそもの信仰心がうすいし、法事なんて面倒くさいだけである。兄も似たようなタイプなので実父の弔い方なんて本当におそまつなものであったけれども、おかげで兄弟ゲンカになることもなかった。そのうち母も死ぬだろうけど、弔い方なんてどうでもいいといまから思っている。大晦日の23時過ぎにひとりで家をノコノコ出かけ、某寺へと向かった。ところが寺に着いてみると、コロナの影響で例年とちがい、人影がほとんどない。檀家の方と思うが、おじさん二人が賽銭...風塵社的年末年始2020-2021

  • 風塵社的恭賀新年2021

    明けましておめでとうございます。本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。さて、旧年に勃発したコロナ騒動はいつ収束するのか、その目処すら立っておりません。考えてもわからないことは、考えるだけ無駄。それよりも、目の前の業務に集中していきたいと思っているところです。本年がみなさまにとって明るい一年となることをお祈り申し上げます。(風塵社・腹巻)風塵社的恭賀新年2021

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