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風塵社的業務日誌
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出版現場の最前線から、企画、編集、営業と業務に関わることをなんでもレポートします。
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wind-dustさんの新着記事

1件〜30件

  • 『教養としての現代社会入門』

    某日、ある方から電子体温計が贈られてきた。その方は、なんでも数年前にインフルエンザにかかってひどい目に遭われたそうで、以来、体温計を箱買いなされていた。そこでこのコロナ騒ぎのなか、小生もおすそ分けにあずかったという次第である。ありがたい話だ。早速お礼のハガキを出そうとしたのだけれど、実は、ハガキに認(したた)めるのがかなりおっくうになってきている。老眼が進行しているため、自分の書いている文字に焦点が合わないからだ。そのうえ、小生は元々かなりの悪筆であり、なおかつ、漢字が思い出せなくなっている。ハガキを書くとき、下書きをする人なんて少数派だろう。小生も、そんなことをするわけがない。お礼と簡単な近況を記すくらいのものである。それだけの作業のはずなのだが、おのれの書いている文字にポイントが定まらないと、どういう文字を...『教養としての現代社会入門』

  • アヘノマスク

    某日、R社の下請けで某書籍を入稿(印刷所に印刷データを届けること)、それから数日して某雑誌データの入稿も終了。その雑誌データの校正をしていたら疲れちゃった。われながら、よく仕事をするものだ。あとは、肝心な弊社の刊行物を進めたいところなのだけれども、いまだ、その最終章が届いていない。「コロナでどうせヒマなんだから、早くしてくれよ」と思うものの、なかなか願うようにはならない。それはともかく、入稿が終われば気がゆるみ、ついつい飲みすぎてしまった。翌朝目覚めると、「あんたのいびきがうるさくて、ろくに眠れなかった」と妻に文句を言われるが、それは小生の問題ではない。そこで起き出そうかと時計を見れば6:00。妻が「だから、あと30分寝かせて」と続けるので、小生も二度寝することにした。二度寝って、どうしてこんなに気持がいいのだ...アヘノマスク

  • オシッコ漏れそう

    某日の夜、千代田区市ヶ谷から帰宅することになる。どうやって帰ろうかなあと考えるものの、時間はまだ19:30なのだ。まだ早いし歩いて帰ろうかと考えた。地下鉄での3密は避けたいところでもある。そして、市ヶ谷から我が家まで、1時間ちょいちょいくらいだったような、そうでもないような気がする。まずはコンビニに飛び込み、缶ビールをゲット。それをチビチビ飲みつつ、外堀通りに沿って飯田橋方面へとダラダラ歩き始めた。要は、東京メトロ有楽町線沿いに歩いていけば池袋に出るわけであり、池袋までたどり着けばわが家まで20分ほどだ。したがって、歩いていってもさほどの距離でもないだろうと判断したわけである。確か、飯田橋駅まで行かずその手前で左折して神楽坂を上り、なんとか神社の脇を右折して坂を下っていけば江戸川橋駅の近くに出るはずであるけれど...オシッコ漏れそう

  • ヒロヒトの誕生日

    わが家の契約の更新があり、某日、妻と不動産屋さんへと行く。更新手続きはすぐに終わり雑談モードとなると、「このコロナ騒動で、うちに限らず困っている不動産屋さんは多いと思いますよ」と、話好きなご主人が語り出す。「ほう、どうなされました?」とたずねれば、店子には引きこもり状態になっている人が多く、「騒音トラブルの苦情を言ってくる人を、うちだけでも3、4人抱えているんですよ」とのこと。これまでも昼間在宅だった人にしてみれば、周囲の部屋からの生活音が日中でも聞えてしまうだろう。そしてそれよりも、「精神状態が不安定になってくると、まず言い出すのが騒音なんです」と不動産屋さん。コロナの影響で、一日中、知り合いと会うこともなく、家からほとんど出ないという人は多いことだろう。そのうえ、目先の生活費の問題から雇用不安までも抱え込ま...ヒロヒトの誕生日

  • 豆腐をいただく

    広い意味での5月の連休が終わり、会社に向かって歩いていると、出勤者が増えてきたように感じる。そして暑い。天気予報では夏日になるでしょうとのことであった。しかし、行き交う人々の服装はさまざまだ。小生のようにTシャツ姿の人、スーツ姿、はたまたダウンを着ている人やらジョギングスタイルまで冬から夏までが一緒くた。厚着をしている人を見るとさすがに、熱中症で倒れるんじゃないかとこちらが心配になってしまう。そして一様に、全員がマスク姿だ。マスクをしていないのは、小生を含めて極々少数派である。それでも、そろそろ東京のコロナ騒ぎもひと段落しそうであるうえ暑くなっていくから、これから非マスク派も増えていくことだろう。そこで、本来はジョギングで会社に向かいたかったものの、連休中の走りこみによるものなのか、右の太もも裏が痛くなってしま...豆腐をいただく

  • 三食に苦労する

    本を一度も手にしないまま連休が終わってしまった。7:00起床、朝食を作って食べる→軽いストレッチのあと妻とジョギング、ついでに買い物→昼食を作って食べる→某社新刊の校正→妻と午後の部のジョギング→入浴→夕食を作って食べる→20:00就寝、を繰り返すことになった。タバコは妻に隠れて吸わなければならないから必然的に本数は減ってしまうし、小生には似つかわぬ健康的な暮らしぶりだ。そのうえ、お金もあまりかからない。しかし、毎日毎日三食を作っていると、食事に追われているような気分に陥ってしまう。ある長期受刑者がシャバに出てから、「日々の生活で一番大変なのは、三食を作ること」と述べていたけれど、それを実感することになった。しかも、普段は食べない夕食まで作らなければならないのだ。これがもっとも面倒であった。さらには、軽いものと...三食に苦労する

  • 大和魂

    5月に入る。初夏の候で、天気予報を見ていていたら長野市でも30度を超える予測だとか。断るまでもなくフェーン現象によるものであるけれど、名古屋も30度くらいになりそうだ。家でジッとしていたら、熱中症になってしまいそうだ。それが理由ではないけれど、会社に向かうことにする。しかし、朝からなんとなく力が入らない。いよいよコロナにかかってしまったのか。天気はいいのに、曇天のときのような不調さを覚える。連休中、そう頻繁に出社するわけがないので、月例の『救援』紙をある程度終わらせなければならない。そこで歩きながら4月からを振り返ってみるに、金欠で鬱々としつつも、請け負いの仕事はそこそこ終わらせているし、某ミニコミ用の取材記事も終わっている。意外にも、そつなく作業ははかどっているのだ。あとは、このコロナ禍が過ぎたら発行しようと...大和魂

  • おパンツ丸出し

    金がない、コロナがどうしたと喘いでいるうちに4月も終了。気がつけば、2020年も1/3が終わってしまったのである。ついこの前まで2019年のしのぎをどうするかと悩んでいたはずであるから、まさに光陰矢のごとし。といって、4月の支払いが終わっているわけではない。すべては連休明けまで持ち越しだ。といって、連休明けのあてがいまだ定かではない。このままでは気分の悪い連休となることだろう。どうしたものかなあ。弊社だけこの先もずっと連休にしようか。そんなある休日、妻の体力強化のため昼間は、二人でジョギングとウォーキングに明け暮れることにした。小生夫婦に限らず、このコロナ禍のもと、にわかのジョギナーがずいぶんと増えたものだ。外は快晴というのに家のなかにこもってなどいられない。軽く走って汗を流したいという気分はよくわかる。なんで...おパンツ丸出し

  • パンとワインとチーズ

    某日、会社に向かって走っていると、新大塚駅の近くで10人ほどの行列ができている。しかも、個人商店の店先に並んでいるようだ。スーパーの入店規制の行列ではない。このご時世に行列なんてめずらしいなあ、なんだろうと通りすがりざまにチラッと目をやると、これからマスクの販売を行うところのようだ。ようやくマスクが市中に流れ始めてきているのだろう。わが家の近くでも、高額でマスクの販売をしているところがあった。しかし、マスクの流通が始まれば値も下がっていく。そういえば、アベノマスクなんていうアホなものがわが家にも届いていたが、そんな不浄なものにはさわる気も起きない。それにしても、アヘはなんでそんなアホなことをする気になったのだろうか。不思議すぎる。お腹が痛くなる準備を、そろそろしているのかもしれない。出社してから、某ミニコミ誌に...パンとワインとチーズ

  • 反日パンク

    月末が近づいてきている。オツムなのか、メンタルなのかはわからないが、調子が悪くなっていく。寝ていても悪夢にうならされ、おのれの恐怖の叫びで飛び起きる始末だ。そもそもが、コロナの営業で売上が上向くわけがない。リアルの書店さんは休業中、ネットの書店さんも日常品の物流を優先ということなので、これはどうしようもない。とにかく、5月の連休明けまで手をこまねているしかないだろう。流通業界の用語で、メーカーを川上、小売を川下、問屋を川中と呼ぶことがある。出版業でいえば、出版社が川上、書店さんが川下となる。そして、どこもかしこも売上が落ち込んでいるとなると、川中の取次さんは大丈夫なのだろうかと不安に思ってしまう。出版流通は他の業界と変わっていて、取次さんの影響力が大きい。30年ほど前は、出版社が3000社、取次が300社、書店...反日パンク

  • 合州国

    ネコは雨降りが苦手と言われている。ネコを飼ったことがないのでよく知らないが、おそらくはそうなのだろう。小生もネコタイプなので、雨は苦手だ。雨というよりも気圧の低い日になると、日中の眠気がどうしてもいつもより強くなってしまい、パフォーマンスが低下しているように思えてしまう。そのため、集中の持続ができない。金欠鬱とは別に、なにをしていても、すぐ眠くなってしまうのだ。そして、本日も5:00過ぎに目覚めれば雨。前夜、就寝が早かったので、目覚めも早い。隣りでは、妻のいびきがうるさい。布団から這い出て、まずはテレビをつけつつ朝刊に目を通す。新聞を読んでいたら、宮城沖で地震との緊急速報がテレビから流れた。3・11の記憶がよみがえるものの、たいしたことはなさそうでよかった。東京まで揺れがこなかったのはともかく、女川やフクイチで...合州国

  • 走っていると

    すでにいい歳こいた中年のオッサンになっているというのに、最近、腹が減ってしょうがないことが多い。お昼に会社近くのお弁当屋さんで500円のシャケ弁(ご飯大盛)なんて買おうものなら、1時間もすれば空腹にさいなまれてしまう。したがって、隣りのコンビニで再びおにぎりやらを購入することになるから、食費がかえって高くついてしまう。金もないのに、なんでこんなに腹が減るのかと思うと、涙がこみあげてしまう。それにしても高校生並みの食欲だ。どうしてお腹がへるのかな。理由の一つは、夕飯は食べないことにしているから。酒は飲んでもメシは食わない。それともう一つ、間食という習慣が若いころからないから。口寂しくなったらタバコを吸っていればいい。そのうえでジョギング通勤することにより、現在の体脂肪率は16.5%。まさに酒タバコ健康法の鑑のよう...走っていると

  • お茶の水へ

    コロナの広がりが、当初の小生の見込み以上になってしまった。小生の見通しが甘かったことは認めておきたい。まあそこで、だからといって見込み外れがだれかに迷惑をかけたわけでもないから、謝罪する必要もないだろう。しかも、小生がコロナにかかることはないという信仰を抱いているから、なんの対策もしていない。それでもし罹患したら、神の不存在の証明ができたと思っておけばよろしい。それにしても、街中はマスク姿にあふれている。マスクをかける気もない小生にしてみれば、なんとも気持ちの悪い光景である。マスクをかけていない人をたまに見つけると、「同志よ!」と肩を叩きたくなるような気分だ。日本型ファシズムというのは、こうした傾向のことを指すのだろうか。政府からの法令やら命令などはない。あるのは、協力とか要請などという抽象的な言葉となる。当然...お茶の水へ

  • 意識改革

    コロナ戒厳令となり、街中は静かである。戒厳令云々はさておき、喧騒の東京も好きだけれど、静かな東京というのもまたよろしい。特に、我が家の前を通る高校生の集団登校がないのは、心穏やかな気分にさせてくれる。寝起きの悪いときに高校生のやかましい叫び声が聞えてくると、それだけでAK-47を乱射したくなるのだ。ところが困ったことに、あまりに静かすぎると、気分がどこか休日モードになってしまう。おかげで、出社しても仕事をする気モードが高まらない。そうはいえども、その以前は金欠鬱でやる気がわかなかったわけで、要は、仕事をしたくないという口実は次から次に現れてくるものなのである。それと、今年は花粉アレルギーの症状が軽い。毎日ヌカ漬けを食べている乳酸菌効果なのか、それとも以前から食べているヨーグルト効果によるものなのか、そもそもが花...意識改革

  • 税務署へ

    コロナウイルスによる緊急事態宣言なんてものが出たものの、税務署が休んでくれるわけではない。そのため朝一に、ノコノコと税務署へと向かうことになった。いつもは雑踏にごった返す池袋の駅も、さすがに閑散としている。税務署まで歩いていこうかと一瞬考えるが、遅刻して相手の心証を害したら損なだけである。そこで丸の内線に乗ればガラガラ。余裕で座ることができる。後楽園で降り。ブラブラ坂を上っていけば、子どもの手を引いた母親の姿が目立つ。学校の長期休暇が続き、ガキどもにしてみればヒマをもてあましていることだろう。家にこもってゲーム三昧となるよりは、外を散歩したほうが健康的である。アポの時間よりかなり早かったけれど、受付で担当のかたに取次ぎをお願いすると、待たされると思っていたのにすぐ担当者が現れた。それから面談ブースに移り、「天皇...税務署へ

  • 感心ばかり

    ある日、寝ぼけまなこで朝刊を広げようとしたら、販売店からの折込案内が転がり出てきた。なんやろねと眺めれば、古新聞の回収はやめますから、今後は区の資源ごみの日に出してください云々。なんでも、コロナによる中国経済の不振で、古紙の回収業者が倒産してしまったとのことである。ありゃ、ビックリ。10年ほど前くらいからか(もっと前かも知れない)、中国に古紙を輸出すればいい値段で取引できるので、古紙業界が活況とは聞いていた。要は中国の経済発展が続いていたので、紙の需要が高まっていたのだ。ところがこのコロナショックで中国の生産全体が痙攣状態となり、古紙の再生どころでなくなってしまった。中国が風邪をひけば、世界が熱を出すというわけである。そこで、中国やロシアの統計数字がどこまで信用できるかという問題はさておき、コロナによる死者数が...感心ばかり

  • 追悼、某書店、某版元

    朝、目覚ましの音が鳴って布団からはいずり出し、カーテンを開けて外を見上げれば、久しぶりの快晴である。テレビをつけて天気予報を眺めていたら、本日は強風とのこと。ようやくジョギング通勤ができるかなと思ったのに、風が強いとなれば走ろうという意欲がしぼんでしまう。さて、きょうはなにを作ろうかと朝食のメニューを考えているうちに、また眠くなってきた。そこで布団にもどり、10分ほど仮眠。いや、仮眠というか、先月末の支払いがまだ終わっていないので、それをどうするかウツラウツラと考えることになる。基本的に、夜は酒を飲むだけにしてメシは食わないようにしているので、朝目覚めたときは空腹を覚える。なんとも健康的な生活なことよと毎朝感じるのではあるものの、その前に金欠病をなんとかしないといけない。この死に至る病を、どうすれば乗り越えるこ...追悼、某書店、某版元

  • イワシのヌカ漬け

    日曜日。前夜から降り続いていた雨が雪に変わる。寒い。コロナに感染されないためではなく、ただ単に濡れたくないから外に出る意欲などわかない。そういう日に限って、日曜のお楽しみである囲碁の放送がない。しかも金欠でイライラしており、くだらない報道番組を見ていると腹が立ってくる。しょうがない。まずは朝食を作ることにしよう。実は前日、イワシの丸干しが安かったので妻に買ってもらっていた。8匹入って300円ほどである。これはお得だなあと思いつつ、そのうち2匹をヌカ漬けにしていたのだった。アニメ『食戟のソーマ』にサンマのヌカ漬けというのが出てきたので、魚をヌカに漬けたらどうなるのだろうかと興味津々であったのである。そして、ヌカに漬けていないものと漬けたものとをそれぞれ2匹ずつ焼いてみて、妻とご試食会。漬けてなくても充分に美味しい...イワシのヌカ漬け

  • ウシジマくん

    月末も近づきつつ、金欠で発狂しそうなきょうこの頃、R社M社長から電話がある。なんでも、M社長が以前お世話になったことのある弁護士さんの事務所にあいさつに行ってみたら、弊社で復刊した方の『反日革命宣言』(元はR社刊)が飾られており、「これはいい本だから、獄中のヤクザ屋さんに差し入れしているんだ」と、その弁護士さんがおっしゃっていたとのことだ。わざわざ、そのご報告のお電話である。もちろん、ありがたい話だとは思うし、小生にしてみればうれしいものではあるものの、しかし、ヤクザ屋さんがあれを読んでどうするのよ?とも考えてしまう。また一方で、そんな読者がいるのならば、いっそのこと『腹腹時計』の技術編も全部掲載してやればよかったとも想像する。それでBの作り方を覚えれば、ヤクザ屋さんにとっても都合のいい話じゃないのだろうか。た...ウシジマくん

  • 葬儀へ

    某日、M翁の葬儀に出かける。わが家から歩いて40分ほどのところにある火葬場なので、チンタラ歩いて向かうことにするものの、まだお昼過ぎである。歩いているうちに、すっかり暑くなってしまった。とりあえずはコンビニで缶ビールを購入し、歩きながらさっそく献杯を始めることにした。着いたころには、小生の顔はすっかり赤くなっていたことだろう。ただし、ずいぶんと早く着いてしまったものだ。その火葬場は、以前、某画伯の葬儀のときにも使われたところである。来るのはそれ以来だから、10数年ぶりということになるのだろうか。そのときは、まさかP舎までつぶれるとは思ってもみなかった。それから数年したある日、P舎は2年以内に倒産すると感じることが起こり、沈没船から逃げ出すネズミのように弊社も逃げ出しをはかったのであるが、2年どころかなんと1年も...葬儀へ

  • 追悼M翁

    某日M翁が亡くなった。享年87とか。それにしても昨年から訃報ラッシュである。小生がそういう年齢になったということかもしれないが、あの人が、この人が次から次によく亡くなるものだ。その個々人とのお付き合いには濃淡があるし、小生との関係がよかった人ばかりではない。しかし、訃報に接するたびに、なんともいえない感情に襲われる。なんともいえないので表現のしようもないのであるけれど、哀しいとか寂しいという語とは少しちがう。明確な感覚があるのではなく、ただ単に「嗚呼」とため息のようなものがこみ上げてくるような感じだ。そうならなかったのは、F社先代社長が死んだときくらいかな。そのときは、やれやれという思いしかなかったものだ。M翁については、これまで何回か述べてきたので、その記述と今回ダブってしまうところがあるかもしれないが、お許...追悼M翁

  • マッシュルーム

    完全に金欠鬱に陥っていて、ため息ひとつつく気力もわかない。某所に返事の単純なメールを打たねばならないのだけれども、それすら気が重くて、指先が止まったまま数日が過ぎている。先方には申し訳ないかぎりだ。そのうえ、某制作作業が遅々として進まない。テクニカルな面で少々厄介な問題にぶち当たってしまい、それをなんとかしないといけないのだけれども、考えるなり手を動かすなりする気力が生れてこない。某ミニコミ用の取材は終わらせていて、そのテープ起こしとリライトも進めないといけない。これも、そのテープ起こしが進まない。若いころはテープ起こしが速かったものなのになあなどと嘆いてみてもなにも始まらないのはわかりきっているけれど、困ったものである。そんなある日、朝食を作っていた。もちろん、妻の分と合わせて二人前である。目玉焼きを作ろうと...マッシュルーム

  • おべっか

    某日、某社の某氏ご来社。小生の目の前に請求書を突きつけ、テーブルをバカ~ンと蹴り上げてから「おまえなあ、これだけ未払いたまっているのに、どげんすっとや!」とすごまれる。わかっちゃいるけど困ったものだとは思うものの、名案などあるわけがない。「どうもすみません」と謝罪していると、「いまから気仙沼に連れていってやるから、マグロ船にでも乗るか?」と追い討ちがくる。マグロを食べるのは好きだけれど、山育ちの小生は船が苦手である。若いころ関釜フェリーに乗ったことがあるけれど、その程度で軽い船酔いに襲われたものだ。そこで「いやあ、それはちょっと」と難色を示すと、「それやったら、どげんすッとや!」と恫喝が再び始まった。「どうもすみません。どうか命だけはお助けを」と、悪代官にすがりつく水飲百姓のような構図が展開することになる。する...おべっか

  • 3・11の前日に

    いまだ先月の支払いが終わってなく金欠で発狂しそうなきょうこの頃、会社へ行くのもいやで本郷へとトボトボ歩いていく。歩きながら、どうしようかなあと考えあぐねるものの、名案など出てくるわけがない。そこでこれは前に記したことかもしれないが、どんな俳句なり川柳でも、「それにつけても金のほしさよ」と下の句を付け加えれば、そこそこの短歌になるという有名な話がある。例えば「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」に「それにつけても金のほしさよ」と追加すれば、正岡子規の窮状が見事に浮き彫りにされるというものだ。その伝でいくと、いまの小生の心境は「屁をしても一人」「それにつけても金のほしさよ」というところだろうか(屁をしてもひとりなのは、小生が社内にこもっているさまを表す。放哉先生ごめんなさい!)。いやいや、句なり歌のことなど考えている場合で...3・11の前日に

  • コロナに振り回される

    金欠で発狂しそうなきょうこの頃、コロナウイルスなるものが流行っているそうだ。そんなものには、なんの関心もわかない。日本国内の死亡者を見れば、たったの10数人。宝くじよりも、当たる確率が低いことだろう。宝くじすら当たるわけもない小生が、コロナなんかに当たるわけがない。そして、本場中国での死亡者数を見ても3000人くらい。現在、アメリカで流行っているインフルエンザの死亡者数が1万人を超えているそうであるから、コロナで死ぬことがどんなに大変かがよくわかるというものだ。さらには、日本でもインフルエンザで亡くなっている人はいるわけで、その数はコロナよりも多いに決まっている。それなのに、コロナ、コロナとなぜ世間で連呼しているのか理解に苦しむ。そんな2月のある日、池袋のサンシャイン通りを歩いていたら、ドラッグストアの前にはオ...コロナに振り回される

  • 蛍光灯のヒモが切れる

    金欠で発狂しそうなきょうこの頃、わが家のキッチンスペースに垂れ下がっている蛍光灯のヒモが風呂上がりの小生のメガネに引っかかり、そのままスポンと抜けてしまった。メガネも一緒にずり落ちるので、一瞬ムカッとしたものの、メガネに引っかかっているそのヒモを眺めつつ、アリャ~、どうやってこれを直せばいいのかと考える。蛍光灯を仰ぎみても、ヒモがどこに結ばれていたのか判然としない。どうやら、照明器具自体を一度天井からはずさなければならないようだ。金欠病にさいなみ、酔っ払って風呂に入り、とにかく寝ようとしていたというのに、いまさら蛍光灯の修理などする気など湧くわけがない。しかし、朝になって妻がギャーギャー騒ぐのもうるさいので、半分寝かかっている妻に「あのさあ、キッチンの蛍光灯のヒモが切れちゃった」と伝えると、「私、もう寝てるんだ...蛍光灯のヒモが切れる

  • 腰が痛い

    金欠で発狂しそうなきょうこの頃、某ミニコミ誌の発送作業があり都内某所山谷へと向かう。電車賃ももったいないし、13:00集合予定なのでまだ余裕があるから、最初は歩いていこうかと考えていた。弊社から山谷まで、徒歩で1時間ちょっとというところだろうか。ところが、御徒町のてんやで天丼を食しているうち、歩いていくのが段々と面倒に感じてしまう。それにしても、時おり、てんやの天丼がむしょうに食べたくなるときがある。なぜなのだろうか。それはともかく、山谷某所で発送作業。あがった印刷物を丁合(ちょうあい:ページ順に並べていくこと)し、それを二つ折りにすれば、ミニコミとしては一丁あがりというわけだ。ところがその号は、いつもの倍近くのページ数に膨れ上がってしまっていた。それを組んだ(DTPのこと)のは小生なので、「しまっていた」とい...腰が痛い

  • おでこにたんこぶ

    某日、F社で酒を飲んで帰る途中、丸の内線の池袋駅で降りた。そこで、記憶がいまいち定かではないのだけれども、たまたま空いた席があって座ってしまったのかな。それがよくなかった。座席ですぐ寝入ってしまったものの、終点に着いたので立ち上がった途端にブラックアウトを起こしてしまったようだ。そこからは意識などなく、帰巣本能だけに従って行動している。すると突然、おでこに激痛が走って目が覚めた。なんと、ホームのぶっとい柱に正面から激突してしまったのだ。「ア痛てててて!」と、その柱に左手をおいて重心を支えつつ、右手で額を押さえ込む。後ろを歩いていたおじさんが小生になにやら声をかけてきた。それが心配しての行為だとはわかっているものの、「大丈夫、大丈夫」と追い払うしかない。後ろの歩行者にも聞えるような音をたてて、柱にぶつかったのだろ...おでこにたんこぶ

  • 映画『パラサイト 半地下の家族』

    ある休日、金欠ウツで朝からオツムが頭痛。やらなければいけないことはあるけれど、な~んにもしたくない。ため息をつき、つき、朝食を終え、ボケーッと新聞を読んでいると、韓国映画『パラサイト』がカンヌに引き続き、米アカデミー賞の作品賞も受賞と出ている。その映画評をザザッと読んでいたら、是枝監督の『万引き家族』の作品世界に近いようだ。実は『万引き家族』を観ていないけれど、そういう映画ってだいたいのストーリー展開が読めてしまうから、わざわざお金を払ってまで観にいきたくもないのである。どこかに貧しく、将来に希望ももてない家族(なり個人)がいました。ちょっとしたきっかけで、立場をごまかしてビッグチャンスなり、安定した収入なりをゲットする機会に巡り合いました。そしてうまくいきそうになった瞬間どんでん返しがあり、主人公は元の木阿弥...映画『パラサイト半地下の家族』

  • 浅草へ

    板橋大山へ行った話はまだまだ続くのだけれども、そんなことを書いているのに飽きがきてしまった。というよりも、例の金欠ウツがなんやら発症してしまい、駄文を書いていること自体に嫌気がさす日々が続く。おかげで深酒となる。翌朝は二日酔いで起き上がれない。会社に来てもなにも手につかない。そして結局深酒となる。という負のスパイラルに数日陥ってしまった。しかもそこに、川柳集を作ってくれという、ちょいとばかしやっかいな仕事を請け負うことになっていた。当初は、弊社からの刊行物として扱ってもいいかなと考えてもいたのだけれども、いろいろあって人間関係もやっかいそうなので、その話はなかったことにしておく。そのため、純然たる請負仕事という位置づけになる。ところが問題はそこにはなく、ページ数を落として(少なくして)ほしいという要望があり、そ...浅草へ

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