アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、夏休みに次の本をお読みになるのはいかかでしょうか?いくつかの本をご紹介いたします。■教会がどうなったのか、分からなくなってしまったカトリック信者たちへマルセル・ルフェーブル大司教(著)1960年代から1970年代にかけて、教会は向かうべき道にあって大きく転換しました。…第二バチカン公会議をめぐる数年の間に、教会は激動に見舞われました。こうした状況で、多くのカトリック信者が困惑していました。ヨハネ・パウロ二世教皇が「今日のキリスト信者は、その大部分が途方にくれ、悩み、混乱し、さらには騙されているかのように感じている」とさえ言った程でした。彼らがかつて教えられたことは、現在説き勧められていることと、時として正反対の内容だったからです。信ずべき人は、一体誰だ...夏休みの読書にいかがでしょうか?