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2006/02/08

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  • 能取岬のキタキツネ 2011年2月 2

    2011年2月上旬、流氷が接岸した網走市の能取岬を散策した時の様子。最後に車まで戻る途中に出会ったキタキツネの紹介です(こちらの続き)。僕のラッセル跡を辿って近寄ってきたキタキツネ。手を伸ばせば届くくらいの足元にいます。かなり人慣れしていそうですが、全体的に見て人から餌を貰えることを期待して近寄ってくるいわゆる観光キツネとは明らかに違います。そもそも観光キツネであればこのような人とまず遭遇しない雪深い森の中にはいないはずです。足元を通り過ぎた後も近くをウロウロしていました。雪の中に顔を突っ込んで餌をとなるネズミを探しています。以前こちらで紹介したジャンプポーズが見られるかもとカメラを構えて期待していたのですが残念ながら見られませんでした。鋭い眼光をしています。キタキツネは非常に臆病な動物ですが、一方で好奇心旺盛...能取岬のキタキツネ2011年2月2

  • 有珠山2000年噴火の災害遺構@洞爺湖町 2009年5月 2

    2000年(平成12年)3月31日に有珠山で発生した通称2000年噴火の災害遺構のひとつ、洞爺湖温泉街の近くに位置する金比羅山麓災害遺構群を2009年5月上旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。この災害遺構は洞爺湖温泉街の背後に位置する金比羅山の山麓から噴出した熱泥流により被害を被った地域です。泥流を食い止めるための堰堤(えんてい)が幾重にも造られています。遺構を低標高側から望む展望台は堰堤の上にあります。遺構の反対側には洞爺湖が見渡せました。洞爺湖越しに見えた羊蹄山。被害を受けた5階建のアパートを目指して散策路を進みます。途中に見られた砂防ダムのような堰堤と流路工。2000年噴火時の熱泥流はこの周辺の斜面を流れてきたようです。熱泥流の被害を受けた建物、桜ヶ丘団地と呼ばれる公営住宅です。2000年当時は複数棟...有珠山2000年噴火の災害遺構@洞爺湖町2009年5月2

  • 三日月沼の渡り鳥@浦幌町 2013年4月

    4月に入り日本で越冬を終えた渡り鳥たちの北帰行が始まっています。国内最大のマガンの寄留地とされる美唄市の宮島沼では3月26日に沼を覆っていた氷がすべて融ける沼開けを迎えて以降に集まり始めたマガンは昨日6日夕方で既に6万羽となっています。暖冬で積雪も少なかった今季は渡り鳥の北帰行のタイミングが例年に比べると少し早まっているのでしょうか。宮島沼の最新の情報は「MIYATOMO~宮島沼・水鳥・地域の応援団~」で紹介されています。渡り鳥のガン・カモ類が旅の途中で羽を休める湖沼は北海道内にいくつもありますが、そのひとつである十勝管内東部の町、浦幌町にある三日月沼を2013年4月下旬に訪れた時の様子を紹介します。やや薄曇りの天候の日、昼頃に三日月沼に到着。十勝川河口の近くに位置する三日月沼。大きく蛇行しながら流れていた十勝...三日月沼の渡り鳥@浦幌町2013年4月

  • 知床半島ウトロクルーズ 2010年5月 3

    2010年5月上旬に訪れた斜里町ウトロ方面の知床半島。ヒグマウオッチングに適した15:30発のクルーズ船に乗船した時の様子です(こちらの続き)。フレペの滝を越えて先に進むクルーズ船。滝から少し戻った辺りはプユニ岬と名付けられていますが、アイヌ語で「穴のある場所」を意味します。フレペの滝の周辺にいくつか見られるこういった洞穴がプユニの語源となったのかもしれません。陸上からは接近できないと思いますが、いかにも何か隠されていそうな雰囲気を感じます。断崖の上に見られた大きな巣はオジロワシのものと思います。オジロワシはユーラシア大陸北部で繁殖し日本には越冬のため渡ってきますが、近年は北海道に留まって繁殖する個体が増えています。斜里町市街地にある知床博物館に展示されていたオジロワシの巣を以前こちらで紹介しましたが、毎年補修...知床半島ウトロクルーズ2010年5月3

  • 五稜郭公園@函館市 2009年4月 3

    2009年4月下旬に訪れた函館市五稜郭公園。公園のシンボル的な建物、五稜郭タワーに登った時の様子(こちらの続き)。地上90mの展望2階から撮影した五稜郭。レンズの画角は約28mm(35mm換算)で撮影しています。35mm換算で約20mmという広角レンズも持っていたのですが車の中に忘れてきてしまいました。広角レンズでの撮影はまたの機会に、とこの時は思ったものの、再訪出来ずに今に至っています。五稜郭背後の残雪の山にレーダーらしきものが小さく見えました。標高1167mの横津岳かと思います。満開まであと数日だった桜。平日だったこの日、公園内には幼稚園児と思われる子供たちの姿が目立ちました。五稜郭から反対側に広がる函館の市街地。函館市の人口は2019年末時点で25万5千人。道内では第3位の人口を有する街です。綺麗な夜景で...五稜郭公園@函館市2009年4月3

  • 能取岬のキタキツネ 2011年2月

    2011年2月上旬、流氷が接岸した網走市の能取岬を散策した時の様子。最後に車まで戻る途中に出会ったキタキツネを紹介します(こちらの続き)。元来た道を辿って断崖上に戻り、森の中を歩いている時にキタキツネに出会いました。顔に雪を付けているのはネズミなどの餌を探していたところだったのでしょう。キタキツネの方でも急に人が現れたので少し驚いているように見えました。しばし対峙した後、ダッシュで逃げていくだろうと思って見ていると…どういう訳か逃げずに僕の周りをウロウロし始めました。スノーシューを履いていないと膝上まで埋まってしまいそうな積雪ですが、体重の軽いキタキツネはそれほど埋まることなく歩けていました。人間が近くにいるにも関わらず悠然と排便しています。最初に登場した時のように自力で餌を探す野生らしさも持っている一方でまっ...能取岬のキタキツネ2011年2月

  • 早春の然別湖@鹿追町 2019年4月 5

    2019年4月下旬に訪れた十勝地方にある然別湖。温泉街を散策した後、さらに奥に向けて進みます(こちらの続き)。然別湖畔の温泉街から先、湖に沿ってさ奥に道路が続きます。鹿追町から然別湖畔を経て上士幌町糠平温泉を結ぶこの道道85号鹿追糠平線は2016年8月の台風で被災し温泉で通行止めとなっていましたが、復旧工事が完了し、この数日前に開通になったばかりでした。しばらく見通しの悪いへピンカーブが連続する1.5車線ほどの道路が続きます。この道路が被災して通行止めになっていたのは知っていましたが、開通したことを知らなかったので驚きました。然別湖で行き止まりになっていると思っていましたが、予定を変更して糠平温泉まで抜けることにしました。道路沿いは樹木が多く、湖をすっきり見渡せる場所はほとんどありません。途中、木々の隙間から弁...早春の然別湖@鹿追町2019年4月5

  • JR札沼線・豊ヶ岡駅@月形町 2016年10月 5

    札沼(さっしょう)線の北海道医療大学前駅~新十津川駅の区間は今年のゴールデンウィーク明け直後の5月8日に廃止されることが決定しています。廃止区間の途中にある月形町の豊ヶ岡駅を2016年10月上旬に訪れた時の様子です(こちらの続き)。駅舎があるのはやって来た方向です。線路を越えて反対側からの様子です。5~60mほど進むと車を停められる開けた場所があります。牧草地が広がり農機具小屋のような建物が見えますが近くに人家は見当たりません。約1kmほど進むとそれなりに交通量がある国道275号です。再び戻ってきて最後に駅舎の内部を覗いてみました。ちゃぶ台のようなテーブルが置いてありました。波打ったコンクリートむき出しの床が時代を感じさせます。豊ヶ岡駅の開業は1960年(昭和35年)のことですが、最初からこのような感じだったの...JR札沼線・豊ヶ岡駅@月形町2016年10月5

  • 知床半島ウトロクルーズ 2010年5月 2

    2010年5月上旬に訪れた斜里町ウトロ方面の知床半島。ヒグマウオッチングに適した15:30発のクルーズ船に乗船した時の様子です(こちらの続き)。クルーズ船の出発点であるウトロ港から直線で約3kmにあるフレペの滝。知床連山の伏流水が断崖の上部からさらさらとオホーツク海に流れ落ちる儚げな滝です。雪解け間もない緑の少ない季節、海上からその存在があまり分からないのが残念でした。フレペの滝手前の断崖の様子。オホーツク海に流れ落ちる小さな滝がありました。雪解けの季節にしか見られない、いわゆる幻の滝なのかもしれません。周辺の断崖には陸上からは決して見ることのできない奇岩の洞穴が並んでいます。フレペの滝の付近で速度を落としたクルーズ船ですが、再び速度を上げて知床半島先端方向に向けて進み始めました。陸上からは分からない断崖の様子...知床半島ウトロクルーズ2010年5月2

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