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2006/01/22

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  • 「夢二」

    沢田研二がいかにも若い。そういえば役者として出ている長谷川和彦と「太陽を盗んだ男」で主演者と監督として組んでいたのでした。こういうとなんだが、鈴木清順も役者として色々出ているので、長谷川ももちっと役者として仕事してたらどうだったろう。俳優と監督の垣根が下がったのは世界的な現象なのだし。-YouTube「夢二」-映画.com「夢二」-IMDb「夢二」

  • 「スープとイデオロギー」

    参鶏湯を作るところで、この料理は二、三人で食べるには多過ぎるかなと思った。四、五人で分けるものだろう。人数が減ったということは朝鮮総連の熱心な活動家だった父親がいなくなったのと周りで活動していた人が少なくなってきたということだろう。4.2済州島事件というのは馴染みがなかったが、監督も良くは知らなかったのがうかがわれる。今では済州島は観光地になっているのだが。あまりに凄惨な事件なのでオムニも話しづらかったのだろう。次第に認知症が進行している中、ぎりぎりの機会になった。文在寅大統領(当時)が事件を謝罪するのだが、この人完全に引退したみたいね。いま本屋やってるらしい。-YouTube「スープとイデオロギー」-映画.com「スープとイデオロギー」-IMDb「スープとイデオロギー」

  • 「貴公子」

    冒頭、ピントをわざと外してボカした画面作り(フィンチャー「セブン」そっくりのピストルの銃口にピントが合っていて顔はボケているカットあり)は冴えていて、つかみはOK。ただこの時登場する「プロ」の正体が話が進んでも一向にはっきりせず、ターミネーターかと思うような不死身ぶりを見せるもので、金属の骨組みが見えるのではないかと半ば本気で思った。タイで賭けボクシングをやっている貧しい母子家庭の青年のもとに急に弁護士が来て、実は韓国に父親がいて病気で動けないので連れてきてくれと依頼を受けたと言う。青年が韓国に着いてからいきなり二つの勢力の間で翻弄され、これにどちらにも属さない「用心棒」の三船敏郎的立ち位置の「プロ」が割り込んでくる。正体を明かすのに気をもたせ過ぎで、個々のアクションシーンは迫力あるのだがどうも落ち着かな...「貴公子」

  • 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」

    悪口でなく五稜郭の観光映画で、見間違いかもしれないが、五稜郭のまわりの森で起きた騒動に混じって一瞬タヌキが映らなかったか?あまりにおなじみのキャラクターが増えすぎて、整理はされているけれど、コナンの比重が軽くなった感あり。-YouTube「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」-公式サイト「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」-映画.com「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」-IMDb「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」

  • 「プリシラ」

    エルヴィスが指輪をプリシラにはめるところでカール・オルフのgassenhauser(独語で男の意味)がかかる。「地獄の逃避行」「トゥルーロマンス」ほかでも使われている曲で色々と連想が広がる。「ツァラトゥストラはかく語りき」を除いてエルヴィスの曲はかからないのだなと思ったら、許可が出なかったのだと。撮影のタッチがソフィア・コッポラの前作「ビガイルド」に似ているなと思ったら、果たせるかな同じフィリップ・ル・スールの担当。-YouTube「プリシラ」-公式サイト「プリシラ」-映画.comPriscilla-IMDb「プリシラ」

  • 「あらくれ(1957)」

    高峰秀子が上原謙(成瀬作品の常として、まぁ頼りにならない)と一緒に「金色夜叉」を見ていると有名な寛一がお宮を蹴り倒す場面で画面が妙な具合に斜めに傾いて切れる。かなり実験的な技法に思えるので驚いた。あとで考えてみると、高峰が上原を蹴り倒したいのはこっちの方だと思っているのが投影されたのかと思えた。考えすぎだろうが。今、このスタッフ、キャストで生きているのほとんど仲代達矢だけではないか。このときの役どころは高峰に雇われている若手の仕立て屋。加東大介(後半ちょび髭を生やしたものでヒゲダルマと言われる)を見限ってこの若いのに乗り換えるところでエンド。しかし、エンドマークが出てすぱっと終わるというのは気持ちいい。水木洋子の脚色は一見たんたんと場面を運んでいるようで巧みに省略を効かせて余白を活かしている。加東大介との...「あらくれ(1957)」

  • 「パスト ライブス 再会」

    オープニング、東洋人の男女と白人の男の三人が一緒にいて、それを誰かが客観的に観察しているような呟きがかぶさり、いったいこの三人はどういう組み合わせなのだろうという興味から始まるもので、あとで答え合わせされるだろうとも予想できるし、実際そうなる。収まるところに収まる、という感じは全体にも言える。それから24年前に遡り、東洋人の男女が小さいときソウルで過ごした幼馴染で、ふたりとも成績優秀だが女の子がいつも一番なのがたまに二番になったと泣いている。女の子の方が裕福らしく、海外に移住することが決まっていることなどが綴られる。移住する飛行機で名前をノラと改名する。ヘソンが韓国で兵役を務めて(このあたり生活環境のコントラストが目立つ)、ノラがニューヨークに移住し、それから12年が経って(10年ではないのは干支と関係あ...「パストライブス再会」

  • 「リンダはチキンがたべたい!」

    リンダがあたしが一番好きな色は黄色と言うのだが、そのリンダに塗られているのがご覧の通り黄色。自己肯定感強し。1キャラクターにひとつの色と決められていて、その色が原色なのにケバケバしくない。輪郭の中に彩色されているとは限らず、引いたサイズの人物だと丸くおおざっぱに塗られた中にキャラがいたりする。ストライキで物流が止まったものでチキンが手に入らなくなったという設定がフランスらしい。指輪や手錠の鍵など小道具の使い方が律儀。-YouTube「リンダはチキンがたべたい!」-公式サイト「リンダはチキンがたべたい!」-映画.comLindaveutdupoulet!-IMDb「リンダはチキンがたべたい!」

  • 「ブルックリンでオペラを」

    色の浅黒いエヴァン・エリソンが白人のアン・ハサウェイとピーター・ディンクレイジの息子というのには?となった。エリソンとカップルになるハーロー・ジェーンはトーマス・ジェーンとパトリシア・アークウェットの娘。その他係累に多くの芸能人がいる。ハーロー・ジェーンの父親ブライアン・ダーシー・ジェームズがカウボーイ気取りのマッチョの毒親で、世界的にこの手の毒親は問題になっているみたい。-YouTube「ブルックリンでオペラを」-公式サイト「ブルックリンでオペラを」-映画.comSheCametoMe-IMDb「ブルックリンでオペラを」

  • 「山河あり」

    1962年、つまり60年以上前の製作。「地平線」「愛と哀しみの旅路」「波の盆」はおろか山崎豊子「二つの祖国」原作の大河ドラマ「山河燃ゆ」より前(日系人アメリカ市民同盟がNHK協議して改題したというが、この映画からつけたのではないか)戦前にハワイに移住した日系一世とその子供たちの二世がまだ現役の時代ということになるだろう。高峰秀子と田村高廣の息子がミッキー・カーチスだとはわからなかった。どうもバタ臭いマスクだと思ったら。アメリカ側の差別意識や排日運動について描き込まれていないのは日系人社会内部に限られた話だからとはいえ、不足感はある。高峰秀子とミッキー・カーチスが日本の田舎に帰郷したら日米が開戦して帰れなくなり、二世のカーチスが「アメリカ人」だと逮捕され収容所に入れられるという角度から日系人を扱ったのは珍し...「山河あり」

  • 「毒娘」

    毒親を逆さにして毒娘という感じのタイトルだが、特に父親がひどい。再婚相手とはまだ子供がなく、チクチクと子供作りを要求してくるあたりも自分の連れ娘が可愛いからまた欲しいというわけでもなく妻に言うことを聞かせたいからなのが透けて見える。平然とDVをふるうかと思うところりと謝るあたりも、人間性にすでに問題があるのがうかがわれる。よくわからないのは出だしで空き家に入り込んだカップルが謎の若い女に襲われた後、場面が変わるとなんでもないように人が住んでいるものだから過去に戻ったのか時間の順序通りなのか、いずれにせよ変。若い女のキャラクターが二人出てきて、これが見た目がよく似ているのです。キャラクターデザインを「ミスミソウ」で内藤瑛亮監督と組んだマンガ家の押見修造がやっているのだが、似せるにしても違いをはっきり描いてか...「毒娘」

  • 「インフィニティ・プール」

    アレクサンダー・スカルスガルドとクレオパトラ・コールマンの夫婦がリゾート地の島にやってきてミア・ゴスとトーマス・クレッチマンの夫婦と知り合い、浮かれて禁止されている地域に遊び半分で出かけ、夜スカルスガルドが運転する車で人をはねてしまう。スカルスガルドは青くなるが、ゴスが「X」「パールPearl」のイメージそのままに構うことはないから逃げろというものだからそのままホテルに逃げ戻ったら果たせるかな警察が来て連行され裁判抜きで殺人罪で死刑を宣告される。この後が奇妙なのだが警察はスカルスガルドのクローンを作ってはねられた農夫の遺族(子供です)に復讐させると言い出して、実行する。クローンの製造費はスカルスガルド夫妻もち(妻の父親は財産家)。子供がスカルスガルドのボディにぶすぶすナイフを突き立てるあたり、まことにどぎ...「インフィニティ・プール」

  • 「リプリー」(Netflix版)

    白黒画面なのでリプリーシリーズでも「太陽がいっぱい」みたいに地中海とヨットを明るく燦々と輝く太陽のもとに描いているわけではない。代わりにたびたび画面を占めるのは立ちふさがるような階段の上下差や切り立った崖沿いの道路で、イタリアといえば美術だが、美術館の展示も視線を遮るものとして機能していると思しい。淀川長治が「太陽がいっぱい」について同性愛的モチーフがあることを公開当時すでに指摘していたが、ここでは金持ち青年が自分からぼくは同性愛ではないと(口では)否定する。しかし、リプリーの方ではそう告白されたとウソ?をつくし、リプリー役のアンドリュー・スコット自身は自分はゲイだと公言している。余談だが、公開間近のスコット主演作「異人たち」のスコットの役柄も監督も同性愛者。そこで原作を(やっと!)読んでみたらかなりはっ...「リプリー」(Netflix版)

  • 「銀座カンカン娘」

    なぜかメインタイトルもエンドタイトルも出なかったが、今回国立映画アーカイブで特集された高峰秀子のほか、灰田勝彦、古今亭志ん生、浦辺粂子、笠置シヅ子、岸井明といった豪華キャスト、監督は島耕二、脚本は山本嘉次郎と中田晴康、撮影は三村明。1949年8月16日、新東宝で封切り。それにしてもタイトルが出ないのでは、志ん生をもじって新笑にした意味がないではないか。ラスト暗くなった画に声だけ流れる。高峰秀子と灰田勝彦の共演は戦争をはさんで1940年の「秀子の応援団長」から。ロケのなんでもないようなカットがひろびろとしているところに時代が出ている。上映時間が69分と短いせいか割とミュージカル・ナンバーがはしょり気味。先日の朝ドラ「ブギウギ」で取り上げられたナンバーが生(というのもおかしいが)で見られるのが、生まれていない...「銀座カンカン娘」

  • 「セールス・ガールの考現学」

    モンゴル映画、といっても紙幣にチンギス・ハーンの肖像が入っているのと、使われている文字がロシア式アルファベット=キリル文字なのがそれらしいくらいで、女子大生の生活自体は怪しげなアダルトショップで働くなど十分日本でもありそうでそれほど意外性はないのに逆に驚く。ただアダルトショップで働くからといって自分の性を売りものにしているわけではなく本質的なところでちゃんと真摯に向き合っている。-YouTube「セールス・ガールの考現学」-公式サイト「セールス・ガールの考現学」-映画.comKhudaldagchohin-IMDb「セールス・ガールの考現学」

  • 「オーメン ザ・ファースト」

    今や常套となったダミアン誕生までのいきさつを綴るエピソード・0といった作り。666のしるしのある身体の場所に工夫がみられる。舞台はイタリアで画面自体の色彩が油絵風になっている。半ば事故のように半ば何者かの意思で人が次々と殺されるあたりはこれまでの見せ場を踏襲しているが過剰に残酷に走らないで見せる手順で効果をあげている。-YouTube「オーメンザ・ファースト」-公式サイト「オーメンザ・ファースト」-映画.comTheFirstOmen-IMDb「オーメンザ・ファースト」

  • 「アイアンクロー」

    父フリッツ・フォン・エリックがテキサス大学時代にクラリネットで奨学金を得ていたというのにびっくり。星一徹のアメリカ版みたいなキャラからはちょっと想像つかない。フリッツは息子たちに自分がとれなかったNWAチャンピオンの座につかせるのに執念を燃やしているわけだが、当時のNWA王者というのがハーリー・レイスとかリック・フレアーといったなんだか軽い(対戦した相手によるとそれなりの上手さはあるらしいが)相手なもので、なんだか今ひとつピンと来ない。ここでは出てこないがNWAの権威というのはおそらくルー・テーズの名前と936連勝記録と共にあったわけで、それに比べるとチャンピオンの座の重さがチャンプその人の重量感と逆転してしまっている。とはいえドラマの中心になるケビン・フォン・エリックは早く亡くなった長男のジャックJrを...「アイアンクロー」

  • 「マエストロ その音楽と愛と」

    オープニングの大移動撮影にかぶるのが映画「波止場」の映画音楽で、いかにもスリリング。レナード・バーンスタインは「ウェストサイド物語」ほか劇音楽でも有名だけれど、ブラッドリー・クーパーの役者としての見せ場としては指揮者に重きを置いている。妻役のキャリー・マリガンとのものすごい口論描写が目立つが、愛人との関係を隠そうとしもしないのを含めて硬軟とりまぜた競演は「ある結婚の風景」か「マリッジ・ストーリー」かといったところ。-YouTube「マエストロその音楽と愛と」-公式予告編「マエストロその音楽と愛と」-映画.comMaestro-IMDb「マエストロその音楽と愛と」

  • 「遺灰は語る」

    タヴィアーニ兄弟のうち弟のパオロの単独監督作。というか、兄のヴィットリオは2018年に亡くなっている。兄弟の監督作の「カオスシチリア物語」はルイジ・ピランデルロ原作だったが、これはムッソリーニが抱え込んでいたピランデルロの遺灰を運ぶ話。ほぼ白黒映像で通していてラストの「釘」というエピソードだけカラーになる。パオロの遺志を感じても考えすぎではないだろう。お話映画として、意外性と収まるとところに収まるのを両立させているのは「カオス」同様。-YouTube「遺灰は語る」-公式サイト「遺灰は語る」-映画.comLeonoraaddio-IMDb「遺灰は語る」

  • 「三体」

    原作読んでから相当経っているので、こんなだったかなと何度も思ったらけっこう変えているらしい。冒頭の文化大革命の描写は確かにこんなだったが。侵略者が到着するまで四百年かかるという考えてみると宇宙の巨大さからすると不思議はないのに改めて着目するのがなんとなくおかしい。ヘンリー八世とか中国の昔の暴君といったあたりの地球の歴史の取り込み方がもっともらしい。それにしても劉慈欣って中国の作家で文化大革命を堂々と描けてアメリカでも中国でも映像化されるというのは、どういう立ち位置なのだろう。-YouTube「三体」-公式予告編「三体」-映画.com3BodyProblem-IMDb「三体」

  • 「オッペンハイマー」

    世界は破壊された、というセリフが繰り返される。原爆の製造によって抑止力が生まれ平和が来るといった思惑とそれをあっさり裏切る断絶にも言えると思うし、それ以前に敵味方の区別を超え人類の文明、どころか地球上の生物の生存、この星の存在すら物理的に破壊しかねないと言っても大げさではない。それがあっさりスルーされて「今まで通り」の勝つか負けるかの発想で政治家に運営されるのがいかに奇異なものか。その一種絶対的な物理現象に片足を置き、もう片足を戦争と政治というぐちゃぐちゃした世界に置いたのがオッペンハイマーということになる。ハーバード大学でオッペンハイマーが初めから物理を学んだのではなくてホワイトヘッドに哲学を師事したりしている(ホワイトヘッド自身、数学から哲学に移ってきたのだが)。割と後まで何やるか決めてなかったらしい...「オッペンハイマー」

  • 「ザ・キラー」

    殺し屋が「偶然に頼るな」とか孤独にクールに独白を繰り返しながら、意外と手違いを重ねるところがほとんどコメディかと思わせる。コトが大げさになりそうな大格闘を繰り広げたりして、いわゆる非情な殺し屋像と似て非なるもの。逃亡の途中でヘルメットを川に投げ込むところをわざわざその川に放り込まれたヘルメットを川の中のアングルから捉えたりするあたりオフビートな感じすらする。-YouTube「ザ・キラー」-公式予告編「ザ・キラー」-映画.comTheKiller-IMDb「ザ・キラー」

  • 「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」

    今回は予告編で繰り返されたようにニューヨークの街が氷詰めになるというのが趣向なのだが、地面から上向きに鋭く尖った氷がにょきにょき突き出てきて人に刺さりそうになって、しかし刺さらないのは残酷描写を避けるためでもあるだろう。ゴーストを縛るのに使われるおなじみのビームが凍るというのは落語で声が凍るみたいなホラ話のタッチ。ナディーム役のクメイル・ナンジアニはパキスタンのムスリム家庭の出身。多様性に配慮している感じ。今回は前作の監督から製作総指揮にまわったジェイソン・ライトマンは初めのうち父親のアイヴァン(前作が遺作になったのでエンドタイトル前に献辞が出る)のレジェンドになったこのシリーズを避けるような社会派的作風だったが、収まるところに収まった。一番若いマッケナ・グレイスが「ゴーストバスターズ」の前作「アフターラ...「ゴーストバスターズフローズン・サマー」

  • 「ラブリセット 30日後、離婚します」

    夫婦が離婚を決めて冷却期間を置くことにしたところで二人とも交通事故にあって記憶喪失になってしまい、同時にカウントダウンが始まる。記憶喪失はもう韓国映画やドラマの定番中の定番だが、イヤな記憶はどこかに行ってしまい,基本いい記憶をこれから作っていくというかなり独特の前向きのドラマになった。夫婦の不和そのものの描写はフラッシュバックで短く処理しているのが上手。夫婦それぞれの友人たちが賑やかで可笑しくお節介。-YouTube「ラブリセット30日後、離婚します」-公式サイト「ラブリセット30日後、離婚します」-映画.comLoveReset-IMDb「ラブリセット30日後、離婚します」

  • 「恐怖の報酬」(2024)

    もともとちょっとの衝撃で爆発するニトログリセリンをトラックで運ぶという基本的設定自体、クルーゾー版の時代(1953)ならいざ知らず現代でやるのはムリがある。爆風で油田火災を消すのだったら比較的安全なダイナマイトを使うなり、実際にやっているように戦闘機用ジェットエンジンのジェット気流で消し止めるなりすればいいのにと思ってしまう。現代化に伴って太陽光発電なんてやっているのだから石油に頼りきってはいないわけで、どうにもムリがある。本当はダイナマイトが発明されたのは1866年なので、20世紀にはとっくに一応安全に扱えたわけで、フリードキンによるリメイクの一時間半版では保管してあったダイナマイトはゲリラに奪われてしまって残されたダイナマイトはニトロが珪藻土から分離していて危険な状態に逆戻りという設定でフォローしてい...「恐怖の報酬」(2024)

  • 2024年3月に読んだ本

    3月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:5638ナイス数:0新装版まんが道6読了日:03月07日著者:藤子不二雄A新装版まんが道7読了日:03月08日著者:藤子不二雄A新装版まんが道8読了日:03月09日著者:藤子不二雄A新装版まんが道9読了日:03月10日著者:藤子不二雄A新装版まんが道10読了日:03月11日著者:藤子不二雄AHOME-AMemoirofMyEarlyYears(日本語版)読了日:03月12日著者:ジュリー・アンドリュース特捜検察の正体(講談社現代新書)読了日:03月13日著者:弘中惇一郎再生角川ホラー文庫ベストセレクション読了日:03月13日著者:綾辻行人,鈴木光司,井上雅彦,福澤徹三,今邑彩,岩井志麻子,小池真理子,澤村伊智夜明けのすべて(文春文庫せ8-5)読了日:03...2024年3月に読んだ本

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