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  • 四十九ノ三百四十四日目

    七月三十一日(水)晴れ七月最終日怒涛の全国WSから早一ヶ月鴨川にも行ったし色んな人に出会えたし様々な演劇に触れられたいくつかの脚本も書けた当たり前のように月日は過ぎていくけど僕を知る僕が知る全てに人に本当に感謝申し上げたい来月からは贋作オセロー稽古が始まり年末までは毎月稽古毎月本番があるもう今年の終わりが見えそうな気分だけど合間で息抜きしながら突っ走ろうと思う今日は朝から特急あずさに乗って実家へ向かった乗り換え駅でリモート会議をして車窓から気持ちいい陽射しを浴び濃い緑も浴びながら地元のクラフトビールと地元のハイボール片手に40代最後に母に会いに母が育てた野菜さ宴の始まりです明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百四十四日目

  • 四十九ノ三百四十三日目

    七月三十日(火)晴れ五月から週末稽古をしているテアトルアカデミーオンライン公演一昨年から始まりコロナ禍ではZOOMのみのオンライン公演前回からオンラインで稽古し本番はキャストを会場に集めて数台のカメラを使って生配信をした実地公演今回はオンライン公演実地公演に加えエントリーされたキャストの中から選抜された男優4名女優4名がプロ実地公演と銘打って生配信公演を行う今日はそのプロ実地公演のロケハン台本の世界観に沿ったとてもいい場所が見つかったこの作品は密室ミステリーってことで場所には拘りたかったぶん探し当てられて本当に良かった配信に於ける電波環境や声の反響も問題なさそうなのでこの場所を元に絵作りをはじめていくあとはキャストがこの空間に負けないように存在させること演劇だけど映画のような世界をお届けできたらロケハンが...四十九ノ三百四十三日目

  • 四十九ノ三百四十二日目

    七月二十九日(月)晴れ間もなく七月が終わる毎日が秒で終わっていくけどただちゃんと毎日を生き抜きたいと思いますひと夏の命があるように一瞬や一時が決して当り前じゃないんだ笑ってる時だって泣いている時だって穏やかな時だって苦しい時だって生きているからこその一瞬明日も生きたいと志半ばにして亡くなっている命が毎日あるように今日もまた生きていきたいと思うのですご飯を頂くこと命を頂くことこれだけの命の欠片を僕たちは毎日体に入れて生きている食べ物は生き物だ僕たちに周りには命が溢れているそれを無味無臭にするほど悲しいことはないよな今日も無事に締めくくれそうそれにも感謝いつ無くなるか分からない命の灯をまた明日に繋げられますように明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百四十二日目

  • 四十九ノ三百四十一日目

    七月二十八日(日)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム本稽古こちらも本稽古が始まって3回目の本稽古各々の尺度各々と経験各々の責任感各々の探求心ここら辺から差が出て来る毎回やってそう思う真剣とか不真面目とかそんなレベルの話ではなく「1回の稽古に向けて何を準備して来るか?」ってことである台詞を相手に向けて真っ直ぐ飛ばす演技の基本昨日の稽古同様まだまだココに到達出来ないどうしても台詞を言いながら浸る台詞を言いながらその気持ちになる逆を言えばその台詞が無ければその気持ちになることが出来ないその気持ちはその台詞を言う前にあるはずなのに台詞を拠り所にするのではなく台詞は相手の気持ちを動かす切っ掛けに過ぎない全出演者に宿題を渡し来週の稽古を愉しみにする彼龍の執筆もジワジワと...四十九ノ三百四十一日目

  • 四十九ノ三百四十日目

    七月二十七日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム本稽古本稽古が始まって3回目の本稽古物語全体を各チームで通し稽古をしながら把握して共演者の声や表情を体感してもらう稽古1週間で1回しかない稽古で何を1番勝ち取って欲しいかというと自分が考えてきたことを発表をすることだけではなく「自分がどれだけ相手を動かしたのか?」「自分がそれだけ状況を揺さぶることが出来たのか?」である。今日も解釈のズレを修正しつつ新しい概念を植え付けて来週に稽古までにどれだけ発芽するのかを愉しみしているわけだ兎に角「自分のための演技をしないこと」「台詞を自分のために使わないこと」シンプルにここを終点的に稽古していこうと思います今宵はこちらで晩酌明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百四十日目

  • 四十九ノ三百三十九日目

    七月二十六日(金)晴れ今日から秋の菅野臣太朗演劇俱楽部2024年本公演「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」通称:彼龍の執筆を始めましたとはいえ大枠はあるもののちょっと調べたいことがあったので今日はそれに全精力を注いだ1日前のブログにも載せましたが今作は日本の食品問題をテーマに描いていこうと思っていますだからってただ重いではなく軽いも散りばめていこうと思ってます人生って大人になればなるほど重いことが前提で軽いことが前提ではないですよねでもその中でも軽くて重い人生より重くて軽い人生を過ごせたらハッピーだよなってなので彼龍は「重くて軽い演劇」を創りたいと思いますどれだけ僕の演劇活動が日本人の貴方の役に立つか?僕の上演作品の全てのキャストスタッフ観客の貴方テアトルオンライン公演のテアトル全国WSの参加者のみんな...四十九ノ三百三十九日目

  • 四十九ノ三百三十八日目

    七月二十五日(木)晴れ心地良い場所に佇み安らげる人と居て美味しいご飯を頂いてほろ酔い出来るお酒を嗜んで好きな話をするこれって一番の贅沢ですよねもうすぐ鎌倉に住んで3年になります住んでしまえばあっという間で毎日里山と海がある生活ってのは今や日常だけどとっても身体が喜んでいるのが分かります空が広いという辺りまえの日常好きな演劇をやりつつも色んなことは当然あるけれど心地良い場所に佇み安らげる人と居て美味しいご飯を頂いてほろ酔い出来るお酒を嗜んで好きな話をする僕は本当に救われているな残りの人生かけて恩返ししていくそのために走ります明日も明後日もこれからも明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十八日目

  • 四十九ノ三百三十七日目

    七月二十四日(水)晴れ先日演劇界の重鎮の演劇をしっかりと浴びました僕より歳が上の演劇界の先輩たちはもちろん僕以上に年齢を感じ残りを感じ死を感じ創作をしていると思うのですが今日の作品を観劇しながらそんなことも感じつつ「次世代に伝える」って行為を物凄く感じ後を追いかけている私若輩者の演劇人としてはただ作品に対して魅了されたわけではなくそんな背中をたくさん観させて頂いたなという感覚「一流」って言葉が客席に座りながら終始思っておりましただからこそ闘志を燃やし邁進していきたいと思いました「これ以上の演劇創れよ」と言われたと感じてます脚本も演出も演者も全て越えるしかないそれしかないです拍手夢の遊民社時代からずっと観てます明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十七日目

  • 四十九ノ三百三十六日目

    七月二十三日(火)晴れ贋作オセロー思う存分書いたそんなラストでした90ページと通常より短いページ数ですが台詞はかなりの量ですひたすら長台詞が多いですシェイクスピア作品ってのもありますがそこは昭和生まれ平成演劇育ちの令和演劇人として新しい長台詞の使い方としての挑戦をしています稽古初日までまだ時間があるので一度寝かせて稽古初日までにもう数回読み返して第二稿を推敲したいと思いますとは言え脱稿した作家の解放感は作家にしか分からないだろうけど「肩の荷がおりた」って日本語が一番合っていると思うキャストスタッフがこの台本を読んで何を感じるのか?それがまず愉しみだ脱稿して今日は少しゆっくりしようと近所を散歩してたらツバメの巣今鎌倉にはそこら中にツバメの巣があり子ツバメたちの鳴き声が鳴り響いております笑明日も小欲を捨て大欲...四十九ノ三百三十六日目

  • 四十九ノ三百三十五日目

    七月二十二日(月)晴れ酷暑ですが夏ですからと確信的に思いつつ夏生まれの僕はこの暑さはやがて弱まり再来月には寂しく思うことを分かっているので今は兎に角思う存分味わいたいなと思っております早朝からモーニングルーティンをこなしつつ鎌倉スタバでモーニングコーヒー頂きながら贋作オセロー執筆いよいよ本当のラスト最後主役に何を語らせようといったところまで来ました午前中目一杯使って考え抜いてわりと鮮度の良い魚を出す海鮮居酒屋のランチを頂きいくつかの台詞を書いて何度も頭から読み返しいくつか書いた台詞が合っているかを検証そんなことやってたらアッちゅう間に日が暮れた今日も紛れもなく余すとこなく1日が終わりました今日も一生懸命演劇に命を費やしました明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十五日目

  • 四十九ノ三百三十三日目

    七月二十一日(日)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム本稽古先週出来たことって決して今週出来るわけでもなく昨日出来たことも今日出来るわけじゃない演劇に限らず全ての人間の行為ってそんなもんなんじゃないかと思うレベルは違うにしろアマチュアにもプロにもそういう部分があると思う今日の稽古は如実に全チームそんなことが露呈した稽古だった「自分を信じろ」って概念があるけど僕はわりと「自分を疑え」って概念を持ってるから自分を過信しているキャストは注意してほしいなって思う現場でとんでもないことを起こすキャストほど自分を過信している輩が多い疑って疑って作り込んでほしいなと合間に頂いた冷やし茄子天蕎麦とカリカリ梅ご飯明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十三日目

  • 四十九ノ三百三十四日目

    七月二十日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム本稽古本稽古が始まって2回目の本稽古今日は各チームなりに改善しなくてはならない部分をメインで稽古をした1日細かい返し稽古が必要なチーム全体の流れを全員で把握したほうが良いチームそれぞれのスキルやモチベーションによって稽古内容が変わる既に全ての台詞を入れてるキャストも居るし入れたたつもりだけど台詞が出なかったキャスト全く入ってないキャスト兎に角十人十色だしそれが1週間の結果なので受け入れつつ本人たちの最大限を力をどう演出出来るかがこの公演の課題であるしこれはお客さんありきの公演稽古なのでちゃんと見世物として確立させないといけない公演今月はまず台詞と演出を体に入れてもらい来月からは返し稽古を中心に摘み上げていきた...四十九ノ三百三十四日目

  • 四十九ノ三百三十二日目

    七月十九日(金)晴れ梅雨明けようこそ夏いらっしゃい夏気温も陽射しも蝉の鳴き声も兎に角全てが揃い始めてる毎朝参拝の神社も夏仕様最高に気持ち良い朝を迎えられて幸せ今日も1日鎌倉に居て贋作オセロー執筆に没頭牛歩のようにジワジワとラストシーンに向かってますシェイクスピア作品ってのもあり一言一言に重みを感じつつでも軽々しく躍動感もった台詞も書きつつその絶妙なバランスをとりつつ軽妙に執筆してますただ真相はズシっとしたものをもう金曜日もう今週が終わるてかもう今月も終わり近付いてる早いけど夢中になってる証拠だし全部演劇でしたこれって本当に幸せなことです本当にこれって本当に日々忘れちゃいけないことだと思います本当に今日も無事に終了明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十二日目

  • 四十九ノ三百三十一日目

    七月十八日(木)晴れ昨日5年振りのだったのですよコロナ明け初開催移住して初めての鎌倉花火大会家から見えるか?いや見えないでしょうと自問自答してましたがはい夏完全に来ました明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十一日目

  • 四十九ノ三百三十日目

    七月十七日(水)晴れ東京へ行く用が無いと朝から夕方まで鎌倉で執筆に没頭してます嫉妬憎しみ裏切り400年前のヨーロッパに物語を今の日本に照らし合わせて贋作として上演するオセロー身近な物語としてこの演劇を届けたいと思います50代初めての演劇がシェイクスピア作品ってのも実はとても意味を感じていてそしてそれがオセローってもの運命を感じていてそんなことも台本の中に入れてます夕方まで執筆没頭して今夜塩尻ワイン頂きますこんだけ暑いと日本ワイン飲みたくなるよねえ特に塩尻ワイン特に五一ワイン明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百三十日目

  • 四十九ノ三百二十九日目

    七月十六日(火)晴れ絶賛執筆終中の贋作オセローもいよいよラストシーンに向けて序盤を終盤をと言ったり来たりで書き直したり書き足したりを繰り返す日々何度も言いますが初めてのシェイクスピア作品だけど贋作ですテーマと大まかな構成だけ生かしあとは全部オリジナルですどうなりますかね?一番気になってるのはキャストスタッフですけど一部のスタッフには前半部分を送りました返ってきた感想は「めっちゃ演劇っすね」そんな印象のようでそんな感想に背中押されてますはいめっちゃ演劇なんすよ何をもって「演劇」なのかは人それぞれですがまあ演劇な作品が書き上がりそうですそんな中発表になりました10月の菅野臣太朗演劇俱楽部2024年本公演「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」こちら仮チラですが作品のイメージをがっつり象徴するようなデザインです贋...四十九ノ三百二十九日目

  • 四十九ノ三百二十八日目

    七月十五日(月)晴れ昼良い芝居を観たとても良い芝居だった作家も演出家も出演者も全員僕より年下とは言え30代~40代だけどとても台詞に強さがあって会話に逞しさがあって派手な演出は1つもなくて曲は始まりと終わりに1曲ずつ照明は始まりの暗転回想場面終わりの暗転以上って潔さ上演時間も1時間40分という神業これだけの内容で1時間40分ってのは演出家に拍手終始ズレた価値観を罵倒しつつでも己の価値観を認めてほしいという悲しさもあり非常に面白かった夕方鎌倉に帰ってきて海岸で今執筆してる贋作オセローを整えながら今日観た芝居を反芻けど目の前の青春に心奪われました明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百二十八日目

  • 四十九ノ三百二十七日目

    七月十四日(日)曇りのち晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム本稽古こちらのチームももちろん3週間振りの稽古本番用台本の本読み稽古が中心だった今日昨日に引き続き僕の書いたことを一生懸命読んで精一杯解釈して必死に声を出してくれてことに何より感謝ですもちろん上演作品なんだから甘い部分も全員あるしもっと読み込んでもっと準備してこないといけないところではあるがまず出演者48名に敬意を表しますこれから僕の書いた言葉と毎日向き合い週末の稽古で僕の駄目出しと演出をもらいまた考えて考えて平日を過ごす日々だと思う僕の想いをこの48名に託してこの48名を観にくる全ての人に明日を生きる勇気をお届け出来ればと思います稽古終了今宵は軽めに角ハイで軽く執筆贋作オセローいよいよ終盤戦明日も小...四十九ノ三百二十七日目

  • 四十九ノ三百二十六日目

    七月十三日(土)曇り時々晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム本稽古プレ稽古が終わって約3週間が経ったその間に各チームに本番用台本を送って読み込んでもらい台詞を入れてもらい本日から9月上演予定の本番に向けての本稽古が始まった今日は土曜日チームの新生4チーム前半2チームは大人中心のチーム後半2チームは子供中心のチーム作品もそれぞれ180度違う作品で今日は初めてキャスト同士で合わせる読み稽古合わせてみて分かることが多大にあった僕のからは大枠の作品主旨と演出方法の説明まずは台詞を入れて自分の言葉にしておく作業が必須読むから喋るになるべく早く行うことモチベーションや志のバラつきはどの現場に行っても正直ある「何を準備して稽古場に来るか」これがプロの舞台俳優に求められるもの...四十九ノ三百二十六日目

  • 四十九ノ三百二十五日目

    七月十二日(金)雨今日は午前中から東京に出向き打ち合わせ観劇打ち合わせ観劇っていうなかなかな稼働率の1日打ち合わせは贋作オセロー関係が中心で美術のことやら稽古スケジュールのことやら観劇は後輩のプロデュース舞台や後輩の劇団公演や今の若手演劇人がどんな演劇を上演しているのかを応援も含めてリサーチしてきた結局今日も演劇塗れ演劇三昧なわけだがこれって本当に贅沢なことだなあとつくづく感じるここ最近キャストやスタッフに「臣太朗さん、もっと演劇やってください!」と要望されることが多いここ最近久しぶりの方から連絡が来て「臣太朗さん、こんな仕事やりませんか?」とお誘い頂くことが多い今年度に入って自分の中のスイッチを切り替えただけなのにそんな流れがある今日も1件お誘いがあったスケジュール的に難しそうだったのでお断りしたんだけ...四十九ノ三百二十五日目

  • 四十九ノ三百二十四日目

    七月十一日(木)曇り贋作オセローひたすら執筆構想した当初より書き始めた当初より今書いている今作は全くもって違う構成になっていてやっぱり自分てのは信用ならねえなあとつくづくつくづく感じている次第でありますシェイクスピア作品ですからもっと珍しく高尚な作品をイメージしてましたがまあ何と泥臭い世界になってましてこれはいかんぞ!ってことで今日は少し戻って書き直したりしてました「何が面白いのか?」って自問自答をずっとしてきたけどやっぱり「自分が観たい芝居を創る」が一番面白いことだからそんな本を書こうと当たり前のことをまた再確認するわけです20年以上前僕が役者を引退するきっかけになった言葉の1つ「お前、自分の芝居、お金出して観たい?」何か思い出したでも「自分が書いて、演出した舞台は、お金出して観たい!」って本気で思った...四十九ノ三百二十四日目

  • 四十九ノ三百二十三日目

    七月十日(水)曇り先週先々週の全国各地に行ったり来たりしていた日々が嘘のように大人しく神奈川県と東京都だけの往復を繰り返すここ数日まあこれが日常だろうしこれが普通なのかもしれないけど元々家にジッとしてらんないし時間の許す限り何処かに行きたい体質なんで「あそこに行きたい」「あの人に会いたい」という衝動は止められないわけですだからといって完全なる風来坊にはなれないのでやるべきことやって風来坊になろうと思う今日は贋作オセロー執筆と秋の菅野臣太朗演劇俱楽部公演の事前WS本格稽古が始まる2ヶ月前から有志キャストで演劇稽古に近いWS台本はまだ着手していないが数名のキャストの体を使いながら創作シュミレーションなんかも出来てとても良い時間だった来月も開催予定先週の鴨川の帰りのフェリーやっぱ人間なんてちっぽけ存在だそれが心...四十九ノ三百二十三日目

  • 四十九ノ三百二十二日目

    七月九日(火)曇りのち雨今日は早朝から贋作オセロー執筆今回はシェイクスピア作品を僕なりに解釈したオリジナル戯曲を書いているシェイクスピア作品が400年以上も全世界で翻訳され上演され続けている意味を今回の執筆中によく考える1つの作品に無数に広がるテーマの数々や普遍的テーマファンタジー色が強いがリアリティ色も濃厚でとても絶妙なバランスで現実と虚構が入り混じっているオセローの翻訳戯曲は今回敢えて読まず自分の記憶と歴史図鑑などを駆使してイメージをしているなんせ贋作なので夜は東京まで出向きご無沙汰なプロデューサーさんと会食うんとても良い話が出来たやっぱり能動的に動かないと周りも動かないし周りを動かして自分も動かないとまだまだ行くよまだまだ40代ねえ?まっちゃん明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百二十二日目

  • 四十九ノ三百二十一日目

    七月八日(月)晴れ今振り返れば全国WSは怒涛って言葉が相応しい仕事だったこれは決して悪い意味ではなくて参加者の切望してくれていた思いを高波とするならば僕はその思いを浴びつつも時にはその高波に乗り時には穏やかな波に変えられたような気がしているもちろん自分勝手な意見だでもWS始まる時間とWS終わり時間の参加者の表情にかなり大きな変化があったのは大きな確信が生まれた瞬間だったしとても嬉しかった今後の参考に非常になった演劇はまだまだ捨てたもんじゃない僕の知っている演劇はまだまだ日本人を救えると思えたそんなことを一緒に出来る仲間が今回の全国WSで増えた気もしている全国各地に行けば手を振って出迎えてくれる仲間が居るこんなにも心強いことはない今日は贋作オセロー執筆今週来週かけて脱稿させたいと思っているが今日がっつり書い...四十九ノ三百二十一日目

  • 四十九ノ三百二十日目

    七月七日(日)晴れ仙台から東京までの帰りに新幹線そこで4本目いわゆる最後のテアトルオンライン公演台本が脱稿吟味して吟味して色んな仕掛けを入れた作品今作はオンラインのみの公演チーム版と実地公演チーム版の2チームがこの作品を上演するもちろん細かい設定はオンラインと実地では違うのだが物語の本質は変わっていない新幹線車内で静かにガッツポーズして東京駅に着くギリギリなタイミングで制作に納品ふ――――――っと一息ついた瞬間「東京~東京~」のアナウンス台本を書き終えた時のあの何とも言えない開放感は劇作家にしか分からないものかもしれないがテアトルオンライン公演2024秋の全ての台本が書き上がったことをご報告しますなかなか粒ぞろいの4本をテアトルオンライン公演秋ではお届けしようと思いますさお次は贋作オセローこれはこれは度肝...四十九ノ三百二十日目

  • 四十九ノ三百十九日目

    七月六日(土)晴れテアトルアカデミー全国WS7日目仙台校WS最終地点仙台に到着バッキャロー福島編取材の帰りによく寄っていた仙台だけに近年は年に2~3回は必ず訪れる町仙台校WSでは「演技WS」を中心にした2コマオンライン演劇出演者も初参加の方たちも丁度いい感じで入り混じったWSどう演じるか?の前にどう読むか?その次もどう演じるか?の前にどう居るか?ここ大抵の人はスルーする部分でどう喋る?とかどう動く?に行きがちなんだけどどう居るか?演じる上でのスタート地点演劇に於ける「存在感のある俳優」ってのはこれがたけている俳優のことだと思う仙台校では所属者による劇団なども立ち上がっており今までWSをやってきた校舎とは違う躍動感がある東京の僕の芝居を観に来てくれるメンバーも多いので色んな演劇談義が出来るのもこの全国WSの...四十九ノ三百十九日目

  • 四十九ノ三百十八日目

    七月五日(金)晴れ次作バッキャローシリーズ取材旅行in千葉県鴨川市言葉よりも写真でどうぞ夜明けこの時点で5時空気が澄み人工音一切無し最高な1日の始まりこの地域を守る神社へそして南房総が日本酪農発祥の地だって初めて知って行きたかったところそして藤井さんのお店でランチご当地の食材のみ自然食ランチ沢山のお話聞き沢山の自然に触れ今自分がバッキャローで伝えたいことがハッキリした2日間ねえ?毎日心地よく毎日気持ち良く過ごしたくない?じゃあ自然に抱かれようそんな演劇書こうと思いますまだまだ行ったところあるんだけどそれはまた小出しに明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百十八日目

  • 四十九ノ三百十七日目

    七月四日(木)晴れ先々月次作バッキャローシリーズでモデルにしようとしている千葉県鴨川市に訪れたあの時は日中の鴨川市を堪能しどうして体感したかった夜から朝の鴨川今日はそれを体感すべく鴨川へ始めて乗る東京湾フェリーで南房総へ最高の天気で金谷港に到着し以前もお世話になった藤井さんが超イカしたジムニーでお迎えにめっちゃ気持ちいい海風を浴びながら山あいのご自宅へお出迎えはまっちゃん!まっちゃん!!本日の泊まるのはこの奥のこの奥のこんな絶景のこんな絶景のこんな絶景のゲストハウスで夜は風の音と虫の音色とフクロウの鳴き声のみ満天の星空はスマホでは綺麗さが撮れなかったので断念けど天の川がこんな色濃く見れるなんてぇ因みにこのゲストハウスにはエアコンがありませんけど心地良い冬も一切無しでOKだそうで自然に抱かれ一晩過ごします次...四十九ノ三百十七日目

  • 四十九ノ三百十六日目

    七月三日(水)曇りテアトルアカデミー全国WS6日目東京校2日目最終日本日は「演技WS」2コマ使用台本を同じだが参加者の男女比や世代が違うってことでWSテーマは同じだが空間作りは毎チーム違った創作をしている同じ台本でもここまで世界観が違うことを演出家として実感したい部分も当然あるのだが参加者ごとに「感じ方」が違うので極力1人1人に寄り添った体感が出来て欲しい意図が大いにあるからだ最初に演じた時と最後に演じた時の体感が格段に違うこと傍から見て全然違う感覚になったこと演劇の奥深さと尊さそして面白さを実感してくれていたら嬉しい東京校WSはこれにて終了あとは週末の仙台校WSでおしまいここまでくると寂しさというより達成感の方が断然強いそして次回にまた続く大きな展望も見えているのでやりがいを感じている仕事だ参加者みんな...四十九ノ三百十六日目

  • 四十九ノ三百十五日目

    七月二日(火)曇りテアトルアカデミー全国WS5日目東京校1日目福岡校から1日空いて今日は所属者№1の東京校1日2コマを2日間に渡って開催今日は1日目で「オーディション対策講座」「演技WS」の2コマを2時間ずつ中には2コマ連続で受けてくれた方々もありがとうございました「オーディション対策講座」では審査する側が何を見ているか?オーディションを受ける前に心がけておくこととは?準備しておくこととは?ここら辺を演劇の脚本演出家目線でお話させてもらった「演技WS」では今までの全国校でやった「台詞」「感情」ではなく「行動」「居方」をメインにした劇空間での存在の仕方を伝授させてもらった今日は今日で沢山のことを吸収してくれたようでやって良かったなあと思える時間だった自分が今まで培ったものを人に渡していく作業って「自分が生き...四十九ノ三百十五日目

  • 四十九ノ三百十四日目

    七月一日(月)晴れいらっしゃい7月今月は宜しく7月始まった7月けど同時に2024年が半分過ぎ去ったやばっさて昨日までのテアトルアカデミー全国WSお陰様で大好評みたいで「また来て欲しい!」の声もあることが非常に嬉しい次第ですこれからも大きく愉しく広がりそうで愉しみですそんな中とうもろこしなんぞ頂き早速茹でてしっかり頂きました夏って感じそしてテアトルオンライン公演3作品目完成しましたなかなかブラックななかなかコメディが出来ました今年の下半期はコツコツと上質な演劇を創りつつ来年以降の大きな夢に邁進していきたいと思います明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百十四日目

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