chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 四十九ノ二百五十二日目

    四月三十日(火)晴れ舞台ワインガールズ休演日ここまで突っ走ってきたキャストスタッフの休日充分休んで残りの公演に挑んでもらいたい僕は溜まりに溜まった事務作業やら市役所やら法務局やら行き社会人的作業の一日久々に書類たくさん書いて印鑑たくさん押した笑GWは社会人的作業をする際は金融機関休みだし郵送物止まるし公的機関も休みだしでなかなかスムーズに行かない今日から三日間の平日で何とか片付けたいてなわけで半端ない機動力で今日の任務は終了魚屋が出しているクラフトビールで乾杯四月も今日でおしまい今年の三分の一おしまいここまで生きて来れましたありがとう感謝明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十二日目

  • 四十九ノ二百五十一日目

    四月二十九日(月)曇り舞台ワインガールズ公演四日目そう言えばGWだそうでそんなことは全く意識せずに劇場に通っている毎日珍しく次の現場が入っていないので近年稀に見ぬ本番観劇量今のところ毎日劇場に居る今日は仙台からテアトルアカデミーの袮津さん薫子さんが観に来てくれたとても愉んでもらえたみたいでこっちも嬉しくなってしまった観劇後はワインガールズおすすめのお店でワインを飲んで帰られたそうで塩尻ワイン演劇を観たあと塩尻ワインで乾杯というゴールドコース🍷演劇で町づくり去年の珈琲いかがでしょうから今回も足立区さんとのコラボ広げて繋がって笑顔の花の種を植えていくそんな演劇活動をもっともっとやっていきたいな明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十一日目

  • 四十九ノ二百五十日目

    四月二十八日(日)晴れ舞台ワインガールズ公演三日目今日も沢山の方に観てもらいました観劇してくれた貴方どうもありがとう本当に温かい拍手を毎回頂いています今日は母と弟が観に来てくれました当然飲んだくれるわけですでも考えてみれば僕の演劇があるからこうやって集まるんだからこれはこれで演劇を続けてる意味でもあるだなと完全酔っ払いモードまこれも幸せ芝居の話殆どしてなかった笑次の劇場公演は夏来月は帰省しよ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百五十日目

  • 四十九ノ二百四十九日目

    四月二十七日(土)晴れ舞台ワインガールズ公演二日目終了精度が公演毎に上がりお客さんに育てられているのが物凄くよくわかる演劇のあるべき姿舞台上にある出演者の命舞台袖にあるスタッフの命客席にあるお客さんの命それが劇場という空間で重なり合う演劇の尊さを今日の本番を観ながら感じられた今日のあの場面良かったなあとか思いながら終演後久々のお客さんと食事五一ワインご用意してくださいました嬉しいーワイン演劇観劇後ワインを頂く贅沢な時間「良い演劇をありがとう」と喜んでくださり生きる勇気をくれたこと感謝しかない明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百四十九日目

  • 四十九ノ二百四十八日目

    四月二十六日(金)曇り舞台ワインガールズ開幕ここまで来れました公演前のゲネプロ終わりでやはり追加の演出も加わり昨日より成長した舞台ワインガールズそしてお客さんに育ててもらった今夜また更に更に成長させていただきましたとても良い初日でした満席ではなかったけどそれに近い拍手でした本当に温かい拍手でキャストは感動しておりましたご来場の貴方本当にありがとうございましたワイン作りに青春をかけた女子高生たちと家族の物語日本ワインの美味しさ日本ワインの歴史日本ワインと戦争色んなものがこれでもかと言わんばかりに詰まってます一週間前休憩込みで二時間四十五分あった今作は今日で休憩込みで二時間十五分かなりシェイプアップしてスリムになりました良い感想もたくさんいただきました感謝ただまだまだ上はあるまだまだ高みを目指して公演し続けま...四十九ノ二百四十八日目

  • 四十九ノ二百四十七日目

    四月二十五日(木)晴れ舞台ワインガールズ劇場場当たり稽古二日目手数が多い転換タイトな早替えスタッフキャストの迅速な対応そして集中力をもって事故も無く全ての場面を当たることが出来た場当たりしながら追加した演出もたくさんあった今日出来ることは今日追加して準備して明日追加するものもある各スタッフが作品が良くなることを第一優先にしてくれた作品がまた成長した手にかければかけるほど作品は成長していく稽古場ではなし得なかった課題は劇場に入って何なく解消されていく改めて演劇は総合芸術なんだと実感する演出台から舞台を観つつ上手側下手側から観え方をチェックしつつこの劇場の特性を活かしつつ全て完了そして演出家として最後の大仕事は今日終わった良い仕上がり明日開幕開幕前のゲネプロでまた何か思い付くかもしれないけど明日は明日の自分に...四十九ノ二百四十七日目

  • 四十九ノ二百四十六日目

    四月二十四日(水)晴れ戯言脱稿最後は悩みに悩みぬいたけど何とか着地出来た早速納品毎回そうだけど一言目を書いた時に何となく思い描いていた展開や結末に一度もなったことがないそれが良いのか悪いのか分からないけど僕はそうなのだだからプロット書いてくれと言われると本書いちゃっていいですか?と答える僕は映像向きじゃないんだなと来月稽古場に顔を出そうと思う舞台ワインガールズは劇場場当たり稽古一日目今回は仕込み日四日間ととても贅沢なスケジュールを頂きスタッフも準備万端一幕の半分をスムーズに当たれて本日は終了怖いくらい順調でこれは良き準備が出来た賜物だなと実感明日は丸一日かけて残りの場面の場当たり稽古明日から当たる場面は転換が激しい場面ばかり一致団結で行こ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百四十六日目

  • 四十九ノ二百四十五日目

    四月二十三日(火)晴れ舞台ワインガールズは劇場仕込み日スタッフたちが作業をしてくれてますキャストはお休み僕も休みをもらってひたすら執筆作業来月上演する舞台「戯言」脚本提供します今回プロデューサーからのオーダーは騙し合いなかなか僕のところには来ないオーダーで愉しみながら執筆してきた今日は丸一日かけての総仕上げ伏線の張り巡らせ方と伏線の回収の仕方そして仕掛けが大きなポイントになるんだけど今回は敢えてそのポイントに重きをおかず仕掛けよりも多少分かりづらくてもドラマ性を重視して観客によって全然違う解釈が生まれるような脚本を目指してた早朝から書き始めて気付いたら夕方書けば書くほどアイデアが出てくる無限ループにハマり今日の脱稿は断念残すはラストシーンのみ明朝仕上げることに出来てるところまでをプロデューサーに渡した良い...四十九ノ二百四十五日目

  • 四十九ノ二百四十四日目

    四月二十二日(月)晴れ舞台ワインガールズ全ての稽古が終了毎回そうだけどやれることは全てやった欲を言えばキリがないが決して妥協ではなくこのメンバーでこのスケジュールでこれ以上やれることがあったら教えて?ってくらい充実した稽古が出来たと演出家として思ってます今日も良い瞬間がたくさん生まれたけどこれも明日以降は出ないだってここは稽古場本番は劇場だから舞台セットが組まれた状態での芝居は大きく変わるある意味で新鮮味を持って空間に立てるわけだ何が生まれるかな愉しみで仕方ない良い稽古だった明日はキャストはお休み今日からスタッフは劇場に入り仕込んでる稽古後劇場に立ち寄った珈琲いかがでしょう以来一年振りのシアター1010好きな劇場の一つ明日は僕も休みを頂いたそんな明日は舞台ワインガールズの稽古をしつつ少しずつ書き進めていた...四十九ノ二百四十四日目

  • 四十九ノ二百四十三日目

    四月二十一日(日)雨日々積み重なるように場面に命が吹き込まれ新しい瞬間は生まれ始めている今日の舞台ワインガールズ稽古はまた演劇の可能性に勇気をもらえた日だったラストの手前先祖の想いを登場人物たちが熱弁する場面がある今日はその場面からの稽古今まで掴めなかったものが今日掴めたふとした瞬間だったあるキャストの第一声に全員が感化されとんでもない場面が生まれたこれだから稽古場ってのは尊いんだたった一言で全員の感情が上がった昨日までとは全然違う場面になりキャストたちも驚いたこれだから演劇は面白いその流れからの通し稽古昨日まで流れなかった涙が場面場面で流れ始めたいけるそう確信した通し稽古だった今日で稽古場での通し稽古は最後明日は全員揃わないので場面稽古この通し稽古が出来た上での明日の場面稽古はかなり基調な稽古最後までブ...四十九ノ二百四十三日目

  • 四十九ノ二百四十二日目

    四月二十日(土)晴れ今日も舞台ワインガールズ稽古衣装付き通し稽古衣装ヘアメイク全て有りの通し稽古出演者のスタンバイも通し稽古開始の二時間前マイクも全員着用して衣装との不具合マイク位置の調整など稽古場での作業も大詰めになってきた上演時間も昨日より十分ほど短くなった殆ど台詞のカットはしてないが会話のテンポを上げて場面の繋ぎをスムーズにしただけで別作品のような仕上がりこれで重複している情報台詞で説明しなくても演技で伝える情報を明日バッサリをカットしてまた稽古していく泣けるところはほろっと泣かせ笑えるところはくすっと笑わせ圧倒させるところはがっつり圧倒させるのが今の課題通し稽古後の駄目出し自分のために台詞を使わないこと台詞の軸を自分にしないこと相手の芝居を受けるのではなく自分の芝居を相手がどう受けたのかを受ける何...四十九ノ二百四十二日目

  • 四十九ノ二百四十一日目

    四月十九日(金)曇り今日の舞台ワインガールズ稽古は出道具を駆使した転換稽古と衣装早替え稽古から演出部スタッフとアンサンブルキャストが一体になって四十以上ある場面を創っていく誰が何処から何を持ってくるのか?誰と誰が何処から何を捌けていくのか?この瞬間の照明はどのくらいの暗さなのか?そんなことを検証していき今日の通し稽古で試していくその後カーテンコールを作り久々の通し稽古今日も目的は場面場面をしっかりと繋げていくこと一幕一時間三十分二幕一時間休憩十五分計二時間四十五分これを計二時間十五分まで明日からの稽古でシェイプアップしていきます稽古後数名のキャストたちと夕飯を今日の通し稽古の話題で持ち切り僕は終電が早いので先にお暇したけど白熱したみんなはまだまだ芝居を語り合ってるだろうな今は鎌倉へ帰る電車の中さっき駅のホ...四十九ノ二百四十一日目

  • 四十九ノ二百四十日目

    四月十八日(木)雨今日も舞台ワインガールズ稽古一幕を中心に一日かけて場面稽古をみっとりと今作はワイン醸造をする女子高生たちの青春群像劇でもあるんだけどワインと戦争そして家族と先祖ってテーマもある今日稽古した場面は家族と先祖が軸になった家族の場面を中心にイタリアンレストランを経営する父親がステージ3の胃癌になってしまう場面実家のワイナリーが経営不振で買収されそうになってしまう場面曾爺さんが火山灰ばかりの塩尻を開拓して葡萄畑を作ったが戦争で亡くなってしまった場面そんな根の深いエピソードがこの舞台ワインガールズに散りばめられています大きな物語の渦を緩急つけながら演出していく小説を舞台化当然小説全てを観せることは出来ないエピソードは小説の三分の一ほど演劇でしか出来ない表現をしつつ「菅野臣太朗がこの小説を演劇にする...四十九ノ二百四十日目

  • 四十九ノ二百三十八日目

    四月十六日(火)晴れ渚のバッキャロー‼千穐楽無事に全公演終了ご来場の貴方本当にどうもありがとうございましたダブルカーテンコールのあとはスタンディングオベーション感動の景色とても嬉しかった今回取材でたくさんお世話になった南相馬の大槻陽子さんとお母さまお母さまには南相馬で夕飯を作ってもらいましたキャストたちとも交流が生まれたようで良かった去年の四月から南相馬に通わせてもらって昨年十月の波のバッキャロー‼そして今回の渚のバッキャロー‼東日本大震災を扱った作品当然重いし苦しいし辛い作品だったけど最後には前を向いて明日を迎える作品に仕上がったと思えていますやり残したことはありません次に向かうだけです次の題材都道府県は千葉県タイトルは里のバッキャロー‼上演は今年秋ご期待くださいお袋も長野から観に来てくれました当然終演...四十九ノ二百三十八日目

  • 四十九ノ二百三十七日目

    四月十五日(月)晴れワインガールズ稽古しつつ実は新作執筆もしてますそれはこちら戯言ってタイトルで男優版を戯言(たわごと)女優版を戯言(ざれごと)で書き上げます現在絶賛執筆中だけど今まで書いたことの無いテイストで台詞も自分でも無意識な新しい単語や文節が出てくるのでなかなか面白く書いてますクライムだけどサスペンスでもコメディでもあるしシリアスでもある脚本を書いてます演出が他人でもあるのでそれはそれで色んな仕掛けを入れておこうと思ってますワインガールズ稽古本日は通し稽古まだ大きくもったりしているのでもっとシャープにもっと躍動感ある作品にするのがここ数日の課題明日から画期的な稽古をしてシェイプアップします明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十七日目

  • 四十九ノ二百三十六日目

    四月十四日(日)晴れ今日も今日とてワインガールズ稽古冒頭場面と若手キャストたちの集中稽古出来る出来ないではなく思えてるのか思えないのか共感出来てるのか共感出来ていないのかそのコンセンサスをとっていく稽古そして技術面でのアドバイスを一人一人にしていく稽古上手い下手ははっきり言ってどうでもいい大事なのは圧倒的にモチベーションそこに尽きるそれを若手に伝えていくそれも演劇界の先輩としての仕事朝長谷寺テラスで執筆来月上演の執筆のみの演劇明日情報公開です稽古終わって夜の鎌倉この風情ある感じが好きなんですああ今日も無事に終わった明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十六日目

  • 四十九ノ二百三十五日目

    四月十三日(土)晴れワインガールズ稽古キービジュアルが解禁原作小説によせて撮影しましたさ今日の稽古は主に大人チームの場面色々と試しながら出来上がった場面は昨日までとは打って変わった斬新な瞬間がたくさん生まれた積み上げる稽古とはまた一味違う稽古可能性を広げる稽古大人たちだから出来る稽古固める稽古ではなく柔らかく広げる稽古今日は今日で最高の瞬間を作る稽古明日は明日で最高の瞬間を作るための稽古機微そんな稽古日々新しい瞬間を生んでいく稽古明日は冒頭場面を集中的にそして若手の特訓DAY明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十五日目

  • 四十九ノ二百三十四日目

    四月十二日(金)晴れ舞台ワインガールズ稽古日朝から衣装パレード全キャストの場面場面での衣装確認今回は場面数が多いので着点数もかなり多い早替えも多い本番中は舞台でも裏でも休むことなくスタッフキャストが稼働している演劇になってます全ての衣装をチェックして昼過ぎから通し稽古まだまだ高みを目指さねばならないまだまだみんな自分のための芝居相手のための芝居じゃないこれを今週の残りの稽古で脱却してもう一歩でも進めていきたい稽古後はまた渚のバッキャロー‼本番前の円陣開場前の劇場この波布はみんなで準備してますアッちゅう間に週末一瞬で一日が終わり一秒で一週間が終わるでもこれって幸せなことだよな明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十四日目

  • 四十九ノ二百三十三日目

    四月十一日(木)晴れ昨日無事に渚のバッキャロー‼の初日が明き今日から舞台ワインガールズに没頭する毎朝参拝する神社の近くの公園の桜が満開隣にはこれまた満開の菜の花完璧な春到来いらっしゃい春今日のワインガールズ稽古は今まで細かく稽古出来なかった場面を集中的に稽古稽古して分かることたった一言だけど書き手と演者で違う認識してしまってるいる部分を修正したり共通認識をとったりととても貴重な稽古だった少人数だったけど少人数だったからこそ出来る稽古が出来て明日以降の稽古のためにも有意義な稽古時間だった気が付けば四月も十日過ぎ稽古後に渚のバッキャロー‼本番を観てあとは現場スタッフに任せようと思えるくらいいい意味で安定してきた今夜観劇してくれた大先輩の演劇プロデューサーにお墨付きを頂き大きく背中を押してもらえた頑張ろもっとい...四十九ノ二百三十三日目

  • 四十九ノ二百三十二日目

    四月十日(水)晴れ渚のバッキャロー‼無事に初日が明きましたこれも賢明なキャストの努力ときめ細やかなスタッフのケアの賜物とても良い初日でしたほぼ満席の客席の一番後ろの席からお客さんの背中をずっと観てたけどちゃんとしっかり物語に没頭していたのが分かった「僕たちの伝えたいメッセージは、ちゃんと届いていた」そんな印象でしたカーテンコール後前の女性のお客さんが「こんなに泣いた演劇初めて」「一瞬で終わったけど、一生忘れなそう」「これ〇〇ちゃんに絶対観せたい」と話していたりエレベーター待ちの男女グループのお客さんが「南相馬のノマオイって知ってた?」「菜の花迷路ってホントにあるのかなあ」とスマホで検索してたりとこの演劇を観て劇場を出ていくお客さんがまるで【希望を運ぶ伝書鳩】のように見えましたただ僕たちは高みを目指すべくま...四十九ノ二百三十二日目

  • 四十九ノ二百三十一日目

    四月九日(火)雨のち晴れ渚バカ劇場での場当たり稽古昼から夜までスタッフとキャストとの合わせ稽古が場当たり稽古稽古場でしか見れなかったことが劇場で見えることが多々ある特に舞台美術照明なんかは本当にそう稽古場では分からない大きなセクション稽古場通りに役者を立たせても強いことに弱いことに気付く場当たり稽古兎に角稽古場での仕上がりよりも劇場入りした今日の芝居が愕然と変わったこれでお客さんが入ったらとんでない作品になるわ渚バカいよいよ開幕明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十一日目

  • 四十九ノ二百三十日目

    四月八日(月)曇り渚バカスタッフ劇場仕込み日キャストと僕はオフ日そして僕はワインガールズ稽古場へ今日は先週から続いてる場面稽古でまだ余っていた場面を朝から出来るだけ事細かに稽古して夕方からは粗通し稽古全員で舞台ワインガールズを全て体感出来たキャストには作品の大きな唸りを体感してもらいスタッフにはその唸りを各セクションで共有してキャストを煽っていくこれが総合芸術の醍醐味だワインガールズ稽古は大きな一歩を踏んだ一日音楽も入り始めて場面がドンドン埋まっていくまだまだだけどまだまだ伸びしろがある作品渚バカ同様伝えなきゃいけないワインの物語今宵は急遽都内のホテルを取ってワインガールズ作戦会議を日本ワインを飲みながら主要メンバーでしましたホテルでの〆は安定の角ハイです笑明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百三十日目

  • 四十九ノ二百二十九日目

    四月七日(日)晴れ渚バカ全稽古無事に終了今日はラストシーンをみっちり稽古してでも決して固めずに柔軟なベクトルをしっかり定めた稽古が出来た三週間の稽古ワインガールズ稽古との兼ね合いもあったけどとても良い稽古が出来た三週間だった効率良い稽古も出来た打率の高い稽古も出来たもちろん欲を言えばいくらでもあるけど余すとこない稽古が出来たスタッフ陣から「今回、責めてますね」「今回、また新しいですね」「今回、更に挑戦してますね」と本当にそんな演劇になりましたあとは劇場場当たり稽古で答え合わせいい顔してるでしょ?みんな良い稽古が出来た証拠新宿駅からこんな陽射しも久々明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百二十九日目

  • 四十九ノ二百二十八日目

    四月六日(土)晴れ今日明日で渚バカ稽古終了てことでワインガールズ稽古オフ渚バカの仕上げの週末スケジュールNGのキャストが出ていない場面を頭から徹底的に稽古していく稽古して新たに見えたことが非常に多くて稽古の大事さが一段と如実に見えた今日稽古場が本番である演出家にとってこれほど無限の可能性を秘めた稽古場という空間に一礼も二礼もしたいそれだけ稽古場は尊くも愛しい空間であるキャストたちと稽古後にビール飲みながら芝居の話をひたすらするこれも稽古意志の疎通って芝居作りに一番大事なこと幸せだなずっとこんな時間が続けばいいのに色んな人と一緒にそのために僕が動くことはたくさんあるけど全国のみんなで共有するモチベーションは高いので心当たりのある貴方は待っててね春来たでしょ明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百二十八日目

  • 四十九ノ二百二十七日目

    四月五日(金)晴れ今日もワインガールズ稽古からワイン戦争命先祖そんなテーマもある中で恋愛青春ってテーマもしっかりある今作今日は高校生たちの恋愛や青春が浮き立つ場面の稽古もちろんリアルな高校生が演じるわけではないけどそれに近い二十代のキャストが一生懸命稽古に挑んでる初々しいさってのがキーワードだと思っていてそれがどれだけキャストたちが体感出来るのかここ演出家としては勝負どころだと思ってますまだまだ序の口だけど若手キャストたちの意欲も感じるのでこれからの成長が愉しみ渚バカは最終通し稽古また一段と階段を昇った通し稽古だった制作さんも「かなり泣いた」と太鼓判を押してくれたはい一番良かったのが出ました稽古場でこれが出て演出家としては確信を得られたこれはとんでもない作品になります明日明後日で渚バカは総仕上げ先日怒涛の...四十九ノ二百二十七日目

  • 四十九ノ二百二十六日目

    四月四日(木)晴れ本日はワインガールズ稽古から序盤の短い場面を細かく稽古出来た一言一言の背景を互いに共有しつつ僕が観せたい景色と役者が考えて来た描写の擦り合わせ「なるほど」と思うこと「そっちじゃなくてこっち」と伝えてコンセンサスを整える命の在り方生きる価値観そして死とは何なのかそんなテーマが入り混じったワインと戦争と命の物語まだまだ更に深く深くお次は渚バカ稽古本日も通し稽古グッと絞まった作品に仕上がってきた最近至るところで地震が起こっている日本中敏感になりつつも何を備え何をして何を覚悟するべきなのかそんなことの切れ端がこの渚バカにはあります悲しいかな少しずつ遠くなってしまう様々な事件や災害能登地震も段々と遠くなっている気がする日々起こる新しい事変にどんどん上書きされてるから致し方ないことなんだけどそこに生...四十九ノ二百二十六日目

  • 四十九ノ二百二十五日目

    四月三日(水)晴れ渚バカ通し稽古繰り返してきた場面が一気に繋がる瞬間は稽古場でしか味わえない醍醐味繋がることで場面場面が積み重なって新しい感覚が生まれていくもう二度と生まれないその瞬間たちは舞台上に吹くそよ風が何処かへ連れ去っていく捨てていく良い瞬間こそ捨てていくずっと握ってると次が掴めないから今日の課題明日への活力帰りの電車でまた考えるもっと良い演出もっと良い駄目だしもっと良い稽古そんなことを延々繰り返して今日も秒で終わろうとしている明日はワインガールズ稽古からの渚バカ稽古ダブルヘッダー稽古がまた始まる二つの稽古場で僕を待ってくれているキャストとスタッフが居るそれだけで僕は毎日を生きることが出来るしその先に居る本番を愉しみにしてくれている貴方が居るから僕は生きていられるのですそしてこのブログを今読んでく...四十九ノ二百二十五日目

  • 四十九ノ二百二十四日目

    四月二日(火)晴れ今日明日とワインガールズ稽古オフ渚バカ稽古に没頭する二日間ここが勝負ここからが勝負そんな二日間が繰り広げられますいい稽古が出来ました役者たちが言葉よりも肉体を使いまくった今日でした言葉なんて大したことなんてないなと思いましたどんな美辞麗句よりも人気野球選手のホームランだったり人気サッカー選手のゴールだったりそっちの方が人の感動を誘うことがありますが僕は演劇の可能性を信じて演劇を創り続けています本日お花を頂きました日頃の感謝ってことで頂きました僕を評価するのは僕ではなく周りなんだと強く思えましたありがとうございます今日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百二十四日目

  • 四十九ノ二百二十三日目

    四月一日(月)雲り本日は渚バカ稽古オフワインガールズ稽古を丸一日かけて二幕の大人達の山場からの物語の大きなうねりからのラストシーンへの軌跡をキャスト全員を共有しながらの稽古今日一日で7場面のシーン稽古と演出家として余すとこなく細部に渡って稽古した為入れ替わり立ち替わり来るキャストとの午前11時から午後20時までの稽古はわりと痺れるもんでそれでもシーンが構築出来たことも達成感が半端なくて稽古終わりに演出助手のユカちゃんとビール乾杯してしまったそれだけの大仕事が達成出来た今日新年度のスタートらしく大きな一歩を踏んだ若者達も多かったであろう日そんな若者達が未来を抱ける社会を作りたいと改めて思うのです今宵も赤星で乾杯明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百二十三日目

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、菅野臣太朗さんをフォローしませんか?

ハンドル名
菅野臣太朗さん
ブログタイトル
菅野臣太朗の携帯メール日記
フォロー
菅野臣太朗の携帯メール日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用