6月19日(木)晴れおはよう札幌朝から新千歳空港バイバイ北海道をして向かった先は羽田ではなくこちらの空港中部国際空港ここから名鉄に乗って名古屋到着そして特急しなのに乗って目的地到着実家に帰省正月以来約半年ぶり今月末から年末に向けて怒涛のスケジュールなのでココしか無いと思い帰って来た墓参りして線香あげてあとは母の手料理と近況報告を肴に晩酌今年の折り返し間際故郷で充電中また明日も始まりますように50-301
八月三十一日(木)晴れ鎌倉に住み始めて二年が過ぎ生活制限の緩和もされ友人や仲間たちが鎌倉に訪れる機会も増えてきた今日はいつもお世話になっている遠方からのお客さんがわざわざ来てくれたホテルや夕食のお店を予約して鎌倉の夜を愉しんだ僕の一番好きな鎌倉の居酒屋さんに行き湘南の地魚を堪能して頂いたもう一軒行こうとなり前からずっと行きたかったお店にここは日本酒好きにはたまらない人気店で奇跡的に予約なしで入ることが出来た日本酒はもちろんアテも最高でした女将さんとも仲良くさせて頂いたのでこれから通わせてもらおう夜の鎌倉を歩きながら人生を語りつつ良い気持ちままお客さんと別れた夜風と虫の声が秋を感じさせる夏は終わっていくんだな八月最終日今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ九日目
八月三十日(水)晴れ先日脱稿した波のバッキャロー初稿を元にスタッフ陣と舞台美術打ち合わせ今回のバッキャローはガラリと世界観を変えたので舞台美術も当然ガラリと変える舞台は福島県今までは場所や建物をリアルに作って来たけど今回は抽象的な世界観を作り観客の想像力に訴えかけるような効果を狙おうと思っている美術家が考えて来たアイデアにまた湧いたアイデアを乗せていくそして劇場の機構などと照らし合わせて実際に作ることが可能なのか?稽古場ではどこまで組むのか?時間は?予算は?そんなことを詰めていくクリエイティブな打ち合わせが出来たまた舞台美術の方向性が見えたところで更に脚本を練り直していく稽古開始は一ヶ月後波バカ緩やかにでもしっかりと動き出してます今夜は鎌倉で美味しい日本酒を頂きながら波バカ第二稿のシュミレーション幸せ今日...四十九ノ八日目
八月二十九日(火)晴れ鎌倉には好きな飲食店さんがたくさんたくさんあるんだけど自炊を基本にしつつたまにはランチを鎌倉の好きなお店でするのも愉しみでもあり今日は悩みに悩んで五島さんにお邪魔しましたまだまだ鎌倉全てのお蕎麦屋さんに行ったわけではないけど五島さんはリーズナブルに美味しいお蕎麦を鎌倉で出してくれるお蕎麦屋さんてす鎌倉おいでのさいは是非是非そして夕方からは新企画の打ち合わせを藤沢で神奈川県内で演劇の話が出来ることに幸せを感じる今日この頃神奈川演劇いつか創りたいそのために色々動かないと今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ七日目
八月二十八日(月)晴れ今日は東京に出向いての打ち合わせ多し年内のこと来年のこと色々と整理した日中有難いことに年内も来年もお誘い頂く演劇が多く本当に感謝しかないどうもありがとうございますそして打ち合わせ相手の皆々様から誕生日祝いを頂きました焼酎最高です今日の自分よりも明日の自分はもっと洗練させようと思ってます夕方手前からは大好きな大人のスタッフやキャストたちと懐かしいDVDを観ながら美酒に酔いました分かる方はどなたたちと会ってたかはお分かりですね僕らが創った作品は今も色褪せることなく輝いておりました今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ六日目
八月二十七日(日)晴れ時々曇りテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班昨日に引き続き先週の課題をそれぞれ背負いつつ挑んだ稽古後退した班は一つもなく決して大きな一歩ではないが着実に確実な一歩を歩んだ稽古だった返し稽古より通し稽古が中心になっている通し稽古の意味って自主練でも返し稽古でも生まれなかった瞬間をどれだけ出せるか綺麗な予定調和より粗くても突発的な瞬間これをどれだけ生み出せるか次は稽古の目標はここだ夏が終わりそうな空夏のしっぽはまだ掴んでいたい夕暮れの鎌倉駅八月最後の週週末は九月今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ五日目
八月二十六日(土)晴れ時々雨テアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班先週からの課題を背負いつつ今週に挑んでくれた出演者たち頭では分かっていてもいざやってみると思ってたことが出来なかったり相手が自分の予想と反した時に動揺してしまったりと様々な要因があって今日の四班は紆余曲折した稽古だった何かのせい誰かのせいにするのはとても簡単なことで大事なことは受け入れることで自分の思い通りに出来なかったことは自分の落ち度であったり相手が自分の思い通りにしてこなかったのとは自分がそう動かせなかったと反省したりそうやって考えるだけで自分も成長出来るし誰かにも何かにも傷を付けることがないわけでして否定から何も生まれないですよきっと綺麗ごとかもしれないけどそうありたいなと思うんです世の中は日々様々なことが起こってる事件...四十九ノ四日目
八月二十五日(金)晴れ朝いつもの時間に起き家の諸々やって参拝に行って近くのカフェで読書そんなこんなで午前中が秒で終わり気になっていたおにぎり屋さんでランチランチビールめっちゃ美味かった米と具材をチョイス出来る系ランチはおばんざい付きも選べる今度はディナーに来たい鶴岡八幡宮様にご挨拶して今日のメインはこちら今年は関東大震災百年それと元禄地震三百二十年の節目の年その特別展福島の演劇をこれから創る身として今災害にとても興味があるので観覧頷くところ多く更に独学で掘り下げていきたい今日の鎌倉も晴天透き通る青空蓮子の緑も眩しくて鶴岡八幡宮の鳥居も凛々しく市場で野菜を買い夕飯の下拵え踏切を渡り海で海で海で海で海でただひたすらと潮風浴びて波音聞いて脚本の構想練る陽も落ちたんでこれから帰って夕飯しながら構想纏めます今日もど...四十九ノ三日目
八月二十四日(木)晴れ高校で演劇に出会った新入生歓迎会で演劇部の公演を観るまではまさか自分が演劇をやり始めるなんてまさか自分が演劇を人生かけてやるなんて微塵も思っていなかった僕だけじゃなく家族も友人もみんなそう思ってた演劇と出会って三十四年人生の恩人は演劇だ演劇に命を救われ続けているそしてその基盤は高校演劇だ今日は仲の良いプロデューサーさんに誘われて高校演劇サマーフェスティバル2023を観させてもらった「いちずなところが、感動モノなんだよ‼︎」をコンセプトに関東圏の人気実力共にレベルの高い高校演劇部が選ばれ上演するこのイベント高校演劇は上演時間一時間って規定がありそれ以外はオリジナル作品でも既成作品でも何でも有り東京栃木神奈川千葉の高校演劇を観劇いやレベル高い特に栃木と千葉の高校演劇部題材も演出も大人顔負...四十九ノ二日目
八月二十三日(水)晴れまずは産んでくれた育ててくれた両親にありがとう僕が知る僕を知る全ての方にありがとうそしてこのブログを読んでくれている貴方にありがとう僕は今日も生きていますこのブログが続けていられるのは読んでくれている貴方が居るから書いてるようで書かされていてこのブログを少しでも愉しみにしていてくれて少しでも読んでいる時間が一息つけてそんな一瞬一瞬の積み重ねがこのブログで味わえるのであればこれからも書き続けていきたいなと思いますもう既にこのブログは愉しみに待っていてくれるだろう貴方へのラブレターだと勝手に思って書いているわけです今日は海岸線をひたすら歩いてますこんな祠があったりやっぱり空と海は青かったり椰子の木や漁港や小さな神社や小さな庚申塚に手を合わせて行く歩きながら日本の地図を体の中に入れる当然ス...四十九ノ一日目
八月二十二日(火)晴れ朝から十一月闇兎執筆用の資料を読書歴史って知れば知るほど知らないことの多さに気付かされる半分ほど読み込んで昼からここまでの知識を踏まえて冒頭から何となく書き始めるすんなり最初の場面がイメージ出来たので思った以上にすんなり世界に入り込めたこれが入れない時がなかなか大変で思うように筆が進まないわけでしかし今作は既に没頭出来ていて良かった適度な部分まで書けた時点でもう夕方前てことで空がオレンジ色になり始めた頃に鎌倉野菜の肉味噌あえ湘南しらすと揚げ茄子湘南鮮魚鎌倉水茄子鰯の姿焼き今日も生きれて演劇のことばかり考えて本当に幸せでした今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十五日目
八月二十一日(月)晴れ鎌倉に演劇仲間たちが遊びに来てくれた今日の鎌倉は陽射しは夏らしくそして何より風が心地良く冗談抜きでいつまでも居られる一日だった第一陣は鎌倉から稲村ケ崎まで歩いて久々の再会と海風感じながら夜は第二陣が集まり仲の良い鎌倉の居酒屋にて夕飯因みに今日のメンバーは五月の上演した「珈琲いかがでしょう」の役者陣わざわざ鎌倉までありがとうねお店からは誕生日プレートどうもありがとうまた集まる約束をして今日を締めくくったいい仲間を持って幸せだ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十四日目
八月二十日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班こちらの四班も三週間ぶりの稽古昨日の稽古と同じ流れで通し稽古して時間許す限りの駄目出しの嵐時折来る出演者の質問に対して応答していきなるべく分かりやすくでも向こうの価値観に合わせずにこちらの価値観に合わせるように駄目出しをしていく新しい価値観や概念を増やすことが役者としての幅もしくは引き出しを増やすことなるからだ各班新しい課題も渡しつくづく思うのはどう演じるか?ではなくどう読み込むか?だと思うこれ本当に大事なのよ十一月の菅野臣太朗演劇倶楽部の新作台本を書き始めた先日書き上げた波のバッキャロー同様日本のしんどい過去に突っ込みます情報解禁は今月末予定今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十三日目
八月十九日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班お盆を挟んだので三週間ぶりの稽古だけども本番までちょうど一ヶ月ここから全班仕上げていきます何せ稽古は週一だもんで残り稽古も限られている今日は各班久々の稽古なのでまずは通し稽古そして時間いっぱいまで駄目出しを列挙しつつ捲し立てていくオンラインでの稽古なので稽古は全て録画されており稽古が無い日は出演者自分の芝居も駄目出しも何度も確認出来るだからこそ出来るだけ多くの駄目出しをと思ってる一つでも多くの言葉を出演者に伝えて何かの手掛かりになるように今日は土曜日なので四班稽古後は戯曲解釈講座中級コースこちらも三週間ぶり台詞の解体をメインにして一つ一つを丁寧に解釈していく十時から始まった稽古戯曲解釈講座が終わるのは十九時半乾杯今日もありがとう感謝また...四十八ノ三百六十ニ日目
八月十八日(金)晴れ昨日仙台入り本日東日本大震災関連の資料館や伝承館を回った未だあの頃のままの街並みもしっかり見ながら当時のことを想像したりかつて原子力は安全な公共事業だっただけど…あの日から止まった時計街並みも止まったままだけどアートで盛り上げようとしている地元の方もいらして僕が演劇で出来ること精一杯波バカでやろうと思います行こうもっと先へ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十一日目
八月十七日(木)晴れ仙台に来てますいきなりですが行楽ではなく取材ですが始発から青春18きっぷで仙台に故郷同様八時間各駅停車の旅途中の黒磯駅で乗り換え一時間待ちってことで黒磯神社訪問神社に行くとその土地の息吹が分かるならわしとか風習とか神奈川東京埼玉栃木福島宮城一都五県七回乗り換え各駅停車で様々な景色を見ながら波のバッキャロー第一稿完成ここから突き詰めながらまずは舞台美術をそして今回の一番の目的はもちろん震災関連明日回ります今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十日目
八月十六日(水)晴れ今日は東京で打ち合わせ三昧年末のこと来年のことまあ兎に角有り難いことばかりで今年の秋から来年の春までは隙間なく演劇を創り続けることが出来そうですてなわけで来月はテアトルアカデミーのオンライン演劇十月は波のバッキャロー十一月は闇兎このほかにももう一本新作が年末にありますどれも今の日本そして過去の日本を織り交ぜた演劇間もなく福島の脚本も上がりそう今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十九日目
八月十五日(水)晴れ終戦の日敗戦の日ではなく終戦の日これにどれだけの意味があるか故郷からの電車に揺られながら考えた今朝故郷を発ち青春18きっぷにて鎌倉まで各駅停車の旅とても良い実に良い長野山梨東京神奈川四県をゆったりと景色と乗客の日常を感じながら戦争とは何だろうと考えながら福島の脚本を書くこれからは早急な仕事以外は基本各駅停車で移動しようと思うまあ海外に行く機会は殆ど無いだろうし母飯は最高でしたあの戦争はどんな戦争だったのか今宵はちゃんと整理したいと思いますそのおかげで福島の脚本も予想外の展開になって来た今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十八日目
八月十三日(月)晴れ昨日父方今日母方墓参りをし線香をあげ他を合わせて今自分が存在している有り難さ大変な時代を生き抜き親父とお袋を育ててくれたこと巡り合わせてくれたこと感謝しかないそれが無ければ僕はこの世には居ないからお袋と吟醸蕎麦の老舗に行き映画も観て山の神様が降臨した五光を観ながら帰宅有り難や有り難やと拝みながら今夜もお袋と行きます笑今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十七日目
八月十三日(日)晴れ「今日帰るわ」突然の帰省青春18きっぷ買って各駅停車にて八時間車窓からの景色を眺めつつ新作執筆最終場面に行く前にここまでを読み直して磨き上げ足りない部分がところどころあり追加したり修正したりなんやかんやで十頁ほど増えてしまったちょっと予定枚数より多そうだけどこれはこれで一旦駆け抜けてみよう墓にもこれた眠る祖父母に手を合わせ実家到着さ始めますお袋と今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十六日目
八月十二日(土)晴れ僕たちは生きている命を分け与えてもらって生きている生かされているそれを忘れた瞬間人は慢心し驕り高ぶるあの日から今日で三十八年僕が見たあの真っ赤な空を思い出すたびに命の尊さを胸に刻むのです今日も生きていられるのは奇跡の連続僕が知る僕を知る全ての人に感謝そして幸あれもう二度と悲しい事故が起こりませんようにもう二度と悲しい人災が起こりませんようにどうぞ安らかに今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十四日目
八月十一日(金)晴れ鎌倉の海岸を転々としながら執筆する一日切りの良いタイミングで移動して地元サーファーの背中越しに執筆して青々な海と空の下書いているのはあの津波の話波音を聞きながら書いている海岸沿いの民家を歩きながら構想練ったりあっちゅー間に夕方良い場面が書けたある役の葛藤をもう少し深めばいよいよ最終場面仕上げ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十四日目
八月十日(木)晴れ相変わらず新作執筆そして芝居一本バレエ一本を観た一日何と言ってもバレエがとんでもなく良かった久しぶりのノンバーバルステージ当然言葉は無いんだけど言葉の無い表現と演者のクオリティに拍手今の役者特に若い役者たちに本当に必要なこと身体を鍛える声も動きも全て研いでいるか人様に観せるべき身体なのか?魅せるべき姿なのか?今夜の演者たちは毎日鍛えてるのが分かる今宵は横須賀でした米軍基地の町ちゃんとちゃんと背負って今日もありがとう感謝また明日もまた始まりますように四十八ノ三百五十三日目
八月九日(水)曇り時々晴れ昼前長崎に向けて目を瞑る命生きる生かされる国家そして戦争ちゃんと真剣に話していかないといけないな手を合わせて平和をだあ現在執筆中の波のバッキャロー福島のこと津波のこと原発のこと取材を纏めながらもっと知りたいことも毎日溢れ出てネットではなく本を買い漁り今日はひたすら自宅に届いた本を読んだ一冊読み終えてまた一冊読み終えて思うことは怒りの矛先は国や電力会社ではあるし「津波なんて来ない」と慢心してしまったからの犠牲者も多いと聞く立ち入り禁止区域になってしまい行方不明の遺族を探せない家族も多い震災後の報道は原発のニュースばかりだがその地盤で苦しんでいる人たちが居たそれをこの十二年間本気で知ろうとしなかった自分に一番の憤りを感じるまだまだまだまだなんだよそれを描きたい今日もありがとう感謝また...四十八ノ三百五十二日目
八月八日(火)晴れ朝から新作執筆こんな夏らしい雲もこんな力強い雲が更に息吹海岸の空を覆ったこの空を見ながらこの波を観ながら福島の話を書いている波って何だろうって思いながら夜後輩と酒を飲みながら演劇話これも幸せなこと演劇と自然これさえあれば自分の近い人たちを幸せに出来ると想う今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十一日目
八月七日(月)晴れ朝群馬を発った電車に揺られながら群馬の青々とした田畑凛とした山々勇ましい入道雲を眺めていた良い演劇を創れた実感は今日も残っていて発起人の築比地令華からこんな写真が届いた群馬の上毛新聞に載ったこちらの新聞に自分の舞台作品を掲載してもらうのはこれで四回目バッキャロー富岡製糸場編二作品と富岡製糸場・国宝「西置繭場」スペシャル演劇以来となる群馬県とは何か縁があるってこと鎌倉に付き郡馬で山ばかり見ていたので海やら雲やら踏切をいっぱい浴びて最後は鎌倉の立ち飲み屋で夏はまだ始まったばかり今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十日目
八月六日(日)晴れ群馬の朝広島に向けて黙祷し劇場に行く毎日が奇跡の連続で生き続けられているいつか書かなくちゃな邑楽演劇「羽ばたけ!邑楽の夏空に」〜私たち邑楽で育ちました〜千穐楽本当に沢山の方に観ていただいた本当にどうもありがとうございました二日間四回公演開館以来こんなに多くそしてこんなに若い客層は初めてだそうで今日いらした邑楽町の町長さんもとても喜んでくれた「故郷に恩返しがしたい!」という邑楽町出身菅野臣太朗演劇倶楽部メンバー築比地令華の夢が叶った瞬間だったここ数年で様々なことが制限されたこと劇中に盛り込んだそしてこの演劇を観るためにこの劇場に来て小さな町の中でもなかなか会えなかった町民との再会もあり客席も感動の嵐だったこの演劇を邑楽町で出来て良かった「臣太朗さん、町全体を動かしたよ」邑楽町の方にいただい...四十八ノ三百四十九日目
八月五日(土)晴れ邑楽演劇「羽ばたけ!邑楽の夏空に」〜私たち邑楽で育ちました〜初日多くのお客さんに観劇して頂きましたどうもありがとうございました演劇あり八木節ありダンスあり合宿ありそして最後は客席と一体に演劇もとてもよく受け入れてくれて正に笑いあり涙ありの公演だった館長さん号泣だったな今日初日明日千穐楽明日も演劇で邑楽町を元気に今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十八日目
八月四日(金)晴れ邑楽演劇は一幕演劇二幕イベントという構成になっている一部の演劇で町おこしするイベントを企画する女の子達の四年間を描き二部のイベントが演劇で描いたイベントになるそのイベントには邑楽町の子供たちが出演する群馬県で愛されてる八木節の団体や小学生から高校生までのダンスユニットや合唱隊今日は子供たちのリハーサル邑楽町は去年北関東で住み続けたい&幸福度ランキングで一位なった地元出身者が多くて周辺の工場に勤めて家族を持ち住宅も手頃に買えるという理由と子育て環境に於いて公立の幼・保・こども園を五園有し妊娠・出産から関係課が横断的に切れ目のない支援を行っているとのこと自然溢れた環境であり公民館の中を歩くと元気に子供が走り回っているそんな子供たち出し物は微笑ましくてとても良いさ明日開幕満席とのこと演劇で邑楽...四十八ノ三百四十七日目
八月三日(木)晴れ群馬県邑楽町入り東武小泉線本中野駅下車のどかな風景を抜けて邑楽町中央公民館に今日一日は劇場での場当たり稽古客席数四百八十五席一幕演劇二幕イベント演劇はステージを使わず客席のみを利用する演出観客の殆どが演劇を観たことが無いそうだ今回の演出を観た職員さんが「これは驚くだろうなぁ」と呟いたこの演劇に確信を持てた瞬間だった今宵は今宵はスタッフたちと群馬の味を堪能しよ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十六日目
八月二日(水)晴れ今日は新作の執筆今年から通い始めた福島の話東日本大震災そして福島の歴史日本の中でも地震の多い都道府県であり過去にも貞観地震という大地震大津波を経験しているあの日のことそこからの日々のことそして今膨大な情報がある中で伝えたいこと知ってほしいことそれに絡めた人間模様を書いていきたい知れば知るほど書けば書けば「どうして手を差し伸べてこなかったんだろう」という後悔の想いが募るばかりだからこそこの演劇を創ろうと思うのです切りの良いところまで書き終えて海岸へ明日から郡馬海とは少しさよならなので知り合いが開いてる海の家に海の家で夕暮れまで今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十五日目
八月一日(火)雨のち晴れ邑楽演劇最終稽古少しずつ前に進んできたこの作品の稽古今日の最終稽古でまた新しい景色が生まれた改めてこの作品の可能性を知るけれど今日生まれたこの景色は決して二度と生まれることはないんだけどそれはまるで今日の澄み切った青空は二度と見れないのと同じようなことでやはり人間は自然であって毎日移ろいでゆくものなんだなと群馬県の邑楽町という自然溢れた小さな町の物語地元の人しか分からないご当地ネタも取り入れて観客全員がほぼ群馬県民というレアな演劇を体感しに行きます一面の稲穂白鳥が飛来する多々良沼白鳥の石碑シンボルタワーMIRAI本番は今週末今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十四日目
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6月19日(木)晴れおはよう札幌朝から新千歳空港バイバイ北海道をして向かった先は羽田ではなくこちらの空港中部国際空港ここから名鉄に乗って名古屋到着そして特急しなのに乗って目的地到着実家に帰省正月以来約半年ぶり今月末から年末に向けて怒涛のスケジュールなのでココしか無いと思い帰って来た墓参りして線香あげてあとは母の手料理と近況報告を肴に晩酌今年の折り返し間際故郷で充電中また明日も始まりますように50-301
6月18日(水)晴れおはよう鎌倉今日は早朝からこちら向かった先は北海道からの札幌来年の舞台公演の幾つかの劇場下見で来訪下見時間まで予約があったので散策札幌と言えばね知ってるようで知らないことばかりだ現地スタッフ同行と共に札幌市内を回り劇場スタッフと話しながら劇場施設のこと土地のこと劇場の前は何だったかなどなどふと2時間ほど空いたので次の劇場まで歩いてみた札幌の交差点は北1西7みたいに方角と数字表記が多いこれは交差点名ではなく条丁目制と呼ばれる碁盤の目のように区画された土地を「条」と「丁」で示してるとのこと確かに札幌は真っ直ぐな車道ばかりで曲がりくねった車道が無いタクシー乗れば楽だけど歩いてみて分かることがあるまた違った札幌の表情が見えた夜はまずこちらから札幌の演劇人と情報交換今宵も演劇話で更けていくまた明...50-300
6月17日(火)晴れおはよう鎌倉久しぶりの鎌倉の朝いつものモーニングルーティンをこなしながら鎌倉での日常を取り戻していく今日は猛暑日これもまた自分を鎌倉に引き寄せてくれる午前中は溜まりに溜まった郵便物の整理をしつつ税務署やら市役所やらに出向き事務的作業をし午後からゆったりと食事しつつビールを飲みながら海岸付近を散歩執筆途中の脚本の構想を練りつつも昨日までの仙台公演を振り返る6月も半分が過ぎたあと半月で今年も半分が終わる神々の里に始まりなんやかんや全国を飛び回ってた日本のどこかに行けば行くほど日本が好きになっていく日本人が好きになっていくだからもっと日本人を繋げていきたくなる溜まった郵便物の中に広島からの郵便物先月お邪魔して繋がったオタフクソースさんから非売品の資料が届いた熱いもメールも頂き何だかとっても胸...50-299
6月16日(月)晴れおはよう仙台8泊したホテルの部屋にお礼を言ってチェックアウト同じホテルに8連泊は初めて良い経験が出来たそのまま帰っても良かったのだがいずれやるだろうバッキャロー宮城編の為に向かったのは松島初めて来たけどさすがの日本三景美しい景観遊覧船に乗り海風を感じながらガイドも聞き日本の息吹を感じる伊達政宗が再興した国宝瑞巌寺桃山様式で造営された伊達家の文化や芸術性に触れられた円通院にも五大堂にも福浦橋を渡って福浦島も一周してかき丼も頂き手を合わせ松島堪能やっぱりイメージと違ったホント自分の想像力なんて大したことねえなあと実感自然の壮大さと先人たちの偉業己のちっぽけさを噛み締めて背中を押してもらえた松島に感謝これにて仙台紀行は終了ホントそれバイバイ仙台また来るねまた明日も始まりますように50-298
6月15日(日)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」千穐楽プレビュー公演を入れた全7公演が終了ご来場頂いた貴方に心より感謝申し上げます10人の演者たちは最後まで手を抜かず自分の出せる力を出し切ったここまで追い込まれてここまで知らない自分に出会えた時間はなかったと思うそれは良い意味でも悪い意味でも結局最後まで完全なる「卸町ドリフターズ」は生まれなかったでもこれが今のみんなの実力大事なのは明日からこれを無しにして過ごすのか?これを有りにして過ごすのか?今回の劇場10-BOX敷地内にいくつものBOXが点在し劇場になったり作業場になったり楽屋になったりなど東京には無い面白いスタイルの劇場だった演出家にとって劇場の特性を上手く引き出すのは腕の見せどころ今回は去年の下見で劇場に入った瞬間にビ...50-297
6月14日(土)雨おはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」公演2日目生憎の雨足元の悪い中ご来場頂いた貴方に感謝申し上げます演出上演者が外に出る場面があるのですが今日の雨もまたいつも以上のリアリティが出て臨場感が増した本番お客さんの体感と演者の体感がリンクした時に初めて劇空間は埋まるここまでの本番でその演出場面が来た瞬間の客席の驚きと思わず出る唸りは演出家としてはとても嬉しいこことだ早いもので今日で折り返し泣いても笑っても残り2公演まだ完全なる「卸町ドリフターズ」は生まれていない必ず誰かがケアレスミスをしてしまうまず自分たちが本当に観せたい演劇を届けるこれが演劇人としての最低限の礼儀今夜は僕が呼んだクリエイティブスタッフの打ち上げ仙台といえばね牛タンをねあと三角揚げと呼ばわれる地元料理を頂...50-296
6月13日(金)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」公演初日本日開幕ご来場の貴方本当にどうもありがとうございました仙台の方遠路遥々から観に来てくれた仲間達誰1人と敵の居ない全員味方の温かい客席で演者達は自分の出せる力を振り絞って演じ切ったと思いますもちろんまだまだな部分は沢山ある昨日のプレビュー公演今日の2ステージの合計3公演を全部背負って明日の2ステージに挑みたいと思いますだって人生は全部有りだから都合の悪いことを無しにした時点で人は楽するだけだから早いもんで明日の昼公演で折り返し明後日千秋楽演劇は儚いだからこそ尊いんですな終演後観劇してくれた仲間達と会食こういう時間も愛おしいまた明日も始まりますように50-295
6月12日(木)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」プレビュー公演とうとう日の目を浴びた今作品ご来場の貴方本当にどうもありがとうございました客席の1番後ろでお客さんの反応を見ながら観劇何処で笑い何処で驚き何処で前のめりになったのか?狙った反応が無かったは何故なのか?原因を追求しながら明日の公演初日への対策を考える細かい原因は山のようにあるのだが演者全員に共通しているのが「頭」で芝居をしているところ「体」で芝居をしていないから「感じる」ことがで出来ないつまり「反射神経」が死んでしまっているわけだ舞台上の演者達には沢山の決まり事がある切っ掛けや立ち位置などそれを意識的に行うのではなく無意識的に行うことだ考えるな感じろ仙台5泊目の今夜はこちらで〆ますまた明日も始まりますように50-294
6月11日(水)晴れおはよう仙台ホテルの窓からよく景色を見ると萩の月改めて仙台に来ていることを実感テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」集中稽古4日目今日もひたすら場面稽古最後に通し稽古をする予定だったけど結局最後まで場面稽古それでも時間内に収まりそうもなかったので多少端折った部分はあったものの全場面の稽古は終わった端折った部分はタイミング見計らって修正していく作戦でここから演者達は頭で理解したことを体に覚えさせて体現していく作業に入るそして1人ではなく全員で呼吸を合わせて物語を紡いでいく1つのミスも許されない上質な喜劇を目指して明日はいよいよプレビュー公演いわゆる有料の公開リハーサル仙台4泊目の今夜は宮城の海の幸を美味しゅうございましたまた明日も始まりますように50-293
6月10日(火)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー仙台公演「卸町ドリフターズ」集中稽古3日目焦ることなく積み上げていく稽古細かい積み木を1つ1つ丁寧に細部に神様は宿る大雑把な稽古は失敗した時大雑把な反省しか出来ない細かい稽古は失敗した時具体的な反省が出来る全体の4分の3までの稽古が出来た明日は残りの4分の1の稽古をして通し稽古予定有難いことに今日から本番で使用する劇場での稽古今回は音響照明一切無し登場人物の登場や退場はリアルな劇場の入り口や搬入口を使用だもんで扉を開けるタイミングや切っ掛けを決めたり劇場の外を走り回って反対側の扉に回り込む動線など劇場内で行われる芝居以外のことを確認昼から夜まで余すとこなく稽古をして今日も終了思った以上に動く芝居だとこの3日間で思い知った演者達は汗だくになりながら筋肉痛にな...50-292
6月9日(月)晴れおはよう仙台テアトルアカデミー公演集中稽古2日目昼から時間の許す限り場面場面をなるべく細かく台詞一言単位で稽古昨日に引き続き今まで台詞で表現しようとしていたことを行動で表現させる稽古全場面を稽古することは出来なかったけど出演者1人1人に「今それぞれが解消しなくてはならない課題」を渡すことは出来たあとは明日の稽古までに出演者がどれだけやりこなして来るか演者にとって稽古って「己を知り」「己を磨く」ことであり「間を創り」「和を生む」ことである脚本家が設計図を書き演出家が世界を構築し演者がその劇空間の中で生きる今日で稽古も折り返し残り2日間目一杯精一杯余すとこなく今夜はこちらで演者数名と反省会また明日も始まりますように50−291
6月8日(日)晴れおはよう鎌倉早朝から江ノ電間髪入れずに横須賀線流れるように新幹線到着したのは仙台今日から8日間仙台に滞在してテアトルアカデミー仙台公演の稽古&本番何度も訪れている仙台展示会やイベントでの本番は何度もあるけど演劇の劇場公演本番は初めて僕の演劇を仙台のお客さんがどう受け取ってくれるのか今から愉しみだ今日はプレ稽古を入れると約半年間のオンライン稽古からの初の実地稽古初日全シーンのミザンスを付け最後は粗通し「どう台詞を言うか?」に精力を注いでいた期間から「どう動くか?」そして「どう居るか?」に出演者達をシフトチェンジさせた日都市化する社会で生きる現代人の末路は「ああすれば、こうなるだろう」と「頭で分かれば出来るだろう」と錯覚してしまう頭でっかちな発想してしまうこと頭で分かれば思うように喋れるだろ...50−290
6月7日(土)晴れおはよう鎌倉朝から江ノ電は満員状態来週から梅雨入り予想関東は11週ぶりの晴天の週末らしいので明日も多くの観光客で行楽地は賑わうだろうなもちろん鎌倉も僕は週末恒例のテアトルアカデミーオンライン公演稽古2週間振りということで各チームのキャストたちはそれぞれ考えてきたこと練習してきたことを持ってきてくれた全キャストに共通するのは「やろうとしてしまっている」ってこと役が喜んでいる瞬間を「喜ぼうとするのか?」「喜んでしまったのか?」当然後者だ「焦ろうとしているのか?」「焦ってしまったのか?」当然後者だ「好きになろうとしているのか?」「好きになってしまったのか?」当然後者だ気持ちを台詞で説明するのではなくそうなっている状態で居られるかが大事なのだ人が無意識に行っていることを意識化して解釈しそれを無意...50-289
6月6日(金)晴れおはよう鎌倉朝食家で頂くときはこんな感じ朝から野菜を取らないと気持ち悪く朝野菜を取れなかった日は体が濁り続けてる感じしかも鎌倉市場の鎌倉野菜たちは生命力が強くバリバリ食べてる瞬間だけでも「命頂いてる感」が物凄い今日は一切執筆しなかったそんな日も入れないとパンクするinputってやつ根詰めて書きゃいいってわけじゃないoutputしたぶんinputしないと壊れるそれは知識でもそれは体感でも何でもいい大事なのは自分の中から出すことではなく自分の中に取り入れていくことだ何度見ても何度浴びても飽きない海岸は1番のinputスポットお酒は必須だけど笑気持ち良くて心地良い時間そして今日は知識も入れさせて頂いた偉人の想いやっぱり僕は日本人が好きだと自覚まだ行ってない日本中の町と会ったことない日本人命ある...50-288
6月5日(木)晴れおはよう鎌倉緑が深々となってきた近所の神社草木の生命力を頂いて今日という日がまた始まった朝目が覚めると安心する感覚ってのは若い頃からある感覚で「また今日も生きられる」って無意識に思ってしまう理由は分からない思ってしまうんだから致し方ないけど今日という日が始まることは感謝だ先月同様ここ最近も鎌倉まで僕に会いに来る人たちが居るキャストスタッフと全員演劇関係者だけど海見ながら缶ビール片手に語る演劇話は人生のご褒美でしかない海は人を正直させるだからこそ酔いも回り純度の高い演劇話が出来る…気がしている笑何かあっちゅう間に6月第1週目も終わりそう毎日何かに夢中になってたら一瞬で毎日終わっちまうけどそれってめっちゃ幸せなことじゃん!って思う今日また明日も始まりますように50-287
6月4日(水)晴れおはよう鎌倉今朝も可愛らしい彼女たちと出会いスタート今日は鎌倉に引き籠りひたすら言葉を綴る物語を紡ぐ自分の思い描く世界を構築しつつでも自分の思い描く世界を疑いつつ自分の可能性を広げていく作業いつもの如く移動しつつの執筆最近いつの間にか家が無くなっていることが多いもちろん新しい何かに変っていくんだろうけど寂しさと一緒に悲しみも込み上げてくるけど自分の住んでいるマンションだってその前は誰かの場所だったその誰かの場所を知らないから今は平気に住めることが出来るわけだそんなこといちいち気にしてたら何処にも住めないし最近は古民家カフェ見るだけで何だか込み上げてくるものがある「きっと誰かが一生懸命働いて建てた家だったんだろうなあ」ってま考えすぎなんだろうけど感じてしまうんだから仕方ない今日は久しぶりの...50-286
6月3日(火)雨おはよう鎌倉今日は雨なので江ノ電を使う日理由は雨の日は観光客が少ないのと鎌倉駅まで歩くと距離的に結構濡れるこの2点しかも今日は東京で打ち合わせがあるはい何の打ち合わせかというと舞台「それってキセキ」の舞台美術打ち合わせこちらもジワジワと色んなスタッフワークが進み始めている美術家はいつもお世話になっている松本わかこさん菅野臣太朗演劇倶楽部を始め「珈琲いかがでしょう」「ワインガールズ」「今日からマ王」「薄桜鬼」などなど今回も事前打ち合わせを踏まえてまた斬新なアイディアを持ってきてくれたまだプロトタイプの模型だけど一気に演出脳みそを刺激してくる模型流石ココから僕が新たなオーダーをして制作と予算感詰めてオールスタッフと打ち合わせしながら舞台美術を決めていく今日で方向性が見えたので明日から各セクショ...50-285
6月2日(月)晴れおはよう鎌倉段々とこちらに季節鎌倉には彼女たちと会いに沢山の旅行客が訪れ始めている今日も鎌倉に引き籠って執筆作業ふと思い返す4年前は月島に住んでいたあの頃の僕と今の僕が確実に違うのは「心の豊かさを持ちつつ過ごせている」ってこともちろん月島に住んでいた自分があるから今の自分が居るわけだけどあの頃の自分は「ずっと何かに追われてた」し「ずっと何かを追いかけていた」それは「無理をしていても」だ今の僕にはそれが無いしそれをもう辞めようと鎌倉に移り住んだ「あるがままに生きる」こんな生き方を死ぬまで出来たらな市場で国産レモン変えた当然こうなります今日もサンキュ乾杯また明日も始まりますように50-284
6月1日(日)晴れおはよう鎌倉昨日の土砂降りから一転晴天ナリ今日も目一杯鎌倉に引き籠って執筆作業家で書いて煮詰まったら移動また移動またまた移動を繰り返しながら太陽光を浴びつつも自然の恩恵を受け続けた1日中屋内に居るのと屋外に居るのとでは圧倒的に屋外に居る方が元気だ今年初日に焼けた今日から6月もうすぐ梅雨入りそれまでの晴天思う存分味わっておきたいそして今月が終わると今年の半分が終わる折り返しの月2025年上半期の集大成来週からテアトルアカデミー仙台公演実地稽古と本番月末から「それってキセキ」稽古開始今月も盛りだくさん思いっ切り愉しも演劇をまた明日も始まりますように50-283
5月31日(土)晴れおはよう鎌倉今朝は土砂降りしかも暴風雨参拝も行けず自宅の簡易神棚で神様増えて来たなてな訳で今日は鎌倉から一歩も出ずにまずテアトルオンライン公演の本番用台本の執筆今回は4種類の台本を執筆してそれを7チームそれぞれの男女比や年齢層そして出演人数によって書き換えて振り分けていく今日は1番出演人数が多いチームの台本から土台作りから始めてオンラインでも実地でも出来る設定を試行錯誤したりそんなこと考えてたらあっという間に5時間とか6時間とかは過ぎ去っていく今日も気が付けば夕方雨も止み少し散歩そして今季の土曜夜の脚本演出講座みんなポイントを掴み始めてたり自分の拘りが増えて来てとても良い成長っぷり少しでも執筆の面白さを掴んで貰えれば今日で5月も終わり沢山色んな場所と色んな人と過ごせた月やっぱ1人じゃ生...50-281
六月二十二日(土)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古プレ稽古最終日この2ヶ月集大成各チームごとの課題テキストをどう読んでどう演じるか終始それに費やした1日出演者がプレ稽古で培ったこと僕がプレ稽古で貰ったことお互い山のようにもらった素材を来月から始まる本番用稽古に生かしていく今日から徐々に本番用台本を仕上げて各チームに渡していく全8チーム4作品まずは今夜はい脱稿あとは3作品テアトルオンライン演劇史上全作品重厚感ヤバいです稽古後は東京まで行き1本大きな打ち合わせ来年からの動向が明確になった打ち合わせ行きます僕生きます活きます明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百五日目
六月二十一日(金)晴れ夜明け前の空風は朝を運ぶ小鳥の囀りで起き朝の光を生まれた今日という日が始まりこれが当たり前なんかじゃないと強く思う朝モーニングルーティンを終えて珈琲片手に海岸へいつ突然終わるか分からない当たり前の朝をどれだけ抱きしめておくか?例えば余命宣告される前に例えば死を感じるような事故や事件に遭う前に日々感じておきたいこの朝の幸せは途轍もなく尊いことなんだと例えばこんな蕎麦を食べれることとか例えばこんな素敵なお店に来たことももう二度と来れないかもと思った瞬間この時間が愛おしくなると思うんです今日も執筆が出来ました良い台詞が書けましたこれも電気があるから電気が無ければこのブログも書けないし投稿も出来ないし貴方に読んでもらうことも出来ない当たり前ですよそんなのはその当たり前が無くなった時その当たり...四十九ノ三百四日目
三月二十日(木)晴れ相変わらず執筆をしつつ今秋の演劇倶楽部の準備をしつつ忙しくも愉しくやりがいのある人に必要とされることを実感していますもちろんそれだけじゃ生きていけないけどそれだけじゃ生きれんじゃんって思ったりでも近いの人間を幸せにするのならばそれだけじゃ生きれんじゃんだからこそ同時多発で演劇で更に伸し上がっていこうってモチベーションでいようと思ってる今日も丸一日鎌倉気取らずに洒落こまなくても自然体で居られるこの町に今日も感謝しつつ大切な時間を過ごしましたかます塩焼き頂きましたかますの一生を食べたんだなあ全人類が平等なことって幾つかしかないけど「1日が24時間」ってのは全人類平等ださどう使うかどう生かすかさどう愉しむかどう笑うかどう笑わせるか明日も小欲を捨て大欲を発つ四十九ノ三百三日目
六月十九日(水)曇り長い長い坂道をゆっくりゆっくり歩いて見える景色はあるように長い長い時間をたっぷりたっぷり培って育った関係があるように最近は仲間や後輩や先輩が鎌倉に来る機会が多く僕に会いに来るのはあくまで切っ掛けで寺より海神社より海森より海居酒屋飲みより海岸飲みみたいな海を求めてやってくる今日も演劇人が来たずっと海見ながら缶ビール飲んでこれからのことを語る海は人を正直にさせる海は大きな夢を語らせてくれる小さなことから大きなことまで語って新しく生まれる自分の気持ちも確認しつつ明日に挑む少しずつサイクルを変えつつ種植えをしつつ大きなムーブメントを起こしたいと思う毎朝参拝する神社毎朝自然の美しさに脱帽明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百二日目
六月十八日(火)雨土砂降りの中2時間半かけて東京の打ち合わせ場所へ来年の舞台公演の打ち合わせかなりみっちりとスタッフと世界観やコンセプトを共有する内容の濃いだったけど終始笑いの絶えない空気で公演の成功を感じられた打ち合わせだった大事なんだよねこういうちょっとした空気感って相性ってのは正直あるしそれが大きく作用するいい打ち合わせだった今日は日本の太平洋側は大雨でしたね人間は大変だったけど木々は喜んでいるように見えたし東京のビルディングの埃を洗い流してくれたように感じた雨は意外と好き今宵はこちら明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百一日目
六月十七日(月)晴れひたすらただひたすら文字を書いていた日気が付けば2万文字以上打って朝7時から始まった執筆は夕方6時までぶっ通し今まで書いていたものプラス来週から始まるテアトル全国WSのテキスト作成など時間経てば経つ度〆切は増えていくものだ2万文字打った台本はテアトルオンライン本番用に書いたもの思うがまま書いたこの本を細分化して各チームの作品に少しずつ育てていく要は細分化した物語の切れ端を培養していくってこと休憩がてらお気に入りの立ち食い蕎麦屋食してまた新しい言葉が生まれて書いていくそれの繰り返しそれの繰り返し執筆ほど孤独な作業は無い孤独とは言い換えれば自由ってこと今週はこの物語の切れ端を続々と培養して生き物を生成していく明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ三百日目
六月十六日(日)晴れ劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古どう演じるか?ではなくどう読むか?これをテーマに稽古してきたプレ稽古も今度の土日が終了土曜チームは大人半分子供半分日曜チームは殆ど大人使用テキストも違うし駄目出しの種類も違うけど全チーム一環しているのは「ジャンルを成立させる」「構成を読んで物語を成立させる」ってことその上で「役と会話しないで、目の前の俳優と会話をする」「活字と会話しないで、目の前の人間と対話をする」頭では分かっていても出来ないこと出来ないことは全て自分の体を上手く使えていないことが殆どで頭は殆ど関係無かったりするだって頭では分かってるんだからそれは発声活舌柔軟とそんな基礎的な部分が占めている歳を取れば取るだけ甘くなる基礎頭も一緒に体も鍛え...四十九ノ二百九十九日目
六月十五日(土)晴れのち雨劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古プレ稽古も今週土日を入れてあと各チーム2回いよいよプレ稽古集大成この2ヶ月間の稽古と同時並行でチーム分けキャスティング執筆を行っている今日の土曜チーム稽古でもここまでの1人1人の課題をそれなりにぶつけてみて1人1人がどう磨いてくるかを観ている出来た理由をどう語るのか?出来なかった理由をどう語るのか?そんなことも観ている人の芝居をどう観ているのか?人の話をどう聞いているのか?そんなことも観ているだって演技ってどう生きているか?が全部出るからそれが個性そんなことをずっと照らし合わせてる結局人間の観察と人間の研究なんだと思う今日は土曜チームに最後のプレ稽古駄目出しを渡し来週何を持ってくるか?近所にこんな蕎...四十九ノ二百九十八日目
九月十四日(金)晴れ午前中から東京で打ち合わせ2本どちらもまだ形になる前の立ち上げ企画レベルの話こういう打ち合わせもとても好き0が1になる瞬間こういう時間は勝負の瞬間で連続でどんなアイデアを出せるかで実現するかしないかが決まる一歩前進出来た打ち合わせだった昼食も取れないまま先日稽古場見学させてもらった芝居の本番を観劇稽古場で感じたこと本番で感じたことお客さんの反応役者の息吹兎に角本当に参考になり本当に収穫となった時間だった「面白い作品」を創るのは当たり前の価値観で「期待に応える作品」を創るのも当たり前大事なのは「期待を越える作品」を創るのを当たり前にしなくてはならないってこと出演者数名と飲んで演劇話も出来た志の高い役者を語る演劇話は格別だいつまでも語られそうで時間がいくらあっても足りないくらいだ次にこの役...四十九ノ二百九十七日目
六月十三日(木)晴れ「世直し」最近この言葉をよく聞くただ聞くのではなくよく言われる言葉だ誰から?演劇関係者から特にスタッフから言われる言葉色んな意味が含まれているのだがこの言葉の反面には「アンタが動かなくて、誰が動くんだ」って意味も込められている色んなタイミングとか色んなチャンスとか色んな切っ掛けって受け身で受けると良い結果でも悪い結果でもそんなに痛くないしきっと傷付きたくないから受け身になるのだろうけどその結果って大抵は発展性の無い結果ばかりだということは分かっている改め今自分のやるべきことと改めて今自分がやりたいことの輪郭がハッキリして見えて来た日々50を目前に控えてまた残りの人生のことを考えた浜松の朝さ鎌倉に帰ろってその前に急遽スタッフからの連絡はい打ち合わせます未来のために明日も小欲を捨て大欲に立...四十九ノ二百九十六日目
六月十二日(水)晴れ年に数回必ず訪れる土地があるそれが家康くんの居る浜松ポストもこんな感じ日頃から大変お世話になっている人生の大先輩であり人生の同志でもある方と食事をしながら他愛のない話から人生の真意話までかなり幅広い話をする為に浜松に訪れている鎌倉に住んでからは新幹線を使わずに出来るだけ各駅停車で行っている青春18きっぷがある期間はそれを使って景色見ながら執筆しながら大好き缶ビールの1つ静岡麦酒飲みながら各駅停車で約4時間を堪能して夜は食事今夜も人生の整理しつつ人生の展望を観つつ人生の機微を感じれた夜嗚呼やっぱり人は1人じゃ生きられないそんなこと噛みしめて浜松の夜を〆ますああもっと頑張らないといやもっと頑張って愉しませて愉しませないと明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百九十五日目
九月十一日(火)晴れ最近仲間達とよく会っている特に昔ながらの仲間だったり数年連絡取っていなかった仲間だったりだからなのかよく分からないがこっちからではなく向こうから連絡来ることも多々ありそんな時期なんだろうなあと都合の良い解釈におさめている開かなければ開かない動かなければ動かない寄らなければ寄ってこない何だかそんな志で生きている最近今日も仲間数人と会い年内一緒に芝居を創ることになったそんなつもりも多少あって今日会ったこと本当にそうなったのはここ最近の傾向だ人間には【役割】があると思うその【役割】を自分なりに分かっている人と分かっていない人では生きがいが大きく違ってくる分かっているけど分かりたくないって人も少なくない自分の幸せは自分でしか決められないから一概に何が正しいなんて決められないただ自分が喜ぶより人...四十九ノ二百九十四日目
六月十日(月)晴れ前に進みながら後ろを振り返って背中を押してもらうことがある懐かしい映画を観たり懐かしい音楽を聴いたり大掃除で出てきた懐かしい品や写真に夢中になり大掃除が全然進まなかったり後ろを振り返らずって感覚も大事だけど僕は「過去は今の自分を形成するピース」だと思っているのでたまに後ろを振り返ることが多い今日は執筆して過去の自分演出作品のDVDを観たり対談映像なんかを観たりして自分を振り返った去年の自分一昨年の自分五年前の自分十年前に自分全部違う自分でも全部自分未来の自分から見たら今の自分も全然違う自分だと思うと少しは「能動的に動いて来れたのかな?」と自画自賛したり「思ったより変化してねえじゃん」と鼓舞したり今近い未来の準備を少しずつしているその為に1番時間を使っているのは【人に会う】ってこと1人じゃ...四十九ノ二百九十三日目
六月九日(日)曇りのち雨劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日日曜チーム稽古新しい発見新しい領域新しい体験昨日今日の稽古で各チームそれぞれで大きな一歩を踏み出せた稽古だった役で会話せず役と会話せず己で会話し相手本人と会話すること自分に夢中になるのではなく相手に夢中になること各チームプレ稽古は残すところあと二回何処まで仕上がるかこれから来週のシュミレーション贋作オセローのメインビジュアル出来ました神木とシェイクスピアがオセロして出演者が石になってますこれをどう取ります?笑お愉しみに明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百九十二日目
六月八日(土)曇り劇団Focus×テアトルアカデミーコラボ2024秋オンライン公演本日土曜チーム稽古気が遠くなりそうなくらい一週間が経つのはあっちゅう間で歳を重ねれば重ねるほどその速度を増していくようだと月並みなことを感じている間にも時間は一瞬で過ぎ去っていく稽古している時だって執筆している時だってブログを書いている時だってそして貴方がこのブログを読んでくれている時だって今この文章を書いていても「貴方の時間を少し頂くための言葉なんだ」と思うととっても感慨深い僕の演劇活動は一言で言ってしまえば「繋げる」という行為だと思っている僕が書いた本を読むキャストやスタッフ僕が演出した演劇を観てくれる観客の皆さんこの言葉を読んでくれている貴方今日も全国のテアトルキャストとオンライン稽古プレ稽古もいよいよ終盤に突入「どう...四十九ノ二百九十一日目
六月七日(金)曇り時々晴れ帰省最終日の朝逞しい麦をエネルギーをもらい今朝も百点満点の朝ご飯を頂き鎌倉へ帰る四時間の車内ボーっと景色を見ながら様々な思いを巡らせる僕は何処へ向かうのだろう僕は何処へ向かっているのだろう僕は何処へ向かうべきなのだろう僕の向かうべきところは一体何処なのだろう思い返せばなりふり構わず駆け抜けてその速度に落とすために東京を離れた鎌倉に住んで間もなく三年大きく世の中が変わりまた大きく世の中が変わったこの数年間世の中に身を任せるしかなかった部分も政府に飼い慣らされてしまった部分もその全てを体に染みつかせずにきた時には流されてしまっていたことあったでもそれを確固たる意志を持って突き進んでいかなくてはいけないんだなここ数日考えていた故郷に帰り空気を吸いお袋との時間でリセット&リスタートもっと...四十九ノ二百九十日目
六月六日(木)晴れ時々曇り帰省二日目百点満点な朝食を頂き車で思うがままにドライブ小用を片付けつつ向かった先は実家に一番近いワイナリーワイナリーの見学ワインの試飲バッキャローシリーズでは山梨ワイン山形ワインワインガールズでは長野ワイン元々好きだった日本ワインが日本ワインの演劇を創ってより一層好きになった日本人ってやっぱり凄いなとこのワイナリーに来て改めて実感したこともちろん安曇野ワインも購入鎌倉で味わおうと思う実家に戻ったら当然晩酌スタートキムタクのドラマを観ながらキムタクの魅力について飲み語り合う75と49の親子平和な時間色んな山を乗り越えてきたからこその平和な時間話は尽きないこれもまた有難き関係の証いつもそうだが帰るとよりいっそう体調が良い空気と景色と食事なんだろうなきっと明日鎌倉に帰ります明日も小欲を...四十九ノ二百八十九日目
六月五日(水)晴れ今日から実家に帰らせて頂きます鎌倉から長野の実家までは約四時間景色見ながら執筆しながら長野県内に入ればご当地もの頂きます密かに人気の長野県内JRにある木製ベンチ今回も「お袋の手料理を頂く」「お袋と一緒に飲む」これが目的故郷に着いて墓参りして買い物して晩酌スタートそして長野に帰って来たんだからワインガールズやってたから塩尻ワインはいきます帰省初日男子バレーを見ながらお袋と飲んだくれて終わりましたとさ明日はお袋をドライブがてら色々回ります明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百八十八日目
六月四日(火)晴れ久々の鎌倉朝ご飯KOBAKABAへ数ある鎌倉朝ご飯屋さんで一番好き今朝は鯵の開き自分ではなかなか作れないこの品目そして優しい味付けの数々朝から頂ける贅沢感謝生かされてるなとつくづく感じる日中執筆に没頭し夜は東京へ演劇仲間と近況報告なんぞをしつつ秋の演劇俱楽部の話今キャスティングが最終段階今週末に新たな出演候補の仲間に会って全キャストが決まりそうだ気が付けばワインガールズが終わってから一ヶ月この一ヶ月で僕は何を得て何を失ったんだろう前に突き進むために毎日を的確に着実に遊びを入れながら明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百八十七日目
六月三日(月)晴れ先日お邪魔した稽古場に再度稽古見学前回は返し稽古を今回は通し稽古を台詞動き空間スタッフワーク全てが僕の稽古場とはまるで違う当たり前のことなんだけどこの当たり前を感じるためにお邪魔させてもらった稽古場見学以前別の作品で何度も使ったスタジオでもあったのでより違いを感じられた非常に面白かったし非常に勉強になった好きなことも嫌いなことも明確に分かった来月から年末まである怒涛の稽古場稽古に向けて今月はこういった下準備と執筆に没頭しようと思うもっと良い本をもっと良い稽古をもっと良い作品を命は有限可能性は無限今宵はこちら明日も小欲を捨て大欲に立つ四十九ノ二百八十六日目