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  • 四十九ノ九日目

    八月三十一日(木)晴れ鎌倉に住み始めて二年が過ぎ生活制限の緩和もされ友人や仲間たちが鎌倉に訪れる機会も増えてきた今日はいつもお世話になっている遠方からのお客さんがわざわざ来てくれたホテルや夕食のお店を予約して鎌倉の夜を愉しんだ僕の一番好きな鎌倉の居酒屋さんに行き湘南の地魚を堪能して頂いたもう一軒行こうとなり前からずっと行きたかったお店にここは日本酒好きにはたまらない人気店で奇跡的に予約なしで入ることが出来た日本酒はもちろんアテも最高でした女将さんとも仲良くさせて頂いたのでこれから通わせてもらおう夜の鎌倉を歩きながら人生を語りつつ良い気持ちままお客さんと別れた夜風と虫の声が秋を感じさせる夏は終わっていくんだな八月最終日今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ九日目

  • 四十九ノ八日目

    八月三十日(水)晴れ先日脱稿した波のバッキャロー初稿を元にスタッフ陣と舞台美術打ち合わせ今回のバッキャローはガラリと世界観を変えたので舞台美術も当然ガラリと変える舞台は福島県今までは場所や建物をリアルに作って来たけど今回は抽象的な世界観を作り観客の想像力に訴えかけるような効果を狙おうと思っている美術家が考えて来たアイデアにまた湧いたアイデアを乗せていくそして劇場の機構などと照らし合わせて実際に作ることが可能なのか?稽古場ではどこまで組むのか?時間は?予算は?そんなことを詰めていくクリエイティブな打ち合わせが出来たまた舞台美術の方向性が見えたところで更に脚本を練り直していく稽古開始は一ヶ月後波バカ緩やかにでもしっかりと動き出してます今夜は鎌倉で美味しい日本酒を頂きながら波バカ第二稿のシュミレーション幸せ今日...四十九ノ八日目

  • 四十九ノ七日目

    八月二十九日(火)晴れ鎌倉には好きな飲食店さんがたくさんたくさんあるんだけど自炊を基本にしつつたまにはランチを鎌倉の好きなお店でするのも愉しみでもあり今日は悩みに悩んで五島さんにお邪魔しましたまだまだ鎌倉全てのお蕎麦屋さんに行ったわけではないけど五島さんはリーズナブルに美味しいお蕎麦を鎌倉で出してくれるお蕎麦屋さんてす鎌倉おいでのさいは是非是非そして夕方からは新企画の打ち合わせを藤沢で神奈川県内で演劇の話が出来ることに幸せを感じる今日この頃神奈川演劇いつか創りたいそのために色々動かないと今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ七日目

  • 四十九ノ六日目

    八月二十八日(月)晴れ今日は東京に出向いての打ち合わせ多し年内のこと来年のこと色々と整理した日中有難いことに年内も来年もお誘い頂く演劇が多く本当に感謝しかないどうもありがとうございますそして打ち合わせ相手の皆々様から誕生日祝いを頂きました焼酎最高です今日の自分よりも明日の自分はもっと洗練させようと思ってます夕方手前からは大好きな大人のスタッフやキャストたちと懐かしいDVDを観ながら美酒に酔いました分かる方はどなたたちと会ってたかはお分かりですね僕らが創った作品は今も色褪せることなく輝いておりました今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ六日目

  • 四十九ノ五日目

    八月二十七日(日)晴れ時々曇りテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班昨日に引き続き先週の課題をそれぞれ背負いつつ挑んだ稽古後退した班は一つもなく決して大きな一歩ではないが着実に確実な一歩を歩んだ稽古だった返し稽古より通し稽古が中心になっている通し稽古の意味って自主練でも返し稽古でも生まれなかった瞬間をどれだけ出せるか綺麗な予定調和より粗くても突発的な瞬間これをどれだけ生み出せるか次は稽古の目標はここだ夏が終わりそうな空夏のしっぽはまだ掴んでいたい夕暮れの鎌倉駅八月最後の週週末は九月今日もどうもありがとう貴方に逢える日を愉しみにしております四十九ノ五日目

  • 四十九ノ四日目

    八月二十六日(土)晴れ時々雨テアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班先週からの課題を背負いつつ今週に挑んでくれた出演者たち頭では分かっていてもいざやってみると思ってたことが出来なかったり相手が自分の予想と反した時に動揺してしまったりと様々な要因があって今日の四班は紆余曲折した稽古だった何かのせい誰かのせいにするのはとても簡単なことで大事なことは受け入れることで自分の思い通りに出来なかったことは自分の落ち度であったり相手が自分の思い通りにしてこなかったのとは自分がそう動かせなかったと反省したりそうやって考えるだけで自分も成長出来るし誰かにも何かにも傷を付けることがないわけでして否定から何も生まれないですよきっと綺麗ごとかもしれないけどそうありたいなと思うんです世の中は日々様々なことが起こってる事件...四十九ノ四日目

  • 四十九ノ三日目

    八月二十五日(金)晴れ朝いつもの時間に起き家の諸々やって参拝に行って近くのカフェで読書そんなこんなで午前中が秒で終わり気になっていたおにぎり屋さんでランチランチビールめっちゃ美味かった米と具材をチョイス出来る系ランチはおばんざい付きも選べる今度はディナーに来たい鶴岡八幡宮様にご挨拶して今日のメインはこちら今年は関東大震災百年それと元禄地震三百二十年の節目の年その特別展福島の演劇をこれから創る身として今災害にとても興味があるので観覧頷くところ多く更に独学で掘り下げていきたい今日の鎌倉も晴天透き通る青空蓮子の緑も眩しくて鶴岡八幡宮の鳥居も凛々しく市場で野菜を買い夕飯の下拵え踏切を渡り海で海で海で海で海でただひたすらと潮風浴びて波音聞いて脚本の構想練る陽も落ちたんでこれから帰って夕飯しながら構想纏めます今日もど...四十九ノ三日目

  • 四十九ノ二日目

    八月二十四日(木)晴れ高校で演劇に出会った新入生歓迎会で演劇部の公演を観るまではまさか自分が演劇をやり始めるなんてまさか自分が演劇を人生かけてやるなんて微塵も思っていなかった僕だけじゃなく家族も友人もみんなそう思ってた演劇と出会って三十四年人生の恩人は演劇だ演劇に命を救われ続けているそしてその基盤は高校演劇だ今日は仲の良いプロデューサーさんに誘われて高校演劇サマーフェスティバル2023を観させてもらった「いちずなところが、感動モノなんだよ‼︎」をコンセプトに関東圏の人気実力共にレベルの高い高校演劇部が選ばれ上演するこのイベント高校演劇は上演時間一時間って規定がありそれ以外はオリジナル作品でも既成作品でも何でも有り東京栃木神奈川千葉の高校演劇を観劇いやレベル高い特に栃木と千葉の高校演劇部題材も演出も大人顔負...四十九ノ二日目

  • 四十九ノ一日目

    八月二十三日(水)晴れまずは産んでくれた育ててくれた両親にありがとう僕が知る僕を知る全ての方にありがとうそしてこのブログを読んでくれている貴方にありがとう僕は今日も生きていますこのブログが続けていられるのは読んでくれている貴方が居るから書いてるようで書かされていてこのブログを少しでも愉しみにしていてくれて少しでも読んでいる時間が一息つけてそんな一瞬一瞬の積み重ねがこのブログで味わえるのであればこれからも書き続けていきたいなと思いますもう既にこのブログは愉しみに待っていてくれるだろう貴方へのラブレターだと勝手に思って書いているわけです今日は海岸線をひたすら歩いてますこんな祠があったりやっぱり空と海は青かったり椰子の木や漁港や小さな神社や小さな庚申塚に手を合わせて行く歩きながら日本の地図を体の中に入れる当然ス...四十九ノ一日目

  • 四十八ノ三百六十五日目

    八月二十二日(火)晴れ朝から十一月闇兎執筆用の資料を読書歴史って知れば知るほど知らないことの多さに気付かされる半分ほど読み込んで昼からここまでの知識を踏まえて冒頭から何となく書き始めるすんなり最初の場面がイメージ出来たので思った以上にすんなり世界に入り込めたこれが入れない時がなかなか大変で思うように筆が進まないわけでしかし今作は既に没頭出来ていて良かった適度な部分まで書けた時点でもう夕方前てことで空がオレンジ色になり始めた頃に鎌倉野菜の肉味噌あえ湘南しらすと揚げ茄子湘南鮮魚鎌倉水茄子鰯の姿焼き今日も生きれて演劇のことばかり考えて本当に幸せでした今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十五日目

  • 四十八ノ三百六十四日目

    八月二十一日(月)晴れ鎌倉に演劇仲間たちが遊びに来てくれた今日の鎌倉は陽射しは夏らしくそして何より風が心地良く冗談抜きでいつまでも居られる一日だった第一陣は鎌倉から稲村ケ崎まで歩いて久々の再会と海風感じながら夜は第二陣が集まり仲の良い鎌倉の居酒屋にて夕飯因みに今日のメンバーは五月の上演した「珈琲いかがでしょう」の役者陣わざわざ鎌倉までありがとうねお店からは誕生日プレートどうもありがとうまた集まる約束をして今日を締めくくったいい仲間を持って幸せだ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十四日目

  • 四十八ノ三百六十三日目

    八月二十日(日)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古日曜四班こちらの四班も三週間ぶりの稽古昨日の稽古と同じ流れで通し稽古して時間許す限りの駄目出しの嵐時折来る出演者の質問に対して応答していきなるべく分かりやすくでも向こうの価値観に合わせずにこちらの価値観に合わせるように駄目出しをしていく新しい価値観や概念を増やすことが役者としての幅もしくは引き出しを増やすことなるからだ各班新しい課題も渡しつくづく思うのはどう演じるか?ではなくどう読み込むか?だと思うこれ本当に大事なのよ十一月の菅野臣太朗演劇倶楽部の新作台本を書き始めた先日書き上げた波のバッキャロー同様日本のしんどい過去に突っ込みます情報解禁は今月末予定今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十三日目

  • 四十八ノ三百六十ニ日目

    八月十九日(土)晴れテアトルアカデミーオンライン公演第三弾稽古土曜四班お盆を挟んだので三週間ぶりの稽古だけども本番までちょうど一ヶ月ここから全班仕上げていきます何せ稽古は週一だもんで残り稽古も限られている今日は各班久々の稽古なのでまずは通し稽古そして時間いっぱいまで駄目出しを列挙しつつ捲し立てていくオンラインでの稽古なので稽古は全て録画されており稽古が無い日は出演者自分の芝居も駄目出しも何度も確認出来るだからこそ出来るだけ多くの駄目出しをと思ってる一つでも多くの言葉を出演者に伝えて何かの手掛かりになるように今日は土曜日なので四班稽古後は戯曲解釈講座中級コースこちらも三週間ぶり台詞の解体をメインにして一つ一つを丁寧に解釈していく十時から始まった稽古戯曲解釈講座が終わるのは十九時半乾杯今日もありがとう感謝また...四十八ノ三百六十ニ日目

  • 四十八ノ三百六十一日目

    八月十八日(金)晴れ昨日仙台入り本日東日本大震災関連の資料館や伝承館を回った未だあの頃のままの街並みもしっかり見ながら当時のことを想像したりかつて原子力は安全な公共事業だっただけど…あの日から止まった時計街並みも止まったままだけどアートで盛り上げようとしている地元の方もいらして僕が演劇で出来ること精一杯波バカでやろうと思います行こうもっと先へ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十一日目

  • 四十八ノ三百六十日目

    八月十七日(木)晴れ仙台に来てますいきなりですが行楽ではなく取材ですが始発から青春18きっぷで仙台に故郷同様八時間各駅停車の旅途中の黒磯駅で乗り換え一時間待ちってことで黒磯神社訪問神社に行くとその土地の息吹が分かるならわしとか風習とか神奈川東京埼玉栃木福島宮城一都五県七回乗り換え各駅停車で様々な景色を見ながら波のバッキャロー第一稿完成ここから突き詰めながらまずは舞台美術をそして今回の一番の目的はもちろん震災関連明日回ります今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百六十日目

  • 四十八ノ三百五十九日目

    八月十六日(水)晴れ今日は東京で打ち合わせ三昧年末のこと来年のことまあ兎に角有り難いことばかりで今年の秋から来年の春までは隙間なく演劇を創り続けることが出来そうですてなわけで来月はテアトルアカデミーのオンライン演劇十月は波のバッキャロー十一月は闇兎このほかにももう一本新作が年末にありますどれも今の日本そして過去の日本を織り交ぜた演劇間もなく福島の脚本も上がりそう今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十九日目

  • 四十八ノ三百五十八日目

    八月十五日(水)晴れ終戦の日敗戦の日ではなく終戦の日これにどれだけの意味があるか故郷からの電車に揺られながら考えた今朝故郷を発ち青春18きっぷにて鎌倉まで各駅停車の旅とても良い実に良い長野山梨東京神奈川四県をゆったりと景色と乗客の日常を感じながら戦争とは何だろうと考えながら福島の脚本を書くこれからは早急な仕事以外は基本各駅停車で移動しようと思うまあ海外に行く機会は殆ど無いだろうし母飯は最高でしたあの戦争はどんな戦争だったのか今宵はちゃんと整理したいと思いますそのおかげで福島の脚本も予想外の展開になって来た今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十八日目

  • 四十八ノ三百五十七日目

    八月十三日(月)晴れ昨日父方今日母方墓参りをし線香をあげ他を合わせて今自分が存在している有り難さ大変な時代を生き抜き親父とお袋を育ててくれたこと巡り合わせてくれたこと感謝しかないそれが無ければ僕はこの世には居ないからお袋と吟醸蕎麦の老舗に行き映画も観て山の神様が降臨した五光を観ながら帰宅有り難や有り難やと拝みながら今夜もお袋と行きます笑今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十七日目

  • 四十八ノ三百五十六日目

    八月十三日(日)晴れ「今日帰るわ」突然の帰省青春18きっぷ買って各駅停車にて八時間車窓からの景色を眺めつつ新作執筆最終場面に行く前にここまでを読み直して磨き上げ足りない部分がところどころあり追加したり修正したりなんやかんやで十頁ほど増えてしまったちょっと予定枚数より多そうだけどこれはこれで一旦駆け抜けてみよう墓にもこれた眠る祖父母に手を合わせ実家到着さ始めますお袋と今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十六日目

  • 四十八ノ三百五十四日目

    八月十二日(土)晴れ僕たちは生きている命を分け与えてもらって生きている生かされているそれを忘れた瞬間人は慢心し驕り高ぶるあの日から今日で三十八年僕が見たあの真っ赤な空を思い出すたびに命の尊さを胸に刻むのです今日も生きていられるのは奇跡の連続僕が知る僕を知る全ての人に感謝そして幸あれもう二度と悲しい事故が起こりませんようにもう二度と悲しい人災が起こりませんようにどうぞ安らかに今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十四日目

  • 四十八ノ三百五十四日目

    八月十一日(金)晴れ鎌倉の海岸を転々としながら執筆する一日切りの良いタイミングで移動して地元サーファーの背中越しに執筆して青々な海と空の下書いているのはあの津波の話波音を聞きながら書いている海岸沿いの民家を歩きながら構想練ったりあっちゅー間に夕方良い場面が書けたある役の葛藤をもう少し深めばいよいよ最終場面仕上げ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十四日目

  • 四十八ノ三百五十三日目

    八月十日(木)晴れ相変わらず新作執筆そして芝居一本バレエ一本を観た一日何と言ってもバレエがとんでもなく良かった久しぶりのノンバーバルステージ当然言葉は無いんだけど言葉の無い表現と演者のクオリティに拍手今の役者特に若い役者たちに本当に必要なこと身体を鍛える声も動きも全て研いでいるか人様に観せるべき身体なのか?魅せるべき姿なのか?今夜の演者たちは毎日鍛えてるのが分かる今宵は横須賀でした米軍基地の町ちゃんとちゃんと背負って今日もありがとう感謝また明日もまた始まりますように四十八ノ三百五十三日目

  • 四十八ノ三百五十二日目

    八月九日(水)曇り時々晴れ昼前長崎に向けて目を瞑る命生きる生かされる国家そして戦争ちゃんと真剣に話していかないといけないな手を合わせて平和をだあ現在執筆中の波のバッキャロー福島のこと津波のこと原発のこと取材を纏めながらもっと知りたいことも毎日溢れ出てネットではなく本を買い漁り今日はひたすら自宅に届いた本を読んだ一冊読み終えてまた一冊読み終えて思うことは怒りの矛先は国や電力会社ではあるし「津波なんて来ない」と慢心してしまったからの犠牲者も多いと聞く立ち入り禁止区域になってしまい行方不明の遺族を探せない家族も多い震災後の報道は原発のニュースばかりだがその地盤で苦しんでいる人たちが居たそれをこの十二年間本気で知ろうとしなかった自分に一番の憤りを感じるまだまだまだまだなんだよそれを描きたい今日もありがとう感謝また...四十八ノ三百五十二日目

  • 四十八ノ三百五十一日目

    八月八日(火)晴れ朝から新作執筆こんな夏らしい雲もこんな力強い雲が更に息吹海岸の空を覆ったこの空を見ながらこの波を観ながら福島の話を書いている波って何だろうって思いながら夜後輩と酒を飲みながら演劇話これも幸せなこと演劇と自然これさえあれば自分の近い人たちを幸せに出来ると想う今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十一日目

  • 四十八ノ三百五十日目

    八月七日(月)晴れ朝群馬を発った電車に揺られながら群馬の青々とした田畑凛とした山々勇ましい入道雲を眺めていた良い演劇を創れた実感は今日も残っていて発起人の築比地令華からこんな写真が届いた群馬の上毛新聞に載ったこちらの新聞に自分の舞台作品を掲載してもらうのはこれで四回目バッキャロー富岡製糸場編二作品と富岡製糸場・国宝「西置繭場」スペシャル演劇以来となる群馬県とは何か縁があるってこと鎌倉に付き郡馬で山ばかり見ていたので海やら雲やら踏切をいっぱい浴びて最後は鎌倉の立ち飲み屋で夏はまだ始まったばかり今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百五十日目

  • 四十八ノ三百四十九日目

    八月六日(日)晴れ群馬の朝広島に向けて黙祷し劇場に行く毎日が奇跡の連続で生き続けられているいつか書かなくちゃな邑楽演劇「羽ばたけ!邑楽の夏空に」〜私たち邑楽で育ちました〜千穐楽本当に沢山の方に観ていただいた本当にどうもありがとうございました二日間四回公演開館以来こんなに多くそしてこんなに若い客層は初めてだそうで今日いらした邑楽町の町長さんもとても喜んでくれた「故郷に恩返しがしたい!」という邑楽町出身菅野臣太朗演劇倶楽部メンバー築比地令華の夢が叶った瞬間だったここ数年で様々なことが制限されたこと劇中に盛り込んだそしてこの演劇を観るためにこの劇場に来て小さな町の中でもなかなか会えなかった町民との再会もあり客席も感動の嵐だったこの演劇を邑楽町で出来て良かった「臣太朗さん、町全体を動かしたよ」邑楽町の方にいただい...四十八ノ三百四十九日目

  • 四十八ノ三百四十八日目

    八月五日(土)晴れ邑楽演劇「羽ばたけ!邑楽の夏空に」〜私たち邑楽で育ちました〜初日多くのお客さんに観劇して頂きましたどうもありがとうございました演劇あり八木節ありダンスあり合宿ありそして最後は客席と一体に演劇もとてもよく受け入れてくれて正に笑いあり涙ありの公演だった館長さん号泣だったな今日初日明日千穐楽明日も演劇で邑楽町を元気に今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十八日目

  • 四十八ノ三百四十七日目

    八月四日(金)晴れ邑楽演劇は一幕演劇二幕イベントという構成になっている一部の演劇で町おこしするイベントを企画する女の子達の四年間を描き二部のイベントが演劇で描いたイベントになるそのイベントには邑楽町の子供たちが出演する群馬県で愛されてる八木節の団体や小学生から高校生までのダンスユニットや合唱隊今日は子供たちのリハーサル邑楽町は去年北関東で住み続けたい&幸福度ランキングで一位なった地元出身者が多くて周辺の工場に勤めて家族を持ち住宅も手頃に買えるという理由と子育て環境に於いて公立の幼・保・こども園を五園有し妊娠・出産から関係課が横断的に切れ目のない支援を行っているとのこと自然溢れた環境であり公民館の中を歩くと元気に子供が走り回っているそんな子供たち出し物は微笑ましくてとても良いさ明日開幕満席とのこと演劇で邑楽...四十八ノ三百四十七日目

  • 四十八ノ三百四十六日目

    八月三日(木)晴れ群馬県邑楽町入り東武小泉線本中野駅下車のどかな風景を抜けて邑楽町中央公民館に今日一日は劇場での場当たり稽古客席数四百八十五席一幕演劇二幕イベント演劇はステージを使わず客席のみを利用する演出観客の殆どが演劇を観たことが無いそうだ今回の演出を観た職員さんが「これは驚くだろうなぁ」と呟いたこの演劇に確信を持てた瞬間だった今宵は今宵はスタッフたちと群馬の味を堪能しよ今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十六日目

  • 四十八ノ三百四十五日目

    八月二日(水)晴れ今日は新作の執筆今年から通い始めた福島の話東日本大震災そして福島の歴史日本の中でも地震の多い都道府県であり過去にも貞観地震という大地震大津波を経験しているあの日のことそこからの日々のことそして今膨大な情報がある中で伝えたいこと知ってほしいことそれに絡めた人間模様を書いていきたい知れば知るほど書けば書けば「どうして手を差し伸べてこなかったんだろう」という後悔の想いが募るばかりだからこそこの演劇を創ろうと思うのです切りの良いところまで書き終えて海岸へ明日から郡馬海とは少しさよならなので知り合いが開いてる海の家に海の家で夕暮れまで今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十五日目

  • 四十八ノ三百四十四日目

    八月一日(火)雨のち晴れ邑楽演劇最終稽古少しずつ前に進んできたこの作品の稽古今日の最終稽古でまた新しい景色が生まれた改めてこの作品の可能性を知るけれど今日生まれたこの景色は決して二度と生まれることはないんだけどそれはまるで今日の澄み切った青空は二度と見れないのと同じようなことでやはり人間は自然であって毎日移ろいでゆくものなんだなと群馬県の邑楽町という自然溢れた小さな町の物語地元の人しか分からないご当地ネタも取り入れて観客全員がほぼ群馬県民というレアな演劇を体感しに行きます一面の稲穂白鳥が飛来する多々良沼白鳥の石碑シンボルタワーMIRAI本番は今週末今日もありがとう感謝また明日も始まりますように四十八ノ三百四十四日目

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