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日々のできごと。生物準備室より https://blog.goo.ne.jp/cu-cu-cu

中等教育理科におけるアレコレを更新しています。 今年度は高校生物を担当しています。

実験助手や中学校理科担当を経験後、2010年より高等学校にて理科を担当しています。最近、興味が教材開発ではなく、教育方法や教育評価に偏っています。

zou
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2005/11/20

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  • ウニの発生ワークショップに参加してきました。

    ウニの発生ワークショップに参加してきました。

    先月23日、きらら舎さんのワークショップに参加して、アカウニの受精と観察をしてきました。まだ未受精卵。精子を入れて、受精&卵割の様子が観察できます。スマホ顕微鏡、恐るべし。ここまで綺麗に観察できる&見られるのね。ちなみに、双眼実体顕微鏡+スマホ(支えなし)だとこんな感じ。受精8日目。まだ進んでいて4腕です。海水の濃度調節で失敗したと思って、一度、諦めました。片付けようと思って、シャーレに移して観察したら、うーん、たくさん泳いでいる。急遽、3Lビーカーに移して、回転装置を作成。ウインドモーターにストローとプラスチック容器のふたをつけたものを差しました。稚ウニまで行かないかな、、、珪藻が変態まで持つことを祈ります。ウニの発生ワークショップに参加してきました。

  • 土壌に焦点化して生態系を考える

    土壌に焦点化して生態系を考える

    生物基礎第4編生物の多様性と生態系で学ぶ、環境形成作用の例として読み始めました。2章の生態系の保全でもトピックとして活用できそうな1冊です。木を見て森を見ず、ではなく、森をみて土を見ず、ですね。そのまま関連付けが可能なところだけピックアップしました。ヤマケイ文庫大地の五億年せめぎあう土と生き物たち藤井一至山と溪谷社土壌とは、生物の遺骸や排泄物と砂や粘土から構成されるもの。地球上には成分によって様々な土壌(ポドゾル、泥炭土、オキシソル、黒ぼく土等)があり、見た目から異なる。土壌の誕生は、植物(の祖先)が陸上進出した5億年前であり、相互作用により、それぞれの場所で変化してきた。例えば、リグニン(ポリフェノールが複雑に結合した物質であり、幹の強度を高める。)を得た裸子植物の誕生後、枯死した植物体を当時の微生物(...土壌に焦点化して生態系を考える

  • 体細胞分裂観察の手順

    体細胞分裂観察の手順

    一般的な操作手順は、固定→解離→染色→押しつぶしと進めますが、とにかく先に染色してしまった方が、よく染まるよね~の1枚です。ネギの種子を発根(発芽)後の根端を600倍で観察した様子です。体細胞分裂観察の手順

  • 系統樹思考の世界

    系統樹思考の世界

    久しぶりの更新となってしまいました。系統樹思考の世界すべてはツリーとともに(講談社現代新書)三中信宏講談社公民科の同僚とのちょっとした雑談の中で、紹介された一冊です。系統樹とは、時間的な変化をたどった経路図を示す図のこと。目指すは”最良”の説明系統樹とは要するに何なのか?ーーーと問われたとき、それはある現象に対する説明であると私は即答することにしています(p.181)”正しい”ではなく”最良”と強調されているのは、アブダクション(abduction)という推論スタイルをとっているから。分類思考と系統樹思考に関して、ヒトには”ヒト性”、サルには”サル性”がという「本質」があると仮定する心理的本質主義に触れながら次のようにまとめています。心理的な本質主義が人間の認知性向であるとみなされるかぎり、進化的思考ならびに系...系統樹思考の世界

  • おこめ食べ比べと遺伝子

    おこめ食べ比べと遺伝子

    高校における「観点別評価必須」が迫っていますね。カテゴリーは「おこめプロジェクト」の方が良いのかも知れませんが、「遺伝子とその働き」の理解を目指したパフォーマンス課題の検討(jst.go.jp)早く昨今の感染状況が落ち着いて、実験室でも気兼ねせず食べ比べができるようになってほしいな、と願っております。おこめ食べ比べと遺伝子

  • 王道・タマネギの細胞

    王道・タマネギの細胞

    核と細胞壁を確認するには、この子以上の材料はないでしょう。ペロッとめくって、酢酸オルセインを一滴。8分待ってプレパラート作成。だ腺染色体観察用に調整してあったメチルグリーン・ピロニン溶液を何となく滴下。あまり意味ないかも。高校生物基礎の予備実験もついでに。5年以上前に採取したイシクラゲ。今年も生き返る?からすごいよな、、、。顕微鏡って、時間を区切らないと際限なく除いてしまう危険な機器です。ただ、やはりプレパラート作りやピント合わせはスキルなので、苦手意識を持って通り過ぎることも多々あります。生物の基本単位を観察できるって、まるいねー、四角いねーだけでなく、ここまでたどり着いた歴史というか、ロマンを感じるのですが、自分が初めて顕微鏡で細胞を見た時にそんなことを感じていたかというと、明らかに否。多分、課題として能動...王道・タマネギの細胞

  • 細胞と細胞小器官

    細胞と細胞小器官

    葉緑体という細胞がある、という記述を多数、みかけて、細胞の中に細胞小器官である葉緑体がある!を確認するために、生物部の水槽からオオカナダモを拝借して顕微鏡観察。い、いや、これはこれで楽しいけれど、目的の比較ができないでしょ。そこで、専門店でオオカナダモを購入。伝わるものが全く異なりますね。細胞と葉緑体と葉緑素の違いを考えるきっかけになればと思い実施しました。ただ、分散登校中の観察って、色々、厳しいですね。従来からの脱却を迫られていることを、ひしひしと感じます。細胞と細胞小器官

  • ファクターX

    ファクターX

    生物基礎は免疫の単元に入っています。NHKスペシャル特別班によるこの一冊、とにかく読みやすくて、一気に巻末まで。何故、日本を含むアジアの一部の国で、感染者や重傷者が少ないのか、その要因「ファクターX」として、・BCGが自然免疫を「訓練」・交差免疫を持っている・生活習慣が挙げられています。別の予防接種で自然免疫が訓練される、、、説明を読めば、そうなのか、、、と分かったつもりになりますが、そんなに都合よく働くのかという疑問と、訓練される自然免疫って、何だか説明しにくい、、、運動することで、筋肉から放出されるインターロイキン6が免疫細胞を刺激します。免疫力を上げるために適度な運動を、という話はよく耳にしますが、具体的にサイトカインの名称が出てくると、そうなのかぁと簡単に納得してしまいます。とにかく、そうなのかぁ、、、...ファクターX

  • 高等学校におけるパフォーマンス評価

    高等学校におけるパフォーマンス評価

    高等学校教科と探究の新しい学習評価西岡加名恵学事出版パフォーマンス課題に興味を持ち始めた6年前、実践報告は小・中学校メインで物足りなく感じることが多々ありました。その点、高等学校の実践で1冊にまとまっているお得感と、手法としては一通りやりつくした感が読んでいてじわじわ湧いてきました。パフォーマンス課題を設計して実践する時に、どのくらいのスパンで行うのか?文脈が適切なのか?ルーブリックをどのように作るのか?考えなければいけないこと、面倒な作業に追われる覚悟が必要です。そもそも、作られた仮想の文脈が厭われることもあります。設定された世界でレールに乗せておいて、ルーブリックで機械的に優劣を当てはめていくようなイメージでしょうか。学びの幅を狭めてはならない、という思いも分からなくもありません。でも、パフォーマンス課題に...高等学校におけるパフォーマンス評価

  • 2020/06/28

    2020/06/28

    校内で採取した梅、夏みかん、杏子から酵母起こしを試みました。この時期であれば、煮沸消毒した瓶に、果実とペットボトルの水を入れるだけで放置。5日ほどで酵母液は完成しました。杏子のみ成功、初挑戦で酵母を増やすことができました。成功するか否かは、もちろん、果実選びにかかっていると思うのですが、瓶のサイズと水の量の影響も大きいのかも。検索すればすぐにヒットしそうですが、検証してみます。2020/06/28

  • 出荷、そしてDNA抽出→PCR(19~20日目)

    出荷、そしてDNA抽出→PCR(19~20日目)

    19日目にそれぞれ10本ほど刈り取りました。写真は20日目に撮影しましたが、おや?切り口から次の芽が出ているようです。それぞれの葉は、植物用のゲノムDNA抽出キットを用いてDNA抽出、ターゲットにしている遺伝子をPCRで増幅してみました。先は長そうだけれども、まだまだ色々、試すことができそうで楽しみです。出荷、そしてDNA抽出→PCR(19~20日目)

  • 「おうちでかはく」から、リアル虫こぶ

    「おうちでかはく」から、リアル虫こぶ

    何もなければ、月に1回は国立科学博物館に足を運びます。残念ながらこのような状況。休館からの再開への見通しは立っていないようです。休館でも様々な発信があるようで、この映像もその一つ、https://www.youtube.com/watch?v=cz2ekyf2yu8おぉ、虫こぶ。名前の付け方がしシステマティック。でも、身近な虫こぶと言われても、なぁ、と思っていたところ、Oh!本当にいました。何回も通り過ぎた光景でも、予備知識が少し増えるだけで、見える世界が違うんだなぁ、をプチ体感。虫こぶに限らず、同じことが色々な分野で言えますね。「おうちでかはく」から、リアル虫こぶ

  • そろそろ出荷?植え替え?(イネ14日目)

    そろそろ出荷?植え替え?(イネ14日目)

    順調にすくすくと育っています。ただ、片方だけ、胚乳のまわりに、白いカビが生え始めました、、、籾殻がない分、吸水は1日で十分のようですが、その分、デリケート。丁寧に取り除いていくしかないのでしょうか。そろそろ出荷します。そろそろ出荷?植え替え?(イネ14日目)

  • 無駄な抵抗、、、ドライフラワー作りに挑戦。

    無駄な抵抗、、、ドライフラワー作りに挑戦。

    春の野草の観察、中学1年の観察として定番です。今年は休校の影響で、無理だろうな、、、、。写真も豊富だし、まあいいか、、、でも、実物がいいんだよなぁ、、、いろいろとぼんやりと考えたあと、何となく作ってみようと思ったドライフラワー。グリセリンを使用する方法と、シリカゲルを使用する方法を試してみました。戸棚から引っ張り出してきたシリカゲルあ、赤い、、、、。塩化コバルトが水分に反応しています。レンジで2分おー!!だいぶ水分が飛んだようです。さらにレンジで2分いい感じ。冷まして容器に入れた後、野草をいくつか忍ばせました。1時間後には、どこに忍ばせたか、一目瞭然!!そして、なんでしょ、アートっぽい。しばらくこのまま冷暗所で寝かせます。数個を準備したところで、授業には活かせないだろうけれど、保存のスキルは役に立つ!!と信じて...無駄な抵抗、、、ドライフラワー作りに挑戦。

  • 光合成に必要な光(イネ8日目)

    光合成に必要な光(イネ8日目)

    0日目は水に浸し、1日目からは、水で湿らせたキムワイプ、ペーパータオルの上に置いていました。この季節でもどんどん乾燥していくため、霧吹きがこまめに必要でした。さすがに付きっきりでお世話するのもなぁと思い、土に植えました。少し早い気もしますが、、、。以前、購入した植物ライトを使用しました。うーん、何とも言えない色だなぁ、吸収しやすい波長だとは言え。それに、この芽生えの段階で使用するのが適しているのか否か。一旦、中止してみます。まだ、カビが生えてきている様子はありません。でも、慎重に。チェックは続けます。光合成に必要な光(イネ8日目)

  • ザ・単子葉類(イネ7日目)

    ザ・単子葉類(イネ7日目)

    百聞は一見に如かず。ザ・単子葉類(イネ7日目)

  • 発芽しました2020

    発芽しました2020

    今年も玄米の発芽をはじめました。一昨年収穫、昨年購入した玄米で、発芽するか不安でしたが、発芽率50%程度でしょうか?ここ数日、気温が低かったため、湯たんぽやヨーグルトメーカーで温めながら待ちました。今日で4日目。発芽したお米だけ、容器を入れ替えました。発根しているものも2つ3つ。まだありませんが、この先、カビとの闘いですね。発芽しました2020

  • 植物の形には意味がある

    植物の形には意味がある

    まずは何か読んでみよう、そう思って手に取った1冊目。生態学が専門の同僚にお借りした読み物です。タイトル通り、形から意味を探っていきます。構造から機能を推測するために、よく観察して比較・分類。植物が存在するために必要な形、植物が子孫を残すために必要な形、等、ゆったりリラックスした気持ちで予想しながら読み進めました。教材のタネをストックした感じです。植物の形には意味がある(BERETSCIENCE)公毅,園池ベレ出版そして、じっくり読まないまま何年か過ぎてしまった生物教育の先生に薦められて購入した一冊も、手にとってみました。こちらは子孫をいかに残すが、に絞られたストーリー展開。掲載されている写真やレイアウトが、何だかほのぼのするタッチ。どちらかというと、何かを調べたいと思った生徒に読んでもらいたい感じ、でしょうか。...植物の形には意味がある

  • 在来種と帰化種、だから何?かも知れませんが、、、

    在来種と帰化種、だから何?かも知れませんが、、、

    気付いたら、最後に更新してから1年近く経っていました。コロナウイルス感染拡大地域に住んでいますが、今のところ元気に過ごしております。今年度は中学理科も担当予定、となれば(?)、とりあえず、校庭を散策しました。カタバミ、カラスノエンドウ、ナズナ等、教科書の背表紙に記載されている草本たちは、安定してご生育の様子。確認することによって安心する心理は根深く、授業者たるもの博学であり教授しなければならない、そんな縛りがあるようです。もちろん、知識は多い方が見え方が広がると思います。で、実際には増えても広がっていないから、嫌になってしまうんですね、自分自身を。無意識に縛るのは、何だか損。縛らないためのしかけ、が、しばらくテーマになりそうです。そんなことを考えていたら、明らかにがく片の違うタンポポを見つけました。一番左は、が...在来種と帰化種、だから何?かも知れませんが、、、

  • 一丸となって持続的に生きることを可能にするために(No.8)

    一丸となって持続的に生きることを可能にするために(No.8)

    人種は存在しない-人種問題と遺伝学山本敏充,林昌宏中央公論新社帯は大事だなぁと思った一冊。帯に大きく示される「集団内の多様性>集団間の多様性」に内容が集約されています。そのうえで、人間の尊厳が等しいことは、生物学的な秩序に基づくからではなく、われわれの社会が生きのびるために必要不可欠な政治的選択であることを結論としています。遺伝子研究の成果をただ並べるだけでなく、優生学の歴史や、人種差別に反対する人々の観点についての記述等、視点を変えながら、現代を生きるわれわれが、遺伝についてきちんと認識する必要性を訴えています。この本のテーマは、サブタイトルにもあるように、人種差別と遺伝学のため、遺伝的差異に焦点を当てています。差異に対してどう捉えるか。無意識のレベルにしまい込まれている前提認識はなかなか自覚できないように、...一丸となって持続的に生きることを可能にするために(No.8)

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