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  • はてなブログに引っ越しました

    ウェブリブログが終わってしまうのではてなブログに引っ越しました。 アドレスは以下になります。 https://chawankun.hatenablog.com/ ウェブリブログありがとう、そしてさようなら。

  • 第89回日本ダービーを見に行った

    第89回日本ダービーを東京競馬場に見に行ってきました。今年もUMACAシートが抽選で当たりました。 レースは逃げ宣言をしていたデシエルトが逃げて、アスクビクターモアが2番手、皐月賞馬のジオグリフは中段よりやや後ろで、ダノンベルーガとドウデュースがそれを追走、イクイノックスは後ろから2番手に構えるという展開で1000メートル通過は58秒9。残り400でアスクビクターモアが先頭に立つと、外からドウデュースとイクイノ…

  • 『筒美京平SONG BOOK』を聞いた

    20021年に3月24日にリリースされた筒美京平のトリビュート・アルバム『筒美京平SONG BOOK』を聞いてみました。 筒美京平のトリビュート・アルバムは以前に『the popular music 筒美京平トリビュート』を聞いたことがあります。筒美京平のトリビュートやカバーは『木綿のハンカチーフ』や『また逢う日まで』、『ブルー・ライト・ヨコハマ』をやっておけば間違いないという安易な企画が多く、このアルバムもそんな1枚、かもしれ…

  • 『ドライブ・マイ・カー』を見た

    濱口竜介監督、西島秀俊主演の『ドライブ・マイ・カー』を見ました。 夏に予告を見た時は地味な感じがして、興味ほとんど沸かなかったのですが、日本映画でアカデミー賞に4部門もノミネートされる映画とはどんなものなのかという単純な興味で劇場に足を運びました。 上映時間が179分もあるのが不安でしたが、実際に見てみると、話に引き込まれて長さはほとんど気になりませんでした。 序盤の音(霧島れいか)が話す前世が…

  • 第96回中山記念を見に行った

    中山競馬場に第96回中山記念を見に行ってきました。 レースは1番人気のダノンザ・キッドが出遅れてるという波乱のスタート。予想通りパンサラッサが逃げてトーラスジェミニ、ワールドリバイバルがついて行き、その後ろにコントラチェック、アドマイヤハダルは好位の後を追走、カラテは中団あたりに構えて1000メートル通過は57.6という1998年のサイレンススズカを上回るラップでパンサラッサは駆け抜けて行きました。3コーナ…

  • 『ザ・きょんスズ30セレクト-新作編II- 』を聞いた

    柳家喬太郎のCD『ザ・きょんスズ30セレクト-新作編II- 』が図書館にあったので聞いてみました。 このCDは柳家喬太郎の落語会生活30周年を記念して2019年に下北沢のザ・スズナリで行われた公演の一部だそうです。収録されていのは新作落語の『諜報員メアリー』、『同棲したい』、『午後の保健室』、『路地裏の伝説』の四席。 『同棲したい』と『午後の保健室』は聞いたことがあります。『午後の保健室』は『笑点』か『笑…

  • 第62回京成杯を見に行った

    中山競馬場に第62回京成杯を見に行ってきました。 レースはニシノムネヲウツが逃げて、ヴェールランスが好位のやや後ろを進み、その後ろ辺りにオニャンコポン、1番人気のアライバルは中団の6、7番手に構え、2番人気のテンダンスはその後ろを進むという隊列で進み、3コーナーの手前でロジハービンが捲くるような形で進出し坂を駆け上がって先頭に立ったところにオニャンコポンが襲いかかり、オニャンコポンがロジハービンに1馬…

  • 『筒美京平―大ヒットメーカーの秘密』を読んだ

    近田春夫による筒美京平の評伝というか解説のような『筒美京平―大ヒットメーカーの秘密』を読んでみました。 第1部は近田春夫による筒美京平の研究というか解説で、第2部は近田春夫と筒美京平との縁の深い3人との対談という構成になっています。 第1章は近田春夫独自の筒美京平の解説という解釈が面白いですね。ビートルズの影響は受けていなかったこと、山口百恵、沢田研二、松田聖子、中森明菜へ楽曲を提供していなかっ…

  • 『清水ミチコ大感謝祭〜作曲法SPECIAL〜in 武道館』を見に行った

    2022年1月2日、日本武道館に『清水ミチコ大感謝祭〜作曲法SPECIAL〜in 武道館』を見に行ってきました。 清水ミ…

  • 第22回チャンピオンズカップを見に行った

    チャンピオンズカップを見に中京競馬場まで行ってきました。ダートを走るソダシを見てみたかってので。 レースは1枠1番から絶好のスタートを切ったソダシが逃げて、2番手にインティ、その後ろにアナザートゥルース、サンライズホープがつけ、1番人気のテーオーケインズはその後に構え、3番人気で去年の覇者チュウワウィザードは中段を進む展開。1000メートル通過は1分1秒4で通過。 直線を向いてインティがソダシ交わし先頭…

  • 第38回マイルチャンピオンシップを見に行った

    阪神競馬場にマイルCSを見に行ってきました。 レースはホウオウアマゾンが逃げて、2番手にクリノガウディー、3番手にサリオス、インディチャンプは4~5番手でシュネルマイスターとダノザキッドはその後ろに控え、1番人気のグランアレグリアは更に後ろに構える展開。逃げるクリノガウディーの前半3ハロン通過は35.6とマイルのGⅠとしてはかなり遅いペースで、4コーナーを回るとサリオスが先頭に立とうするところにインディチャ…

  • Beats Xが壊れたのでBeats Flexを買ってみた

    今年の3月から使っていたアップルのBluetoothのイヤホンBeats Xが壊れてしまいました。2週間前くらいから、突然、再起動することがあり、左側が断線して完全に聞こえないようになってしまいました。 Beats Xは2本目で1本目は1年半くらいもったのですが、2本目は短命でした。保証期間内なので修理に出してみようとは思います。けっこう乱暴に扱ってきたという自覚はあるのですが意外に早くは壊れた気がします。 とりあえずB…

  • 『スターダスト』を見た

    ガブリエル・レンジ監督、ジョニー・フリン主演の『スターダスト』を見ました。この映画はデビッド・ボウイの伝記映画です。 1971年、『世界を売った男』をリリースしたデビッド・ボウイは単身アメリカに渡りライブ・ツアーを行うはずだったが、観光ビザしか持っていなかったため、大々的なライブ・ツアーを行うことができない。ボウイはマーキュリー・レコードのロン・オバーマンの二人でラジオ局や小さなクラブを回ることに…

  • 『MIRROR BALL'19』を聞いた

    2019年にリリースされた山崎育三郎の『MIRROR BALL'19』を聞いてみました。 ドラマ版の『昭和元禄落語心中』と朝ドラの『エール!』くらいでしか山崎育三郎は見たことはないのですが、2つのドラマとも非常に印象に残っています。 今年の第103回全国高等学校野球選手権大会の開会式での『栄冠は君に輝く』の独唱も見事でした。『エール!』での『栄冠は君に輝く』の歌唱シーンが現実になったような驚きがありました。 さ…

  • 第72回毎日王冠を見に行った

    東京競馬場に第72回毎日王冠を見に行ってきました。 レースはスタートで1番人気のシュネルマイスターと2番人気のダノンキングリーが出遅れると言う波乱の幕開けとなりました。ダイワキャグニーがスタート決めてハナに立とうとするところをトーラスジェミニが交わして先頭に立ち3番手にカイザーミノル、4番手にポタジェという隊列が決まりました。向こう正面半ばでダノンキングリーが好位の後ろあたりまでポジションを上げて、…

  • 『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 』4K版をIMAXで見た

    『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が4KリマスターされてIMAXで上映されていたので見てきました。 『デューン 砂の惑星』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が予告でやっていていました。ここ2年くらいこの2作品の予告は見ていた気がします。2作品とも10月に公開だそうです。 企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても公衆電話が消えてなくなる程情報化されていない近未来のお話。DVDで何回も見た映画をIMAXで見…

  • 第6回紫苑ステークスを見に行った

    中山競馬場に第6回紫苑ステークスを見に行ってきました。 レースはアビッグチアが逃げて、スライリーが2番手、シャーレイポピーが3番手、1番人気のエクランドールは出遅れて後方2番手、2番人気のファインルージュは好位の後ろの4、5番に構え1000メートル通過は59秒7。4コーナーを回るところでファインルージュが仕掛けて直線の坂下で先頭に立つと後続を突き放し、馬群縫うように内から追い込んできたスルーセブンシーズに1馬…

  • 『調子悪くてあたりまえ』を読んだ

    今年、70歳になった近田春夫の自伝『調子悪くてあたりまえ』を読んでみました。300ページを超える分量ですがインタビューをもとに構成されているため、割と読みやすい本でした。 近田春夫の自伝ですが、GSくらいから現在までの日本の芸能史というかポピュラー音楽史を振り返るような内容にもなっています。 生い立ちからほぼ時系列で進んでいきますが、後半はCM音楽製作の話、楽曲提供やプロデュースした作品の話、週刊文…

  • 『妖怪百物語』を見た

    角川シネマ有楽町でやっていた妖怪特撮映画祭で『妖怪百物語』を見ました。この映画は1968年に公開された作品で監督は安田公義。 今回の妖怪特撮映画祭のラインナップで一番見たかったのが『妖怪百物語』です。その昔、立風書房ジャガーバックスの『いちばんくわしい日本妖怪図鑑』という本がありまして、この本の中に『妖怪百物語』のスチール写真が何点か使われていて、トラウマというわではなく非常に印象に残っていて、い…

  • 『日蓮と蒙古大襲来』を見た

    角川シネマ有楽町でやっている妖怪特撮映画祭で『日蓮と蒙古大襲来』を見ました。 この映画は1958年に公開され、監督は渡辺邦男、主演は長谷川一夫、北条時宗を市川雷蔵、四条金吾を勝新太郎が演じています。 最初に字幕とナレーションで日蓮の略歴が紹介され、最後に「事実に基づいているが、空想と脚色もしている」的な一言が加わっているところが笑えました。 比叡山での修行から故郷に戻ってきた日蓮が念仏を否定し…

  • 『アメリカン・ユートピア』を見た

    スパイク・リー監督によるデヴィッド・バーンのブロードウェイでのミュージカル?を記録した『アメリカン・ユートピア』を見ました。 TBSラジオ『東京ポッド許可局』でも取り上げられていて、マキタスポーツがこの映画について熱く語っていました。 デヴィッド・バーンはトーキング・ヘッズ時代の1984年に『ストップ・メイキング・センス』というライブを記録した映画も作っています。 ブロードウェイの舞台でデヴィッド…

  • 『ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡』を見た

    ジョン・ブリューワー監督によるミック・ロンソンのドキュメンタリー映画『ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡』を立川シネマシティで見ました。この映画は2019年の3月に日本でも公開されていましたが、見逃していたので、今回初めて見ることができました。 この映画はグラム・ロック時代のデヴィッド・ボウイを支えたミック・ロンソンについて当時の関係者やミック・ロンソン自身のインタビューを中心に構成されたドキ…

  • 『Film No Damage』を見た

    佐野元春のライブを中心にした映画『Film No Damage』を立川シネマシティで見ました。この映画は1982年~83年の佐野元春のツァーを中心に構成された映画で監督は井出情児。生も映像も佐野元春のライブパフォーマンスを見るのは今回が初めてでした。 映画はホテルの部屋をパンイチでうろうろしている佐野元春の姿から始まり、いきなりライブのクライマックスと思える『悲しきRADIO』に繋がります。細身のスーツとネクタイまで…

  • 『ゴジラvsコング』を見た

    アダム・ウィンガード監督の『ゴジラvsコング』を見ました。 2014年の『GODZILLA ゴジラ』の公開前からモンスターバースの概要は発表されていて最後はゴジラとキングコングが絡むということは聞いていました。1962年の『キングコング対ゴジラ』は見たことはありません。熱海城で戦ったり、最終的には昭和プロレス的な決着になるといいう話は聞いたことがありました。 予告の動画を見たら今度はライアン・ゴズリングも出て…

  • 第88回日本ダービーを見に行った

    府中の東京競馬場に第88回東京優駿、日本ダービーを見に行った見に行ってきました。本当はソダシの出走するオークスの方が見たかったのですが、ダービーも生で見れるとなればUMACAシートでも嬉しいものです。 9時40分発走の第1レースは間に合いませんでした。西門からフジビュースタンドの前をテクテク歩いてメモリアルスタンドまで向かいました。ダービーデイとは思えないほどのガラ空きでした。例年ならば1レース目のファン…

  • ソダシとかクロフネとかゴールシップとか

    第82回優駿牝馬(オークス)は3番人気のユーバーレーベンが追い込んで優勝を決めました。1番人期の桜花賞馬のソダシは道中、折り合いを欠き、直線では延びきれず8着に終わりました。 去年の府中のアルテミスS、阪神JF、桜花賞と生でソダシノの走りを見ることができましたが今回は指定席の抽選が外れてテレビでの観戦となりました。例年ならオークスの指定席を取ることは難しくなく2015年から2019年まではA指定をとることが出来…

  • 第81回皐月賞を見に行った

    中山競馬場で行われた第81回皐月賞を見に行ってきました。 レースはワールドリバイバルが逃げてトライアルのディープインパクト記念を逃げて勝ったタイトルホルダーが2番手に付け、1番人気のダノンザキッド、2番人気エフフォーリアが3、4番手に構えて、アサマノイタズラ、ラーゴム、レッドベルオーブが続き、中断にルメールのアドマイヤハダルが追走するといった展開で前半1000メートル1分0秒3。3~4コーナにかけてダノンザ…

  • 第81回桜花賞を見に行った

    阪神競馬場に第81回桜花賞を見に行ってきました。 レースは抜群のスタートを切った2番人気のソダシがストゥーティにハナを譲り2番手に控え、1番人気のサトノレイナスは後方に構え、アカイトリノムスム、ヨカヨカ、シゲルピンクルビーはソダシの後に付けると言う展開。3番人気のメイケイエールは出遅れて、阪神JFの時のよう後方からレースを進めるのかと思っていたら、グングン加速していつの間にかストゥーティを交わして先頭…

  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見た

    原作、脚本、総監督、庵野秀明の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見ました。 3月8日の朝に『テクテクライフ』を開いたら『テクテク エヴァめぐり』というコラボ企画が始まっていて『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されたことを知りました。 序、破はテレビで放送されたものを録画して見ていました。Qは去年のゴールデンウィークにYou Tubeで無料公開されているときに見たのですが、途中で寝てしまいました。去年…

  • 吉田豪の『超人間コク宝』を読んだ

    吉田豪のインビュー集『超人間コク宝』を読んでみました。この本の初版は2020年9月です。 コメディNo.1の前田五郎から始まり、敏いとうと、つのだ☆ひろ、シルク、川田利明、坂口杏里、手島優など19人のインタビューが収録されています。 前田五郎のインタビューについては吉田豪がラジオやYou Tubeで概要をかなり喋っていたので、予想どおりの内容でした。中田カウス、吉本興業や吉本の芸人仲間への恨み節が延々と語られ…

  • 村上ポンタ秀一さん亡くなる

    ドラマーの村上ポンタ秀一さんが亡くなったそうな。視床出血で2月8日から入院、3月9日に亡くなったそうな。70歳。 村上ポンタ秀一さんの名前を知ったのは80年代で、日本一有名なドラマー、スタジオミュージシャンみたいな紹介されていた記憶があります。 私はドラムの上手い下手や、ドラムの音で誰が叩いているかを区別することはできません。だけど、山下達郎の『IT'S A POPPIN' TIME』に収録されている『ピンク・シャド…

  • 『古関裕而の昭和史-国民を背負った作曲家-』を読んだ

    辻田真佐憲の『古関裕而の昭和史-国民を背負った作曲家-』を読んでみました。NHKの朝ドラ『エール!』のモデルとなった古関裕而について書かれた本です。 辻田真佐憲がTBSラジオの『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』や『アフター6ジャンクション』などにゲストで出演したのはよく聞いたことがあるのですが、辻田真佐憲の本を読むのは初めてになります。『古関裕而の昭和史-国民を背負った作曲家-』は『…

  • 2020年に見た映画

    2020年に見た映画について書き忘れていたことについて書いおきます。 3月から競馬が無観客となっても映画館は開いていたので緊急事態宣言が出されるまで映画館で映画を見ていました。角川シネマ有楽町で行われていた『若尾文子映画祭』を結構な頻度で見ていました。映画館も閉まていた時期は落語や講談の音源を聞いてたような気がします。 映画館が開いて最初に見たのがIMAXで上映された『AKIRA』だったと思います。映画館…

  • Beats Xを使っている

    アップルのワイヤレスイヤホン、BeatsXを使ってかれこれ1年半くらいになります。 JBLのBluetoothイヤホンT110BTを2018年の12月から使い始めて2019年の5月に壊れて、そのあとにBeatsXを使い始めました。BeatsXはT110BTの約3倍くらいのお値段でしたが音質、使い勝手も段違いでした。断線、ノイズは全くありません。 音質については今まで使ってきたイヤホンの中で一番良いと思います。今まで使ってきたイヤホンで…

  • 第65回有馬記念を見に行った

    中山競馬場に有馬記念を見に行ってきました。 レースはキセキとモズベッロが出遅れて、予想通りバビットが逃げて2番手にオーソリティ、3番手にブラストワンピース、4番手にフィエールマン、1番人気のクロノジェネシスは中段より後ろに構えるという展開。3コーナーの手前からクロノジェネシスが進出を開始するとフィエールマンも2番手に上がり、ブラストワンピースは心房細動でズルズルと後退。直線を向いたところでフィエール…

  • 『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』を見た

    キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター主演、ディーン・パリソット監督の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』を見ました。 1989年の『ビルとテッドの大冒険』、1991年の『ビルとテッドの地獄旅行』に続くシリーズの3作目ということらしいのですが私は1作目も2作目も見ていません。みうらじゅんと町山智浩がラジオで紹介していたので見ることにしていました。みうらじゅんが言っていた通りのバカ映画でした。し…

  • KIRINJIのライブを見に行った

    12月10日にNHKホールで行われたKIRINJIのライブに行ってきました。 11月にKIRINJIになって以降のベスト・アルバムが発売されて今回のライブで現体制はおしまいということで久しぶりにKIRINJIのライブに行ってみました。ちなみに『cherish』は今年の秋になってから聞きました。 チケットの申し込みは出遅れて、取れたのは3階席で、しょうがないかなと思って実際に席について見るとステージのほぼ正面でけっこう見やすい席で…

  • 第72回阪神ジュベナイルフィリーズを見に行った

    阪神競馬場に第72回阪神ジュベナイルフィリーズを見に行ってきました。 レースは大外枠の3番人気メイケイエールが出遅れるという波乱のスタートとなりました。ヨカヨカが逃げてポールネイロンが2番手に控え、3番手にはエイシンヒテン、1番人気のソダシは4〜5番手に構え、2番人気のサトノレイナスは7〜8番手を追走するという展開。4コーナを回ってもヨカヨカとエイシンヒテンの逃げ脚は衰えず、ソダシはなかなか馬群から抜け…

  • プリンスの『Originals』を聞いた

    2019年6月にリリースされたプリンスの『Originals』を聞いてみました。 このアルバムはプリンスが他のミュージシャンに提供した曲のセルフカバーというかデモ音源のようなものを集めたものになります。『パープル・レイン』の前後の時期の曲が多く、サウンド的にはミネアポリス・ファンク的なものが多いのかと思ったら、そうでもなかった様な気もします。 アポロニア6に提供していた『SEX・シューター』、ザ・タイムに提供…

  • 朝ドラ『エール』を見終わって

    NHKの連続テレビ小説『エール』が先週で終わりました。コロナの影響で中断や放送回数の短縮などもありましたが、最終回を迎えられてめでたしめでたしでした。 知らないようで実はよく耳にしていた古関裕而の数々の曲がドラマに散りばめられていたのがこのドラマを見る楽しみであり発見でした。あの曲もこの曲も古関裕而の曲だったのかということが何回もありました。 主人公の古山裕一を演じた窪田正孝はもちろん良かった…

  • 第40回 ジャパンカップを見に行った

    東京競馬場に第40回 ジャパンカップを見に行ってきました。 フランスからやって来たウェイトゥパリスの枠入りに時間がかかり、スタートしたのは15時45分を過ぎていたと思います。キセキが逃げてヨシオが追いかけようとしたましたがトーラスジェミニが離れた2番手、3番手にグローリーヴェイズ、アーモンドアイが5番手、デアリングタクトが7番手、カレンブーケドールがその後、コントレイルが9番手くらに構える展開。キセキの1…

  • 『町あかりの昭和歌謡ガイド』を読んだ

    シンガー・ソングライターの町あかりによる『町あかりの昭和歌謡ガイド』を読んでみました。 2013年の面影ラッキーホール改名披露公演の前座で町あかりを初めて見ました。なかなの衝撃でYou Tubeなどでその後の活動をたまに見たりしていました、いつの間にかビクターに所属していたり、電気グルーヴの30周年の記念アルバムにも参加していましたがピエール瀧の逮捕されたりして微妙な感じでした。 TBSラジオの『たまむすび…

  • 山際淳司の『たった一人のオリンピック』を読んだ

    山際淳司のスポーツノンフィクション『たった一人のオリンピック』を読んでみました。この本に収録されている作品はもちろん過去にすでに発表されているものです。 今年、開催されてるはずだった東京オリンピックに便乗して企画されたようなタイトルの本ですか、実際に読んでみるとかなり様子は違いました。 表題作の『たった一人のオリンピック』は受験失敗し燻っていた津田真男という男がボート競技のシングルスカルでモ…

  • サンキュータツオの『これやこの』を読んだ

    学者芸人のサンキュータツオの随筆集『これやこの』を読んでみました。サンキュータツオが書いた本をよむのは初めてです。 サンキュータツオがキュレーターをしている『渋谷らくご』の高座に上がっていた柳家喜多八、立川左談次の最後の日々について書かれのが表題作の『これやこの』。正直、この随筆は重い。二人の落語家の闘病ドキュメントなのでしょうがないのですが、坊主めくりでいきなり蝉丸を引いててしまったような戸…

  • 第162回天皇賞(秋)を見に行った

    東京競馬場に第162回天皇賞(秋)を見に行ってきました。 レースはダノンプレミアムが逃げて、ダイワキャグニーが2番手、3番手にキセキ、今日はスタートを決めたアーモンドアイが4番手、クロノジェネシスは8~9番手、フィエールマンさらにその後ろを追走。1000メートル通過が1分5秒というスローペースで直線を向いてもダノンプレミアムの逃げ足は衰えず、残り200メートを切った辺りからアーモンドアイがダノンプレミアム交わし…

  • 第9回アルテミスステークスを見に行った

    東京競馬場で行われた第9回アルテミスステークスを見に行ってきました。 レースは1番人気のソダシが抜群のスタートを決めましたがハナをオレンジフィズに譲り2番手に構え、2番人気のククナは後ろから4番手、3番人気のテンハッピーローズは中段に構える展開で、直線に向くと残り200メートルを切る手前で早くもソダシが先頭に立ち、ストゥーティが最内を突き、シャドウファックスも馬場の真ん中追い込んでくるところをソダシは…

  • 東京競馬場で第81回菊花賞を見た

    東京競馬場でコントレイルが無敗の三冠を達成した第81回菊花賞を見ました。 レースはキメラヴェリテが逃げてバビットが2番手、コントレイルは7番手にかまえてアリストテレスは終始コントレイルをマークする展開。3、4コーナー中間でキメラヴェリテは力尽き、バビットが先頭に立とうとしたときにディープボンド、コントレイル、アリストテレスが一気にスパートし、残り300メートルはコントレイルとアリストテレスの一騎打ちと…

  • 第23回 富士ステークスを見に行った

    今年からGⅡに格上げになった富士ステークスを見に行ってきました。 レースはスマイルカナとシーズンズギフトが後続を離して前半の600メートルを33秒8でに逃げて、3番手にラウダシオン、そのその後にタイセイビジョン、ヴァンドギャルド、ペルシアンナイトが構えるという展開。スマイルカナは直線を向いてもしばらく頑張っていましたが、ラウダシオンが馬場の真ん中から抜け出にかかるところを内からペルシアンナイト、外か…

  • 『スパイの妻』を見た

    黒沢清監督、蒼井優主演の『スパイの妻』を見ました。この映画は第77回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。 黒沢清監督の映画は今まで1本もみたことがありません。ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したというのがきっかけで見てみることにしました。 1940年の神戸で貿易会社を経営している福原優作(高橋一生)とその妻、聡子(蒼井優)の物語。優作の会社は戦争の影響は受けていたが順調…

  • 筒美京平さん亡くなる

    作曲家の筒美京平さんが誤嚥性肺炎のため80歳で亡くなったそうな。 筒美京平さんは1960年代から2010年代までヒットを飛ばし続けた作曲家。ざくり言うと『ブルー・ライト・ヨコハマ』から『恋のダウンロード』まで書いた人です。ネットニュースの見出しで代表曲を選ぶのが大変だったみたいです。 80年代のアイドル歌謡はほぼリアルタイムで聞いていましたが、作曲家の筒美京平さんを知るようになったのは近田春夫を聞くよう…

  • 第71回 毎日王冠を見に行った

    東京競馬場で行われた毎日王冠を見に行ってきました。 レースはスタートで2番人気のサトノインプレッサが出遅れるという波乱で幕を開けました。トーラスジェミニが1000メートルを57秒で逃げて、2番手にコントラチェック、離れた3番手にダイワキャグニー、その後にサリオスが構える展開。直線を向いて前の2頭が力尽き、ダイワキャグニーが先頭に立とうとする残り200を切るところでサリオスが一瞬でダイワキャグニーを置き去り…

  • 第6回 サウジアラビアロイヤルカップを見にいった

    中央競馬で指定席限定で入場が再開したので東京競馬場に第6回 サウジアラビアロイヤルカップを見に行ってきました。 サウジアラビアロイヤルカップはスタートで2番人気のキングストンボーイが出遅れ、予想通りピンクカメハメハが逃げる展開。2番手にジャンカズマ、1番人気のインフィナイトは4番手、3番人気ステラヴェローチェは後ろから2~3番手に構え、キングストンボーイは道中は中段までまで押し上げて追走。4コーナーを向…

  • 『ミッドナイトスワン』を見た

    『ミッドナイトスワン』を見ました。脚本、監督は内田英治、主演は草彅剛。 トラスジェンダーの凪沙(草彅剛)はニューハーフのショーパブで働いている。ある日、凪沙に実家から電話があり育児放棄された親戚の一果(服部樹咲)を預かることになる。凪沙と一果は反目しあっていたが、一果がバレエの才能を見せ始めると凪沙を支えていこう思い、二人の距離は縮まっていくが、というお話。 予告を何回か見て、草彅剛の女装と…

  • 『メイキング・オブ・モータウン』を見た

    ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー監督によるモータウン・レコードのドキュメントタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』を見ました。 1959年にデトロイトで誕生したモータウン・レコードの歴史を設立者のベリー・ゴーディ・ジュニアと副社長のスモーキー・ロビンソンへのインタビューを中心に振り返る構成になっています。モータウンの関係者はもちろん、ジェイミー・フォックス、ジョン・レジェンド、ドクター…

  • 『なぜオスカーはおもしろいのか?』を読んだ

    アカデミー賞の予想メソッドや豆知識をまとめたメラニーの『なぜオスカーはおもしろいのか?』を読んでみました。メラニーは日本の映画会社に勤めるジェーン・スーの友人。日本人です。 TBSラジオのタマフルやあと6にメラニーが出演してアカデミー賞の予想をしていたのを何回か聞いたことがあります。データや独自のメソッドによる予想が面白かったのでこの本も読んでみました。 予想のメソッドはラジオで何回か聞いていた…

  • 『ルポ 百田尚樹現象 ~愛国ポピュリズムの現在地~ 』を読んだ

    石戸諭の『ルポ 百田尚樹現象 ~愛国ポピュリズムの現在地~ 』を読んでみました。 百田尚樹の小説は1冊も読んだことはありません。百田尚樹の小説が原作の映画も見たことがありません。でも百田尚樹のTwitterは見ています。百田尚樹の作品には興味はありませんが百田尚樹自身には興味があるのでこの本を読んでみました。 この本は二部構成になっていて、第一部は百田尚樹について、第二部は「新しい歴史教科書をつくる…

  • 『はちどり』を見た

    キム・ボラ監督、パク・ジフ主演の韓国映画『はちどり』を見ました。 早稲田松竹で今敏の没後10年の特集上映を見ようと思ったら満員だったので、少し気になっていた『はちどり』を見ることにしました。 舞台は1994年のソウルの団地。ウニ(パク・ジフ)は中学2年生で餅屋を営む両親と兄、姉と暮らしている。両親は商売と兄の進学のことで頭が一杯でウニには無関心。父親からの受験のプレッシャーを受けている兄はストレスの…

  • 『ようこそ映画音響の世界へ』を見た

    ミッジ・コスティン監督の映画音響についてのドキュメントタリー映画『ようこそ映画音響の世界へ』を見ました。 この映画はトーマス・エジソンによる映画の発明から現在に至るまでの映画の音響にスポットを当てたドキュメントタリー映画です。無声映画→トーキー映画→モノラル→ステレオ→5.1chという進化の流れを音響的に転換点となった名作を中心に音響技術者と映画監督のインタビューを中心に構成されています。 上映…

  • 『私はマリア・カラス』を見た

    トム・ボルフ監督によるオペラ歌手、マリア・カラスのドキュメントタリー映画『私は、マリア・カラス』を見ました。 目黒シネマで『ジュディ 虹の彼方に』との2本立で上映されていました。オペラとポップス、ドキュメントタリーと伝記映画と違いははっきりしていますが共通点は才能に恵まれながらもスキャンダルにまみれて、50歳前後で亡くなつていることです。 オペラには全く興味はありません。マリア・カラスについて…

  • 『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を見た

    2020年4月10日に亡くなった大林宣彦監督の遺作、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を見ました。 大林宣彦監督の映画はテレビで『転校生』を見たことがあるくらいです。シネコンは子供向け夏休み映画ばかりになってしまっていて、『インセプション』をIMAXで何回も見るのは辛いので消極的な理由で『海辺の映画館』を選びました。 見て良かったと思える映画でした。肺がんで余命宣告を受けた後に製作が始まり、この映画の公…

  • 『インセプション』をIMAXで見た

    2010年に公開された『インセプション』がIMAXで再公開されていたので見てみました。 人の夢に侵入して、機密情報を盗んだり、潜在意識にある意識を植え付けて操るというお話。公開当時も見ています。『ダークナイト』のクリストファー・ノーランなので期待していたのですが、正直、肩透かしを食ったような期待を裏切られた映画でした。IMAXで見れば印象も変わるのではないかと思ったけど、10年経ったも印象はそれほど変わりま…

  • 『都はるみを好きになった人 ~tribute to harumi miyako~』を聞いた

    2020年2月22日に発売された都はるみのトリビュート・アルバム『都はるみを好きになった人 ~tribute to harumi miyako~』を聞いてみました。 トリビュート・アルバムは好きです。トリビュート・アルバムきポップス、ロックが圧倒的に多くてえ、演歌のトリビュート・アルバムは美空ひばりのものくらいしか聞いたことがありません。美空ひばりを演歌という狭いジャンルに括ってしまうのどうかとも思いますが。 都はるみは特別…

  • 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』を見た

    グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナン主演の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』を見ました。 『若草物語』は原作も読んだことがないしアニメも見たことがありません。町山智浩がアカデミー脚色賞は『ジョジョ・ラビット』よりも『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が取るべきだったみたいな事を言っていのが気になっていたのとグレタ・ガーウィグ/シアーシャ・ローナンの前作『レデ…

  • 『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』を見た

    ウディ・アレン監督、ティモシー・シャラメ主演の『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』を見ました。 大学新聞の記者のアシュレー(エル・ファニング)はニューヨークで有名な映画監督のインタビューができることになり、インタビューの後はニューヨーク育ちのギャツビー(ティモシー・シャラメ)にニューヨークを案内してもらう計画を立てていた。しかし、インタビューでいきなりトラブル発生、アシュレーは監督のローランド・…

  • 弘田三枝子さん亡くなる

    歌手の弘田三枝子さんが7月21日に心不全のため亡くなったそうな。73歳だったそうな。 2016年に『5時に夢中!』にゲスト出演しているのを見て衝撃を受けて、2枚組のベスト盤、ジャズを中心としたカバーアルバムの『My Funny Valentine』、小西康陽が書いた新曲が1曲入ったリミックス盤の『東京27時』を聞いてみました。 『東京27時』は聞いてすぐに小西康陽の曲と分かる曲でした。『東京27時』よりも『あなたがいなくても…

  • 『ライド・ライク・ア・ガール』を見た

    レイチェル・グリフィス監督、テリーサ・パーマー主演の『ライド・ライク・ア・ガール』を見ました。オースラリアの競馬の祭典、メルボルンカップを2015年に女性では初めて制したミッシエル・ペインの伝記映画。 10人兄弟末っ子として生まれたミッシエル・ペインは生まれてすぐに母親を事故で亡くしてしまう。父は競走馬の調教師、兄弟のほとんどが男女に関わらずみんなジョッキーという競馬一家。ミッシェルはひとつ上のダウ…

  • 4K修復版の『エレファント・マン』を見た

    『エレファント・マン』の4K修復版が上映されていたので見てみました。この映画は1980年の公開でデヴィッド・リンチが監督で主演はアンソニー・ホプキンス。 公開当時も見ています。テレビで放送されていたのも見ました。タイトルや宣伝の仕方がホラー映画みたいだけど実際見てみるとヒューマンドラマと言うのがこの映画の一般的な見方なのかもしれません。でも公開当時に見たときに少し違和感がありました。慈愛に満ちた姿勢…

  • 『ダークナイト』をIMAXで見た

    『ダークナイト』がIMAXで再上映されていたので見てきました。 『ダークナイト』は2008年に公開さてれた映画で、公開されたときにも劇場出みました。DVDも買いました。2008年の公開時にはIMAXの設備のある劇場自体が日本に数えるほどしかなくて、『ダークナイト』をIMAXで見ることができませんでした。DVDを見ると最初のジョーカーが銀行を襲撃するシーンは画面のサイズが違っていたので、「これがIMAXなのか?」とボンヤリと…

  • エンニオ・モリコーネさん亡くなる

    イタリアの映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネさんが亡くなったそうな。91歳だったそうな。 モリコーネのサントラで私が持っているのは『ニュー・シネマ・パラダイス』とコンピレーションに入っている『アンタッチャブル』と『エーゲ海に捧ぐ』とマカロニ・ウェスタンのテーマ曲のコンピレーションの『ベスト・オブ・マカロニ・ウエスタン』くらいです。ちなみに『エーゲ海に捧ぐ』は日本映画で池田満寿夫の原作、脚本、監…

  • 『カセットテープ・ダイアリーズ』を見た

    グリンダ・チャーダ監督、ヴィヴェイク・カルラ主演の『セットテープ・ダイアリーズ』を見ました。イギリスの地方都市に住むパキスタン人移民の高校生がブルース・スプリングスティーンの曲を聞いて人生が変わってしまうという映画。 『オズの魔法使い』をTOHOシネマズシャンテを見たときに『セットテープ・ダイアリーズ』と『ライド・ライク・ア・ガール』の予告をやっていて、この2本は見たいと思っていました。 1987年…

  • 連続テレビ小説『エール』を見ている

    NHKの連続テレビ小説『エール』を見ています。コロナの影響で今週から再放送になってしまいましたが。 『エール』は作曲家の古関裕而とその妻、金子をモデルにした物語です。古関裕而と聞いても、最初はピンときませんでした。服部良一、伊福部昭、冨田勲をモデルにしたドラマなら見てみたいと思っていました。しかし、『栄冠は君に輝く」』、『六甲おろし』、『闘魂こめて』、『モスラの歌』を作曲した人と知って興味が湧い…

  • 『言の葉の庭』を見た

    新海誠監督の『言の葉の庭』を見ました。この映画は2013年に公開されたアニメーション映画です。 新海誠の名前は『ほしのこえ』の頃から知ってはいて、予告などは見てはいましたが、実際に映画を見たのは『君の名は。』からです。 TBSラジオの『東京ポッド許可局』でサンキュータツオが新海誠について、基本的に『君の名は。』以前とやっていることは変わっていないという話をしていたの気になっていて、コロナ休業明けにT…

  • 『オズの魔法使い』を見た

    『オズの魔法使い』を見たTOHOシネマズシャンテで見ました。 緊急事態宣言が解除され映画館も通常営業に戻りつつあるとはいえ、製作も止まっていたので、上映できる新作が限られているため、現在映画館でかかっている半部以上の映画が旧作です。6月26日からは『風の谷のナウシカ』、『千と千尋の神隠し』などの宮崎駿の旧作の上映も始まります。 『ジュディ 虹の彼方に』を見ようと関東圏の映画館の上映スケジュールを眺…

  • 『ジュディ 虹の彼方に』を見た

    ルパート・グールド監督、レネー・ゼルウィガー主演のジュディ・ガーランドの伝記映画『ジュディ 虹の彼方に』を見ました。 公開は2020年3月6日の公開。若尾文子映画祭の方を優先的に見ていたら、コロナの影響で映画館自体が閉まってしまって、映画館の営業が再開したら公開規模が大幅に縮小されてたため、平塚のシネプレックス平塚という所に行って見ました。 子供二人連れてドサ回りのステージを終えて疲れ切ったジュデ…

  • IMAXで『AKIRA』を見た

    IMAXで『AKIRA』を再上映していたので見てみました。 緊急事態宣言が解除された後に見た1本目の映画になります。予告の前のCMが1本しかなく、予告も『ムーラン』、『トップガン マーヴェリック』、『TENET テネット』、『ドクター・ドリトル』の4本で緊急事態宣前と変化はなく、スクリーンが暗転する時間がかなり長かった気がします。広瀬アリスの東京都知事選挙のCMもやっていました。 『AKIRA』は原作の漫画も1988年の…

  • 『松之丞 講談 -シブラク名演集-』を聞いた

    神田松之丞のCD『松之丞 講談 -シブラク名演集-』を聞いてみました。 このCDは渋谷のユーロスペースで行われている「渋谷らくご」での神田松之丞を講談を集めたものです。「渋谷らくご」のキュレーターを務めるのは米粒写経のサンキュータツオ。 『松之丞ひとり~名演集~』の松之丞自身の解説では講談初心者は『-シブラク名演集-』から聞いたほうがいいと言っていました。確かに『-シブラク名演集-』の方がマクラが長めで…

  • 『連ちゃんパパ』を読んた

    キャラクターの絵柄がほのぼのとしていて『釣りバカ日誌』みたいなのに内容は『闇金ウシジマくん』みたいということで一部で話題になっている、ありま猛の『連ちゃんパパ』を『マンガ図書館Z』で無料で読めるというこなので全43話を読んでみました。 1994年から1997年にかけてパチンコ雑誌の『パチプロ7』に連載されていたそうです。ありま猛は『ダメおやじ』の古谷三敏の『ファミリー企画』に在籍していたそうです。古谷三敏…

  • ドラマ版『レ・ミゼラブル』を見た

    NHKで放送されていた2018年にイギリスで制作されたドラマ版の『レ・ミゼラブル』を見みした。 ラジ・リ監督の現代のモンフェルメイユほ舞台にした『レ・ミゼラブル』を見て、ヴィクトル・ユーゴーの元祖はどんなものなかと思っていたら、いいタイミングでNHKで放送が始まったので見てみることにしました。 想像していた以上のスリルとサスペンスがあり物語に引き込まれて、日曜日の夜の放送を楽しみに待つような日々が続き…

  • You Tubeで『機動戦士ガンダム』を見ていた

    You Tubeのガンチャンで配信されていた『機動戦士ガンダム』を見ていました。 去年から毎週金曜の21時に1話ずつ配信されていたガンダムも最終回の『脱出』が配信されました。映画版のDVDは持っていますが、TV版を見るのはけっこう久しぶりだったので毎週金曜を楽しみにしていました。TVKでも確かまた再放送をやっているみたいです。日曜の23時30分からの放送で23時からはエヴァンゲリオンの再放送をやっているようでする …

  • 『松之丞ひとり~名演集~』を聞いた

    神田松之丞の『松之丞ひとり~名演集~』を聞いてみました。神田松之丞は今年の2月に真打ちに昇進し、6代目神田伯山を襲名しています。 神田松之丞を知ったのはラジオクラウドで『問わず語りの松之丞』を偶然聞いたのがきっかけでした。スタンダップコメディをやっているのを生で見たことはありますが講談は生では聞いたことはありません。講談は立川談志が『三方原戦記』を演っているのをCDで聞いたことがあると思っていたら…

  • 『BIG ARTIST BEST COLLECTION - ザ・ドリフターズ』を聞いた

    ザ・ドリフターズのベスト盤『BIG ARTIST BEST COLLECTION - ザ・ドリフターズ』を聞いてみました。 このCDを買ったのはかなり前のことで、志村けんさんの訃報をきっかけに改めて聞き直してみました。 『ヒゲのテーマ』の元ネタがテディ・ペンダーグラスの『Do Me』で志村さんがR&Bに造詣が深かったというのは結構、知られていますが、このCDに収録されている志村さんが加入する前のドリフの曲にももファンキーでグルーヴ…

  • 『名馬を読む2』を読んだ

    江面弘也の『名馬を読む2』を読んでみました。ちなみに『名馬を読む』は読んでいません。 『名馬を読む』は顕彰馬になった馬を取り上げていて、『名馬を読む2』はそこからもれた名馬を扱っています。トウメイ、テンメイの親子、タニノムーティエくらいからシンボリクリスエス、ヴィクトワールピサまで、年代的には1960年代から現在までの名馬が登場します。 この本の特徴は馬、騎手、調教師などの厩舎関係者だけでなく馬主…

  • 椎名林檎の『三毒史』を聞いた

    2019年に発売された椎名林檎の6枚目のオリジナルアルバム『三毒史』を聞いてみました。 椎名林檎は1枚目と2枚目はリアルタイムで聞いていましたが、それ以降は興味がなくなって聞いてきませんでした。2015年の紅白だったと思うのですが『神様、仏様』と『長く短い祭』を歌っているの見て再び興味が湧いてきて一昨年は初めてライブも見たりしました。 『神様、仏様』は『お野菜サンバ』でお馴染みの向井修徳のラップと言う…

  • 『地獄の黙示録 ファイナルカット』を見た

    フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録 ファイナルカット』をIMAXレーザーで見ました。 ベトナム戦争中の話で、カンボジアで勝手に自分の国を作ってしまった元グリーンベレーのカーツ大佐(マーロン・ブランド)をウィラード大尉(マーティン・シーン)が掃海艇に乗って川を上って暗殺しに行く話です。 1980年の公開でテレビで放送されたのを1度だけ見たことがあります。『8時だョ!全員集合』でクライマックス…

  • 連続テレビ小説『スカーレット』を見ていた

    戸田恵梨香主演のNHKの連続テレビ小説『スカーレット』を見ていました。 『スカーレット』というタイトルですがスカーレット・ヨハンソンもスカーレット・オハラもスカーレットブーケも全く関係ない女性陶芸家のお話。 戸田恵梨香については歯茎が印象的でした。戸田恵梨香は『うぬぼれ刑事』でヤンキー娘を演じていたときが一番印象に残っています。 戸田恵梨香の相手役を演じていた松下洸平という俳優はこのドラマで…

  • 『高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のデストピア編』を読んだ

    NHKのラジオ第一で放送されていた『すっぴん!』の『シネマストリップ』で紹介されたデストピア映画をまとめて再編集した『高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のデストピア編』を読んでみました。 『シネマストリップ』は平日の午前中の放送だったので生では一回も聞いたことがありません。You Tubeで『シネマストリップ』をいくつか聞いてみたことはあります。パーソナリティの藤井彩子アナは古今亭菊之丞のおかみさんという…

  • 『しとやかな獣』を見た

    『しとやかな獣』を見た 角川シネマ有楽町で行われている『若尾文子映画祭 私のすべてを見せてあげる』で新藤兼人脚本、川島雄三監督の『しとやかな獣』を見ました。1962年公開の作品で4Kリマスター版でした。 『万引き家族』みたいな映画と紹介されいたような気がしますが、『パラサイト』の方が近いですね。団地に住む夫婦が部屋の片付けをしているシーンから物語は始まります。夫婦はなるべく金を持っていないようにテ…

  • 『レ・ミゼラブル』を見た

    ラジ・リ監督の『レ・ミゼラブル』を見ました。こま映画はヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイは出てこない方の『レ・ミゼラブル』です。 1998年のワールドカップでフランスが優勝するシーンから始まりますが、舞台は現代のモンフェルメイユ。ここはヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』の舞台になった街で移民が多く住んでいて治安は良くない。この街の警察にステファンが新たに赴任して犯罪防止班に加わるとこ…

  • 『最高殊勲夫人』を見た

    角川シネマ有楽町で行われている『若尾文子映画祭 私のすべてを見せてあげる』で増村保造監督の『最高殊勲夫人』を見ました。1959年公開の作品。 三原商事の長男、一郎と次男の二郎は野々宮桃子、梨子の姉妹と結婚しいた。桃子は三女の杏子も三原家の三男である三郎と結婚させようと計画を練るが三郎と杏子はその事に気が付き、お互いに決まっ相手がいることを告げ、桃子の計略をかわそうとするのだか、というお話。オフィス…

  • 『鴈の寺』を見た

    角川シネマ有楽町で行われている『若尾文子映画祭 私のすべてを見せてあげる』で川島雄三監督の『鴈の寺』を見ました。1962年公開の作品で4Kリマスター版でした。 時代はおそらく戦中で舞台は京都の禅寺。この寺に襖絵師の岸本南嶽が愛人の里子を連れてやって来て、鴈の襖絵を描いていた。襖絵が完成してしばらくすると南嶽は亡くなり、南嶽の遺言により里子はこの禅寺の和尚である北見慈海の愛人となる。この寺には慈念とい…

  • 『からっ風野郎』を見た

    角川シネマ有楽町で行われている『若尾文子映画祭 私のすべてを見せてあげる』で増村保造監督、三島由紀夫主演の『からっ風野郎』を見ました。 『からっ風野郎』は1960年公開の作品。三島由紀夫の主演作というのは知っていました。ラストシーンもテレビで見たことがあります。若尾文子よりも三島由紀夫の主演作というところが気になったので見ることにしました。リマスターや4K復元版ではありませんでしたが画質も音声もけっ…

  • 『キングオブコメディ』と『レイジング・ブル』を見た

    早稲田松竹でマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロの特集上映をやっていたので『キング・オブ・コメディ』と『レイジング・ブル』を見ました。 『キング・オブ・コメディは『ジョーカー』の元ネタみたてな感じの映画で、それより前に『ニッポン・ダンディ』か『バラいろダンディ』で水道橋博士が紹介していたので知っていました。「どん底で終わるより、一夜の王でありたい」というセリフは江頭2:50の「1クールのレ…

  • 『1917 命をかけた伝令』を見た

    サム・メンデス監督、ジョージ・マッケイ主演の『1917 命をかけた伝令』をIMAXレーザーで見ました。 舞台は第一次大戦の西部戦線。西部戦線の一部でドイツ軍は後退していった。これに対してイギリス軍は大規模な追撃戦を計画していた。しかし、それは、ドイツ軍の罠で突撃してきたイギリス軍を逆に迎え撃つ計画が練られていた。イギリス軍の一部はその罠に気づき、迫撃戦を行う部隊に連絡しようとしたが上手く行かず、若い二…

  • 第37回 フェブラリーステークスを見に行った

    2月23日に東京競馬場ダートコース、1600メートルで行われたフェブラリーステークスを見に行ってきました。 レースは ワイドファラオとアルクトスが競った状態で逃げてタイムフライヤーが3番手、インティは4番手に控え、1番人気のモズアスコットを構える展開。4コーナーを回ると前の2頭とインティは力尽き、タイムフライヤーが抜け出すかと思われたところを外からモズアスコットが交わして先頭に立ち、さらに外から追い込んで…

  • 『美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years 』を聞いた

    2019年は美空ひばり没後30年でことでAIでよみがえり新曲までリリースした美空ひばり。『美空ひばりトリビュート Respect HIBARI -30 years 』というアルバムもリリースされていので聞いてみました。 このアルバムには12曲が収録されていて、歌っているのは吉井和哉、松山千春、原由子、中西保志、倖田來未、INSPi、徳永英明、水谷豊、一青窈、NICO Touches the Walls、河村隆一、松山千春の11組。松山千春だけなぜか『東京キ…

  • 第54回共同通信杯を見に行った

    東京競馬場に共同通信杯を見に行ってきました。 レースはビターエンダーが逃げて、川崎から挑戦してきたエンが2番手、3番手にココロノトウダイ、その後ろにダーリントンホール、断然の1番人期のマイラプソディは後ろから2番手に構える展開。 稍重という事もあって1000メートルは1分3秒1というスローペース。直線に向いて、ビターエンダーが逃げ込みを図ると内からダーリントンホールが馬体を合わせて追い込んで来て、残り2…

  • 『彼らは生きていた』を見た

    『ロード・オブ・ザ・リング』でお馴染みのピーター・ジャクソン監督のドキュメンタリー映画『彼らは生きていた THEY SHALL NOT GROW OLD』を見ました。 この映画は第一次世界大戦の記録フィルムを修復、着色、再構築したドキュメンタリー映画です。100年前の映像が生々しい映像になって蘇っています。 第一次世界大戦をモチーフにした映画はあまり多くないですね。最近では『ワンダーウーマン』と『戦火の馬』くらいしか…

  • 『ハスラーズ』を見た

    ローリーン・スカファリア監督、コンスタンス・ウー主演の『ハスラーズ』を見ました。 ポール・ニューマンやトム・クルーズがビリヤードをやる映画ではありません。ラリー・フリントがポルノ雑誌で成功するでもありません。ストリッパーがウオール街で働く男たちから大金を巻き上げる映画です。 ディスティニー(コンスタンス・ウー)は親に捨てられて祖母と二人暮らし、学歴も手に職もないのでストリッパーとして働くことに…

  • 『ジョジョ・ラビット』を見た

    タイカ・ワイティティ監督、ローマン・グリフィン・デイヴィス主演の『ジョジョ・ラビット』を見ました。 舞台は第二次世界大戦真っただ中のドイツ。10歳のジョジョ・ベッツラーは軍国少年でイマジナリーフレンドはアドルフ・ヒトラー。ヒトラーユーゲントのキャンプに参加するがウサギを殺すことが出来ずに教官からジョジョ・ラビットという不名誉なあだ名をつけられてしまう。ある日、ジョジョは屋根裏部屋に見知らぬ少女が…

  • ペンタトニックスのライブを見に行った

    1月30日にパシフィコ横浜で行われたペンタトニックスのライブを見に行ってきました。 ペンタトニックスを知ったのは『ピッチ・パーフェクト』という映画を見たのがきっかけでした。CDを聞いてみたらダトフ・パンクやPerfumeのカバーをやっていたので、びっくり!機械で作られた音楽を生身の人間が声だけで新たな解釈を加えて再現してしまうのには驚きました。これは生で見てみたい思っていました。 ライブは19時50分くらい…

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