Z世代の「育て方改革」

2024年3月11日付『日本経済新聞』にZ世代の「育て方改革」という記事が掲載されていました。Z世代を育てるために行ったパナソニックの交流イベントが紹介されていました。記事の中でZ世代の4つの特徴がかかれていましたので引用させていただきます。第1の特徴は有給休暇の取

ITシステム無料相談（目利き医ノ助）

3月のメディカルスタディ協会東海の勉強会は中央ビジコム（株）の松岡敬介さんが「目利き医ノ助」という面白いサービスについてのお話でした。中央ビジコムさんは電カルウィーメックスの販売サポート会社さんですがその中で、医院さんで使用される様々なITサービスの相談が多

保存版 災害時の「水も知恵」

2024年3月11日付『日本経済新聞』に保存版 災害時の「水の知恵」という日本財団の全面記事が掲載されていました。〇給水所からどう運ぶ？ ・ポリ袋+バケツ（または段ボール）を台車やキャリアカートで運ぶと便利。 ・ポリ袋に水を入れてリュックで運ぶ→階段がある時便利

「忘れる」と「忙しい」

江戸しぐさを芝三光（しばみつあきら）先生から伝承口伝され利き書きで江戸の繁盛しぐさをまとめあげられた越川禮子先生が「忙しい」と「忘れた」という言葉は使わない方が良いですよ、とよく仰っていました。両方とも忄（こころ）を亡くす心を亡くす、と書くからだそうです

日経 社歌コンテスト

2024年3月6日の日経新聞にNIKKEI社歌コンテスト2024の広告が全面ページに掲載されていました。地元の信金さん、蒲郡信用金庫さんが「未来へ ～がまちゃんの歌～」で7位入賞とYouTube大賞をいただいていてとっても嬉しく感じました。もう遠い昔の思い出ですがすずたけも大学

院内チーム力アップ 5分間ゲーム その5

院内チーム力アップ 5分間ゲーム その4

このゲームはチーム力アップとは言えませんが院内のコミュニケーションアップに役立ちそうです。コンサルや会計事務所担当者さんなど第三者が仕切った方が盛り上がりそうです。1.用意した紙に「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」を書く。（1人がひとつのお題を担当して

院内チーム力アップ 5分間ゲーム その3

「私は誰？」「Who am I？」コミュニケーション向上に役立つ有名なゲームだそうです。今までやったことがありませんでした・・・遊び方は各チームメンバーが有名人やキャラクターなどの名前を付箋に書き、隣の人のおでこに名前を見せないように貼り付けます。そして、自分

院内チーム力アップ 5分間ゲーム その2

2つ目のゲームは「〇〇〇の使い道を考えて！」ゲームです。A. 1人で考える（1～2分）B. 2人で考える。人数の多い場合は3～4人で。C. 医院全体で考える。皆で考えることの大切さに気付いたのはある歯科医院さんでのミニ研修。「コップの使い道を考えて！」でスタートし

院内チーム力アップ 5分間ゲーム その1

院内チーム力が大切なことに気付いていただくゲームを時々しています。1つは口（四角）に2本プラスして漢字を作るゲームです。A.1人で考える（1～2分）だいたい3～5個くらい、10個考えたらすごい！B.2人で考える（1～2分）お互いに考えた字を見て書いて新しい字に気付いたら

NPO法人 日本のこころ江戸しぐさ

NPO法人 日本のこころ江戸しぐさ越川禮子先生がはじめられた勉強会です。HP一時、道徳教育を批判するマスコミから江戸時代に「江戸しぐさ」という言葉はなかった、こんな嘘を道徳の教科書に取り上げるにはいかがなものか、と批判をあびましたが越川先生は著書の中で江戸講講

医院の角をなくそう「モノ」「ヒト」

自分自身の若かりし頃を振り返ってみると本当に短気でせっかちで怒りぽっかったと思います。中学・の6年間ハンドボール部のキーパーとして全国大会優勝を目指して練習を積み重ねなおかつ、中・高の6年間陸上部にも所属して長距離ランナーとして走り続けていましたのでいつも

「ナッジ」の活用 その2

医院で使えそうな「ナッジ」の事例を考えてみると昨日のトイレをきれいに保つ、はベースですが歯科で定期受診を促進するために患者さんにとって得になる情報をプラスして後押し、となるとミキサー食研修で取り上げている上寿司そのままのとミキサー食にした上寿司を並べて「

「ナッジ」の活用 その1

先日、名古屋市が市民の健診率をアップするために「ナッジ」を活用するという記事を見て興味を持ち3/7ブログ「ナッジ」をネットで調べてみました。ナッジとは行動科学の知見から、望ましい行動をとれるよう人を後押しするアプローチのこと。多額の経済学インセンティブや罰則

歯科医師で弁護士の小畑先生

歯科医師で弁護士の資格を持っていらっしゃる小畑真先生が下記2冊の内容を4コマ漫画にした小冊子を作成し無料で配布してくださいました。『歯科事件簿1 患者・治療編』『歯科事件簿2 スタッフ・契約編』デンタルダイヤモンド社 刊歯科医療専門弁護士小畑真の歯科事件簿

マイナンバーカードの推奨

医療機関でマイナンバーカードを使た受診を増やすためにマイナンバーカードを使った受診をすると利用者さん1人当たり40円～120円（使用割合により）の助成金が医療機関に支払われます。前はマイナンバーを使う場合の初診料を高くしていますがそれでは患者さんの窓口負担金が

名古屋市健診そっと後押し

2024年2月22日付『日本経済新聞』に名古屋市、健診そっと後押し性格・特性に応じSMS 「ナッジ」活用、受診率39％へという記事が出ていました。名古屋市の特定健診の受診率が30％くらいでかなり低いそうです。記事より名古屋市は特定健康診査の受診率をあげるため、市民の性

お口の健康は全身の健康に関係

クリニックの待合室でまた名古屋市医師会のチラシが目に入っしまいました。お口の健康は全身の健康に関係歯と口は栄養をとる、味覚を楽しむ、話す、表情をつくるなど、大切な機能をたくさん持っています。お口の健康を保ち、よい歯でしっかりかんで食べることが肥満予防やフ

ことばいいかええほん（齋藤孝 監修）

齋藤孝さんの絵本、クリニックでもそのまま活用できる内容でした。「ことばいいかええほん」齋藤 孝 監修ことばいいかええほん: ふわふわとちくちく日本図書センター2024-02-13帯紹介「こんなとき、どういえばいいの？」がよくわかる！親子で学ぶ【すてきな】ことばづかい\

「モノ」から「コト」

ディズニーランドもパークチケットの値上げで収益力を高め、よりCS向上させリピーターを大切にする戦略です。そしてホテル業界も料金を安くして稼働率を上げるのではなく料金が高くても利用していただける「コト」を増やす。など、最近、この話題を取り上げていますがクリニ

稼働率よりも宿泊料値上げ

2024年2月20日付『日本経済新聞』にもディズニーランドと同じポリシーの記事が掲載されていました。西武プリンスホテルズワールドワイド社長の金田佳季さんのインタビューです。記事より引用させていただきます。ーー過去30年、観光分野も価格競争が進んだ。 「日本のホテル