2007年、初書き込みです。最近では全く珍しくなくなってきた、というより、むしろ氾濫しているTVCMの手法で、CMの最後、検索サイトの検索窓に商品名などが打ち込まれて、最後にマウスのクリック音が「カチッ」っと鳴り、「詳しくはWebで」とナレーションされて終わる。このやり方があまりに浸透しすぎているのに反発を覚えるのである。 当初は企業のURLをただ表示して、「アクセスしてね」のようなノリであった。このころはまだ、ああ、世間にもインターネットが広まってきたんだなあくらいで、それほど印象に残ることはなかった。それがいつの間にか、検索ボタンを”カチッ”のパターンばかりになってきた。おまけに言わせても…
今日もNEWS ZEROを見てしまいました。 かなりひどい内容でした。今日のトップニュースは当然北朝鮮の核実験だったんだけど、そのニュースが終わると、野球のニュースになってしまいました。それが終わったら、明日の夜日テレでやるドラマの宣伝。その後、嵐の週刊こどもニュース。それから天気予報。で終了。 いったい何なの？この番組。ニュース番組と銘打っておきながら、報道したニュースが北朝鮮だけって。他にも、遭難やらタクシー強盗やら殺人事件やらあったでしょ。巨人の桑田の話とか、番組宣伝なんていらないから、ちゃんとニュースやれよ。時々、スタッフの話し声とか聞こえたりしてきたり、村尾キャスターやスポーツのラル…
長引いた風邪も、ようやく回復しつつあります。 日記もようやく復活できそうです。病み上がり途中なので、軽い話題から入ろうと思う。 今週から始まった日本テレビ『NEWS ZERO』について。 番組HPにある番組方針には以下のようなことが書かれている。 - ZEROのニュースとは 52年ぶりに、日本テレビの夜のニュース番組が変わります。 ZERO（原点）にかえって、はじめる。 すべての情報を、ZEROから考えなおす。 ・・・私たちは、そんな意気込みで「ZERO」と名付けました。 世の中に数多くのニュース番組がありますが、 「どうも今のニュース番組は、しっくりこない」 「今のニュース番組は、自分の求め…
「ハンカチ王子」(斎藤君には悪いが、センスのないネーミングだな。過去に女性監禁事件を起こした「監禁王子」みたいだ)と同じハンカチが、ネットオークションで5000円という定価の10倍の価格で競り落とされているという。落札した人は、無駄なものに金を使ったことを将来後悔することだろう。その昔、白いたまごっちに50000円ものプレミア価格がつき、それを買って喜色満面だった人は、今ごろ何を思っているのだろう。 日本人は熱しやすく冷めやすいといわれる。「ハンカチ王子」については、今まさに熱したところで、幾日もたたないうちに冷めてしまうだろう。 少し話は違うが、おととい福岡で起きた、追突で車が橋から落ち、子…
早実の斎藤投手の青いハンカチ、うちにもあった。まあ別にそれはどうでもいいんだけど、いつまでも「ハンカチ王子」などと名前をつけて、ニュースで特集するのはやめてくれ。もっと他に流すべきニュースがあるだろう。 福岡市職員による飲酒運転での3兄妹死亡事故。テレビでは、被害者の近隣住民の話や福岡市副市長の陳謝シーンなどを流しているが、この痛ましい事故の熱が冷めないうちに、飲酒運転の危険性と危険運転致死罪の重大さを大々的に報道してほしい。テレビの感情面ばかりを押し出した報道姿勢には納得がいかない。感情はすぐに冷めてしまう。それより危険運転致死罪は一生を棒に振る可能性だってある重罪だ。これを視聴者の理性に訴…
亀田興毅がランダエタと再戦する。 今回は亀田のKO勝ちだろう。 前回と同じく、ランダエタは負けて、多くのファイトマネーを得る。 亀田は疑惑を払拭する。 こういう図式なのはわかっているので、観る者はしらけているだろう。 日本人ランカーと対戦するまでは、どんなパフォーマンスをしても、世間は納得しない。
ドラマの感想 『ひめゆり隊と同じ戦火を生きた少女の記録・最後のナイチンゲール』(日本テレビ/2006.8.22:21:00-23:24) ひめゆり部隊に関する書籍を読んだり、吉永小百合主演の映画『あゝ ひめゆりの塔』を観て大いに心を揺さぶられたので、今回のドラマも期待していた。しかしその期待は見事に裏切られた。 所詮テレビドラマ、映画のように多額の制作費をかけることができないため、大きな戦闘シーンは戦時中の映像で間に合わせることには異論はない。問題は物語そのものにある。 あの時代、いくら内地から離れた沖縄であったとしても、一介の女生徒が自分たちの意見をああも声高に主張できるというのはおかしい。…
「98万円を振り込んで」。東京都内でこう金額を指定する振り込め詐欺が急増している。警視庁によると、4月以降の4カ月間で166件が確認され、被害総額は3億円を超えるという。 捜査幹部は「100万円を超えると金融機関で目立つからではないか。（比較的小額で）振り込みやすい金額を設定しているのかもしれない」と分析。複数グループが犯行を繰り返しているとみて、注意を呼び掛けている。 (時事通信)当初、「オレオレ詐欺」と呼ばれていた詐欺が、「振り込め詐欺」に名称変更されてから久しい。これだけ、報道されまくった事件に、いまだに引っかかる人の馬鹿正直さに半ばあきれている。注意を呼びかけている警視庁もいい加減くた…
もう、多数の方が書いているので、自分でも食傷気味だが、少しだけ書いてみる。そう昨日の亀田大毅のボクシングだ。試合結果や試合内容は知っていると思うが、亀田の1R1分45秒KO勝ちである。試合内容はYouTubeでも見てくれ。 インドネシアチャンピオンのパエスは戦績偽装疑惑もあり、見た目もチャンピオンの持つオーラみたいなものがない、筋肉質のインドネシア人といった様相だ。 ゴングの後、パンチを出しながら下がっていくパエスを亀田が追いかける。1分を少し回ったところで、亀田のフックがパエスの側頭葉にあたりダウンを喫する。このダウンは亀田興毅がダウンしたときのような、顔が歪むようなパンチを浴びてのダウンで…
JR西日本では、福知山線脱線事故の教訓を得て管内のカーブに設置した自動列車停止装置(ATS)が、運転士が不慣れなためブレーキ操作が遅れ作動し、列車が急停止することが続発している。このため乗客が転倒するなどの恐れがあるとして、ATSの作動設定を緩和し、今までの作動条件である列車のスピードを「速く」した。つまり、ATSが作動することによる急停止があまりに多いため、列車のATS通過速度設定を「甘く」したということだ。 国交省鉄道局では「非常停止が頻発してダイヤが乱れれば、運転士の焦りを招く心配もある。設定変更した数値は国の設定基準にも適合しており、安全上の問題はないと判断した」と述べている。 とまあ…
僕はかれこれ20年ほどバドミントンをやっている。今は社会人のバドミントンクラブに所属している。クラブといっても、大会での優勝を目指して練習に明け暮れているような体育会系のクラブではなく、バドミントン好きが集まって、楽しみでやっているサークルのようなクラブだ。 それはさておき、今日は暑かった。バドミントンは体育館で行うスポーツなので、熱気が館内に充満していた。風がないので、体感温度は40度を超えていただろう。おかげで、普段はバテない僕も3試合連続でやったら、息があがってしまってグロッキーだった。無理をすると熱中症の危険もあるので、終了時間より前に切り上げた。 連日熱戦が繰り広げられている高校野球…
『バレーボール：女子ワールドグランプリ』 国際戦がテレビ放送されるときだけ観戦するにわかバレーファンの僕である。しかし、ろくにルールも知らないで騒いでいる、エセバレーファンとは別だと思っている。 今日から開幕したWGPであるが、初戦に強豪キューバ相手だ。まさか勝てるとは思っていなかった。それも3-0のストレートで。でも、素直に喜べなかった。キューバがあれほど弱いとは思っていなかったからだ。エース選手を怪我で欠き、キャプテン不在という逆境はあったが、あれほど世界を席巻したキューバが、ミスを連発し、レシーブでは穴が、サーブではバックアウト、スパイクでもアウトが目立った。確かに全日本は攻守とも息が合…
映画の感想 『最終兵器彼女』 (ストーリーは公式HPを参照してください。) なんでもこの作品は「世界系」と呼ばれるらしい。世界系とは、 『セカイ系の作品では、主人公が非常に強い能力を持った10代の少年少女であることが多い。そしてその力は世界の命運を左右するほどの力である。作中ではなんらかの事情により全世界規模の危機的状況にあり主人公の行動次第で世界の運命が決まる。個人が「世界」を変えることから「世界系」と呼ばれる。』(Wikipedia) ということである。まあ、エヴァの系統を汲む作品である。 高橋しん作のコミックスはベストセラーになっているらしいが、僕は読んでいない。他にアニメと実写版映画が…
7月1日からタバコが値上がりする。その前に買いだめしておこうという喫煙者が大勢現れた。喫煙者の消費者心理からいえば、安いうちに買っておこうという気持ちは至極当然である。この買いだめは過去最高との報道を聞き、喫煙者は大変だなと感じた次第である。僕は真性な非喫煙者であり、生涯1本たりとも吸ったことはない。理由は、部屋がタバコ臭くなること、健康を損ねること、そしてタバコ代がバカにならないこと、である。タバコ値上げの度に、僕は内心喜んでいた。値上げはタバコ税の収益アップになるし、禁煙者が増えれば、火事や、ポイ捨てなどの問題も減少する。いいことずくめだ。早いとこ、一箱500円の大台に乗せてほしいところだ…
昨日に引き続き、奈良の放火殺人事件について書きたい。長男の部屋が病院のICUになぞらえて、「集中勉強室」と言われていたという情報がテレビで流されていた。この情報も、テレビではどこから出たものか言ってはいなかったが、おそらく、本人から話を聞いた友人が語ったものだろう。教育熱心すぎる両親に対しての反抗から、犯行に及んだと考えられる。と僕が思うこのことも、テレビから得たものだ。 我々はこのような情報を得て、どうすればいいのだろう。こういう事件が起きる可能性があるから、過剰な教育は一慮を有すると解するべきか、あるいは、人格教育をしっかりすれば、対受験教育は厳しくしても問題はないと解するべきか。難しいと…
奈良の16歳長男による放火殺人事件がまたいつもの様相を呈してきた。どこからかテレビ局が入手した小学校の卒業文集から、長男の「将来は医者になりたい」という文を紹介していた。そして、近所の人や、友人らが、長男のことをべらべらとしゃべっていた。こういうことは、本当に個人情報の無断公開にあたらないのだろうか。悪意を持った第三者が長男の様子などを捏造して語った場合、テレビ局側は果たしてそれをしっかりと検証した上で、放送するのだろうか。マスコミによる、加害者への人権蹂躙は、放っておけない状態にある。もちろん被害者へのそれも憂慮すべき状態にあることは明らかだ。視聴率のためならなんでもするテレビ局は信用ならな…
秋田の米山豪憲君殺害事件の容疑者、畠山鈴香が逮捕されて2週間ほどたった。本人は豪憲君殺害を認めたということで、この事件についてだけは一応の解決を見た。ニュースとしてはこれでひとまず終了である。ところが、ワイドショー、ニュースショーと称するテレビ番組は、水死した容疑者の娘彩香ちゃんの事故を追っている。そのスタンスは畠山鈴香を彩香ちゃんも殺害しているいるのではないかということを、大々的に示唆して放送している。誰が見てもわかるような、ものすごいあからさまにである。この説を裏付けるために、学校時代の友人らしき人物や、社会人時代の上司や同僚のコメントをとっている。そのコメントが畠山の人柄や、勤務態度の善…
今日は大変な一日だった。 まず、村上世彰氏逮捕。幸い市場の大きな混乱は起きなかったようだ。逮捕前の記者会見で、村上氏は罪を認めていた。テレビでは、罪をあっさりと認めたのは、今後いわゆる村上ファンドという会社を、存続させてゆくために、何らかの司法取引があったのではないかと述べていた。 しかし、ライブドアといい、村上ファンドといい、六本木ヒルズは虚業の塔のような気がしてきた。 次は、秋田小1殺害事件、容疑者逮捕。畠山鈴香容疑者は死体遺棄だけをしたことだけ認め、殺害は否認しているという。ということは、豪憲くんを殺害した、実行犯がおり、その後、畠山に死体遺棄を依頼したということになる。この共犯者はどこ…
ライブドアに続いて、村上ファンドが大変だ。インサイダー取引疑惑である。元ライブドアの宮内氏が証言しているようだ。これが事実で、村上世彰氏逮捕なんてことになったら、市場は混乱するのだろうか。やはりコンピュータ操作だけで、何千億もの金を動かす「虚業」は、額に汗して働く「労働」にはかなわないのだな。ところで「楽天」三木谷社長は大丈夫だろうな。
「ICFTUの優先課題は、1,雇用と国際労働基準、2,多国籍企業問題、3,人権・労働組合権、4,労働組合の組織化、5,女性、青年、平等、6,児童労働の撲滅、7,HIV／AIDS問題、8,世界平和の実現です。」 とICFTU関連のウェブサイトに掲げてあった。1〜4まではこの連盟に見合った課題だ。5の平等というのはわかる。女性というのは、女性の社会進出のことか？ 青年というのは、いったい何のことか？ 6の児童労働の”撲滅”というのは、非常に威勢がいい。しかし、先進国と発展途上国との経済格差はいかんともしがたいし、"撲滅"するには、先進国が途上国に与えるODAはどれくらい必要なんだろう。そして途上国…
昨日から駐車違反の取締りが民間委託され「駐車監視員」として活動を開始した。わずか5分程度、車を離れただけで、違反切符が切られることもあるそうだ。 その効果は覿面で、違法駐車の数は激減した。これはこれでよいことだと思う。渋滞も緩和されるだろうし、事故も減るだろう。ただ気がかりなのは、ドライバーと監視員とのトラブルがもとで、傷害や殺人事件に発展したりしないだろうか。ドライバーが思わずカッとなって監視員を殴ってしまったなんて事件が起きないことを切に願う。もうひとつ、ドライバーが監視員を買収することも、考えられないことではない。まだ、制度が始まったばかりで、監視員も責任を持って職務を果たしているだろう…
【I C(integrated circuit)】(森羅万象：あー19)
ICと聞くと、今でこそキャッシュカードなどに埋め込まれたICチップを連想するが、僕が子供の頃は、ゲームウォッチや電卓などに入っている電気関係の部品というくらいの認識しかなかった。後にLSIという言葉が聞こえ始め、家庭用ビデオゲームが出る以前の電子ゲームに使われていた記憶がある。 IC自体は20世紀半ばに発明されたそうであるが、わずか半世紀で急速に進歩し、我々の生活には欠かせないものとなった。20世紀という時代は人類にとって、凄まじいまでの発展を遂げた100年だったんだなと改めて思う。この発展が人類存亡の危機を現出させてしまったという悪しき面も忘れてはならない。
今日から6月。衣替えだ。3月半ばから滞っていたこのブログも、季節の変わり目にあわせて、再起動することにした。といっても、リニューアルする訳ではなく、今まで通りにやっていく。久しぶりに森羅万象の続きからはじめることにしよう。
WBC王ジャパン優勝。歴史的なこの日、この瞳で試合を観戦できたこと。生涯の誇りとなろう。
「セレブ」という英単語は、ちょっと間違って使われているように思う。どうも、「金持ちの芸能人」という意味で使われている気がする。辞書によると「セレブ(celeb)」は「celebrity」の略で、（芸能界などの）有名人という意味がトップに載っている。あくまでも有名人であって金持ちというニュアンスは書かれていない。日本では勝手に金持ちというニュアンスを含ませているようだ。なんかおかしい。このことははてなキーワードにも登録されている。
最近recommendという英単語をテレビやラジオなどのメディアでよく聞くようになった。特に音楽関係に多いみたいだ。何の説明もなくこの単語を使っているメディアは、これを聞いている人が全員理解していると思っているのだろうか？僕もこの語の意味を知らなくて辞書を引いた。さらに「レコメン」と略していることもある。専門用語ならまだしも、全然日本語化していない単語を安易に使い、そのうえ略してしまうとは、メディアの言語感覚を疑う。この語は動詞だ。でも日本語として使うときは「レコメンドする」、という形のサ変動詞をつくる名詞として使う。また、「今週のレコメンド」というように使うときは、普通名詞として使う。こんな…
仕事をしている店のちらしを街頭で配っている。ちらし配りをするのは初めてなのだが、受け取ってもらうにはちょとしたコツがあるようだ。対象(配ろうとする相手)が近づいてきたら、配っているものの売り言葉を大音声で張り上げ、対象にこちらを認識してもらう。対象が眼前に来たら一瞬対象に相対する形で立ち、相手の目を一瞥する。それと同時にちらしを対象の手のあたりに差し出す。すると、対象は思わずちらしを受け取ってしまう。当然、お金を配っている訳ではないから、成功率は低い。1割程度あれば良い方だろう。配布率を高めるには、配布物に多少ながらでも価値をもたせることだ。好例は街金やパチンコ屋がよく配っているポケットティッ…
カモの仲間である。カモ類の中で、魚を主食とする唯一のグループということである。これについては、特に書くべきことが見当たらない。
1875年（明治8）2月22日に土佐立志社が中心となって結成された日本最初の全国的政治結社。 自由党の前身である。国会を開設しようと意気込んでいた人たちの集団である。明治時代の国会というと、威厳があったんだろうな。それに引き換え、平成の国会は一通の訳の分からないメールで予算委員会がひと悶着。無駄に税金を浪費している。党同士の不毛な喧嘩なんかしてる場合じゃないっていうのに。やっぱりどんな組織も、だんだんと腐っていくもんなんだね。
1858年にロシアと清が結んだ条約。ロシアは寒い国だから、すきあらば南進していくるね。日本も資源を求めて南進した国だから大きなことは言えないけどね。
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