まともに傷口を見てたら やりきれないから 今は忘れたフリでやり過ごす 風に吹かれりゃ ヒリヒリするけど それでも素知らぬ顔をする 何か良い事ありそうな 代わり映えのせぬ景色も 光を放つような そんな
どれくらい眠っていたのだろう あの女の乳房には 眠り薬が仕込まれているらしい ジタバタするのに疲れ しがみついていた手も いつのまにか解けてしまった 彼女は決して聖女の趣など持ち合わせてはいない
蛇口から漏れる水の音が 夜の静寂に響く 独りになったと言う事実を 想い知らされる 束縛から解き放たれた開放感が 何か大切な物を失った喪失感に変わる 平気な顔の裏側に潜む生傷に 君は気付いたのだろ
あいらびゅー 甘く か弱く あいらびゅー おはようや おやすみに近い気軽さで あいらびゅー 君に囁いてみたいな あいらびゅー 胸がキュンとする感覚を 共有できたら素敵だ この次逢えたら
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