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2005/05/22

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  • 2320 『夜明けのすべて』

    ◇2320 『夜明けのすべて』 >瀬尾まいこ/水鈴社優しい気持ちになれる心温まるストーリー。メンタルに課題を抱え、大企業を辞めてしまった男女2人。PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない藤沢と、パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。再就職先は従業員

  • アメリカで眼鏡を新調

    アメリカで眼科を受診したことは先日記載した通り。日本で作成した老眼鏡の度が合わなくなり、近距離の読書が辛くなってきたので、眼鏡を新調することにしたのだ。眼科で作成してもらった処方箋をもって近所の眼鏡屋に行ってきた。処方箋があるため、眼鏡屋では特段の検査

  • 2319 『MBAリーダーシップ(新版)』

    ◯2319 『MBAリーダーシップ(新版)』 >グロービス経営大学院/ダイヤモンド社リーダーシップに関する理論がコンパクトに纏められている良書。今更MBAを取るつもりはないのだが、米国でのリーダーシップの発揮の仕方に行き詰まりを感じ、たまたま知り合った方の勧め

  • 2318 『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』

    ◇2318 『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』 >ガイ・ドイッチャー/早川書房自分自身で言葉に興味があると思っていたのだが、言語学にはさほど惹かれていないことを実感。先日、『日本語が消滅する』という本を興味深く読み、その延長線上で本書も手にしてみた

  • 英文PDFの読み方

    先日、英語の「こなし方」について記載したが、実は困るのが長文のPDF。まず、コピー可能なPDFであっても、改行部分に連続性がないため、DeepLのような翻訳ソフトに貼り付けると、英文がぶつ切れになってしまい、きちんと和訳されないのだ。またフォーマットによってはコ

  • 英語の「こなし方」

    最近、英語学習に関してマンネリを感じるようになってしまった。米国駐在もほぼ4年。通常の仕事のやり取りでは、ほとんど苦労することがなくなったせいだ。語学の4つの要素、聞く、話す、読む、書く、に関しては、次のような感じでこなしてしまっている。「こなしてしま

  • 2317 『図解入門よくわかる・最新半導体製造装置の基本と仕組み』

    ◇2317 『図解入門よくわかる・最新半導体製造装置の基本と仕組み(第3版)-ファブから検査まで製造装置を俯瞰する』 >佐藤淳一/秀和システムこちらも前著と同時に購入したのだが、どちらか1冊を持っていれば十分ではなかろうか。ちなみに半導体プロセスの方は202

  • 2316 『図解入門よくわかる・最新半導体プロセスの基本と仕組み』

    ◇2316 『図解入門よくわかる・最新半導体プロセスの基本と仕組み(第4版)-シリコンが半導体になる製造工程を俯瞰』 >佐藤淳一/秀和システム入門ということで手にしてみたが、私には詳細すぎる。辞書的に使うのがいいかな。半導体は最新兵器にも使用されるとのこ

  • Chat GPT活用:英単語リストの整理

    調子に乗ってもう1つ、ChatGPTの活用を行なってみた。こちらも長い間先送りにしていた英単語の整理である。仕事で同僚と会話をしている時に、意味が分からなかった単語を書き留め、書き溜めてきたのだが、これが400個近くになってしまった。適宜、日本語の意味を調べてエ

  • Chat GPT活用:ブログの要約

    何冊か本を読み、ChatGPTをもっと活用してみたいと思った。まず手始めに着手したのが、ずっと面倒だと思って先延ばしにしていたブログの要約。少し前に「要綱」というカテゴリーを作成して、これまでに自分が書いてきたブログの内容で、特に重要なものをまとめ直しているの

  • 2315 『AIの衝撃』

    ◇2315 『AIの衝撃-人工知能は人類の敵か』 >小林雅一/講談社現代新書ChatGPTに関する情報を得てから読むと、時代の移り変わりの速さを感じさせられる。AIに関しては数年前にディープラーニングの原理などを少し勉強したことがある。根っからの文系頭の私には理解が

  • 2314 『アフターChatGPT』

    ◇2314 『アフターChatGPT- 生成AIが変えた世界の生き残り方』 >山本康正/PHPビジネス新書堀江さんのAudibleを聞いた後だったので、活用方法については重複している点も多かった。第2章のAIの歴史は勉強になる。過去に何度か本を読んで勉強したことがあるが、改めて

  • 2313 『堀江貴文のChatGPT大全』

    ◇2313 『堀江貴文のChatGPT大全-今やらないやつはバカ!』 >堀江貴文/幻冬舎ChatGPTの活用事例がたくさん紹介されており、自分も使ってみなければという気にさせられる。堀江貴文のというタイトルがついてはいるが、実際には各業界でChatGPTを使いこなしている人た

  • タイパは悪か?

    コスパとはコスト・パフォーマンスのことで費用対効果の英訳。これに対して最近若者たちの間で流行っているのがタイパ、つまりはタイム・パフォーマンスである。何かを得る際に必要な時間と、そこから得られる効果の比率のことをいうらしい。短時間で大きな効果が得られると

  • 2312 『コーヒーが冷めないうちに』

    ◇2312 『コーヒーが冷めないうちに』 >川口俊和/サンマーク出版ちょっと苦手なタイプの小説かな。。。こちらで知り合ったアメリカ人の方から紹介いただいた本。アメリカ人に日本の書籍を紹介してもらうというのも妙な話だが、本書は英訳されているらしい。たまたま

  • 【ドラマ】 『サイコだけど大丈夫』

    また泣かされてしまった。韓国ドラマはすごいな。。。自閉症の兄(サンテ)と、その兄を支える弟(ガンテ)の話。同じ関係性が『レインマン』でも描かれていたが、個人的にはこちらの方が好みだったな。兄を支えるために自分を抑えつけ、我慢を重ねる弟。昔、母親から「

  • 2311 『わたしたちが孤児だったころ』

    ◇2311 『わたしたちが孤児だったころ』 >カズオ・イシグロ/ハヤカワ文庫なんとも不思議な味わいの小説。私の読み手としての力量不足だろうか、ちょっと好みとは異なっていた。舞台は上海とロンドンを行き来する。主人公のバンクスは、幼少期を上海で過ごす。第二次

  • 2310 『Iの悲劇』

    ◇2310 『Iの悲劇』 >米澤穂信/文藝春秋気軽に読めるミステリー。それなりに面白かったが、米澤作品にしてはちょっと物足りないだろうか。とある過疎村を再生させようというプロジェクト。そこで発生する数々の「ちょっとした事件」。せっかく集まったIターンの移

  • アメリカでの眼科受診

    日本にいた頃、眼科医から黄斑編成症の懸念があるので、定期的に眼科医を受診するようにと勧められていた。しかしながら、専門的な話を英語で行うのは難しいというハードルもあり、また自覚症状も特段悪化していなかったため、受診を先延ばしにしてしまっていた。それとは

  • 2309 『おいしいごはんが食べられますように』

    ◇2309 『おいしいごはんが食べられますように』 >高瀬隼子/講談社何だか怖いと思ってしまった小説。ホラーでも何でもないのだが、背筋がヒヤッとする。芥川賞受賞作品とのこと。Audibleで聴いた。ごくごく短い作品なので、1日で聴き終えたのだが、冒頭に書いた通り

  • 2308 『可燃物』

    ◇2308 『可燃物』 >米澤穂信/文藝春秋筆者の意図とは異なるかもしれないが、気軽に楽しめる連作短編小説。こちらもAudibleにて。聴きながら、横山秀夫さんの小説に似ているように感じた。舞台が群馬県警であり、警察官が短編の中で事件を解決していくという構成から

  • アメリカでの歯科治療

    アメリカの歯医者は高い。というのは、駐在前から話に聞いており、駐在が決まったら日本にいる間に歯医者に行って治療をしておくことを勧められていた。私も歯医者へ行き、特段問題ないことを確認して赴任した。その後、日本に帰国した際に、実家の近くの歯医者で歯石の除去

  • 2307 『ザリガニの鳴くところ』

    ◇2307 『ザリガニの鳴くところ』 >ディーリア・オーエンズ/ハヤカワ文庫この結末をどのように捉えればよいのであろうか。。。全米500万部のベストセラーで映画化もされたとのことだが、最近ミステリーに疎くなっており、本書のことは知らなかった。Audibleでは、自

  • 2306 『街とその不確かな壁』

    ◯2306 『街とその不確かな壁』 >村上春樹/新潮社個人的には『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』の方が好みかな。◎ではなく◯を付けてしまった。珍しく村上春樹さんご自身が「あとがき」を書いていらっしゃる。ちょっと長くなるが、その大事な部分を引用

  • 【ドラマ】 『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』

    ドラマ『スノードロップ』の主演であるチョン・ヘインさんの演技が素晴らしかったので、他に出演作がないかと探してみたところ行き着いた作品。タイトルがイマイチだなと思いつつ、邦訳する時に変なタイトルをつけることもあるので、原作の韓国語のタイトルを検索してみた

  • 2305 『頭のいい人が話す前に考えていること』

    ◇2305 『頭のいい人が話す前に考えていること-結果は話す前に決まっている』 >安達裕哉/ダイヤモンド社ベストセラーとのことで、手にしてみたが。。。一番印象的だったのは、傾聴の部分。「相手の話を聞くときは、自分の言いたいことを考えながら聞くのではなく、

  • 2304 『極権・習近平』

    ◇2304 『極権・習近平-中国全盛30年の終わり』 >中澤克二/日本経済新聞出版現在の中国の状況がよく理解できる本。筆者である中澤さんは、日経新聞にも中国関連の記事を連載されている。どこから情報を取っているのかと驚くほど、中国の権力闘争の裏舞台が描かれた

  • 【ドラマ】 『最悪の悪』

    毎回ハラハラさせられる、12話。これだけのストーリーを中だるみなく、最後まで見させる脚本力に脱帽。面白いと評判だったので、見てみたのだが、第1話ではさほど引き込まなかった。こういった潜入ものは、いつバレるかとハラハラしっぱなしなので、心臓に悪く、あまり好

  • 2303 『アリアドネの声』

    ◇2303 『アリアドネの声』 >井上真偽/幻冬舎ドローンを災害救助に活用する様を描いた新感覚の小説。井上真偽さん(名前の方は「まぎ」と読むらしい)の作品は初めて。Amazonサイトでは読み方が分からなかったので調べてみたところ、筆者の情報も一緒に検索結果とし

  • 2302 『菜根譚』

    ◇2302 『菜根譚』 >洪自誠/講談社学術文庫中国古典は奥深く、読み応えがある。同じような内容が繰り返し語られているのは、教えを浸透させるためだろうか。『菜根譚』については、超訳的な書籍を過去に読んだことがある。著書や書籍の生い立ちについては、そちらの

  • ジャズ

    芸術的な趣味を見つけたいと、試行錯誤しているところ。Apple Musicの期間限定無料聴き放題をトライ中なのだが、無料のうちにと思い、これまであまり縁のなかったジャズの名盤をいくつか聞いてみた。元々はパンクロックやオルタナティブ、グランジ系の音楽が好きなので、

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