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苗村屋
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2005/05/22

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  • 2335 『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法』

    ◇2335 『超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法-「忙しい」のに余裕がある人は1日を20時間で考える』 >谷原誠/フォレスト出版大半が既知の内容だったが、ウィルパワーについては勉強になった。ウィルパワーとは、要は意志力、集中力のこと。決断するたびに消費

  • ボストン美術館

    ボストンに出張があり、フライトまで2時間ほど余裕があったので、ボストン美術館に行ってきた。ボストンには出張で何度か足を運んだことがあるが、美術館に行く機会がなく、いつか行ってみたいと思っていたのだ。「ボストン・観光」で検索すると、必ず上位に表示されるの

  • 2334 『カラフル』

    ◇2334 『カラフル』 >森絵都/文春文庫うーん、ちょっと好みではないかな。。。こちらもAudibleで。Amazonのレビュー数は人気やトレンドのバロメーター。1000件を超えていたので、聴いてみたのだが、冒頭に書いた通り好みではなかった。天使が出てきたり輪廻転生と

  • 【ドラマ】 『D.P. -脱走兵追跡官-』

    またもや重い内容のドラマだった。最後は号泣。韓国の徴兵制度の実態を描いたドラマ。主人公はチョン・ヘインさん演じるアン・ジュノ。ボクシングをベースにした格闘能力と、するどい洞察力を見込まれて、脱走兵追跡を任務とするD.P.に抜擢される。初回、自分の落ち度で

  • 2333 『習近平が狙う「米一極から多極化へ」』

    ◇2333 『習近平が狙う「米一極から多極化へ」』 >遠藤誉/ビジネス社このようなモノの見方もあるのかと、多面的な視点の重要性を認識した本。遠藤誉さんの本は数冊読んでおり、深い人脈と堪能な中国語を駆使して得た情報から発信される洞察が面白いと感じていた。本

  • 【再読】 『両利きの組織をつくる』

    『両利きの組織をつくる-大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』 >加藤雅則/英治出版自主的に参加した講義で、AGCの両利きの経営を学習する機会があり、再度手にしてみたもの。手にしたと言いつつ、Audibleで復習したものだが。初読は2020.12.24。アメリカ赴任直

  • 悪いリーダーの20ヶ条

    とある教材を読んでいて悪いリーダーの20ヶ条というものがあることを知った。検索してみるとマーシャル・ゴールドスミスという方が提唱しているものらしい。『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』という本で書かれているものらしいが未読。うまく纏まっている記

  • 2332 『アイネクライネナハトムジーク』

    ◇2332 『アイネクライネナハトムジーク』 >伊坂幸太郎/幻冬舎文庫筆者が意図していることなのだろうが、物語が断片化しすぎていて今ひとつ入り込めなかった。筆者曰く、恋愛小説だそうだ。複数の人物が登場する連作短編小説のような構成。それぞれの章で主人公が入

  • クローズアップ現代:佐藤優ロングインタビュー

    今年はNHKの大河ドラマを見続けている。この数年はあまり面白いと思えずに途中で挫折していたのだが、平安時代というのは、ほとんど予備知識もないせいか新鮮で非常に面白い。さて今回の本題はクローズアップ現代。これまであまり見たことのなかった番組なのだが、大河ドラ

  • 2331 『歌われなかった海賊へ』

    ◇2331 『歌われなかった海賊へ』 >逢坂冬馬/早川書房前作がとても良かったので、どうしても比較してしまう。悪くはなかったけど。。。『同志少女よ、敵を撃て』の逢坂冬馬さんの書き下ろし。第二次世界大戦でドイツが降伏する直前のシーンを描いた作品。ナチ体制に

  • メールが消えていく恐怖

    先日出張先で仕事をしていた際の話。突然、メールが目の前から消えていくではないか。気がつくと、十数件残っていた受信ボックスのメールが、空になってしまっている。おかしいと思い、他のフォルダを開いてみると、最初は存在したメールが目の前でどんどん消えていく。。

  • 2330 『不死身の特攻兵』

    ◇2330 『不死身の特攻兵-軍神はなぜ上官に反抗したか』 >鴻上尚史/講談社現代新書なんとも遣る瀬無いが、歴史に一石を投じた一冊。本書は尊敬する先輩から紹介いただいた本。会社では上司からいろいろと反対意見を言われることも多いが、それらの意見が全て正しい

  • なぜ日本企業は企業価値が低いのか?

    GLOBISの知見録を視聴。日立の河村氏をこういったセミナーでお見かけするのは初めて。内部のご苦労を聞くことができる貴重な映像だった。以下、記録のためのメモを残しておきたい。■JesperKoll氏・日本企業は判断が遅い。シンガポールやドイツなら2週間で結論が出る

  • 2329 『海賊と呼ばれた男』

    ◇2329 『海賊と呼ばれた男』 >百田尚樹/講談社文庫仕事とは何かを考えさせられる本だった。本書の存在は以前から知っており、いつか読みたいと思っていたもの。たまたま友人との会話で話題にのぼり、これを機にと思ってAudibleで聞いてみた。ちなみにAudibleの聴き

  • 【ドラマ】 『星から来たあなた』

    最近、考えさせられる重めの内容のドラマが多かったので、少しコメディタッチの軽いものをと思い見てみたもの。主役は『サイコだけど大丈夫』でも主演を務めたキム・スヒョン氏。今回は400年前に地球にやってきた宇宙人という役柄。韓国ドラマは、タイムスリップしたり、幽

  • 2328 『老子』

    ◎2328 『老子』 >蜂屋邦夫訳/岩波文庫今まで読んだ中国古典の中では、一番好きかもしれない。これまで読んだと言っても「四書」と呼ばれる『論語』『大学』『中庸』『孟子』と『貞観政要』くらいだが、長すぎず、警句のようでいてちょっと考えさせられる内容。繰り

  • 【ドラマ】 『哲仁王后~俺がクイーン!?』

    朝鮮王朝モノは、食わず嫌いのところがあって、今まで見たことがなかったのだが、本作はタイムスリップもので、シチュエーションコメディのような面白さがあると聞いて見てみた作品。前評判通り、気軽に楽しむことができた(といっても、途中は権力闘争でドロドロするシーン

  • 2327 『スタートアップ投資のセオリー』

    ◇2327 『スタートアップ投資のセオリー-米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか』 >中村幸一郎/ダイヤモンド社仕事でスタートアップの方と関係が出てくるかもしれず、慌てて勉強。まずは要点と思われる箇所を要約して抜粋。・VC(ベンチャー・キャ

  • 孟子抜粋

    先日、タイパは悪か?というブログを投稿し、古典の読み方についても記載した。限りある時間を割いて、ゆっくりと古典に向き合うのは素晴らしいこと。とはいえ、一方で難解な書籍に向き合うのはしんどいことでもある。そんな際に役立つのが解説書や入門書だ。以前は、古典

  • 2326 『孟子』

    ◇2326 『孟子』 >宇野精一訳/講談社学術文庫奥が深い。『孟子』は尊敬する慎泰俊さんの愛読書の1つ。ご自分のブログでも何度か引用したものを紹介されている。いくつかの篇に別れており、孟子に対する問いに対して孟子が答えるという形の文章が多い。紀元前300年前

  • 【ドラマ】 『不適切にもほどがある』

    会社の同僚に勧められて、途中からNetflixで見始めたドラマ。いきなりミュージカル調になるのには驚いたが、難しい話を軽い調子で扱うための工夫であろうか。パワハラ・セクハラは日常茶飯事(というか、そういった意識や言葉もなかった時代)の昭和と、行きすぎたコンプラ

  • 2325 『私たちの世代は』

    ◇2325 『私たちの世代は』 >瀬尾まいこ/文藝春秋さすが瀬尾さん。相変わらず暖かな読後感。本書もAudibleで楽しんだのだが、ちょっとしんどかった。筆者が意図的に行っているのだが、複数の登場人物(しかも、苗字と名前を意図的に使い分けている)と複数の時系列が

  • 日本出張

    前回の年末年始に帰国して以来、久しぶりの日本。米国に駐在してから、一時帰国を除いた日本出張は初めてである。日本がさほど大きく変わっていた訳ではないが、自分なりに感じた変化を記録しておきたい。・Paypayやタクシーアプリが普及していた。私が日本にいた頃にもあ

  • 2324 『どんがら』

    ◇2324 『どんがら-トヨタエンジニアの反骨』 >清武英利/講談社途中まではとても面白かったのだが、最後の最後で興醒め。。。清武さんの本はやはり面白い。ノンフィクションでありながら、小説のような臨場感。ついつい登場人物に感情移入させられてしまう。

  • Mac PCのキーボード設定

    個人用のパソコンをMacに切り替えて約半年。会社ではWindowsのパソコンを使っているので、キーボードに関しては使い分けが必要。会社もMacであればこちらの操作方法に慣れた方がよいのだろうが、使用頻度は圧倒的に会社PCの方が多い。そうするとMacのキーボードを少しでもW

  • 2323 『デフ・ヴォイス』

    ○2323 『デフ・ヴォイス-法廷の手話通訳士』 >丸山正樹/文春文庫筆者の狙い通り、知らなかった世界を知ることができた。感謝。どこかで聞いたタイトルだと思っていたら、NHK+でドラマ化されているタイトルを見たのだった。ドラマの方は見ないまま、先にAudibleを聴

  • IT機器の使い分け

    今、私の手元には主に4種類のIT機器がある。パソコン、スマホ(iPhone)、iPad、Kindle Paperwhiteだ。個人用のパソコンをMacに切り替えて約半年。パソコンでは、主にブログの管理を行うのみになってしまった。他には読書記録や家計簿をExcelで少し管理する程度。マイクロ

  • 2322 『限界国家』

    ◇2322 『限界国家』 >楡周平/双葉社果たしてこれは小説と言えるのか。。。楡さんの小説は結構好きなタイプ。元々外資系企業でロジスティクスに携わっていたことがあるそうで、ハードボイルドながら貿易知識などを盛り込んだ小説が面白かった。その後、経済小説も手

  • 【ドラマ】 『ロマンスは別冊付録』

    タイトルが何だかなぁと、見る気になれなかった作品。韓国語の原題は「로맨스는 별책부록」で、邦訳時に変なタイトルに変えた可能性もあると思い、翻訳ツールで確認してみたところ「ロマンスは別冊付録」または「恋愛は別冊付録」と変換された。ほぼ直訳だ。見始めてからタ

  • 2321 『夏の体温』

    ◇2321 『夏の体温』 >瀬尾まいこ/双葉社瀬尾まいこさんの作品ということで、期待していたのだが、個人的には今ひとつだったかな。本書には短編が2つとショートストーリー1つが収められている。最初の短編が『夏の体温』。病院で検査入院している小学3年生が主人

  • 寝坊

    やらかしてしまった。寝坊して飛行機に乗り遅れた!いつも大事な用事がある時には目覚まし時計を二重にかけておくので、これまで致命的な寝坊をしたことはない。多少寝過ごしたことはあっても、会議などにはぎりぎり間に合うことが多く、寝坊で遅刻したことは、30年近く会

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