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2005/05/22

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  • 2151 『地球の未来のために僕が決断したこと』

    ◎2151 『地球の未来のために僕が決断したこと-気候大災害は防げる』 >ビル・ゲイツ/早川書房久しぶりに◎(二重丸)の良書。出来るだけたくさんの人に読んでほしいと思った本。Amazonの欲しいものリストに入れておいたのだが、半額セールだったのが目に留まって購

  • シカゴのダウンタウン(下見)

    9月上旬に日本から友人がシカゴに遊びに来る。ダウンタウンに行きたいというのだが、これまでほとんど行ったことがなく、案内するには不安だったので日帰りで下見に行ってきた。備忘の意味も兼ねて、イリノイ州の郊外からシカゴのダウンタウンへの行き方を書き留めておきた

  • 簡単そうで使い分けが難しい英単語

    中学校で習うような単語にも関わらず、いまだにどのように使い分けるか迷ってしまう単語がある。まずは「見る」という意味の単語。look, see, watch の3種類についてどの単語を使うのが適切なのか、とくに会話をしているとパッと出てこないことがある。例えばビデオ会議で

  • 2150 『知らないと恥をかく世界の大問題13』

    ◇2150 『知らないと恥をかく世界の大問題13-現代史の大転換点』 >池上彰/角川新書世界情勢のトレンドがコロナ一辺倒から、ロシアのウクライナ侵攻に転換したと感じさせられる。まさに「現代史の大転換点」である。本書の12巻ではロシアの不気味な動きが取り上げら

  • 奇妙な夢:犯罪映画のような

    殺人事件を追いかける刑事になっている私。バイクで死体を運ぶ犯人の足取りを追う。バイクでどうやって運ぶのかと疑問に思いつつ、捜査を続ける。目撃者を発見。荷台に括りつけて二人乗りをしているような格好で運んでいたらしい。足取りを追う途中で指紋を拭いたと思われ

  • 2149 『海馬を求めて潜水を』

    ○2149 『海馬を求めて潜水を』 >ヒルデ・オストビー&イルヴァ・オストビー/みすず書房記憶に関する考察がさまざまな角度からなされている良著。工場勤務時に知り合った本好きの先輩から紹介いただいた本。忙しくてなかなか手が出せなかったのだが、その方が出張さ

  • ヨセミテ国立公園(3日目)

    3日目は午前中をヨセミテで過ごして、午後からはサンフランシスコへ移動する予定。午前中は、もう少しヨセミテ公園内を見て回ろうと思っていたのだが、前日の疲れもあり、無理はしないことにした。地図を見るとホテルのすぐ目の前をマーセド川が流れている。地球の歩き方

  • ヨセミテ国立公園(2日目)

    2日目は初日に行けなかったミラー・レイクやハーフ・ドームといったトレッキングが必要なところに行こうかと思っていたのだが、ホテルでもらったパンフレットを見ているとモノ・レイク(Mono Lake)というところが面白そう。タイオガ・ロードという山間の道を2時間程度進む

  • ヨセミテ国立公園(1日目)

    8月は日本のお盆休みとタイミングを合わせて夏休みを取り、ヨセミテ国立公園に行ってきた。もともとはイエローストーンに行きたかったのだが、洪水被害で交通規制をしており、入場できないリスクがあったため、行先を変更。その後、ヨセミテでも山火事があり、一部は立ち入

  • アメリカの詐欺電話

    先日、同僚と出張に行った時のこと。朝、ホテルのロビーで待ち合わせをしていたのだが、いつも時間に正確な同僚が現れない。先日、お酒を飲んでいたので調子が悪いのかと心配して、何度か電話をするが繋がらず。10分ほど経って、ようやく現れたのだが表情が暗い。どうした

  • 音楽による癒し

    最近出張が増えてきたというのは先日のブログに書いた通り。時間を有効に使うために早朝便が多く、2~4時間程度のフライトの最初の1時間は睡眠に充てる。仕事のメールは搭乗前にチェックして必要な返信などを終わらせておくことが多いので、機内での時間は主に読書に充て

  • 米国内出張

    アメリカにある拠点は早い段階ですべて実地で見ておきたいと思い、2週間に1度くらいのハイペースで出張を繰り返してきた。日本にいる頃は、バックオフィスの仕事がメインで出張などほとんど無く、いつも出張に出かけている営業が羨ましかったものだが、いざ自分が頻繁に出

  • 【再読】 『自壊する帝国』

    『自壊する帝国』 >佐藤優/新潮文庫少し前の話だが、ロシアのブルブリス氏が逝去された。日経新聞(2022.06.20)の記事はこちら。ゲンナジー・ブルブリス氏(元ロシア国務長官)が19日、滞在先のアゼルバイジャンの首都バクーで死去した。76歳。タス通信が報じた。死

  • 【ドラマ】 『誤断』

    最近、WOWOWのドラマシリーズをよく視るようになった。本作品は玉山鉄二さん主演で製薬会社の隠蔽問題を描いた社会派ヒューマンサスペンス。堂場瞬一さんの小説が原作だそうだ。そういえば、堂場さんの名前はよく聞くがまだ小説は読んだことがないなぁ。ドラマを視始めてす

  • 本をゆっくり読む

    最近、何だか本を読む気がしない。一時期出社が解禁になったのだが、アメリカでも新型コロナウイルスの感染者が増加しており、現在は各地域の感染状況をモニタリングしながら、オフィスのオープン・クローズを決めている。結果として、しばらく在宅勤務が続いているのだ。

  • 近所の採石場

    以前、イリノイの世界遺産を見にドライブに行った時のこと。高速道路から採石場が見えたのだが、これがなかなかの景色。残念ながら車を停めてみることは出来なかったのだが、面白い風景。自然にできた風景ではないのだが、人工的に山を切り崩して作られた景色は、なかなか

  • 世界情勢の定点観測(2022)

    ブログを書き始めてから毎年恒例にしているのが、年初に立てる一年の計と、終戦記念日に行う世界情勢の定点観測。約半年に一度の更新なのだが、もうこんな時期かと月日が経つ速さに驚かされる。この2年程度はコロナ一色だった感があるが、今年最大の事件は何といってもロ

  • 【映画】 『ドライブ・マイ・カー』

    WOWOWで視聴。昨年の映画がもう見られるというのは嬉しい。WOWOWならではのサービスだ。主演は最近のお気に入りの西島秀俊さん。原作は村上春樹の短編。『女のいない男たち』という短編集の収録作品で、一度読んだことがあるのだがまったく覚えていない。短編というのは、

  • 写真撮影

    先日、とあるオンラインセミナーを受講した際に、海外では特に自分のアピールが大切という話を聞いた。まぁその通りだろうなぁと思いながら聞いていたのだが、その方は自分の写真にもこだわっているとのこと。日本人ならちょっと引いてしまうくらいインパクトのある写真を、

  • 健康診断・帯状疱疹のワクチン接種

    先日、約2年ぶりの健康診断を受診した。アメリカ赴任後はコロナのパンデミックで病院に行くのが怖くて受診を怠っていたのだ。50代になって初めての健康診断。概ね問題はなかったが、コレステロールの値が少しだけ高かった。アメリカで生活しているとどうしても肉食中心に

  • 2148 『2030半導体の地政学』

    ◇2148 『2030半導体の地政学-戦略物質を支配するのは誰か』 >太田泰彦/日本経済新聞出版社新聞などを読んでいれば、断片的には知っている知識だが、こうやって一冊に纏めていただくことによって、より半導体の重要性が理解できた良著。まずは現在における半導

  • 「いつか見た景色」を増やす

    こちらも後輩と話していて感じたこと。普段、あまり自分の昔話はしないようにしているのだが、ふとした話の流れで過去の経験談を話すことになった。その内容はさておき、若いうちに修羅場体験をした方がよいという話をした。そもそも私自身、当時産業再生機構のCOOだった冨

  • 嫉妬を自覚する

    先日ある後輩から相談を受けた。彼は周りの人よりも少しだけ早く課長に昇進したのだが、周りからのやっかみを感じてしまうとのこと。私の勤務先では、部門によっては抜擢人事も進んでいるのだが、私の所属部門は比較的保守的なため、まだまだ年功色が強い。優秀な人には、早

  • 歴史は時系列ではなくエピソードで記憶してもよいのかもしれない

    歴史を学ぶことで人類がこれまで歩んできた道のりを知り、どういう場面でどういう決断をしたかを知ることができる。その疑似体験が現実社会でも活きてくる、というのはよく聞く話。「愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ」とは、まさにその通り。しかしながら、ある本を読ん

  • 奇妙な夢:納戸の青インコ

    実家に帰省した際のこと。2階からときどきキーィッという変な音が聞こえると母親が言うので、見に行ってみた。キーィッという音はしないが、何やらバサバサという羽音のようなものが聞こえてくる。ガラクタの山をかき分けて納戸の奥の方に入っていくと、何とオウムのよ

  • 【映画】 『インファナル・アフェア』

    先日視た『ダブルフェイス』が面白かったので、早速原作である『インファナル・アフェア』もhuluで視聴。 アンディ・ラウと‎トニー・レオンのダブル主演。潜入捜査官としてマフィアに入り込むヤン(トニー・レオン)と、そのマフィアから警察に潜入するラウ(アンディ・ラ

  • 【ドラマ】 『ダブルフェイス』

    こちらも西島秀俊さん主演の作品。本作は香川照之さんとのダブル主演である。ヤクザに潜入捜査している刑事(西島さん)と、スパイとして警察に入り込んでいるヤクザ(香川さん)を巡るストーリー。潜入捜査ものは、いつ身元がバレるかと常にハラハラさせられる。心臓に悪

  • 【映画】 『ゲノムハザード』

    ドラマ『きのう何食べた?』を視てから、今更ながら俳優の西島秀俊さんの演技が良いなぁと思い、huluで出演作品をいくつか視てみた。正直、今ひとつの作品もあったのだが、その中から割と面白かったものについて、感想を書き留めておきたい。ちなみに、若い頃の西島さんは

  • 自宅で散髪(その2)

    コロナ禍で散髪に行けず、しばらく自分で髪を切っていたというのは過去のブログに書いた通り。その後、我ながら少し技術が向上し、結局日本人が経営している美容院は予約がなかなか取れないこともあって、ずっと自宅での散髪が続いている。頭頂部は指2本分、側面と後ろ

  • 【ドラマ】 『真犯人』

    最近、民放のドラマで面白いと思えるものが少なくなったので、huluでWOWOWのドラマを視る機会が多い。5話完結のものが多くて、時間的にもちょうどよい。小説などをドラマ化するにはこれくらいがちょうどよい長さなのではないだろうか。さて今回は翔田寛さんという方の小説

  • 2147 『ブラック・スワン』

    ◇2147 『ブラック・スワン-不確実性とリスクの本質』 >ナシーム・ニコラス・タレブ/ダイヤモンド社私にとっては理解が難しかった本。話があちこちに推移するため理解しづらく感じたのだが、筆者の構成の問題なのか、私の頭がついていけていないのか? たぶん後者だ

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