干支は着物図柄の素材としてよく使かわれます。一番難しいのは来年の巳年。写実的に描くと気味悪いと思われる方が多めになるので。和玩具の竹蛇で可愛さを表現する事が多めになります。 今回のご注文は来年お正月に着用する干支のネクタイ。松竹梅
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
干支は着物図柄の素材としてよく使かわれます。一番難しいのは来年の巳年。写実的に描くと気味悪いと思われる方が多めになるので。和玩具の竹蛇で可愛さを表現する事が多めになります。 今回のご注文は来年お正月に着用する干支のネクタイ。松竹梅
厳しい寒さになって真冬を思わせます。京都の山々でも冠雪する日が増えています。外国人観光客はかなり減って欧米系の方が顕著です。世界情勢の影響かも。 京都に造詣の深い方はこの時期にご上洛です。 1月10日から京の冬の旅、普段
七五三詣りのお写真をまた頂いています。今回はお被布。昔、被布に付いては何も知りませんでしたがお客様のご要望から色々制作する事に。 ご注文は「薬玉柄」 頂いたお写真、お嬢様はまるでお人形。 お顔はぼかさせて頂きま
京都の庭園には借景にビルが見える所は余りありません。周辺部にある事や上手く木立で隠しているのもありますが市の高さ制限も影響しています。それでも京都駅近くの庭園では無理がありますね。 ここ渉成園は東本願寺の東へすぐ、その別邸になりま
冬が急に深まって京都の北区にある花背峠に雪が積もりました。昔はスキー場があったくらい冷え込む所です。愛宕山に綺麗な冠雪が。 そんな雪のシーズンを表すのが雪持ち南天。それを帯にしました。 仕上がった作品はお客様の許可を得て
お嬢様の着物はいつも染めていますが男児の紋付は余りありません。男児なので五つ詣り羽織袴。 羽織でも成人男性の羽裏は背中一杯に般若の面や鬼を染めたり。人を驚かす趣味があれば隠れたお洒落で面白いですね。 お子さんはそうはいか
京都の紅葉はピークを過ぎたばかりでまだ楽しめます。これからはクリスマスのシーズンイン。工房の行灯もクリスマス景色に変わりました。 昼行灯。遊にゃんの「車で配達サンタさん」 そう言えば今日あたりから強い寒波襲来だとか。日本
この秋の七五三でも工房の作品をご着用して頂いたお客様があります。男児の羽織裏や被布なども。その中でもちょっとこだわりの柄を染めたお着物が。着姿のお写真を頂き、許可を頂いたのでお披露目です。 一緒にお詣りしたお兄ちゃんと。以前のお参
2日京都の喧騒を離れ彦根城にある玄宮園へ行ってきました。彦根城は何度も訪れているので今回は玄宮園に絞って。移動はJRで1時間ちょっと。新快速は早くて便利です。 彦根の駅前はひっそり、京都と全く違って気持ちが穏やかになります。彦根城
京都の堀川通、今出川から北は銀杏並木になっています。中央の緑地帯は大銀杏、両側の歩道沿は小さな銀杏です。その大銀杏がすっかり黄色く色づきました。 銀杏の下には細い川もあり散歩出来ます。しかし、散歩している人はあまり見かけません。も
白生地は長く置かれると黄変するのが普通。空気に触れ光を浴びる事が原因とされています。 経年劣化もあって染めるとシミが浮き出たりする事も。 それをほぼ無しにしてくれるのが再練り、黄味を消してくれるのが漂白です。
かつて趣味にしていた盆栽、日本で一番権威あるとされる大觀展へ久しぶりに行ってきました。会場が岡崎のみやこめっせなので散歩ついでに南禅寺へ先に立ち寄りました。見頃前となってはいましたが人の多さに即退却。ワンショットだけ。山門です。
京都は観光地が人で一杯、凄く混み合っているのは有名観光地だけなんですが。一応、喧騒を避けて阪急沿線の水無瀬にある水無瀬神宮へ行ってみました。 大阪府なんですが京都の長岡天神からすぐ、美味しい水が湧き出る事で知られています。駅から十
先日は振袖の彩色場面をご覧頂きましたが今回は十三詣りのお着物。 七五三は江戸から始まりましたが十三詣りは京都から。虚空蔵菩薩に大人になる為の知恵を頂きに。京都なら嵐山の法輪寺。帰りに渡月橋を渡る時、振り返ると頂いた知恵を失うとされ
出来上がった作品は公開していませんが工程の途中ならと言う事で。 金糸目の次に柄を蝋で伏せ地染めが済んでいます。数段を何回も蝋で堰をして黄色の濃淡で染めました。 彩色は摺疋田から。型紙は三枚、同じ箇所を三枚の型紙を使って仕
10月31日フレンドシップコンサートのみなさんが全国ツアーの途中工房にお立ち寄り頂きました。 ツアーは「ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団」バイオリンはダニエル・ゲーデ、NHKで放送された奇跡の音楽教室で日本でも知られた音楽大学の
連休最後の4日百万遍の知恩寺で開催中の古本まつりに行ってきました。 百万遍は京都の地名、今出川通と東山通の交差点辺りを言います。実は浄土宗の本山の一つ知恩寺の俗称。七百年ほど前、疫病の大流行の際に後醍醐天皇の勅命を受け七日間の百万
21日は東寺の弘法市。定休日と重なったのでお散歩に。市の様子は同じでしたがたまたま猿まわしが見られたのでちょっとスナップ写真を。初めのご挨拶から。 ハードルを置いて跳躍です。最初は一つでしたが三つに。 跳躍中。
連休最終日、植物園の山野草展へ行ってきました。珍しいものばかり。室内なので何とか見られる物だけになりますが。 こちらは山ごぼう。黒に近い紫の実が成っています。 こちらは大弁慶草。テッペンに女郎花の様な花が咲いていました。
我が工房のすぐ隣と言っても良いのが東本願寺。そのお堀沿いに彼岸花が咲いていました。例年はもっと早いのですが猛暑の影響か遅れた様です。 東側は花期が過ぎ加減でしたが西側は最盛期。溝みたいな土の部分に列をなしています。 少し
雨の心配があった月曜日でしたが昼過ぎまでは何とか持ちそうだたので伏見の酒蔵を訪ねる事に。京阪電車を降りたのは中書島。秀吉が作った伏見城のお濠が張り巡らされた場所です。大名のお屋敷もあちこちにあったそうですがその面影はなくお濠と酒蔵が一番知ら
朝夕が秋らしくなったものの昼間はまだ夏。早く見たい紅葉。 紅葉真っ盛りの中、工房の行燈が人馬一体ならぬ犬馬一体に変わりました。 昼行燈。 夜は。 気の早い紅葉を時々見かけます。街歩きで探してみて下さい
定休日には出来るだけ散歩に出かけます。近くにはこんな良い所が。通称「春日通」の五条下がった所。メタセコイヤの並木道。植物園の前の通路に似ていますが一般道です。 左側。お洒落な街灯もあって。 五条の角に行くと大きな丸い樹が
やっと秋の気配がしてきました。工房にも秋の新作がお目見え。 疋田縦ぼかしのネクタイです。秋らしく濃い色で。 昨年、一番人気だったブルー系をメインに。実物との少しの違いはご容赦を。 機会がありましたら工房で本物を
私は京都を中心に訪れたお寺などの観光地のパンフレットを保存していました。かなり前から。次の旅行や散歩の参考にする為なんですが。 例えばこんなパンフ。 大半は地域別に仕分けしていますがそうでないものも。小さな段ボールに入れ
残暑といっても殆ど真夏の暑さですがかき氷ももうじき終了しそう。久しぶりの散歩を兼ねて下鴨神社の「さるや」へ行ってきました。 本殿辺りは連休もあってこの暑さながら観光客も多めでした。いつも撮影している場所は今回撮影していません。&n
最近は工房市が開く21日の東寺にしか行っていませんでした。昨日の久しぶりの散歩はその静かな東寺へ。馴染み深いので考えていませんでしたが世界遺産なんですね。 九条通りの外塀から。曇り空だったので鮮やかな樹々の緑が出ませんが。「五重塔
工房では手描友禅のタペストリーが人気です。大きめで重たい柄の鎧兜や忍者の図柄も人気ですがちょっと軽めのタペストリーにも人気があって在庫の減少に合わせて以前から人気のあった柄を染めました。 黒地の「花の丸」と紫紺地の「兎踊り」。遊小
ちょっと体調を崩したのでしばらく散歩を控えていたのですが何とかマシになったので下鴨神社の古書市に行ってきました。お盆の古書市は毎年の恒例行事として出掛けています。16日はちょっと気温も下がって風も吹いて涼しめでした。台風の影響があったのかも
酷暑の中、ちょっと気温が低めの火曜日の朝散歩に出かけました。出掛けたのはお馴染みの梅小路公園。京都西梅小路駅から結構降りてくるのは家族連れが殆ど。その行き先は鉄道博物館と水族館に分かれていました。 今年も夏のVTVA SQUREが
まさに猛暑、京都は外国人を含めて観光客が減っています。静かですよ。 暑さに強い方はどうぞ京都へ、ゆっくり楽しめます。 そんな猛暑でやりたいのが海水浴、それも海へ飛び込みたいですね。 そこで工房の行灯も「遊ワン」
京都では落語の寄席は少なめ、ましてや個人が旗振りして続けているのはもっと貴重かも。 今回は桂八十八さんがお客さまのリクエストに応じて「怪談市川堤」という大作を演じます。名人がどんな演技をご披露されるのか楽しみです。予約は盛況ですが
弘法市のあった21日、東寺へ行ってきました。日本人と外国人がほぼ半分づつくらい、人出はそれほどでも。朝から暑かったですからね。 市の様子は毎度の事でしたが蓮が見事に成長して池を覆っていました。 借景の樹々も色濃くて蓮を生
今日は祇園祭の前祭りのメイン行事「山鉾巡行」です。巡行順はくじ取らずの順番が決まっている山鉾を除いた他の山鉾の順をくじで決めています。昔、順番を巡って争いがあったからだそうです。 前祭りは出陣、後祭は凱旋を意味します。
工房では手描友禅でポーチやがま口など色んな作品を染めています。そんな中でタペストリーにも人気があっていつの間にか激減。取り敢えず数点だけ作ってみました。 先ずは彩色している所から。 彩色している手元。 蒸しなど
定休日の八日、散歩に出掛けたのは豊国神社、市が開催されるとの事で。豊国神社は巨大な大仏が建てられた方広寺跡に秀吉を祀って建立されたものです。道すがら横を通った国立京都博物館。見事な建築です。古地図を見ると博物館は方広寺の敷地半分近くを占めて
祇園祭が一番盛り上がる頃七月十日から二十四日までの期間、特別セールを開催致します。 着物と帯を除く和小物を全て10%オフ。帯揚げや半衿、巾着などの袋物からブックカバーなど全てです。 但し在庫品に限らせて頂きます。&nbs
我が工房では着物の染め技法で和小物を色々作っています。在庫が減れば作る事の繰り返し。大量には作らないのでそれぞれ一点物が殆ど。 先日は手描き友禅のポーチが出来上がってきましたが今回はがま口。 金糸目友禅で染めています。彩
京都には超有名な和菓子が沢山あります。出町ふたばの「豆餅」、生八ツ橋に餡子を挟んだ「おたべ」など。その中で最も誇りに思うのが満月の「阿闍梨餅」。子供の頃、親父が土産に持ち帰ってくれたのが出会った最初。しっとり、もっちりそしてしっかりした焼き
26日の夜、淀の競馬場で花火大会がありました。自宅からは結構遠いのですが楽しく拝見。 バカチョンカメラなのであまり上手く映っていませんがお裾分け。 一気に。 &n
毎月18日に市が開催されるという上御霊神社へ行ってきました。生憎、朝から雨模様でしたが小降りで午後ゆっくり目に晴れるという事で中止でない事を期待して。由来は不明ですが囀(さえずり)市と名前が付いています。立て看板は出ていましたがやはり中止、
思いがけず息子から貰ったのが父の日プレゼント。 好きなビールは見た事のないものばかり。オリオンは確か沖縄のビールでしたが他は分かりません。一緒におつまみになるチーズも。 晩酌が楽しみです。 ブログの
いつもブログにお越し頂き有難うございます。 今までブログのアドレスはSSL化されずアドレスのトップは「http://」でしたが今日からSSL化に。 アドレスがhttp://blog.some-u.comでしたがhttps
11日ほぼ満開になった善峯寺の紫陽花を見に行ってきました。洛西の山手にあるので足の便が悪く混雑する事は少なめです。なので車で行きましたが駐車場は空いていました。 こちらは山門。ご覧の通り人は少なめ。 石段を上がると本堂の
風はちょっと冷ややかなものの天気が良いので植物園へ。見頃になっていれば善峯寺の紫陽花の絶景を見たかったのですがまだの様なので。 紫陽花園のある植物園ですが期待はしていませんでした。 北門で出迎えてくれたヤマボウシ。大きめ
六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
店頭の奥に置いてあったランチクロスに何故か人気があっていつの間にか激減。新たに制作し直しました。素材は帆布、仕上げは手描きで洗濯も出来ます。 ランチクロスは言わば弁当箱を入れる布。ゴム紐で簡単に包める様にしています。 包
先月に続いて工房の定休日が重なったので東寺の弘法市に行ってきました。先月は日曜日だったのですが天気予報が悪かったせいかそれほど人出はありませんでした。 今回は平日だったのでもっと少ない事を期待していたのですが。重要文化財の南大門。
よく晴れて清々しい天気になった14日北野天満宮へ青もみじを見に行ってきました。道中、混む事を覚悟していた市バスもそれほどでなく北野天満宮へ。一般の観光客は写真の通りかなり少なめ。一の鳥居もご覧の有り様。 しかし、バスの駐車場には十
連休最後の好天だった五日に植物園へ。初めて見る人の多さ。色々催事があったからですが。先ずはこの季節の花を少しチョイス。 クレマチス。 植物園らしく花壇になって。 この花の名前は? シラン。 よく聴く名
前に出来上がって展示すると直ぐに売れてしまった鎧のタペストリーが出来上がりました。 今回は配色は違いますが同じ紫紺と一緒に燕脂色も。もちろん手描友禅、生地は正絹です。生地には七宝柄の地紋が入って幅も広く40cmを少し超えます。&n
阪急西京極駅の前に「若菜そば」というかなり安いお店があります。しっかりお出汁を取っているので大手スーパーなどにあるうどん屋さんより遥かに美味しい。元は「阪急そば」という名前だったので阪急の直営店だったのかも。それにしてもいつも客が多めです。
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり
工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和
そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると
二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ
通勤の車窓から見る興正寺の紅白の梅はだいぶ前から咲いていました。梅の花期は長いのでまだまだ梅見が楽しめると思って休みの散歩で出掛けてきました。 所が興正寺の梅は見頃過ぎになっていました。御影堂門を入った所、両脇に植えられています。
11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中
工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ
私が住む京都市の右京区にはロームと言う有名な会社があります。コロナ前はクリスマスシーズンになると綺麗なイルミネーションで市民を和ませてくれていました。そこは昼間でもホッとする空間。 春日通を五条から下がった辺り。車の数も大した事が
久しぶりに京都でもしっかり雪が降りました。雪雲で煙る愛宕山。 屋根にもしっかりと。向こうの北山連峰にもしっかり積雪しています。これだけ降ると金閣寺は大勢のカメラマンで賑わっていると思います。近寄ると渋滞に巻き込まれるかも。&nbs
21日は弘法大師の命日、その日に京都の東寺では市が開催されます。日本でも出店数が多い事で有名な市は一月は「初弘法」と呼んで特別人気があります。 日本市高い五重塔。初層が現在特別公開中です。 別の場所から五重塔。
先日の散歩では早咲きの梅と寒桜を見つけました。寒暖の差が激しく暖かい時は早春、寒い時は大寒。樹木も大変です。 工房の行灯が遊にゃんの「梅は咲いたか」に。生けた梅を愛でるおにゃんこ達。昼行灯です。 夜には。 京都
今年は松尾大社の初詣も遅め、めっきり人出も少なくなったであろう松尾大社へ行ってきました。阪急嵐山線も乗客は少なめです。 参道に珍しい寒桜がチラホラ咲いて。 大鳥居、露店もこの時期になると閉まったまま。 楼門、大
工房のお客様が傘寿を記念して「駒と歩む」といいう本を発刊されました。 熊澤良尊さんは将棋好きが高じて駒の職人に。手探りで作った駒が中原名人と加藤一九段の対局で使われたのが駒にのめり込む契機だったそうです。三十八歳の時に「名駒大鑑」
「和ぶくろ」と言うのは旅行カバンやリュックに入れて使うバッグインバッグ。チャックを開けて何でも放り込める事に特化した使いやすい袋です。 素材は絹で和風な着物に使う様な図柄が殆どでした。最近は龍や梟に風神雷神、月兎が人気です。&nb
今年のお正月は大きな事が立て続けに。それもあって伏見稲荷大社への初詣が九日になりました。初詣としては初めてJRで。乗客の半分くらいがここで降ります。駅前からすぐ大鳥居。毎年両脇にあった露店が無くなって歩きやすくなりました。見た目少なそうです
昨年お納めした着物で初詣に行かれた着姿写真を頂きました。許可を頂いたのでご披露致します。 その前についでと言っては何ですが工程も詳しく撮影したのでご覧ください。図柄は「花の丸」位置付なので「遊小紋」です。 糸目筒描きから
お正月早々、大事件の続く日本。亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。被災された皆様が力強く復興に向かわれます様に。 ニコッと笑顔の出る一助となれば幸いです。忍者、若武者、鎧兜を手描き友禅でタペストリーを染めました。&nbs
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 赤龍舞が輝く宝珠を睨んだ年賀状をお届けします。 貴方の輝く珠は何ですか?目標に向かって頑張りましょう。 染工房 遊
昨日二十九日は工房の大掃除、例年より一日遅めに。休みを増やしているので年末ぐらい頑張らないと。 掃除を終えて毎年行くのが同じ町内にある招福亭。新町通六条の角に。向いに仕込み場の旧店舗があるので行ったり来たり。 工房に来ら
今日は工房の大掃除、例年より一日遅れで。 クリスマスが終わったので工房の行灯がお正月モードに。来年の干支は辰、龍ですね。 龍には巾着や袋など色んな小物でお世話になっています。素直にそのまま形にしました。 夜の方
出雲大社は縁結びの神様として全国から参拝の足が途絶えない神社として知られています。御祭神は大国主命で十月は全国の神様がここに集結します。 お名前が近い事や大国主命を救ったネズミ(子)が大黒様のお使いだった事から同一視される様になり
工房のオリジナルキャラクター「小鬼ちゃん」が人気です。 犬の散歩に使えそうな小さいものからB4タイプまで。小さいものは薄めですがA4タイプから上は厚手の頒布。手描きで仕上げています。 今回のご紹介はA4タイプ。先ずは京野
前回制作した雨龍と蝙蝠のマフラーが直ぐに売れてしまいました。遅くなりましたが肌触りの良い生地が少し残っていたので再度染めてみました。 雨龍は「アメリュウ」「アマリュウ」「ウリュウ」「アマリョウ」と呼び方は色々。本物の龍の幼生、つま
天気が良ければ定休日に六千歩以上の週一散歩をしていますが今回はお馴染みの梅小路公園。情報では紅葉が見頃過ぎになっていました。 確かに枯れ葉色になったり落葉した木もありましたが結構綺麗な色で残って。 葉が全て落ちた百日紅を
お客様の別注で久しぶりに縦ぼかしを染める事に。 生地はお客様が入手された一丈(4m足らず)くらいでで幅が狭めな変わった生地でした。しかし、織もしっかりして柔らかながら腰がありシボ地紋が晴れやかな良い生地。 帯揚げ二枚なら
恒例の週一散歩はいつもの様に家内と連れ立って。四日はしっかり散歩できる府立植物園へ。初冬の季節なので華やかなお花のお迎えとはいきません。 青いパパイヤが枯れずに出迎えてくれましたが色気無し。大きな「ハリモミ」には沢山の松ぼっくりが
恒例の家内との週一散歩に出掛けてきました。大混雑している京都市内の観光地は避けちょっと離れた長岡京市にある紅葉の名所です。四年ほど前に行った事のある光明寺。普段はほぼ非公開らしいのですが紅葉の季節は境内の一部が公開されています。駐車場はこの
京都は紅葉真っ盛り、工房の行燈はその一歩先で遊ワンの風神サンタに。風神のサンタクロースには風神に似たワンちゃんに登場願って。 夜の行灯。 気が早いですが街中ではクリスマスイルミネーションが増えてきたので負けずに頑張ります
散歩がてらに喧騒の京都を離れ滋賀県は大津にある古刹「三井寺」へ行ってきました。京阪石山駅から歩く途中面白いものを発見。地下放水路の橋です。前はこの通り琵琶湖で唯一の水を流出する川、瀬田川。大津市南部には八つの川がありその川の氾濫を解消するた
飛雲閣が公開され献菊展も同時に開催という事で世界遺産の西本願寺へ行ってきました。火から建物を守るという大きな銀杏は黄変が進んでいました。真っ盛りではありませんが。 大火の際に穂先から水を吹いたという伝説の水吹き銀杏もまだ中途。銀杏
ネクタイの新作が出来たのでご紹介します。 生地の入手が困難な疋田地紋の白生地、一応最後の新作です。薄地の在庫があるので濃いめばかり制作しました。 珍しいブルー系が思いの他良い上がりに。定番のグレー濃淡と そして
真夏を思わせる陽気でしたが百万遍の知恩寺で開催中の古本市に行ってきました。知恩寺では毎月開催の「手作り市」が超有名で観光バスが横付けされる事もあります。広めの境内は広過ぎずこういう催事には打ってつけです。 山門。 中に入
工房の定休日、少し色づいたと聞いてよく散歩に出かける梅小路公園に。JR梅小路駅の前の桜も上の方が色付いて紅くなっていました。 先に季節外れの桔梗を見つけました。しっかり花開いて。 肝心の紅葉はと言うとやはり色付いただけ。
京都は外国の方で溢れていますがそれは人気スポットに集中しています。少し外れると見当たりません。それでも工房には外国の方も来られ、来客が全て外国人だった日もあります。そんな外国の方に向けお遊びで作ったものも含めて手描ローケツの新作を。&nbs
久しぶりに散歩に適した天気になったので夕方なら人が少ないと言うことで嵐山に。それでも三分の二は外国の方。東南アジア系がその半分以上、騒がしい中国系の方はそのまた三分の一以下と言う具合。日本人では若い方が多かったです。なんちゃって着物も。&n
秋物のショールを制作するのにちょっと「ゲテモノ?」を作ってみました。蝙蝠を二種類に雨龍が一種。 まずは蝙蝠コウモリから。実は蝙蝠は見た目ゲテモノですが縁起が良い事でも知られています。工房でも道行や付下で染めた事もあります。&nbs
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干支は着物図柄の素材としてよく使かわれます。一番難しいのは来年の巳年。写実的に描くと気味悪いと思われる方が多めになるので。和玩具の竹蛇で可愛さを表現する事が多めになります。 今回のご注文は来年お正月に着用する干支のネクタイ。松竹梅
厳しい寒さになって真冬を思わせます。京都の山々でも冠雪する日が増えています。外国人観光客はかなり減って欧米系の方が顕著です。世界情勢の影響かも。 京都に造詣の深い方はこの時期にご上洛です。 1月10日から京の冬の旅、普段
七五三詣りのお写真をまた頂いています。今回はお被布。昔、被布に付いては何も知りませんでしたがお客様のご要望から色々制作する事に。 ご注文は「薬玉柄」 頂いたお写真、お嬢様はまるでお人形。 お顔はぼかさせて頂きま
京都の庭園には借景にビルが見える所は余りありません。周辺部にある事や上手く木立で隠しているのもありますが市の高さ制限も影響しています。それでも京都駅近くの庭園では無理がありますね。 ここ渉成園は東本願寺の東へすぐ、その別邸になりま
冬が急に深まって京都の北区にある花背峠に雪が積もりました。昔はスキー場があったくらい冷え込む所です。愛宕山に綺麗な冠雪が。 そんな雪のシーズンを表すのが雪持ち南天。それを帯にしました。 仕上がった作品はお客様の許可を得て
お嬢様の着物はいつも染めていますが男児の紋付は余りありません。男児なので五つ詣り羽織袴。 羽織でも成人男性の羽裏は背中一杯に般若の面や鬼を染めたり。人を驚かす趣味があれば隠れたお洒落で面白いですね。 お子さんはそうはいか
京都の紅葉はピークを過ぎたばかりでまだ楽しめます。これからはクリスマスのシーズンイン。工房の行灯もクリスマス景色に変わりました。 昼行灯。遊にゃんの「車で配達サンタさん」 そう言えば今日あたりから強い寒波襲来だとか。日本
この秋の七五三でも工房の作品をご着用して頂いたお客様があります。男児の羽織裏や被布なども。その中でもちょっとこだわりの柄を染めたお着物が。着姿のお写真を頂き、許可を頂いたのでお披露目です。 一緒にお詣りしたお兄ちゃんと。以前のお参
2日京都の喧騒を離れ彦根城にある玄宮園へ行ってきました。彦根城は何度も訪れているので今回は玄宮園に絞って。移動はJRで1時間ちょっと。新快速は早くて便利です。 彦根の駅前はひっそり、京都と全く違って気持ちが穏やかになります。彦根城
京都の堀川通、今出川から北は銀杏並木になっています。中央の緑地帯は大銀杏、両側の歩道沿は小さな銀杏です。その大銀杏がすっかり黄色く色づきました。 銀杏の下には細い川もあり散歩出来ます。しかし、散歩している人はあまり見かけません。も
白生地は長く置かれると黄変するのが普通。空気に触れ光を浴びる事が原因とされています。 経年劣化もあって染めるとシミが浮き出たりする事も。 それをほぼ無しにしてくれるのが再練り、黄味を消してくれるのが漂白です。
かつて趣味にしていた盆栽、日本で一番権威あるとされる大觀展へ久しぶりに行ってきました。会場が岡崎のみやこめっせなので散歩ついでに南禅寺へ先に立ち寄りました。見頃前となってはいましたが人の多さに即退却。ワンショットだけ。山門です。
京都は観光地が人で一杯、凄く混み合っているのは有名観光地だけなんですが。一応、喧騒を避けて阪急沿線の水無瀬にある水無瀬神宮へ行ってみました。 大阪府なんですが京都の長岡天神からすぐ、美味しい水が湧き出る事で知られています。駅から十
先日は振袖の彩色場面をご覧頂きましたが今回は十三詣りのお着物。 七五三は江戸から始まりましたが十三詣りは京都から。虚空蔵菩薩に大人になる為の知恵を頂きに。京都なら嵐山の法輪寺。帰りに渡月橋を渡る時、振り返ると頂いた知恵を失うとされ
出来上がった作品は公開していませんが工程の途中ならと言う事で。 金糸目の次に柄を蝋で伏せ地染めが済んでいます。数段を何回も蝋で堰をして黄色の濃淡で染めました。 彩色は摺疋田から。型紙は三枚、同じ箇所を三枚の型紙を使って仕
10月31日フレンドシップコンサートのみなさんが全国ツアーの途中工房にお立ち寄り頂きました。 ツアーは「ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団」バイオリンはダニエル・ゲーデ、NHKで放送された奇跡の音楽教室で日本でも知られた音楽大学の
連休最後の4日百万遍の知恩寺で開催中の古本まつりに行ってきました。 百万遍は京都の地名、今出川通と東山通の交差点辺りを言います。実は浄土宗の本山の一つ知恩寺の俗称。七百年ほど前、疫病の大流行の際に後醍醐天皇の勅命を受け七日間の百万
21日は東寺の弘法市。定休日と重なったのでお散歩に。市の様子は同じでしたがたまたま猿まわしが見られたのでちょっとスナップ写真を。初めのご挨拶から。 ハードルを置いて跳躍です。最初は一つでしたが三つに。 跳躍中。
連休最終日、植物園の山野草展へ行ってきました。珍しいものばかり。室内なので何とか見られる物だけになりますが。 こちらは山ごぼう。黒に近い紫の実が成っています。 こちらは大弁慶草。テッペンに女郎花の様な花が咲いていました。
我が工房のすぐ隣と言っても良いのが東本願寺。そのお堀沿いに彼岸花が咲いていました。例年はもっと早いのですが猛暑の影響か遅れた様です。 東側は花期が過ぎ加減でしたが西側は最盛期。溝みたいな土の部分に列をなしています。 少し
出雲大社は縁結びの神様として全国から参拝の足が途絶えない神社として知られています。御祭神は大国主命で十月は全国の神様がここに集結します。 お名前が近い事や大国主命を救ったネズミ(子)が大黒様のお使いだった事から同一視される様になり
工房のオリジナルキャラクター「小鬼ちゃん」が人気です。 犬の散歩に使えそうな小さいものからB4タイプまで。小さいものは薄めですがA4タイプから上は厚手の頒布。手描きで仕上げています。 今回のご紹介はA4タイプ。先ずは京野
前回制作した雨龍と蝙蝠のマフラーが直ぐに売れてしまいました。遅くなりましたが肌触りの良い生地が少し残っていたので再度染めてみました。 雨龍は「アメリュウ」「アマリュウ」「ウリュウ」「アマリョウ」と呼び方は色々。本物の龍の幼生、つま
天気が良ければ定休日に六千歩以上の週一散歩をしていますが今回はお馴染みの梅小路公園。情報では紅葉が見頃過ぎになっていました。 確かに枯れ葉色になったり落葉した木もありましたが結構綺麗な色で残って。 葉が全て落ちた百日紅を
お客様の別注で久しぶりに縦ぼかしを染める事に。 生地はお客様が入手された一丈(4m足らず)くらいでで幅が狭めな変わった生地でした。しかし、織もしっかりして柔らかながら腰がありシボ地紋が晴れやかな良い生地。 帯揚げ二枚なら
恒例の週一散歩はいつもの様に家内と連れ立って。四日はしっかり散歩できる府立植物園へ。初冬の季節なので華やかなお花のお迎えとはいきません。 青いパパイヤが枯れずに出迎えてくれましたが色気無し。大きな「ハリモミ」には沢山の松ぼっくりが
恒例の家内との週一散歩に出掛けてきました。大混雑している京都市内の観光地は避けちょっと離れた長岡京市にある紅葉の名所です。四年ほど前に行った事のある光明寺。普段はほぼ非公開らしいのですが紅葉の季節は境内の一部が公開されています。駐車場はこの
京都は紅葉真っ盛り、工房の行燈はその一歩先で遊ワンの風神サンタに。風神のサンタクロースには風神に似たワンちゃんに登場願って。 夜の行灯。 気が早いですが街中ではクリスマスイルミネーションが増えてきたので負けずに頑張ります
散歩がてらに喧騒の京都を離れ滋賀県は大津にある古刹「三井寺」へ行ってきました。京阪石山駅から歩く途中面白いものを発見。地下放水路の橋です。前はこの通り琵琶湖で唯一の水を流出する川、瀬田川。大津市南部には八つの川がありその川の氾濫を解消するた
飛雲閣が公開され献菊展も同時に開催という事で世界遺産の西本願寺へ行ってきました。火から建物を守るという大きな銀杏は黄変が進んでいました。真っ盛りではありませんが。 大火の際に穂先から水を吹いたという伝説の水吹き銀杏もまだ中途。銀杏
ネクタイの新作が出来たのでご紹介します。 生地の入手が困難な疋田地紋の白生地、一応最後の新作です。薄地の在庫があるので濃いめばかり制作しました。 珍しいブルー系が思いの他良い上がりに。定番のグレー濃淡と そして
真夏を思わせる陽気でしたが百万遍の知恩寺で開催中の古本市に行ってきました。知恩寺では毎月開催の「手作り市」が超有名で観光バスが横付けされる事もあります。広めの境内は広過ぎずこういう催事には打ってつけです。 山門。 中に入
工房の定休日、少し色づいたと聞いてよく散歩に出かける梅小路公園に。JR梅小路駅の前の桜も上の方が色付いて紅くなっていました。 先に季節外れの桔梗を見つけました。しっかり花開いて。 肝心の紅葉はと言うとやはり色付いただけ。
京都は外国の方で溢れていますがそれは人気スポットに集中しています。少し外れると見当たりません。それでも工房には外国の方も来られ、来客が全て外国人だった日もあります。そんな外国の方に向けお遊びで作ったものも含めて手描ローケツの新作を。&nbs
久しぶりに散歩に適した天気になったので夕方なら人が少ないと言うことで嵐山に。それでも三分の二は外国の方。東南アジア系がその半分以上、騒がしい中国系の方はそのまた三分の一以下と言う具合。日本人では若い方が多かったです。なんちゃって着物も。&n
秋物のショールを制作するのにちょっと「ゲテモノ?」を作ってみました。蝙蝠を二種類に雨龍が一種。 まずは蝙蝠コウモリから。実は蝙蝠は見た目ゲテモノですが縁起が良い事でも知られています。工房でも道行や付下で染めた事もあります。&nbs
この春から用意していたショールマフラーをご披露します。秋らしくなって秋色が似合う季節になりました。 染め方は「ダンマル」知らない方が多いと思いますが一応「ローケツ」の一種です。ローケツ自体、手描き友禅より遥か昔から使われていた技法
急に冷え込みが厳しくなりましたね。体調を崩されていませんか?今朝の最低気温は15度だそうです。 工房の行燈がそんな秋にふさわしい遊にゃんの「実りの秋」に変わりました。昼行灯です。 夜になると。 夏バテは涼しくな
急な秋の気配に月に一度の催事情報があったので哲学の道あたりへ散歩してきました。銀閣寺付近はそこそこの観光客、哲学の道はちょっと少なめです。 向こう側に「幸せ地蔵尊」を見つけました。ご利益がありそうですね。 この辺りから山
輪っか風のヘアバンドは既に好評ですがより自由度が高い結べるヘアーバンドを作りました。お客様のご要望から。 もちろん素材は絹、肌に優しく心地良いのが特徴です。 後で結ぶとこんな風に。家内をモデルに。 紐部分が長い