十三参り着物は何度も染めましたが男性向は今回が初めて。着姿写真を見てビックリしました。 実は三つ参りから着物を染めさせて頂いていたのでその男らしさや凛々しさの成長に驚いたのです。その着姿がこちら。余裕のある笑顔がカッコいいでしょう
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
十三参り着物は何度も染めましたが男性向は今回が初めて。着姿写真を見てビックリしました。 実は三つ参りから着物を染めさせて頂いていたのでその男らしさや凛々しさの成長に驚いたのです。その着姿がこちら。余裕のある笑顔がカッコいいでしょう
京都の桜は全般的に散り始め、既に葉桜になった桜も。遠目からは鑑賞に値する所も残っています。そんな京都から桜前線を追って滋賀県の長浜に行ってきました。 駅前には紅枝垂れが。こちらは駅の西口ですがすぐ前に長浜城があります。メインの駅の
あっという間に桜が散り始めてしまいました。葉桜になってしまった桜も。雨が追い打ちを掛けたので桜の見頃は過ぎ去っています。滋賀県の北部が満開だそうですが。それでも北部と種類の多い名所では満開が残っています。仁和寺では遅咲きの御室桜が満開。&n
外回り仕事ではバイクに乗る事が多いのですが綺麗な桜を見つけたのでシャッターを切りました。堀川通りです。その名の通り堀川は鴨川から引いた水を流すお堀の運河でした。昔は着物の友禅流しもしていたとか。現在は遊歩道として整備されています。
7日有名ではない桜の名所「天神川」を車で通りましたがしっかり満開。駐車場がほぼ無いだろうという事で車窓から眺めるだけでした。天神川に被る様に枝を伸ばした桜が四条から五条まで連なっていて地元の人の憩いの場所となっています。それでも人はまばら、
数年に一度来られる関東のお客様はその都度数本のネクタイを別注されます。仕上がったのでお披露目です。 左から3本が別注品、ついでに一番右の鳥獣戯画も制作。お越しの際、能面のネクタイをお持ち帰り頂いています。 左2本「鷺草」
お待たせしましたと言いたい所。京都の街のあちこちで桜がほぼ満開になってきました。山間部や北部は少し遅れている様ですが。桜の本命「染井吉野」が一斉に咲き出しほぼ満開に。今度の週末は更に花数が増えてどこでも楽しめまそうです。 京都にお
京都で一番最初に桜が満開になったと言う京都御苑へ行ってきました。市内の殆どがまだ咲き始めたばかりだと言うのにちょっと不思議な気もありながら。南の方、丸太町通りから北に向かいます。たっぷり撮影したのでお楽しみ下さい。 まず迎えてくれ
昨日所用があって京都駅に出かけました。途中の東本願寺前の緑地では桜がほぼ満開でした。数年前の再開発で桜の古木をほぼ伐採、代わりに植えられた若桜が開花したのです。桜の種類もいくつかあります。 近づいて、ソメイヨシノでしょうね。&nb
京都に桜の開花宣言が出ました。二条城の標準木が開花したそうで。月末に寒の戻りがありそうなので満開は来月五日ごろになりそうです。京都御苑の桜が満開になった様です。梅と桜の競演が楽しめます。京都全体でも南の方から咲き始めています。 京
毎月25日は北野天満宮で天神市が開催されます。閏年でなければ二月と三月は同じ日、先月と同じ曜日なので先月に続いて行ってきました。京都観光に日本人が減ったと言われていますが週末になると車で上洛される方が激増します。特に有名な観光地でなければ外
寒い冬でしたがようやくおさらば出来そう。明日から一気に春に向かうそうです。残った梅と桜の両方が見られるかも。 本来なら桜の花便りが聞こえてくるこの時期。そぞろ歩き情報で工房の行灯を紹介。先日更新したのは春を先取りする「義経の桜千本
京都はやっと遅咲きを除いて梅が満開、見頃になっています。しかし、急な暖かさは桜の開花も急がせて。何と東京の開花予想は十日後だとか。梅と桜の共演が見られるかもしれません。 工房の行灯もちょっと季節を早取り。遊にゃんの花咲か爺さんが桜
寒暖差はあるものの昼間は春らしくなってきました。京都の梅も何とか見頃に。そんな春のお出かけに真向きなスマホのショルダーポーチを作りました。 全体がこんな風です。長さを二箇所で調節できます。 上の写真を含めて。左側の紐は裏
今朝は冷えてみぞれ混じり小雨が降っていました。 京都周辺の山々はくっきり白く冠雪。愛宕山だけは雲で見えませんでした。 六年前の三月八日にも愛宕山の冠雪があり、その時は雲が無かったので撮影しています。 頂上には愛
工房で制作する手描友禅の巾着はちょっと大きめで扱いやすい様木玉をつけて。 店頭に鎮座する遊子姫も持っています。春向きの着物は遊小紋の源氏香、帯は六通名古屋帯で希少なチャンチンローケツの更紗。もちろん手描きです。手に持つのが木玉付大
久しぶりに休みと重なったので北野天満宮の市、天神市に行ってきました。天神市の人の多さは苦になりませんが交通手段であるバスが混むのがちょっと困り物。行きは金閣寺へ向かうバスなのでどんどん増えて満員、帰りは京都駅行きに乗ったのでこれも満員。救い
売り切れてそのままになっていた手描友禅の「忍者」と「鎧」のタペストリーを制作しました。 忍者から。ちょっと漫画チックで昔の映画「赤影」をイメージしたかも。七宝の地紋が入った絹の着物生地で幅は広め、約40cm。 こちらは「
あちこちで梅まつりが開催され始めましたが肝心の梅が寒波でさっぱり。それでも強くなった太陽光を浴びて目を覚ましてきた様です。 北野天満宮の梅が咲き始めたとの事、それならとまだ蕾という梅小路公園へ東本願寺の帰りに行ってきました。&nb
工房のすぐ側にありながら存在を知らなかった東本願寺の宮御殿へ行ってきました。普段非公開で42年ぶりの公開だそうです。 京都の大火事の類焼から免れた建物が多い西本願寺は国宝が多いですが東本願寺は重要文化財に留まっています。それでもあ
二十年ぶりくらいに雪の積もった京都。昨日の夕方では南斜面の屋根や道路の雪はほとんど消えていました。太陽恐るべし。 今朝は晴れ間があり一望すると周りの山はまるで雪国。太陽に負けず雪が残っていました。京都付近で一番高い愛宕山も。&nb
関西地方は平地でも積雪、京都も例外ではありません。自宅から窓を見ると道路も冠雪、臨時休業も考えました。 しかし「用事があるから行こう」と言う家内の一言で工房へ。大通りもしっかり冠雪、ノーマルタイヤでチェーン無し。スタックすれば横に
京都の山科盆地はもともとお公家さんの別荘地でした。その南東にあった醍醐山の山上に庫裡を建てたのが始まりの醍醐寺。現在は世界遺産になっています。開祖は弘法大師の孫弟子理源大師、本堂に本尊である弥勒菩薩の両脇に弘法大師と共に安置されています。醍
帆布生地を使った動物柄のペンケースは工房でも人気があります。在庫が減ってきたので新たに作ってみました。 もちろん手描き、それぞれ一点物です。チャックは前に付けたり後ろに付けたり。 「パンダ」。左が前、右側が後。
チラッと散歩に出掛けたのは西京極運動公園。久しぶりでしたがよく晴れているものの風が強く、まともに受けると真冬そのものです。 公園には季節を象徴する花が少なめですが植えられています。山茶花。昔、俳優に山茶花究という方が居られました。
先日の成人式で着用された振袖の着姿写真を頂きました。ご了解を得たのでご披露します。 ついでに染め仕事のスナップもご覧頂きます。お顔はぼかしています。手毬は手描き友禅ならではの重厚さがあります。 地色の黄の段、実は六回引染
産土の神様である松尾大社にはここ数年お詣りしていませんでした。生まれからすると八坂神社なんですが今の住まいは松尾大社に。久しぶりのお詣り。今年のお正月は我が家もインフルの洗礼を受けていたので。 阪急嵐山線は月曜とあって客は少なめ、
雪の多い年は豊作という言い伝えがあるそうです。雪国の方は大変ですが。京都でも雪は降りましたが1センチ程度でした。 洒落た街灯の照らす雪道を遊ワンがお散歩。季節に合わせて工房の行灯がリニューアルしました。 今回は夜行灯から
今年は事情もあって七日に初詣に出掛けました。JR奈良線は結構な混み具合でしたが伏見稲荷駅で大半が下車。三ヶ日の混み具合がどれほどだったか予想できそうです。とは言うものの外国人観光客は三ヶ日を目当てにお参りしませんが。 表参道の大鳥
工房にとっては珍しく長い正月休み。ぶらっと散歩に出かけました。出掛けたのは三日、殆どの店舗がお休み。「無機質」の印象が強かったのでちょっとカメラを向けてみました。 こちらは有名な半導体の会社のビル。街灯が良いアクセントに。&nbs
昨年のクリスマス頃からほぼ満開になったシャコバサボテン。お正月を迎えてきっちり満開に。こちらは二代目、初代の伸びた茎をさし芽で育てました。初代は姉の元へお嫁入り。三代目は二つあって一つは姪の元へ、一つは世話になった方へ。シャコバサボテンは結
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 皆様にとって最良の一年になります様お祈り申し上げます。風邪やインフルが流行っています。お気をつけ下さいませ。 染工房 遊
いよいよ押し迫って「もういくつ寝るとお正月」に。寒さも本格的になってお正月気分が漂い始めました。 工房の行灯もお正月バージョンに変わっています。干支の図柄としては最も難しい巳年。やはり和玩具に落ち着きます。 昼行灯。&n
干支は着物図柄の素材としてよく使かわれます。一番難しいのは来年の巳年。写実的に描くと気味悪いと思われる方が多めになるので。和玩具の竹蛇で可愛さを表現する事が多めになります。 今回のご注文は来年お正月に着用する干支のネクタイ。松竹梅
七五三詣りのお写真をまた頂いています。今回はお被布。昔、被布に付いては何も知りませんでしたがお客様のご要望から色々制作する事に。 ご注文は「薬玉柄」 頂いたお写真、お嬢様はまるでお人形。 お顔はぼかさせて頂きま
京都の庭園には借景にビルが見える所は余りありません。周辺部にある事や上手く木立で隠しているのもありますが市の高さ制限も影響しています。それでも京都駅近くの庭園では無理がありますね。 ここ渉成園は東本願寺の東へすぐ、その別邸になりま
冬が急に深まって京都の北区にある花背峠に雪が積もりました。昔はスキー場があったくらい冷え込む所です。愛宕山に綺麗な冠雪が。 そんな雪のシーズンを表すのが雪持ち南天。それを帯にしました。 仕上がった作品はお客様の許可を得て
お嬢様の着物はいつも染めていますが男児の紋付は余りありません。男児なので五つ詣り羽織袴。 羽織でも成人男性の羽裏は背中一杯に般若の面や鬼を染めたり。人を驚かす趣味があれば隠れたお洒落で面白いですね。 お子さんはそうはいか
京都の紅葉はピークを過ぎたばかりでまだ楽しめます。これからはクリスマスのシーズンイン。工房の行灯もクリスマス景色に変わりました。 昼行灯。遊にゃんの「車で配達サンタさん」 そう言えば今日あたりから強い寒波襲来だとか。日本
この秋の七五三でも工房の作品をご着用して頂いたお客様があります。男児の羽織裏や被布なども。その中でもちょっとこだわりの柄を染めたお着物が。着姿のお写真を頂き、許可を頂いたのでお披露目です。 一緒にお詣りしたお兄ちゃんと。以前のお参
2日京都の喧騒を離れ彦根城にある玄宮園へ行ってきました。彦根城は何度も訪れているので今回は玄宮園に絞って。移動はJRで1時間ちょっと。新快速は早くて便利です。 彦根の駅前はひっそり、京都と全く違って気持ちが穏やかになります。彦根城
京都の堀川通、今出川から北は銀杏並木になっています。中央の緑地帯は大銀杏、両側の歩道沿は小さな銀杏です。その大銀杏がすっかり黄色く色づきました。 銀杏の下には細い川もあり散歩出来ます。しかし、散歩している人はあまり見かけません。も
白生地は長く置かれると黄変するのが普通。空気に触れ光を浴びる事が原因とされています。 経年劣化もあって染めるとシミが浮き出たりする事も。 それをほぼ無しにしてくれるのが再練り、黄味を消してくれるのが漂白です。
かつて趣味にしていた盆栽、日本で一番権威あるとされる大觀展へ久しぶりに行ってきました。会場が岡崎のみやこめっせなので散歩ついでに南禅寺へ先に立ち寄りました。見頃前となってはいましたが人の多さに即退却。ワンショットだけ。山門です。
京都は観光地が人で一杯、凄く混み合っているのは有名観光地だけなんですが。一応、喧騒を避けて阪急沿線の水無瀬にある水無瀬神宮へ行ってみました。 大阪府なんですが京都の長岡天神からすぐ、美味しい水が湧き出る事で知られています。駅から十
先日は振袖の彩色場面をご覧頂きましたが今回は十三詣りのお着物。 七五三は江戸から始まりましたが十三詣りは京都から。虚空蔵菩薩に大人になる為の知恵を頂きに。京都なら嵐山の法輪寺。帰りに渡月橋を渡る時、振り返ると頂いた知恵を失うとされ
出来上がった作品は公開していませんが工程の途中ならと言う事で。 金糸目の次に柄を蝋で伏せ地染めが済んでいます。数段を何回も蝋で堰をして黄色の濃淡で染めました。 彩色は摺疋田から。型紙は三枚、同じ箇所を三枚の型紙を使って仕
10月31日フレンドシップコンサートのみなさんが全国ツアーの途中工房にお立ち寄り頂きました。 ツアーは「ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団」バイオリンはダニエル・ゲーデ、NHKで放送された奇跡の音楽教室で日本でも知られた音楽大学の
連休最後の4日百万遍の知恩寺で開催中の古本まつりに行ってきました。 百万遍は京都の地名、今出川通と東山通の交差点辺りを言います。実は浄土宗の本山の一つ知恩寺の俗称。七百年ほど前、疫病の大流行の際に後醍醐天皇の勅命を受け七日間の百万
21日は東寺の弘法市。定休日と重なったのでお散歩に。市の様子は同じでしたがたまたま猿まわしが見られたのでちょっとスナップ写真を。初めのご挨拶から。 ハードルを置いて跳躍です。最初は一つでしたが三つに。 跳躍中。
連休最終日、植物園の山野草展へ行ってきました。珍しいものばかり。室内なので何とか見られる物だけになりますが。 こちらは山ごぼう。黒に近い紫の実が成っています。 こちらは大弁慶草。テッペンに女郎花の様な花が咲いていました。
我が工房のすぐ隣と言っても良いのが東本願寺。そのお堀沿いに彼岸花が咲いていました。例年はもっと早いのですが猛暑の影響か遅れた様です。 東側は花期が過ぎ加減でしたが西側は最盛期。溝みたいな土の部分に列をなしています。 少し
雨の心配があった月曜日でしたが昼過ぎまでは何とか持ちそうだたので伏見の酒蔵を訪ねる事に。京阪電車を降りたのは中書島。秀吉が作った伏見城のお濠が張り巡らされた場所です。大名のお屋敷もあちこちにあったそうですがその面影はなくお濠と酒蔵が一番知ら
朝夕が秋らしくなったものの昼間はまだ夏。早く見たい紅葉。 紅葉真っ盛りの中、工房の行燈が人馬一体ならぬ犬馬一体に変わりました。 昼行燈。 夜は。 気の早い紅葉を時々見かけます。街歩きで探してみて下さい
定休日には出来るだけ散歩に出かけます。近くにはこんな良い所が。通称「春日通」の五条下がった所。メタセコイヤの並木道。植物園の前の通路に似ていますが一般道です。 左側。お洒落な街灯もあって。 五条の角に行くと大きな丸い樹が
やっと秋の気配がしてきました。工房にも秋の新作がお目見え。 疋田縦ぼかしのネクタイです。秋らしく濃い色で。 昨年、一番人気だったブルー系をメインに。実物との少しの違いはご容赦を。 機会がありましたら工房で本物を
私は京都を中心に訪れたお寺などの観光地のパンフレットを保存していました。かなり前から。次の旅行や散歩の参考にする為なんですが。 例えばこんなパンフ。 大半は地域別に仕分けしていますがそうでないものも。小さな段ボールに入れ
残暑といっても殆ど真夏の暑さですがかき氷ももうじき終了しそう。久しぶりの散歩を兼ねて下鴨神社の「さるや」へ行ってきました。 本殿辺りは連休もあってこの暑さながら観光客も多めでした。いつも撮影している場所は今回撮影していません。&n
最近は工房市が開く21日の東寺にしか行っていませんでした。昨日の久しぶりの散歩はその静かな東寺へ。馴染み深いので考えていませんでしたが世界遺産なんですね。 九条通りの外塀から。曇り空だったので鮮やかな樹々の緑が出ませんが。「五重塔
工房では手描友禅のタペストリーが人気です。大きめで重たい柄の鎧兜や忍者の図柄も人気ですがちょっと軽めのタペストリーにも人気があって在庫の減少に合わせて以前から人気のあった柄を染めました。 黒地の「花の丸」と紫紺地の「兎踊り」。遊小
ちょっと体調を崩したのでしばらく散歩を控えていたのですが何とかマシになったので下鴨神社の古書市に行ってきました。お盆の古書市は毎年の恒例行事として出掛けています。16日はちょっと気温も下がって風も吹いて涼しめでした。台風の影響があったのかも
酷暑の中、ちょっと気温が低めの火曜日の朝散歩に出かけました。出掛けたのはお馴染みの梅小路公園。京都西梅小路駅から結構降りてくるのは家族連れが殆ど。その行き先は鉄道博物館と水族館に分かれていました。 今年も夏のVTVA SQUREが
まさに猛暑、京都は外国人を含めて観光客が減っています。静かですよ。 暑さに強い方はどうぞ京都へ、ゆっくり楽しめます。 そんな猛暑でやりたいのが海水浴、それも海へ飛び込みたいですね。 そこで工房の行灯も「遊ワン」
京都では落語の寄席は少なめ、ましてや個人が旗振りして続けているのはもっと貴重かも。 今回は桂八十八さんがお客さまのリクエストに応じて「怪談市川堤」という大作を演じます。名人がどんな演技をご披露されるのか楽しみです。予約は盛況ですが
弘法市のあった21日、東寺へ行ってきました。日本人と外国人がほぼ半分づつくらい、人出はそれほどでも。朝から暑かったですからね。 市の様子は毎度の事でしたが蓮が見事に成長して池を覆っていました。 借景の樹々も色濃くて蓮を生
今日は祇園祭の前祭りのメイン行事「山鉾巡行」です。巡行順はくじ取らずの順番が決まっている山鉾を除いた他の山鉾の順をくじで決めています。昔、順番を巡って争いがあったからだそうです。 前祭りは出陣、後祭は凱旋を意味します。
工房では手描友禅でポーチやがま口など色んな作品を染めています。そんな中でタペストリーにも人気があっていつの間にか激減。取り敢えず数点だけ作ってみました。 先ずは彩色している所から。 彩色している手元。 蒸しなど
定休日の八日、散歩に出掛けたのは豊国神社、市が開催されるとの事で。豊国神社は巨大な大仏が建てられた方広寺跡に秀吉を祀って建立されたものです。道すがら横を通った国立京都博物館。見事な建築です。古地図を見ると博物館は方広寺の敷地半分近くを占めて
祇園祭が一番盛り上がる頃七月十日から二十四日までの期間、特別セールを開催致します。 着物と帯を除く和小物を全て10%オフ。帯揚げや半衿、巾着などの袋物からブックカバーなど全てです。 但し在庫品に限らせて頂きます。&nbs
我が工房では着物の染め技法で和小物を色々作っています。在庫が減れば作る事の繰り返し。大量には作らないのでそれぞれ一点物が殆ど。 先日は手描き友禅のポーチが出来上がってきましたが今回はがま口。 金糸目友禅で染めています。彩
京都には超有名な和菓子が沢山あります。出町ふたばの「豆餅」、生八ツ橋に餡子を挟んだ「おたべ」など。その中で最も誇りに思うのが満月の「阿闍梨餅」。子供の頃、親父が土産に持ち帰ってくれたのが出会った最初。しっとり、もっちりそしてしっかりした焼き
26日の夜、淀の競馬場で花火大会がありました。自宅からは結構遠いのですが楽しく拝見。 バカチョンカメラなのであまり上手く映っていませんがお裾分け。 一気に。 &n
毎月18日に市が開催されるという上御霊神社へ行ってきました。生憎、朝から雨模様でしたが小降りで午後ゆっくり目に晴れるという事で中止でない事を期待して。由来は不明ですが囀(さえずり)市と名前が付いています。立て看板は出ていましたがやはり中止、
思いがけず息子から貰ったのが父の日プレゼント。 好きなビールは見た事のないものばかり。オリオンは確か沖縄のビールでしたが他は分かりません。一緒におつまみになるチーズも。 晩酌が楽しみです。 ブログの
いつもブログにお越し頂き有難うございます。 今までブログのアドレスはSSL化されずアドレスのトップは「http://」でしたが今日からSSL化に。 アドレスがhttp://blog.some-u.comでしたがhttps
11日ほぼ満開になった善峯寺の紫陽花を見に行ってきました。洛西の山手にあるので足の便が悪く混雑する事は少なめです。なので車で行きましたが駐車場は空いていました。 こちらは山門。ご覧の通り人は少なめ。 石段を上がると本堂の
風はちょっと冷ややかなものの天気が良いので植物園へ。見頃になっていれば善峯寺の紫陽花の絶景を見たかったのですがまだの様なので。 紫陽花園のある植物園ですが期待はしていませんでした。 北門で出迎えてくれたヤマボウシ。大きめ
六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
店頭の奥に置いてあったランチクロスに何故か人気があっていつの間にか激減。新たに制作し直しました。素材は帆布、仕上げは手描きで洗濯も出来ます。 ランチクロスは言わば弁当箱を入れる布。ゴム紐で簡単に包める様にしています。 包
先月に続いて工房の定休日が重なったので東寺の弘法市に行ってきました。先月は日曜日だったのですが天気予報が悪かったせいかそれほど人出はありませんでした。 今回は平日だったのでもっと少ない事を期待していたのですが。重要文化財の南大門。
よく晴れて清々しい天気になった14日北野天満宮へ青もみじを見に行ってきました。道中、混む事を覚悟していた市バスもそれほどでなく北野天満宮へ。一般の観光客は写真の通りかなり少なめ。一の鳥居もご覧の有り様。 しかし、バスの駐車場には十
連休最後の好天だった五日に植物園へ。初めて見る人の多さ。色々催事があったからですが。先ずはこの季節の花を少しチョイス。 クレマチス。 植物園らしく花壇になって。 この花の名前は? シラン。 よく聴く名
前に出来上がって展示すると直ぐに売れてしまった鎧のタペストリーが出来上がりました。 今回は配色は違いますが同じ紫紺と一緒に燕脂色も。もちろん手描友禅、生地は正絹です。生地には七宝柄の地紋が入って幅も広く40cmを少し超えます。&n
阪急西京極駅の前に「若菜そば」というかなり安いお店があります。しっかりお出汁を取っているので大手スーパーなどにあるうどん屋さんより遥かに美味しい。元は「阪急そば」という名前だったので阪急の直営店だったのかも。それにしてもいつも客が多めです。
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり
工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和
そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると
二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ
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十三参り着物は何度も染めましたが男性向は今回が初めて。着姿写真を見てビックリしました。 実は三つ参りから着物を染めさせて頂いていたのでその男らしさや凛々しさの成長に驚いたのです。その着姿がこちら。余裕のある笑顔がカッコいいでしょう
京都の桜は全般的に散り始め、既に葉桜になった桜も。遠目からは鑑賞に値する所も残っています。そんな京都から桜前線を追って滋賀県の長浜に行ってきました。 駅前には紅枝垂れが。こちらは駅の西口ですがすぐ前に長浜城があります。メインの駅の
あっという間に桜が散り始めてしまいました。葉桜になってしまった桜も。雨が追い打ちを掛けたので桜の見頃は過ぎ去っています。滋賀県の北部が満開だそうですが。それでも北部と種類の多い名所では満開が残っています。仁和寺では遅咲きの御室桜が満開。&n
外回り仕事ではバイクに乗る事が多いのですが綺麗な桜を見つけたのでシャッターを切りました。堀川通りです。その名の通り堀川は鴨川から引いた水を流すお堀の運河でした。昔は着物の友禅流しもしていたとか。現在は遊歩道として整備されています。
7日有名ではない桜の名所「天神川」を車で通りましたがしっかり満開。駐車場がほぼ無いだろうという事で車窓から眺めるだけでした。天神川に被る様に枝を伸ばした桜が四条から五条まで連なっていて地元の人の憩いの場所となっています。それでも人はまばら、
数年に一度来られる関東のお客様はその都度数本のネクタイを別注されます。仕上がったのでお披露目です。 左から3本が別注品、ついでに一番右の鳥獣戯画も制作。お越しの際、能面のネクタイをお持ち帰り頂いています。 左2本「鷺草」
お待たせしましたと言いたい所。京都の街のあちこちで桜がほぼ満開になってきました。山間部や北部は少し遅れている様ですが。桜の本命「染井吉野」が一斉に咲き出しほぼ満開に。今度の週末は更に花数が増えてどこでも楽しめまそうです。 京都にお
京都で一番最初に桜が満開になったと言う京都御苑へ行ってきました。市内の殆どがまだ咲き始めたばかりだと言うのにちょっと不思議な気もありながら。南の方、丸太町通りから北に向かいます。たっぷり撮影したのでお楽しみ下さい。 まず迎えてくれ
昨日所用があって京都駅に出かけました。途中の東本願寺前の緑地では桜がほぼ満開でした。数年前の再開発で桜の古木をほぼ伐採、代わりに植えられた若桜が開花したのです。桜の種類もいくつかあります。 近づいて、ソメイヨシノでしょうね。&nb
京都に桜の開花宣言が出ました。二条城の標準木が開花したそうで。月末に寒の戻りがありそうなので満開は来月五日ごろになりそうです。京都御苑の桜が満開になった様です。梅と桜の競演が楽しめます。京都全体でも南の方から咲き始めています。 京
毎月25日は北野天満宮で天神市が開催されます。閏年でなければ二月と三月は同じ日、先月と同じ曜日なので先月に続いて行ってきました。京都観光に日本人が減ったと言われていますが週末になると車で上洛される方が激増します。特に有名な観光地でなければ外
寒い冬でしたがようやくおさらば出来そう。明日から一気に春に向かうそうです。残った梅と桜の両方が見られるかも。 本来なら桜の花便りが聞こえてくるこの時期。そぞろ歩き情報で工房の行灯を紹介。先日更新したのは春を先取りする「義経の桜千本
京都はやっと遅咲きを除いて梅が満開、見頃になっています。しかし、急な暖かさは桜の開花も急がせて。何と東京の開花予想は十日後だとか。梅と桜の共演が見られるかもしれません。 工房の行灯もちょっと季節を早取り。遊にゃんの花咲か爺さんが桜
寒暖差はあるものの昼間は春らしくなってきました。京都の梅も何とか見頃に。そんな春のお出かけに真向きなスマホのショルダーポーチを作りました。 全体がこんな風です。長さを二箇所で調節できます。 上の写真を含めて。左側の紐は裏
今朝は冷えてみぞれ混じり小雨が降っていました。 京都周辺の山々はくっきり白く冠雪。愛宕山だけは雲で見えませんでした。 六年前の三月八日にも愛宕山の冠雪があり、その時は雲が無かったので撮影しています。 頂上には愛
工房で制作する手描友禅の巾着はちょっと大きめで扱いやすい様木玉をつけて。 店頭に鎮座する遊子姫も持っています。春向きの着物は遊小紋の源氏香、帯は六通名古屋帯で希少なチャンチンローケツの更紗。もちろん手描きです。手に持つのが木玉付大
久しぶりに休みと重なったので北野天満宮の市、天神市に行ってきました。天神市の人の多さは苦になりませんが交通手段であるバスが混むのがちょっと困り物。行きは金閣寺へ向かうバスなのでどんどん増えて満員、帰りは京都駅行きに乗ったのでこれも満員。救い
売り切れてそのままになっていた手描友禅の「忍者」と「鎧」のタペストリーを制作しました。 忍者から。ちょっと漫画チックで昔の映画「赤影」をイメージしたかも。七宝の地紋が入った絹の着物生地で幅は広め、約40cm。 こちらは「
あちこちで梅まつりが開催され始めましたが肝心の梅が寒波でさっぱり。それでも強くなった太陽光を浴びて目を覚ましてきた様です。 北野天満宮の梅が咲き始めたとの事、それならとまだ蕾という梅小路公園へ東本願寺の帰りに行ってきました。&nb
工房のすぐ側にありながら存在を知らなかった東本願寺の宮御殿へ行ってきました。普段非公開で42年ぶりの公開だそうです。 京都の大火事の類焼から免れた建物が多い西本願寺は国宝が多いですが東本願寺は重要文化財に留まっています。それでもあ
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり
工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和
そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると
二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ
通勤の車窓から見る興正寺の紅白の梅はだいぶ前から咲いていました。梅の花期は長いのでまだまだ梅見が楽しめると思って休みの散歩で出掛けてきました。 所が興正寺の梅は見頃過ぎになっていました。御影堂門を入った所、両脇に植えられています。
11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中
工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ
私が住む京都市の右京区にはロームと言う有名な会社があります。コロナ前はクリスマスシーズンになると綺麗なイルミネーションで市民を和ませてくれていました。そこは昼間でもホッとする空間。 春日通を五条から下がった辺り。車の数も大した事が