丁度梅の開花時期に猛烈な寒波襲来。梅は十日以上開花が遅れています。明日か明後日くらいには十度くらいまで上がるとか。やっと梅の季節が来そうです。 「京の冬の旅」、普段非公開寺院やお堂などが公開中。 公開中の梅園もあるのです
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
我が工房では着物の染め技法で和小物を色々作っています。在庫が減れば作る事の繰り返し。大量には作らないのでそれぞれ一点物が殆ど。 先日は手描き友禅のポーチが出来上がってきましたが今回はがま口。 金糸目友禅で染めています。彩
京都には超有名な和菓子が沢山あります。出町ふたばの「豆餅」、生八ツ橋に餡子を挟んだ「おたべ」など。その中で最も誇りに思うのが満月の「阿闍梨餅」。子供の頃、親父が土産に持ち帰ってくれたのが出会った最初。しっとり、もっちりそしてしっかりした焼き
26日の夜、淀の競馬場で花火大会がありました。自宅からは結構遠いのですが楽しく拝見。 バカチョンカメラなのであまり上手く映っていませんがお裾分け。 一気に。 &n
毎月18日に市が開催されるという上御霊神社へ行ってきました。生憎、朝から雨模様でしたが小降りで午後ゆっくり目に晴れるという事で中止でない事を期待して。由来は不明ですが囀(さえずり)市と名前が付いています。立て看板は出ていましたがやはり中止、
思いがけず息子から貰ったのが父の日プレゼント。 好きなビールは見た事のないものばかり。オリオンは確か沖縄のビールでしたが他は分かりません。一緒におつまみになるチーズも。 晩酌が楽しみです。 ブログの
いつもブログにお越し頂き有難うございます。 今までブログのアドレスはSSL化されずアドレスのトップは「http://」でしたが今日からSSL化に。 アドレスがhttp://blog.some-u.comでしたがhttps
11日ほぼ満開になった善峯寺の紫陽花を見に行ってきました。洛西の山手にあるので足の便が悪く混雑する事は少なめです。なので車で行きましたが駐車場は空いていました。 こちらは山門。ご覧の通り人は少なめ。 石段を上がると本堂の
風はちょっと冷ややかなものの天気が良いので植物園へ。見頃になっていれば善峯寺の紫陽花の絶景を見たかったのですがまだの様なので。 紫陽花園のある植物園ですが期待はしていませんでした。 北門で出迎えてくれたヤマボウシ。大きめ
六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
「ブログリーダー」を活用して、otyukunさんをフォローしませんか?
丁度梅の開花時期に猛烈な寒波襲来。梅は十日以上開花が遅れています。明日か明後日くらいには十度くらいまで上がるとか。やっと梅の季節が来そうです。 「京の冬の旅」、普段非公開寺院やお堂などが公開中。 公開中の梅園もあるのです
二十年ぶりくらいに雪の積もった京都。昨日の夕方では南斜面の屋根や道路の雪はほとんど消えていました。太陽恐るべし。 今朝は晴れ間があり一望すると周りの山はまるで雪国。太陽に負けず雪が残っていました。京都付近で一番高い愛宕山も。&nb
関西地方は平地でも積雪、京都も例外ではありません。自宅から窓を見ると道路も冠雪、臨時休業も考えました。 しかし「用事があるから行こう」と言う家内の一言で工房へ。大通りもしっかり冠雪、ノーマルタイヤでチェーン無し。スタックすれば横に
京都の山科盆地はもともとお公家さんの別荘地でした。その南東にあった醍醐山の山上に庫裡を建てたのが始まりの醍醐寺。現在は世界遺産になっています。開祖は弘法大師の孫弟子理源大師、本堂に本尊である弥勒菩薩の両脇に弘法大師と共に安置されています。醍
帆布生地を使った動物柄のペンケースは工房でも人気があります。在庫が減ってきたので新たに作ってみました。 もちろん手描き、それぞれ一点物です。チャックは前に付けたり後ろに付けたり。 「パンダ」。左が前、右側が後。
チラッと散歩に出掛けたのは西京極運動公園。久しぶりでしたがよく晴れているものの風が強く、まともに受けると真冬そのものです。 公園には季節を象徴する花が少なめですが植えられています。山茶花。昔、俳優に山茶花究という方が居られました。
先日の成人式で着用された振袖の着姿写真を頂きました。ご了解を得たのでご披露します。 ついでに染め仕事のスナップもご覧頂きます。お顔はぼかしています。手毬は手描き友禅ならではの重厚さがあります。 地色の黄の段、実は六回引染
産土の神様である松尾大社にはここ数年お詣りしていませんでした。生まれからすると八坂神社なんですが今の住まいは松尾大社に。久しぶりのお詣り。今年のお正月は我が家もインフルの洗礼を受けていたので。 阪急嵐山線は月曜とあって客は少なめ、
雪の多い年は豊作という言い伝えがあるそうです。雪国の方は大変ですが。京都でも雪は降りましたが1センチ程度でした。 洒落た街灯の照らす雪道を遊ワンがお散歩。季節に合わせて工房の行灯がリニューアルしました。 今回は夜行灯から
今年は事情もあって七日に初詣に出掛けました。JR奈良線は結構な混み具合でしたが伏見稲荷駅で大半が下車。三ヶ日の混み具合がどれほどだったか予想できそうです。とは言うものの外国人観光客は三ヶ日を目当てにお参りしませんが。 表参道の大鳥
工房にとっては珍しく長い正月休み。ぶらっと散歩に出かけました。出掛けたのは三日、殆どの店舗がお休み。「無機質」の印象が強かったのでちょっとカメラを向けてみました。 こちらは有名な半導体の会社のビル。街灯が良いアクセントに。&nbs
昨年のクリスマス頃からほぼ満開になったシャコバサボテン。お正月を迎えてきっちり満開に。こちらは二代目、初代の伸びた茎をさし芽で育てました。初代は姉の元へお嫁入り。三代目は二つあって一つは姪の元へ、一つは世話になった方へ。シャコバサボテンは結
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 皆様にとって最良の一年になります様お祈り申し上げます。風邪やインフルが流行っています。お気をつけ下さいませ。 染工房 遊
いよいよ押し迫って「もういくつ寝るとお正月」に。寒さも本格的になってお正月気分が漂い始めました。 工房の行灯もお正月バージョンに変わっています。干支の図柄としては最も難しい巳年。やはり和玩具に落ち着きます。 昼行灯。&n
干支は着物図柄の素材としてよく使かわれます。一番難しいのは来年の巳年。写実的に描くと気味悪いと思われる方が多めになるので。和玩具の竹蛇で可愛さを表現する事が多めになります。 今回のご注文は来年お正月に着用する干支のネクタイ。松竹梅
七五三詣りのお写真をまた頂いています。今回はお被布。昔、被布に付いては何も知りませんでしたがお客様のご要望から色々制作する事に。 ご注文は「薬玉柄」 頂いたお写真、お嬢様はまるでお人形。 お顔はぼかさせて頂きま
京都の庭園には借景にビルが見える所は余りありません。周辺部にある事や上手く木立で隠しているのもありますが市の高さ制限も影響しています。それでも京都駅近くの庭園では無理がありますね。 ここ渉成園は東本願寺の東へすぐ、その別邸になりま
冬が急に深まって京都の北区にある花背峠に雪が積もりました。昔はスキー場があったくらい冷え込む所です。愛宕山に綺麗な冠雪が。 そんな雪のシーズンを表すのが雪持ち南天。それを帯にしました。 仕上がった作品はお客様の許可を得て
お嬢様の着物はいつも染めていますが男児の紋付は余りありません。男児なので五つ詣り羽織袴。 羽織でも成人男性の羽裏は背中一杯に般若の面や鬼を染めたり。人を驚かす趣味があれば隠れたお洒落で面白いですね。 お子さんはそうはいか
京都の紅葉はピークを過ぎたばかりでまだ楽しめます。これからはクリスマスのシーズンイン。工房の行灯もクリスマス景色に変わりました。 昼行灯。遊にゃんの「車で配達サンタさん」 そう言えば今日あたりから強い寒波襲来だとか。日本
11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中
工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ
私が住む京都市の右京区にはロームと言う有名な会社があります。コロナ前はクリスマスシーズンになると綺麗なイルミネーションで市民を和ませてくれていました。そこは昼間でもホッとする空間。 春日通を五条から下がった辺り。車の数も大した事が
久しぶりに京都でもしっかり雪が降りました。雪雲で煙る愛宕山。 屋根にもしっかりと。向こうの北山連峰にもしっかり積雪しています。これだけ降ると金閣寺は大勢のカメラマンで賑わっていると思います。近寄ると渋滞に巻き込まれるかも。&nbs
21日は弘法大師の命日、その日に京都の東寺では市が開催されます。日本でも出店数が多い事で有名な市は一月は「初弘法」と呼んで特別人気があります。 日本市高い五重塔。初層が現在特別公開中です。 別の場所から五重塔。
先日の散歩では早咲きの梅と寒桜を見つけました。寒暖の差が激しく暖かい時は早春、寒い時は大寒。樹木も大変です。 工房の行灯が遊にゃんの「梅は咲いたか」に。生けた梅を愛でるおにゃんこ達。昼行灯です。 夜には。 京都
今年は松尾大社の初詣も遅め、めっきり人出も少なくなったであろう松尾大社へ行ってきました。阪急嵐山線も乗客は少なめです。 参道に珍しい寒桜がチラホラ咲いて。 大鳥居、露店もこの時期になると閉まったまま。 楼門、大
工房のお客様が傘寿を記念して「駒と歩む」といいう本を発刊されました。 熊澤良尊さんは将棋好きが高じて駒の職人に。手探りで作った駒が中原名人と加藤一九段の対局で使われたのが駒にのめり込む契機だったそうです。三十八歳の時に「名駒大鑑」
「和ぶくろ」と言うのは旅行カバンやリュックに入れて使うバッグインバッグ。チャックを開けて何でも放り込める事に特化した使いやすい袋です。 素材は絹で和風な着物に使う様な図柄が殆どでした。最近は龍や梟に風神雷神、月兎が人気です。&nb
今年のお正月は大きな事が立て続けに。それもあって伏見稲荷大社への初詣が九日になりました。初詣としては初めてJRで。乗客の半分くらいがここで降ります。駅前からすぐ大鳥居。毎年両脇にあった露店が無くなって歩きやすくなりました。見た目少なそうです
昨年お納めした着物で初詣に行かれた着姿写真を頂きました。許可を頂いたのでご披露致します。 その前についでと言っては何ですが工程も詳しく撮影したのでご覧ください。図柄は「花の丸」位置付なので「遊小紋」です。 糸目筒描きから
お正月早々、大事件の続く日本。亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。被災された皆様が力強く復興に向かわれます様に。 ニコッと笑顔の出る一助となれば幸いです。忍者、若武者、鎧兜を手描き友禅でタペストリーを染めました。&nbs
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 赤龍舞が輝く宝珠を睨んだ年賀状をお届けします。 貴方の輝く珠は何ですか?目標に向かって頑張りましょう。 染工房 遊
昨日二十九日は工房の大掃除、例年より一日遅めに。休みを増やしているので年末ぐらい頑張らないと。 掃除を終えて毎年行くのが同じ町内にある招福亭。新町通六条の角に。向いに仕込み場の旧店舗があるので行ったり来たり。 工房に来ら
今日は工房の大掃除、例年より一日遅れで。 クリスマスが終わったので工房の行灯がお正月モードに。来年の干支は辰、龍ですね。 龍には巾着や袋など色んな小物でお世話になっています。素直にそのまま形にしました。 夜の方
出雲大社は縁結びの神様として全国から参拝の足が途絶えない神社として知られています。御祭神は大国主命で十月は全国の神様がここに集結します。 お名前が近い事や大国主命を救ったネズミ(子)が大黒様のお使いだった事から同一視される様になり
工房のオリジナルキャラクター「小鬼ちゃん」が人気です。 犬の散歩に使えそうな小さいものからB4タイプまで。小さいものは薄めですがA4タイプから上は厚手の頒布。手描きで仕上げています。 今回のご紹介はA4タイプ。先ずは京野
前回制作した雨龍と蝙蝠のマフラーが直ぐに売れてしまいました。遅くなりましたが肌触りの良い生地が少し残っていたので再度染めてみました。 雨龍は「アメリュウ」「アマリュウ」「ウリュウ」「アマリョウ」と呼び方は色々。本物の龍の幼生、つま
天気が良ければ定休日に六千歩以上の週一散歩をしていますが今回はお馴染みの梅小路公園。情報では紅葉が見頃過ぎになっていました。 確かに枯れ葉色になったり落葉した木もありましたが結構綺麗な色で残って。 葉が全て落ちた百日紅を
お客様の別注で久しぶりに縦ぼかしを染める事に。 生地はお客様が入手された一丈(4m足らず)くらいでで幅が狭めな変わった生地でした。しかし、織もしっかりして柔らかながら腰がありシボ地紋が晴れやかな良い生地。 帯揚げ二枚なら