十三参り着物は何度も染めましたが男性向は今回が初めて。着姿写真を見てビックリしました。 実は三つ参りから着物を染めさせて頂いていたのでその男らしさや凛々しさの成長に驚いたのです。その着姿がこちら。余裕のある笑顔がカッコいいでしょう
京都で着物を染めています。 糸目友禅にローケツや素描、木版摺など多様な染め方を使って。 ネットからメールのやり取りでお誂え着物が染め上がります。
京都の観光情報をずっと更新しています。 そぞろ歩きの景色や染め技法を使った小物も紹介。 お客様の許可が出れば着姿も紹介しています。
我が工房では着物の染め技法で和小物を色々作っています。在庫が減れば作る事の繰り返し。大量には作らないのでそれぞれ一点物が殆ど。 先日は手描き友禅のポーチが出来上がってきましたが今回はがま口。 金糸目友禅で染めています。彩
京都には超有名な和菓子が沢山あります。出町ふたばの「豆餅」、生八ツ橋に餡子を挟んだ「おたべ」など。その中で最も誇りに思うのが満月の「阿闍梨餅」。子供の頃、親父が土産に持ち帰ってくれたのが出会った最初。しっとり、もっちりそしてしっかりした焼き
26日の夜、淀の競馬場で花火大会がありました。自宅からは結構遠いのですが楽しく拝見。 バカチョンカメラなのであまり上手く映っていませんがお裾分け。 一気に。 &n
毎月18日に市が開催されるという上御霊神社へ行ってきました。生憎、朝から雨模様でしたが小降りで午後ゆっくり目に晴れるという事で中止でない事を期待して。由来は不明ですが囀(さえずり)市と名前が付いています。立て看板は出ていましたがやはり中止、
思いがけず息子から貰ったのが父の日プレゼント。 好きなビールは見た事のないものばかり。オリオンは確か沖縄のビールでしたが他は分かりません。一緒におつまみになるチーズも。 晩酌が楽しみです。 ブログの
いつもブログにお越し頂き有難うございます。 今までブログのアドレスはSSL化されずアドレスのトップは「http://」でしたが今日からSSL化に。 アドレスがhttp://blog.some-u.comでしたがhttps
11日ほぼ満開になった善峯寺の紫陽花を見に行ってきました。洛西の山手にあるので足の便が悪く混雑する事は少なめです。なので車で行きましたが駐車場は空いていました。 こちらは山門。ご覧の通り人は少なめ。 石段を上がると本堂の
風はちょっと冷ややかなものの天気が良いので植物園へ。見頃になっていれば善峯寺の紫陽花の絶景を見たかったのですがまだの様なので。 紫陽花園のある植物園ですが期待はしていませんでした。 北門で出迎えてくれたヤマボウシ。大きめ
六月に入ったので紫陽花があちこちで見られる様になりました。工房の近くでも。白は清楚で良いですね。 赤はちょっと暑苦しいですが彩りとしてあると存在感が映えます。 その向かいにあった藤色。涼やかで良い色、この色の紫陽花に出会
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十三参り着物は何度も染めましたが男性向は今回が初めて。着姿写真を見てビックリしました。 実は三つ参りから着物を染めさせて頂いていたのでその男らしさや凛々しさの成長に驚いたのです。その着姿がこちら。余裕のある笑顔がカッコいいでしょう
京都の桜は全般的に散り始め、既に葉桜になった桜も。遠目からは鑑賞に値する所も残っています。そんな京都から桜前線を追って滋賀県の長浜に行ってきました。 駅前には紅枝垂れが。こちらは駅の西口ですがすぐ前に長浜城があります。メインの駅の
あっという間に桜が散り始めてしまいました。葉桜になってしまった桜も。雨が追い打ちを掛けたので桜の見頃は過ぎ去っています。滋賀県の北部が満開だそうですが。それでも北部と種類の多い名所では満開が残っています。仁和寺では遅咲きの御室桜が満開。&n
外回り仕事ではバイクに乗る事が多いのですが綺麗な桜を見つけたのでシャッターを切りました。堀川通りです。その名の通り堀川は鴨川から引いた水を流すお堀の運河でした。昔は着物の友禅流しもしていたとか。現在は遊歩道として整備されています。
7日有名ではない桜の名所「天神川」を車で通りましたがしっかり満開。駐車場がほぼ無いだろうという事で車窓から眺めるだけでした。天神川に被る様に枝を伸ばした桜が四条から五条まで連なっていて地元の人の憩いの場所となっています。それでも人はまばら、
数年に一度来られる関東のお客様はその都度数本のネクタイを別注されます。仕上がったのでお披露目です。 左から3本が別注品、ついでに一番右の鳥獣戯画も制作。お越しの際、能面のネクタイをお持ち帰り頂いています。 左2本「鷺草」
お待たせしましたと言いたい所。京都の街のあちこちで桜がほぼ満開になってきました。山間部や北部は少し遅れている様ですが。桜の本命「染井吉野」が一斉に咲き出しほぼ満開に。今度の週末は更に花数が増えてどこでも楽しめまそうです。 京都にお
京都で一番最初に桜が満開になったと言う京都御苑へ行ってきました。市内の殆どがまだ咲き始めたばかりだと言うのにちょっと不思議な気もありながら。南の方、丸太町通りから北に向かいます。たっぷり撮影したのでお楽しみ下さい。 まず迎えてくれ
昨日所用があって京都駅に出かけました。途中の東本願寺前の緑地では桜がほぼ満開でした。数年前の再開発で桜の古木をほぼ伐採、代わりに植えられた若桜が開花したのです。桜の種類もいくつかあります。 近づいて、ソメイヨシノでしょうね。&nb
京都に桜の開花宣言が出ました。二条城の標準木が開花したそうで。月末に寒の戻りがありそうなので満開は来月五日ごろになりそうです。京都御苑の桜が満開になった様です。梅と桜の競演が楽しめます。京都全体でも南の方から咲き始めています。 京
毎月25日は北野天満宮で天神市が開催されます。閏年でなければ二月と三月は同じ日、先月と同じ曜日なので先月に続いて行ってきました。京都観光に日本人が減ったと言われていますが週末になると車で上洛される方が激増します。特に有名な観光地でなければ外
寒い冬でしたがようやくおさらば出来そう。明日から一気に春に向かうそうです。残った梅と桜の両方が見られるかも。 本来なら桜の花便りが聞こえてくるこの時期。そぞろ歩き情報で工房の行灯を紹介。先日更新したのは春を先取りする「義経の桜千本
京都はやっと遅咲きを除いて梅が満開、見頃になっています。しかし、急な暖かさは桜の開花も急がせて。何と東京の開花予想は十日後だとか。梅と桜の共演が見られるかもしれません。 工房の行灯もちょっと季節を早取り。遊にゃんの花咲か爺さんが桜
寒暖差はあるものの昼間は春らしくなってきました。京都の梅も何とか見頃に。そんな春のお出かけに真向きなスマホのショルダーポーチを作りました。 全体がこんな風です。長さを二箇所で調節できます。 上の写真を含めて。左側の紐は裏
今朝は冷えてみぞれ混じり小雨が降っていました。 京都周辺の山々はくっきり白く冠雪。愛宕山だけは雲で見えませんでした。 六年前の三月八日にも愛宕山の冠雪があり、その時は雲が無かったので撮影しています。 頂上には愛
工房で制作する手描友禅の巾着はちょっと大きめで扱いやすい様木玉をつけて。 店頭に鎮座する遊子姫も持っています。春向きの着物は遊小紋の源氏香、帯は六通名古屋帯で希少なチャンチンローケツの更紗。もちろん手描きです。手に持つのが木玉付大
久しぶりに休みと重なったので北野天満宮の市、天神市に行ってきました。天神市の人の多さは苦になりませんが交通手段であるバスが混むのがちょっと困り物。行きは金閣寺へ向かうバスなのでどんどん増えて満員、帰りは京都駅行きに乗ったのでこれも満員。救い
売り切れてそのままになっていた手描友禅の「忍者」と「鎧」のタペストリーを制作しました。 忍者から。ちょっと漫画チックで昔の映画「赤影」をイメージしたかも。七宝の地紋が入った絹の着物生地で幅は広め、約40cm。 こちらは「
あちこちで梅まつりが開催され始めましたが肝心の梅が寒波でさっぱり。それでも強くなった太陽光を浴びて目を覚ましてきた様です。 北野天満宮の梅が咲き始めたとの事、それならとまだ蕾という梅小路公園へ東本願寺の帰りに行ってきました。&nb
工房のすぐ側にありながら存在を知らなかった東本願寺の宮御殿へ行ってきました。普段非公開で42年ぶりの公開だそうです。 京都の大火事の類焼から免れた建物が多い西本願寺は国宝が多いですが東本願寺は重要文化財に留まっています。それでもあ
桜の季節はあっという間に通り過ぎました。街路樹のハナミズキが満開近くに。 工房の行灯も次に変わります。今回は京都の水族館にいない白イルカ(ベルーガ)と柴犬のご対面。 どちらも興味津々。 夜行灯。 飼育
昔住んでいた場所柄、滋賀県を庭の様にあちこち車で回っていました。小さい頃、今はもう無い江若鉄道の珍しいガソリン車はお墓参りでよく乗りました。その路線が湖西線に引き継がれています。滋賀県にはもう一つ近江鉄道がありいつかは乗りたいものだ思ってい
京都の桜は先日の強めの雨で花びらを少し落としました。それでも散り始めの桜吹雪は遅れて今日明日あたりから。 京都の有名観光地、嵐山、清水寺、金閣寺に祇園界隈は凄い人出。外国の方も凄いですよ。 そんな中で人が殆どいないのが堀
定休日の月曜日京都市内を走ると街角の桜は早咲き以外全て満開でした。予報は曇りのち雨でしたが昼前から観光客の少なそうな東寺へお花見に。 東寺と言えば日本一の高さを誇る五重塔、勿論国宝です。五重塔と桜を集中してご覧下さい。こちらは南大
お客様から別注いただいたネクタイは帽子から這い出てきたおニャンコ。地色は臙脂色。派手ではありますが男性唯一のお洒落ポイントのネクタイにはピッタリ。 ついでに同じ色でおニャンコの雷神を制作しました。背広着用時にチラッと見える位置にし
昨日は五月晴れを思わせる日差しと暖かさ。出かけたのは京都の喧騒を離れて長岡天神へ。 桜の満開を想定してライトアップが始まっていましたが桜は咲き始めたばかり。それでも個体差があるので蕾しかない桜もあれば少しですが満開も。
工房ではメガネ入れやスマホ入れを制作していますが巾着タイプ。今回制作したのは肩から掛けるショルダータイプです。 ちょっと凝ったものに。掛ける紐を市販の紐ではなく絹の生地を細く切って縫い合わせています。表は本体と同じ絹の無地生地で裏
着物や帯は着用できる期間が長くなる様季節が特定できない様工夫するのが一般的。クリスマスや雛祭り等の図柄はその時期が特定されるので贅沢といえば贅沢。なのでクリスマスや雛祭りの図柄を使う事は少なめです。 今回はその雛人形の帯を染めまし
昨日は雪がちらつく真冬日になった京都。流石に祭日でも日本人観光客は少なめでした。 一夜明けて愛宕山が北国の様に冠雪していました。 風邪を引かれません様に。
毎週恒例の散歩はこれまた恒例の植物園へ。平日なのに来園客は多め、外国の方も来る度に増え続けています。京都府立植物園の良さが広まった様です。 それでも広いのでゆったり散歩を楽しめます。京都府立植物園は開園100周年、何故か杉玉が飾っ
梅の季節が終了、これから桜に変わります。 工房の行灯に小鬼ちゃんが初登場。大きな盃と一升瓶でお花見しています。手描きのトートバッグでは既に人気者となっています。 未成年は飲酒禁止ですが小鬼ちゃんは人間ならご老
9日京都は雪が舞う冷え込みでした。それでも春の近づきを感じる事がチラホラと。 先日は超早咲きの淀水路の河津桜を見てきましたが堀川通に一本だけあった河津桜も満開。松原の角付近にあります。 普通の桜は寒桜でもこれから芽を膨ら
一度は行ってみたかった淀の河津桜を堪能してきました。河津桜は元々伊豆に咲く自生種の桜ですが早咲きなので梅と重なる事もあって見に行けませんでした。満開と定休日が重なったのでようやく。 朝から雲が多めでしたが京阪淀駅に着く頃は久しぶり
工房に鎮座する遊子姫が一番長く着用するのが兎踊りの遊小紋。そのせいか遊小紋では一番お多くご注文を頂いています。 久しぶりに工程の写真を撮ったのでご紹介します。 先ずは糸目筒描きから。真鍮をくり抜いた円錐の筒金を先に付け和
そもそも城陽市の青谷梅林へ行く為に自宅を出たのです。所が空模様が予報と違って冷たい強い風と小雨が。急遽、京都御苑の梅林を見に行く事に。京都御苑に南の方から入ると見学できる施設に気付きました。閑院宮邸跡。その庭園。 建物から眺めると
二月ももう終わりを迎えるこの時期に厳しい寒波がやって来ました。昨日から強い北風、それに乗ってきた雪雲が愛宕山を白く化粧。この時期としては珍しい冠雪です。 珍しく東にある比叡山も撮影できました。ガスが掛かってはいますがこ
通勤の車窓から見る興正寺の紅白の梅はだいぶ前から咲いていました。梅の花期は長いのでまだまだ梅見が楽しめると思って休みの散歩で出掛けてきました。 所が興正寺の梅は見頃過ぎになっていました。御影堂門を入った所、両脇に植えられています。
11日に京都であったお茶席のお帰り、光琳水に鶴の訪問着、白地にブルーの段ぼかしの長道中着と言う出立ちでお客様が立ち寄って頂きました。どちらも工房で染めた逸品。道で会えば振り返らざるを得ない美しさに今回も圧倒されています。お茶席では着物も道中
工房では色んな和小物を制作しています。巾着もその一つ。その中で一番大きく手描きで染めたのが「木玉付巾着」今回表に使用したのが打ち掛けに使うラメ入りの正絹生地。 ご覧ください。真向かい兎と鈴。内側の生地に手描き友禅で柄付けし「前垂れ
私が住む京都市の右京区にはロームと言う有名な会社があります。コロナ前はクリスマスシーズンになると綺麗なイルミネーションで市民を和ませてくれていました。そこは昼間でもホッとする空間。 春日通を五条から下がった辺り。車の数も大した事が