【大阪万博の大屋根リング】護岸が浸食被害 海水注入後に強風影響か

【大阪万博の大屋根リング】護岸が浸食被害 海水注入後に強風影響か

大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は10日、大屋根「リング」が海水と接している部分の護岸計1・1キロのうち600メートルで、浸食被害を確認したと明らかにした。2月に海水の注入を始めたばかりで、強風による波などでえぐられたとみられる。リングの安全性に影響はないが、護岸を砕石で覆って保護するなどの対策を検討する。

2025/03/11 11:53