韓国ドラマ 「寄生獣 ザ・グレイ」 感想・レビュー Netflixのアーバンファンタジー 全6話
グロいやつー😱『いやだいやだ 』と言いながら そら豆 ドラマをサクサク完走し 原作マンガを読み Netflixでアニメも見た (グロもけっこう好きよね)。 グロいと言っても寄生生物は首から上に生えたキモい触手が伸びる 定形なので、これも慣れたら いくぶん見やすく(ならないか)。だんだん かわいく見えて(こないか)。フォローしようにもビジュアルがあまりに(キモイな)。 ポスターからキモグロですが、ドラマを観終わった私には主人公スインの頭から伸びた触手がカッコイイとさえ。原作を読んだ今 かわゆいとさえ。 原作の「寄生獣」とはストーリーが全然ちがいます。ドラマとマンガでは、寄生生物のハイジとミギーのキャラから出現の条件まで別もの。主人公のスインと新一は 性別、年齢、家庭環境などシンクロする要素がまるでない。韓国ドラマは 「寄生獣」のスピンオフという位置づけに徹している。 原作のアーバンファンタジーな世界線を延長して“あれから8年後”を描き、基盤となる『地球にとって人間も寄生生物なのでは?』という大胆な発想はそのまま。 韓国ドラマらしい設定に置きかえてあります。
2024/04/07 21:49