中学2年まで日本生まれ日本育ち。 3年半フィリピン生活を送り、韓国在住9年日韓ハーフです。 2023年第2言語(韓国語)で、本を出版。 日本語・韓国語で今後も執筆していきたいと思い、始めました。
韓国語で書いた、はじめての創作日記:30歳、私がエッセイを書いて出版するまでのリアル記録
「時間は年齢とともに加速する」――その意味を、30歳で実感した私へ 成人したばかりの頃、SNSで偶然目にした言葉がずっと心に残っている。 「10代は時速10km。20代は時速20km。30、40、50、60代は、それぞれ時速30km、40km、50km、60km…。年齢が上がるほど、時間は加速していく。」 この言葉の本当の意味を“体感”として理解したのは、30歳になった今の私だった。 2025年、私は正式に30歳を迎えた。 韓国では生まれた瞬間が「1歳」だから、韓国式では実はすでに去年「30歳」だったのだけれど──。 ちょうどその頃、私は韓国語で初めてのエッセイ記事をブロ
翻訳から始まり、作家を夢見た。“私の物語”を言葉にするために、noteをはじめます。
——「旅が好き」「書くことが好き」「ワーホリにも行きたい」30歳、私のこれから 去年の4月。 韓国のNaver Blogを開設して、毎日の気持ちを、少しずつ書き残すようになった。 30歳を目前にして、自分のこれからを見つめ直したくなったのかもしれない。 キャリアや過去の選択に縛られずに、“第2の人生”をどう生きるか——それが、私の中で大きなテーマになった。 「旅行」「作家」「ワーキングホリデー」 この10年間、目を閉じればいつも浮かんでいた言葉たち。 そして、気づけば日韓翻訳の仕事を通して、Web漫画や小説の世界に触れることが増えた。 作家として活動する人たちの姿に、静かに、
「ブログリーダー」を活用して、Iruka Nanamiさんをフォローしませんか?