入学からしばらくたって、とはいうものの1年の一学期に、「40人クラスで、一人一人自己紹介しよう!」ということになり、私に性分で「なにか、面白いことを言わねば」と思い、みな中学当時の部活や趣味のことを言っていたので「よし、これにしよう!」ということで、自分の番が来て「(最初は硬めで)空手をやっています。趣味は盆栽です!」というと予想以上に爆笑を得て、あわてて「冗談、冗談」と言いながら、自己紹介後もクラスの面々に「趣味盆栽なんだって?」としばらく、いじられました。 なにせ、箸がころがっても笑うような年頃なので仕方ないかと・・・。 その他にも、地元の訛りと標準語の違いを休み時間に教壇に立っ
それから...高校生生活は続く。正直、嫌な遠征、全国大会に出場...。
全国大会は各都道府県持ち回りで行っていた。だが、その年に限って団体内で内紛が起こり、東京本部の近くである「千葉幕張メッセ」で行うことになった。 元々、全国の中の各ブロック大会などの遠征は苦手で、そもそも移動が嫌だった。 夏休み時期に入ると、全国大会のずっと以前から、コンビニで夜から深夜帯のアルバイトをしていて、日中は稽古という日々を繰り返していた。確か、全国大会の集合場所は、高速道路の入り口に止めてあったバス付近で、父か道場の先生に送ってもらったと思う。ちなみにその日の午前三時までコンビニのアルバイトをしていた。 遠征となると、旅費は必要で確か高校経由で教育委員会から遠征費の補助が
高校の授業が終わり、高校と同町内の道場とは距離は近いものの稽古まであと3時間ほどあるので、一旦帰宅することが多かった。 帰る前にコンビニで「ヤマザキ2食パン」を買うことが多かった。田舎なので、今のように24時間営業のコンビニは少なく(というか無かった)国道を挟んで向かいにあるコンビニで買うのだ。 当時、80~100円ほど?とりあえず腹は満たされる。通常の高校生ならば、稽古に出発するまでの2時間ほどで宿題を済ませたりするのだろうが、私の場合は「仮眠」。もしくはTV。 まれに、2食パンが無い場合や「とてもパンでは腹が満たされぬ」と感じた場合は… ひやむぎ この冷や麦を二つほど鍋に放り込ん
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